幼児食資格取得講座 | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

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幼児のダイエットについて資格取得講座
幼児食マイスター

幼児のダイエットについて

子どもの成長にとってなによりも重要なのは食事です。しかし、一方で気になるのが肥満。幼児の頃に肥満になると、大人になっても太りやすい体質になるといわれているため、幼児のときからダイエットに注意する人も増えています。では、幼児のダイエットについてはどんな点に注意をすればよいのでしょうか。

気を付けるべき?幼児のダイエットについて
目次

01幼児の肥満とは?

最近、増加しているのが幼児の肥満です。そもそも、幼児の肥満とはどのようなものなのでしょうか。

1-1幼児期は一年間に約2~3kg増える

幼児期には、一年間で体重が約2~3kg増えると言われています。大人の場合、この割合で体重が増えると肥満や太りすぎだと考えられますが、幼児の場合にはそれほど心配する必要はないと言えるでしょう。
ただし、幼児といっても太りすぎは身体に悪い影響を与えます。
特に幼児の頃から食べ過ぎる習慣がつくと、大人になってもつい食べ過ぎてしまうだけでなく、脂肪がたまりやすい体質になってしまいます。
また、脂肪がたまりすぎると、心筋梗塞や糖尿病などの病気の原因になってしまうこともあります。
さらに太りすぎは、自分の容姿に対してコンプレックスを持ってしまう、消極的になるなどメンタルに影響を及ぼすことも考えられます。

1-2ローレル指数で判断する

幼児は見た目だけではなかなか肥満かどうか判断しにくいもの。また、成長の度合いには個人差も大きく、太りすぎなのかどうかを見極めるのは難しいと言われています。
そんなときに役立つのが「ローレル指数」と呼ばれるものです。ローレル指数は科学的に肥満かそうでないかを判断できる計算式。
ローレル指数は以下の式によって導かれます。
体重÷(身長×身長×身長)×10000000
なお体重はキログラム、身長はセンチメートルを用います。
この計算式に当てはめて計算を行い、出てきた数字を目安に肥満かどうかを判断します。
100以下 やせすぎ
101~115 やせぎみ
116~144 標準
145~159 太り気味
160以上 太りすぎ
もし算出した数値が「太り気味」以上であれば、肥満の傾向にあるということができます。

02幼児向けのダイエットポイント

もし自分の子どもが肥満の傾向にあると分かった場合、どのような対処を行えばよいのでしょうか。

2-1食事、食生活の見直しがメイン

幼児向けのダイエットとしては、食事や食生活の見直しがメインになります。
そこで注目したいのが、普通の食事以外に摂取している食べ物。たとえば、食事の前や後に間食をしていたり、つまみ食いをしたりといった場合には注意が必要です。
また、ちょっとお腹が減ったときに食べるお菓子などもカロリーオーバーの原因となります。といっても幼児食には間食やおやつも大切な栄養源。そのため、間食やおやつには回数や時間にルールを設けるとよいでしょう。
そのほか、ファストフードをよく食べるという家庭の場合、利用の回数を家族で制限するといった方法も効果的です。

2-2運動ではなく遊ばせる

大人のダイエットにも欠かせないのが身体を動かす運動ですが、それは子どもにも同じこと。特に太り気味の子どもの場合、どうしても身体を動かす機会が少ないということが考えられます。
そのため、体重が気になる場合には身体を動かすことが必要になりますが、その時に注意したいのが「運動する」のではなく「遊ばせる」ということです。
自発的ではない運動は、決して長続きしません。また、嫌がっている子どもに無理に運動をさせると、身体を動かすこと自体に悪いイメージを抱いて余計に運動が嫌いになってしまいます。
もともと、子どもは身体を動かすのが好きなもの。子どもが楽しみながら身体を動かせる工夫が重要になります。

