スパイスの賞味期限は?保存方法と使用期限を延ばす秘訣を伝授!
「スパイスの賞味期限ってどれくらいなんだろう」
「スパイスの保存方法と使用期限の延ばし方を知りたい」
スパイスに興味がある方は上記のような疑問をお持ちではないでしょうか。
スパイスは料理に深みと風味を加える重要な要素ですが、意外と見落とされがちなのがその賞味期限であり、正しい保存方法を知ることで、スパイスの風味を長持ちさせることができます。
料理やお菓子に少し加えただけでも味と香りのグレードをアップしてくれるスパイスですが、どうしても使い残してしまうことが多いもの。ではスパイスを保存するときにはどうすればよいのでしょうか。今回はスパイスの保存方法や賞味期限についてご紹介します。
- 目次
- 1. スパイスの賞味期限とは?
- 1-1. 賞味期限切れでも使える?
- 1-2. スパイスの一般的な賞味期限
- 1-3. スパイスの賞味期限が過ぎた場合の注意点
- 2. スパイスの保存方法を知ろう
- 2-1. 冷蔵庫での保存方法
- 2-2. 常温での保存方法
- 2-3. 冷凍保存のメリットとデメリット
- 3. スパイスの選び方とおすすめ
- 3-1. 品質の良い市販スパイスの見極め方
- 3-2. スパイスの種類と特徴
- 3-3. 自分好みのスパイス選びのポイント
- 4. スパイスの保存時の注意点
- 4-1. 空気との接触を避ける方法
- 4-2. ダニやカビから守るコツ
- 4-3. 温度管理の重要性
- 5. 開封後のスパイス管理
- 5-1. 開封後の賞味期限について
- 5-2. 日持ちを延ばすためのコツ
- 5-3. 保存容器の選び方
- 6. スパイスの品質を保つ方法
- 6-1. 風味を守るためのポイント
- 6-2. 劣化の原因とは?
- 6-3. 乾燥と湿気について
- 7. スパイスの劣化を見極める
- 7-1. 香りや風味の変化
- 7-2. 見た目や色の変化
- 7-3. 味わいに与える影響
- 8. スパイスの使用期限を延ばす調理法
- 8-1. 加熱処理の効果
- 8-2. 料理での活用法
- 8-3. 調味料としての工夫
- 9. スパイスの賞味期限
- 9-1. スパイス自体は腐らないが風味が落ちる
- 9-2. 開封後は半年を目安に
- 10. スパイスを保存する基本
- 10-1. 基本は乾物の食品と同様
- 10-2. 3つの基本
- 10-3. 温度変化の少ない場所で保存する
- 11. スパイスの保存方法
- 12. 風味を守る保存方法
- 13. 気をつけたい保存場所
- 13-1. コンロ付近 火の熱で劣化する
- 13-2. 冷蔵庫 結露する可能性がある
- 14. まとめ
01スパイスの賞味期限とは?
1-1賞味期限切れでも使える?
賞味期限が切れたスパイスは使用可能ですが、注意が必要で、風味が低下している可能性が高く、香りや味が薄くなることがあります。見た目をチェックし、変色やカビがないか確認しましょう。 香りを嗅いで、まだ香ばしさが残っているかも重要で、使う際は少量から試し、風味が満足できるか判断すると良いでしょう。安全に使用できることが多いですが、料理の品質を保つためには、できるだけ新鮮なスパイスを選ぶことをおすすめします。
1-1スパイスの一般的な賞味期限
スパイスの賞味期限は種類によって異なります。粉末スパイスは開封後約1年、ホールスパイスは2〜3年が目安で、ブレンドスパイス(カレー粉など)は約1年持ちます。保存状態が重要で、直射日光や湿気を避け、密閉容器で保管することが推奨され、賞味期限を過ぎたスパイスは使用可能ですが、風味が落ちることがあるため、香りや状態を確認することが大切です。
1-1スパイスの賞味期限が過ぎた場合の注意点
スパイスの賞味期限が過ぎた場合、いくつかの注意点があり、風味が低下し、香りや味が弱くなるため、料理の美味しさが損なわれることがあります。見た目を確認し、変色やカビがないかチェックすることも重要です。 香りを嗅いで、まだ香ばしさが残っているか確認しましょう。使用する際は、少量から試してみて、風味が満足できるか判断することをおすすめします。 保存状態も考慮し、湿気や高温にさらされていた場合は、劣化が早いことがあり、これらに注意して、安全にスパイスを使いましょう。
01スパイスの保存方法を知ろう
1-1冷蔵庫での保存方法
スパイスを冷蔵庫で保存する際は、まず、密閉できるガラスやプラスチックの容器に入れることで、湿気を防ぎます。 また、冷蔵庫内の湿度が高いため、乾燥剤を一緒に入れると効果的ですよ。容器にはスパイスの名前と購入日をラベルに書いて貼り、管理しやすくしましょう。冷蔵庫の開閉による温度変化にも注意が必要で、頻繁に開け閉めする場所には置かない方が良く、よく使うスパイスは常温で保管し、あまり使わないものを冷蔵庫に入れると便利です。
1-1常温での保存方法
スパイスを常温で保存する際は、密閉できるガラスやプラスチックの容器に入れて、湿気や空気を防ぎ、直射日光にさらされない暗い場所に保管することが重要です。 温度変化が少ない涼しい場所(パントリーやキッチンの収納スペース)が理想的ですね。 また、湿気の多いシンク近くは避け、乾燥した環境で保存し、使用する際には香りや状態を確認し、古くなったスパイスは適宜処分することをおすすめします。 これらの方法で、スパイスの風味を長持ちさせることができますよ。
1-1冷凍保存のメリットとデメリット
メリット 長期保存:冷凍することで、風味や香りを長期間保つことができます。 劣化防止:湿気や温度変化から守られるため、劣化が遅くなります。 使用の便利さ:必要な分だけ取り出して使えるため、使い切りやすくなります。 デメリット テクスチャーの変化:冷凍することで、スパイスのテクスチャーが変わることがあり、粉末状のものは固まりやすくなります。 風味の損失:冷凍する際に、香りが若干損なわれることがあります。 冷凍庫のスペース:冷凍保存にはスペースが必要で、他の食品と共有する場合、効率的に使えないことがあります。 これらの要素を考慮して、冷凍保存を選ぶかどうか判断しましょう。
01スパイスの選び方とおすすめ
1-1品質の良い市販スパイスの見極め方
品質の良い市販スパイスを見極めるためのポイントは、まずパッケージの透明性を確認し、中身の色や状態をチェックします。密閉されたパッケージが望ましく、湿気や空気を遮断するものを選ぶと良いです。 次に、賞味期限を確認し、新鮮なものを選ぶことが重要であり、原材料には添加物が含まれていないシンプルなものを選び、香りの強さも確認しましょう。香りが強いものほど品質が良く、評判の良いブランドやオーガニック認証を受けたスパイスもおすすめです。
1-1スパイスの種類と特徴
スパイスの種類と特徴について、いくつかの代表的なスパイスを紹介します。 クミン:ナッツのような香りで、カレーやスープに使用でき、消化を助ける効果も。 コリアンダー:甘く柑橘系の香りが特徴で、種と葉で風味が異なり、サラダやカレーに最適です。 パプリカ:甘味と軽い辛味を持ち、料理に色を加え、煮込みや炒め物に活用できますよ。 ターメリック:鮮やかな黄色で抗炎症作用が期待でき、カレーの主成分となります。 シナモン:甘く香り高く、デザートや飲み物に使用され、血糖値調整に役立ちます。 カイエンペッパー:非常に辛く、少量で料理に刺激を与えるので、使用の際は注意しましょう。 ナツメグ:甘くスパイシーな香りで、デザートや肉料理におすすめです。 クローブ:強い香りと味を持ち、抗菌作用があるスパイスです。 これらのスパイスを組み合わせることで、料理に深い味わいと香りを加えることができます。
1-1自分好みのスパイス選びのポイント
自分好みのスパイス選びのポイントは、まず、料理の種類を考慮しましょう。カレーにはクミンやターメリック、焼き物にはパプリカや黒胡椒が合い、香りの好みを重視し、好きな香りを持つスパイスを選ぶと料理が楽しめます。 辛さの調整も大切で、カイエンペッパーやチリパウダーなど辛いスパイスは少量から試すのが安心ですね。ターメリックの抗炎症作用やシナモンの血糖値調整など、健康効果を確認することもおすすめです。新しいスパイスに挑戦することで、料理の幅が広がるので、ポイントを参考に、自分好みのスパイスを見つけてみてください。
01スパイスの保存時の注意点
1-1空気との接触を避ける方法
スパイスの空気との接触を避けるためには、いくつかの方法があり、密閉できる容器に入れて保存することが基本です。ガラスやプラスチック製の容器を使用し、空気を遮断しましょう。 頻繁に使う分だけを小分けにして保存することで、開封時の空気接触を最小限に抑えられ、真空パック機を利用してスパイスを真空状態で保存するのも効果的ですよ。 スプーンや計量スプーンを使って取り出し、容器の中に直接手を入れないようにし、涼しく暗い場所で保管することも重要でとなります。
1-1ダニやカビから守るコツ
ダニやカビからスパイスを守るコツは、乾燥剤を容器に入れることです。湿気を吸収しカビやダニの発生を防げます。定期的にスパイスの状態をチェックし、異常があれば早めに処分することも大切でしょう。 取り出す際は清潔なスプーンを使用し、手で直接触れないようにしましょう。購入時にはパッケージにダメージがないか確認し、信頼できるメーカーから選ぶことも重要で、これらの対策で、スパイスの風味を長持ちさせることができます。
1-1温度管理の重要性
スパイスの温度管理は風味や品質を保持するために非常に重要であり、適切な温度で保存することで、香りや味を長持ちさせ、高温や温度変化による風味の損失を防ぎます。 また、高温や湿度が高い環境ではカビやダニが発生しやすいため、温度管理によってこれらのリスクを減少させることができ、適切な温度で保存することでスパイスの保存期間を延ばし、無駄を防ぐことが可能です。 劣化したスパイスは健康にも影響を及ぼすため、安全性を確保するためにも温度管理は欠かせません。