2-3早寝早起き

ダイエットにとって意外に重要になるのが早寝早起きです。きちんと早い時間に眠り、早い時間に目を覚ますと生活のリズムも整いますが、逆に夜更かしや朝寝坊が続くと、食事の時間もずれていき、結果として間食やおやつが増えるといったことになってしまいます。
また、子どもは睡眠によって成長していくもの。ダイエットにも成長にも、正しい生活習慣を身につけることが重要になります。

03幼児でもできる食事ダイエット

幼児のダイエットには、食事の時間でできる工夫もあります。

3-1よく噛んで食べる

大人でも子どもでも、よく噛んで食べるというのは食事の基本です。よく噛んで食べることで、食べ物を細かくすりつぶし、胃腸への負担を減らすことができます。
また、ゆっくり食事をとることで血糖値は緩やかに上昇、満腹感を感じることになり、不必要な食べ過ぎを防ぐことにつながります。
よく噛んで食べること以外にも、家族で会話を楽しみ、ゆっくりと食べさせることも効果があります。
逆に早食いになってしまうと、食べ物をしっかり食べていてもなかなか満腹感を感じることができず、どうしても食べ過ぎになってしまいます。

3-2食べる時間を決める

食事については、食べる時間を決めることも重要です。もし食事の時間が決まっていない場合、どうしても食事と食事の間にお腹が空いてしまい、余計なものを食べてしまうことになりがち。
そうすると、ついカロリーオーバーになってしまうだけでなく、カロリーの中心がお菓子やジュースといった糖分の多いものになってしまいます。

3-3バランスのいい食事を摂る

ダイエットにはバランスのいい食事が重要です。特に野菜や食物繊維は、腸内環境を整える効果もあり、積極的に摂取したいもの。
また、主食や汁もの、副菜などが揃っていることで、食事に時間をかけ、食事の満足感を高めることにつながります。逆に、一皿だけの料理では、どうしても食べる時間が短くなってしまい、ダイエットには逆効果です。

04ダイエットの注意点

幼児のダイエットには、幼児ならではの注意点があります。

4-1食事制限はNG 成長を阻害する

大人の場合、糖質を制限するなどのダイエット方法がありますが、幼児の場合には食事や栄養の制限は避けたほうがよいでしょう。
幼児は身体を成長させる時期。その時期に食事や栄養を制限すると、身体と心の成長に悪影響を及ぼします。
ファストフードや外食などは別として、特定の食材や栄養の摂取を制限するのは避けましょう。

4-2量は減らさずにカロリーを調整する

幼児の食事ではカロリーの調整が重要です。たとえば、脂質や糖質などが多すぎる食事はダイエットの大敵。また、量を減らしてしまうと食事の満足感が低下してしまうため、どうしても空腹感が強くなってしまいます。
もし市販の惣菜や外食をするときには、低カロリーでボリュームのある和食などがよいでしょう。
子どもの頃から、油っぽい料理や濃い味付けに慣れてしまうと、大人になってもそういった食事を好む傾向が強くなるため、肥満の危険も高くなります。

4-3親も一緒になって取り組む

子どもの肥満に対処するときには、親も一緒になって取り組むことが重要です。
子どもは親の姿を見て、それを真似しながら育つもの。親が健康的な食生活と、適度な運動を行うことで、子どもの肥満解消にも役立ちます。
特に幼児期や成長期には、親が子供の食事や運動に気を配ることが重要です。

05まとめ

子どもの頃に肥満になってしまうと、その影響は大人になっても続いてしまうもの。また、肥満は身体の健康を損なうだけでなく、友達などにからかわれて心が傷ついてしまう原因ともなります。肥満への対処は子どもの頃から行うことも必要だと言えるでしょう。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
むろいのりこ 先生
フードコーディネーター
病院・福祉施設の栄養士・大手食品メーカーの経験を経て、出産を機に独立。 15年以上給食業界に携わった経験を活かし、現在はレシピ提案の他、不定期の料理教室や、食品メーカーのアドバイザーまで幅広く行っています。

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