01開封後のスパイス管理
1-1開封後の賞味期限について
開封後のスパイスの賞味期限は種類によって異なります。粉末スパイスは約6ヶ月から1年が目安で、風味が徐々に失われるため、早めに使い切ることが推奨され、ホールスパイスは約1年から2年持ちますが、保存状態が影響します。 また、ブレンドスパイス(カレー粉など)は約6ヶ月から1年が目安であり、開封後は香りや色を定期的にチェックし、異常があれば使用を避けることが重要です。保存場所や方法も風味の維持に影響を与えるため、適切な管理を行い、スパイスの品質を保ちましょう。
1-1日持ちを延ばすためのコツ
スパイスの日持ちを延ばすためのコツは、湿気や空気を防ぐために、密閉できるガラスやプラスチックの容器に保存し、直射日光や高温を避け、涼しく暗い場所(パントリーやクローゼット)で保管することが重要です。 また、乾燥剤を容器に入れて湿気を吸収し、カビやダニの発生を防ぎ、頻繁に使う分だけを小分けに保存し、開封時の空気接触を最小限に抑えましょう。取り出す際は清潔なスプーンを使い、手で直接触れないようにし、香りや状態を定期的に確認し、古くなったスパイスは早めに処分することが大切です。
1-1保存容器の選び方
スパイスの保存容器を選ぶ際のポイントは、湿気や空気を遮断できる密閉性が重要です。ガラス製の容器は匂いが移りにくく、清潔感がありますが、プラスチック製は軽くて扱いやすいです。 次に、スパイスの量に応じたサイズを選び、頻繁に使うものは小さめ、まとめて購入したものは大きめの容器に入れると良いでしょう。形状は、スプーンや計量スプーンが入れやすいものを選び、積み重ね可能なデザインも便利で、透明な容器を選ぶと内容物が分かりやすく、ラベルを貼ることができますよ。
01スパイスの品質を保つ方法
1-1風味を守るためのポイント
スパイスの風味を守るためのポイントは、湿気や空気を遮断するために、密閉できる容器に保存することで、直射日光にさらされると劣化しやすいため、暗い場所で保管することが重要です。 また、温度変化が少なく涼しい場所(パントリーやクローゼット)が理想で、高温や湿気の多い場所は避けましょう。湿気を吸収しないように乾燥剤を容器に入れると効果的ですよ。使用前には香りを確認し、風味が薄くなっていないかチェックし、頻繁に使うスパイスは小さめの容器に入れ、開封回数を減らすことで風味を保ちやすくなります。
1-1劣化の原因とは?
スパイスの劣化の原因はいくつかあり、湿気が高い環境ではカビやダニが発生しやすく、風味を損なう原因となり、空気との接触は酸化を引き起こし、特に粉末タイプのスパイスは香りや味が劣化しやすいです。 また、直射日光や強い光にさらされると、色や風味が変化し、高温環境も劣化を加速させ、スパイスの品質に悪影響を及ぼし、長期間の保存は香りや味を自然に弱めるため、特に開封後は早めに使用することを心がけましょう。 これらの原因を理解し、適切な保存方法を実践することで、スパイスの劣化を防ぎ、風味を保つことができますよ。
1-1乾燥と湿気について
乾燥と湿気はスパイスの保存において重要な要素であり、スパイスは乾燥した状態で保存することが基本で、湿気を含むとカビやダニの発生の原因となります。乾燥を保つことで、香りや味を長持ちさせることが可能で、湿気が多い環境ではスパイスが劣化しやすく、風味が損なわれるだけでなく、カビやダニのリスクも高まります。 湿気を避けるためには、密閉できる容器に保存し、乾燥剤を使用すると効果的で、直射日光や高温を避けることも重要でとなります。
01スパイスの劣化を見極める
1-1香りや風味の変化
香りや風味の変化は、スパイスの劣化を見極める重要な指標であり、新鮮なスパイスは強い香りを持っていますが、劣化すると香りが薄くなります。この場合、使用を再考すべきであり、腐敗やカビの兆候として異臭がする場合は、即座に処分しましょう。 風味についても、スパイスを少量料理に加えて味を確認し、風味が薄い、または異なる味がする場合は劣化が進んでいる可能性があり、風味が偏ることもあり、辛味や甘味が強くなり香りが感じられなくなることもあります。
1-1見た目や色の変化
スパイスの見た目や色の変化は劣化の重要なサインであり、新鮮なスパイスは鮮やかな色を持っていますが、劣化すると色がくすんだり、変色することがあります。特に粉末スパイスでは、色が薄くなることが多いです。 また、固まりやすくなったり湿っている場合は、湿気を吸って劣化が進んでいる可能性があり、カビや虫が見つかると、品質が損なわれているため、即座に処分しましょう。 これらの変化を定期的にチェックすることで、スパイスの品質を保ち、風味を守ることができます。
1-1味わいに与える影響
スパイスの劣化は味わいに大きな影響を与えます。新鮮なスパイスは強い香りと風味を持ちますが、劣化すると風味が薄れ、料理に深みがなくなり、劣化したスパイスは辛味や甘味が偏り、全体の味わいのバランスを崩すことがあります。 さらに、時間が経つと酸味や苦味が強くなり、これが料理に悪影響を及ぼすこともあり、スパイスの品質を保つことが、料理の味わいを守るために重要です。定期的なチェックを行い、劣化したスパイスは早めに処分しましょう。
01スパイスの使用期限を延ばす調理法
1-1加熱処理の効果
スパイスの使用期限を延ばすために加熱処理を活用する方法は、いくつかあり、短時間で香りを引き出すために、スパイスを油で軽く炒めると風味が増し、フライパンで乾煎りすることで、特にホールスパイスの香りが引き立ちます。 調理の最後の段階でスパイスを加えることも重要で、香りが逃げず、風味を最大限に楽しめますよ。加熱後はスパイスを冷却し、密閉容器に入れて保存することで、湿気や空気から守り、劣化を防ぐことができます。 これらを実践することで、スパイスの品質を保ちながら使用期限を延ばすことができますよ。
1-1料理での活用法
スパイスの料理での活用法にはいくつかのポイントがあり、スパイスを油で軽く炒めて香りを引き出し、カレーや煮込み料理に豊かな風味を加え、肉や魚をスパイスでマリネすることで、風味を深めることができます。 また、スパイスのブレンドを使用することで、複雑な味わいを簡単に実現でき、料理の仕上げにはスパイスを振りかけ、サラダやスープに加えると鮮烈な香りが楽しめますよ。 シナモンやナツメグなどのスパイスはデザートにも活用でき、ケーキやアイスクリームの風味を豊かにし、これらを参考にすることで、料理の味わいが一層深まります。
1-1調味料としての工夫
スパイスを調味料として活用する工夫にはいくつかのポイントがあり、自家製のスパイスブレンドを作ることで、オリジナルの風味を楽しめ、スパイスを加えたマリネ液に食材を漬け込み、風味をしっかりと染み込ませる方法があります。 また、スパイスを加えたオリーブオイルやごま油を作ることで、サラダやパスタに風味をプラスできますよ。煮込み料理やスープにスパイスを加えることで、深い味わいを引き出すことができ、シナモンやバニラビーンズをデザートに加えることで、香り高い仕上がりになります。これらの工夫を取り入れることで、料理の幅を広げることができます。
01スパイスの賞味期限
スパイスの保存を考えるとき、気になるのがスパイスの賞味期限です。スパイスには賞味期限はあるのでしょうか。また、あるとすればどれぐらいなのでしょうか。
1-1スパイス自体は腐らないが風味が落ちる
スパイスは保存の状況にもよりますが、完全に乾燥させたうえで、密閉された状態で出荷されるため、かなりの長期保存が可能です。
もっともよい状態で保存した場合、最大で5年から10年の保存が可能だと言われています。ただし、ホールスパイスに比べると、粉にしたパウダースパイスは劣化しやすいため、注意が必要です。
また、年月を経過した場合にはスパイスの風味はどうしても低下してしまうため、できるだけ早く消費したほうがよいでしょう。
もし賞味期限が気になる場合、パッケージに印刷されている消費期限を参考にするか、パウダースパイスで購入してから約1年、ホールスパイスの場合で約2年を目安にするとよいでしょう。
1-2開封後は半年を目安に
スパイスの賞味期限はかなり長期間にわたりますが、それは未開封の場合に限られます。もしパッケージを開封してしまうと、空気に触れやすくなるため、スパイスの香りや風味は刻一刻と失われていきます。特にパウダースパイスの場合、空気に触れる面積が広いため、劣化の速度は非常に早いことから注意することが必要になります。
スパイスの開封後は、約半年を目安に使い切るのがよいでしょう。
02スパイスを保存する基本
少しずつしか使わないため、どうしても保存する必要があるスパイスですが、保存するときにはどんな点に注意すればよいのでしょうか。
2-1基本は乾物の食品と同様
スパイスは乾燥している食材なので、どうやって保存すればよいのか分からないことも珍しくありません。といっても、難しく考える必要はなく、他の乾物と同様にすれば間違いはありません。
たとえば乾燥剤を使用する、密閉できるジッパー付きの保存袋を使用するといった工夫で美味しい状態を長持ちさせることができます。
2-23つの基本
スパイスの保存には三つの基本があります。
まずは「直射日光は避ける」ということ。日光には紫外線が含まれていますが、この紫外線が食材に当たると酸化が進み、香りも味も悪くなってしまいます。特にガラスの戸棚などに置いておくと、時間によって日光が当たってしまうこともあるので注意が必要です。スパイスを保存するときには、どの時間帯でも光が当たらない場所に置くか、蓋のついた陶器や缶などに入れて保存するのがよいでしょう。
スパイスを保存するときには「熱を避ける」ことも重要です。高い熱が当たると、どうしてもスパイスの命ともいえる香りが飛んでなくなってしまいます。
また、熱を避けるのと同じくスパイスの保存には「湿度を避ける」ことにも気を使いましょう。すでに述べたようにスパイスの保存は乾物と同じようにするのが基本なので、できるだけ湿度からは遠ざけたほうがよいでしょう。
2-3温度変化の少ない場所で保存する
スパイスは乾物なので長期の保存も可能ですが、それは温度の変化が少ない場所という条件が必要です。たとえば、キッチンのキャビネットの中に置いておく場合でも、近くにオーブンや炊飯器があると意外に温度の変化が激しく、結果としてスパイスの風味を損なってしまいます。そのため、スパイスを保存するときには、できるだけ電化製品などから話して置いておくのがよいでしょう。
また、シンクの下なども空気がこもりやすいため、スパイスの保存場所としてはおすすめできません。特に夏場など、熱い空気がこもってしまうため、意外なほど高温多湿になっていることがあります。そうなると、虫がついたり、カビが生える原因になってしまうので、できるだけ風通しのよい場所に置いておくのがよいでしょう。
03スパイスの保存方法
では、実際にスパイスを保存する場合にはどのような方法がもっとも適しているのでしょうか。
スパイスの劣化を早める原因は空気に触れることなので、まずきっちりと密閉できるよう気を選ぶとよいでしょう。特にスパイスは香りが重要なので、香味成分が揮発しにくい入れ物で保存することが大切です。また、すでに述べたようにスパイスは日光にも大きく影響を受けます。スパイスを保存するとき、見た目や使いやすさからガラスの容器を選ぶ人も多いかもしれませんが、もし戸棚などの外に置いておく場合には、ガラスのものは避けたほうが良いかもしれません。
パウダースパイスの場合にはできるだけ湿気と温度変化は避けたいもの。パウダースパイスを料理に使うときには、加熱した鍋の上に容器から直接振り入れることもありますが、そうすると湯気や温度などの影響を受けやすくなってしまいます。
それを避けるためにも、料理などに使用するときは一度使う量を小皿などに取ってから料理に加えるとよいでしょう。
04風味を守る保存方法
スパイスの風味を守りながらできるだけ長期間保存したい。そんな場合におすすめなのが、冷凍保存です。冷凍庫は気温も安定して光も当たらない場所。そのため、長期間にわたってスパイスの風味を損なわずに保存することができます。
このとき注意したいのが、密閉できるフリーザーバッグなどを使用するということ。スパイスにとって冷凍庫は適した環境ですが、空気に触れているとどうしても風味が落ちてしまいがち。さらに空気の中に含まれている水分が凍って霜になってしまうこともあります。
それを防ぐためにも、フリーザーバッグを使用するときにはできるだけ空気を抜いてから密閉するのがよいでしょう。
なお、冷凍したスパイスを使用するときには解凍する必要はありません。そのままの状態ですぐに使用できるのも冷凍庫保存の便利な点です。
05気をつけたい保存場所
スパイスを保存するときには、特に避けたいいくつかの場所があります。
5-1コンロ付近 火の熱で劣化する
料理にスパイスをよく使用するという方の中には、コンロ周りにスパイスを置いているという方も多いかもしれませんが、実はこれはおすすめできません。
というのもコンロの近くは調理中、非常に高温になっています。そのためスパイスの品質の劣化が早くなってしまうもの。できるだけ別の場所に置くか、すぐに使い切れる量だけにしておくとよいでしょう。
5-2冷蔵庫 結露する可能性がある
スパイスの保存に冷蔵庫を使っているという方もいらっしゃいますが、実はこれもおすすめできない場所です。冷蔵庫は温度も低く、光も当たりませんが、開閉を繰り返していると密閉した袋の中でも結露が発生、水滴がついてしまうことがあります。この水滴はスパイスにとって命とり。香りや味が変化するだけでなく、長期間の保存ではカビの原因にもなってしまいます。
そのため、スパイスを保存するときには冷蔵庫は避けたほうがよいでしょう。
01まとめ
今回は、スパイスの賞味期限、保存方法と使用期限を延ばす秘訣について解説していきました。
スパイスの賞味期限は一般的に1年から3年で、ホールスパイスは粉末よりも長持ちし、保存方法としては、まず密閉容器に入れて湿気を防ぎ、冷暗所で直射日光や高温を避けて保管することが大切で、乾燥剤を使うと効果的ですよ。
使用期限を延ばすための秘訣は、軽く加熱処理をして香りを引き出すことや、使い切りサイズを購入して劣化を防ぐことで、粉末スパイスは冷凍保存することで長期間保つことができます。これらを実践することで、スパイスの品質を保ち、料理の風味を楽しむことができますよ。
この講座は!プロの監修を受けています!
講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
日沼紀子 先生
1980年生まれ、秋田県出身。
秋田大学卒業後、食品会社のスパイス部門立ち上げ、マーケティングベンチャー企業を経て独立。
東京都内でのカフェ経営、講師活動後、移住。
現在は岡山県備前市「レストランCROISEMENT」を拠点としている。
『スパイス&ハーブ料理の発想と組み立て』(中国・台湾で翻訳)他、著書多数。
80,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
関連記事を見る
- 肉料理・魚料理にぴったりのスパイス&ハーブは?保存法と活用法!
- 香辛料が下痢を引き起こす?原因と対策を徹底解説
- ホールとパウダーの違いとは?スパイスの種類と基本レシピを徹底紹介!
- ハーブとスパイスの違いは?種類や効果・使い方を徹底解説
- スパイスの賞味期限は?保存方法と使用期限を延ばす秘訣を伝授!
- スパイスの効能と効果を徹底解説!成分や作用を知って健康を
- スパイスといえばテンパリング!基本方法と素材のベストコンビネーションを紹介
- スパイスでカレーを作る方法!基本をマスターして絶品カレーを楽む
- ガラムマサラとは?効能や使い方・レシピを徹底解説
- スパイスとケーキの相性はバツグン!?絶品レシピ
- 余ることの多いスパイス!保存はどうやってしたら良い?
- 辛いものに強い人、弱い人
- 【スパイス資格】のおすすめ7選!試験内容・難易度・受講料を解説
1-1スパイス自体は腐らないが風味が落ちる
スパイスは保存の状況にもよりますが、完全に乾燥させたうえで、密閉された状態で出荷されるため、かなりの長期保存が可能です。
もっともよい状態で保存した場合、最大で5年から10年の保存が可能だと言われています。ただし、ホールスパイスに比べると、粉にしたパウダースパイスは劣化しやすいため、注意が必要です。
また、年月を経過した場合にはスパイスの風味はどうしても低下してしまうため、できるだけ早く消費したほうがよいでしょう。
もし賞味期限が気になる場合、パッケージに印刷されている消費期限を参考にするか、パウダースパイスで購入してから約1年、ホールスパイスの場合で約2年を目安にするとよいでしょう。
1-2開封後は半年を目安に
スパイスの賞味期限はかなり長期間にわたりますが、それは未開封の場合に限られます。もしパッケージを開封してしまうと、空気に触れやすくなるため、スパイスの香りや風味は刻一刻と失われていきます。特にパウダースパイスの場合、空気に触れる面積が広いため、劣化の速度は非常に早いことから注意することが必要になります。
スパイスの開封後は、約半年を目安に使い切るのがよいでしょう。
2-1基本は乾物の食品と同様
スパイスは乾燥している食材なので、どうやって保存すればよいのか分からないことも珍しくありません。といっても、難しく考える必要はなく、他の乾物と同様にすれば間違いはありません。
たとえば乾燥剤を使用する、密閉できるジッパー付きの保存袋を使用するといった工夫で美味しい状態を長持ちさせることができます。
2-23つの基本
スパイスの保存には三つの基本があります。
まずは「直射日光は避ける」ということ。日光には紫外線が含まれていますが、この紫外線が食材に当たると酸化が進み、香りも味も悪くなってしまいます。特にガラスの戸棚などに置いておくと、時間によって日光が当たってしまうこともあるので注意が必要です。スパイスを保存するときには、どの時間帯でも光が当たらない場所に置くか、蓋のついた陶器や缶などに入れて保存するのがよいでしょう。
スパイスを保存するときには「熱を避ける」ことも重要です。高い熱が当たると、どうしてもスパイスの命ともいえる香りが飛んでなくなってしまいます。
また、熱を避けるのと同じくスパイスの保存には「湿度を避ける」ことにも気を使いましょう。すでに述べたようにスパイスの保存は乾物と同じようにするのが基本なので、できるだけ湿度からは遠ざけたほうがよいでしょう。
2-3温度変化の少ない場所で保存する
スパイスは乾物なので長期の保存も可能ですが、それは温度の変化が少ない場所という条件が必要です。たとえば、キッチンのキャビネットの中に置いておく場合でも、近くにオーブンや炊飯器があると意外に温度の変化が激しく、結果としてスパイスの風味を損なってしまいます。そのため、スパイスを保存するときには、できるだけ電化製品などから話して置いておくのがよいでしょう。
また、シンクの下なども空気がこもりやすいため、スパイスの保存場所としてはおすすめできません。特に夏場など、熱い空気がこもってしまうため、意外なほど高温多湿になっていることがあります。そうなると、虫がついたり、カビが生える原因になってしまうので、できるだけ風通しのよい場所に置いておくのがよいでしょう。
03スパイスの保存方法
では、実際にスパイスを保存する場合にはどのような方法がもっとも適しているのでしょうか。
スパイスの劣化を早める原因は空気に触れることなので、まずきっちりと密閉できるよう気を選ぶとよいでしょう。特にスパイスは香りが重要なので、香味成分が揮発しにくい入れ物で保存することが大切です。また、すでに述べたようにスパイスは日光にも大きく影響を受けます。スパイスを保存するとき、見た目や使いやすさからガラスの容器を選ぶ人も多いかもしれませんが、もし戸棚などの外に置いておく場合には、ガラスのものは避けたほうが良いかもしれません。
パウダースパイスの場合にはできるだけ湿気と温度変化は避けたいもの。パウダースパイスを料理に使うときには、加熱した鍋の上に容器から直接振り入れることもありますが、そうすると湯気や温度などの影響を受けやすくなってしまいます。
それを避けるためにも、料理などに使用するときは一度使う量を小皿などに取ってから料理に加えるとよいでしょう。
04風味を守る保存方法
スパイスの風味を守りながらできるだけ長期間保存したい。そんな場合におすすめなのが、冷凍保存です。冷凍庫は気温も安定して光も当たらない場所。そのため、長期間にわたってスパイスの風味を損なわずに保存することができます。
このとき注意したいのが、密閉できるフリーザーバッグなどを使用するということ。スパイスにとって冷凍庫は適した環境ですが、空気に触れているとどうしても風味が落ちてしまいがち。さらに空気の中に含まれている水分が凍って霜になってしまうこともあります。
それを防ぐためにも、フリーザーバッグを使用するときにはできるだけ空気を抜いてから密閉するのがよいでしょう。
なお、冷凍したスパイスを使用するときには解凍する必要はありません。そのままの状態ですぐに使用できるのも冷凍庫保存の便利な点です。
05気をつけたい保存場所
スパイスを保存するときには、特に避けたいいくつかの場所があります。
5-1コンロ付近 火の熱で劣化する
料理にスパイスをよく使用するという方の中には、コンロ周りにスパイスを置いているという方も多いかもしれませんが、実はこれはおすすめできません。
というのもコンロの近くは調理中、非常に高温になっています。そのためスパイスの品質の劣化が早くなってしまうもの。できるだけ別の場所に置くか、すぐに使い切れる量だけにしておくとよいでしょう。
5-2冷蔵庫 結露する可能性がある
スパイスの保存に冷蔵庫を使っているという方もいらっしゃいますが、実はこれもおすすめできない場所です。冷蔵庫は温度も低く、光も当たりませんが、開閉を繰り返していると密閉した袋の中でも結露が発生、水滴がついてしまうことがあります。この水滴はスパイスにとって命とり。香りや味が変化するだけでなく、長期間の保存ではカビの原因にもなってしまいます。
そのため、スパイスを保存するときには冷蔵庫は避けたほうがよいでしょう。
01まとめ
今回は、スパイスの賞味期限、保存方法と使用期限を延ばす秘訣について解説していきました。
スパイスの賞味期限は一般的に1年から3年で、ホールスパイスは粉末よりも長持ちし、保存方法としては、まず密閉容器に入れて湿気を防ぎ、冷暗所で直射日光や高温を避けて保管することが大切で、乾燥剤を使うと効果的ですよ。
使用期限を延ばすための秘訣は、軽く加熱処理をして香りを引き出すことや、使い切りサイズを購入して劣化を防ぐことで、粉末スパイスは冷凍保存することで長期間保つことができます。これらを実践することで、スパイスの品質を保ち、料理の風味を楽しむことができますよ。
スパイスの劣化を早める原因は空気に触れることなので、まずきっちりと密閉できるよう気を選ぶとよいでしょう。特にスパイスは香りが重要なので、香味成分が揮発しにくい入れ物で保存することが大切です。また、すでに述べたようにスパイスは日光にも大きく影響を受けます。スパイスを保存するとき、見た目や使いやすさからガラスの容器を選ぶ人も多いかもしれませんが、もし戸棚などの外に置いておく場合には、ガラスのものは避けたほうが良いかもしれません。
パウダースパイスの場合にはできるだけ湿気と温度変化は避けたいもの。パウダースパイスを料理に使うときには、加熱した鍋の上に容器から直接振り入れることもありますが、そうすると湯気や温度などの影響を受けやすくなってしまいます。
それを避けるためにも、料理などに使用するときは一度使う量を小皿などに取ってから料理に加えるとよいでしょう。
このとき注意したいのが、密閉できるフリーザーバッグなどを使用するということ。スパイスにとって冷凍庫は適した環境ですが、空気に触れているとどうしても風味が落ちてしまいがち。さらに空気の中に含まれている水分が凍って霜になってしまうこともあります。
それを防ぐためにも、フリーザーバッグを使用するときにはできるだけ空気を抜いてから密閉するのがよいでしょう。
なお、冷凍したスパイスを使用するときには解凍する必要はありません。そのままの状態ですぐに使用できるのも冷凍庫保存の便利な点です。
05気をつけたい保存場所
スパイスを保存するときには、特に避けたいいくつかの場所があります。
5-1コンロ付近 火の熱で劣化する
料理にスパイスをよく使用するという方の中には、コンロ周りにスパイスを置いているという方も多いかもしれませんが、実はこれはおすすめできません。
というのもコンロの近くは調理中、非常に高温になっています。そのためスパイスの品質の劣化が早くなってしまうもの。できるだけ別の場所に置くか、すぐに使い切れる量だけにしておくとよいでしょう。
5-2冷蔵庫 結露する可能性がある
スパイスの保存に冷蔵庫を使っているという方もいらっしゃいますが、実はこれもおすすめできない場所です。冷蔵庫は温度も低く、光も当たりませんが、開閉を繰り返していると密閉した袋の中でも結露が発生、水滴がついてしまうことがあります。この水滴はスパイスにとって命とり。香りや味が変化するだけでなく、長期間の保存ではカビの原因にもなってしまいます。
そのため、スパイスを保存するときには冷蔵庫は避けたほうがよいでしょう。
01まとめ
今回は、スパイスの賞味期限、保存方法と使用期限を延ばす秘訣について解説していきました。
スパイスの賞味期限は一般的に1年から3年で、ホールスパイスは粉末よりも長持ちし、保存方法としては、まず密閉容器に入れて湿気を防ぎ、冷暗所で直射日光や高温を避けて保管することが大切で、乾燥剤を使うと効果的ですよ。
使用期限を延ばすための秘訣は、軽く加熱処理をして香りを引き出すことや、使い切りサイズを購入して劣化を防ぐことで、粉末スパイスは冷凍保存することで長期間保つことができます。これらを実践することで、スパイスの品質を保ち、料理の風味を楽しむことができますよ。
5-1コンロ付近 火の熱で劣化する
料理にスパイスをよく使用するという方の中には、コンロ周りにスパイスを置いているという方も多いかもしれませんが、実はこれはおすすめできません。
というのもコンロの近くは調理中、非常に高温になっています。そのためスパイスの品質の劣化が早くなってしまうもの。できるだけ別の場所に置くか、すぐに使い切れる量だけにしておくとよいでしょう。
5-2冷蔵庫 結露する可能性がある
スパイスの保存に冷蔵庫を使っているという方もいらっしゃいますが、実はこれもおすすめできない場所です。冷蔵庫は温度も低く、光も当たりませんが、開閉を繰り返していると密閉した袋の中でも結露が発生、水滴がついてしまうことがあります。この水滴はスパイスにとって命とり。香りや味が変化するだけでなく、長期間の保存ではカビの原因にもなってしまいます。
そのため、スパイスを保存するときには冷蔵庫は避けたほうがよいでしょう。
この講座は!プロの監修を受けています!
秋田大学卒業後、食品会社のスパイス部門立ち上げ、マーケティングベンチャー企業を経て独立。
東京都内でのカフェ経営、講師活動後、移住。
現在は岡山県備前市「レストランCROISEMENT」を拠点としている。
『スパイス&ハーブ料理の発想と組み立て』(中国・台湾で翻訳)他、著書多数。
- 肉料理・魚料理にぴったりのスパイス&ハーブは?保存法と活用法!
- 香辛料が下痢を引き起こす?原因と対策を徹底解説
- ホールとパウダーの違いとは?スパイスの種類と基本レシピを徹底紹介!
- ハーブとスパイスの違いは?種類や効果・使い方を徹底解説
- スパイスの賞味期限は?保存方法と使用期限を延ばす秘訣を伝授!
- スパイスの効能と効果を徹底解説!成分や作用を知って健康を
- スパイスといえばテンパリング!基本方法と素材のベストコンビネーションを紹介
- スパイスでカレーを作る方法!基本をマスターして絶品カレーを楽む
- ガラムマサラとは?効能や使い方・レシピを徹底解説
- スパイスとケーキの相性はバツグン!?絶品レシピ
- 余ることの多いスパイス!保存はどうやってしたら良い?
- 辛いものに強い人、弱い人
- 【スパイス資格】のおすすめ7選!試験内容・難易度・受講料を解説