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心理カウンセラー資格・メンタル士心理カウンセラー®

心理カウンセラーは独学で取得可能?通信講座がおすすめの理由を紹介

人間関係のストレスやコロナ禍による影響などから、心身に不安を感じる人が世代を問わず急増しており、メンタルケアを行う心理カウンセラーの需要が高まっています。それに伴い、心理カウンセラーに関する資格取得を目指そうと考える人も多いのではないでしょうか。
ここでは、心理カウンセラーに関する資格の中で、独学で取得ができる資格とできない資格を紹介します。また、通信講座での資格取得がおすすめの理由についても見ていきましょう。

目次

01独学で取得ができる資格とできない資格の違いとは?

独学で取得ができる資格とできない資格の違いとは?
資格は、「国家資格」と「民間資格」、そして両者の中間に位置する「公的資格」に大きく分けることができます。
国家資格は、国家や公的機関が認定する資格のこと。文部科学省によると「国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格」と明記されており、取得することで一定の社会的地位が保証され、社会からの信頼性も高い資格です。

民間資格とは、国や公的機関ではなく、民間団体や企業が認定する資格です。民間資格には、世界的に広く認知されている資格や、特定の職業や実践に活かすことができる資格もありますが、独学で知識を習得しやすく挑戦しやすい資格が多いという特徴があります。
そして公的資格は、国家資格と民間資格の間に位置付けられ、公益法人や民間団体が運営し、文部科学省や経済産業省といった官庁や大臣が認定する資格を指します。

まずは心理カウンセラーに関する資格の中から、独学で取得できない資格とできる資格について見ていきましょう。

1-1独学だけで取得できない心理カウンセラーに関する資格

独学だけでは取得が難しい心理カウンセラーに関する資格には、大学や大学院で所定の単位を取得しなければならないものや、指定の講座に通う必要があるものが挙げられます。

1-1-1公認心理師

公認心理師は、日本の心理職唯一の国家資格です。心理学の専門的な知識に基づき、保健医療、福祉、教育などの分野において心理相談へのアドバイスや分析などを行うことができる資格です。受験には「大学・大学院で必要科目を修了した者」「大学で必要科目を修了し、文部科学省・厚生労働省の指定する施設で2年以上の実務経験を行った者」といった条件があります。受験手数料は、2万8,700円です。
なお、公認心理師法により、公認心理師でない人は、公認心理師という名称を使用することはできません。

1-1-2認定心理士

認定心理士は、公益社団法人日本心理学会が認定する心理学の基礎資格です。4年制大学・大学院で所定の単位と科目を修得した上で、申請を行うことで資格を取得することができます。試験はなく、申請にかかる審査料は1万1,000円、認定料は3万円です。

1-1-3臨床心理士

臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会の公的資格です。受験には「指定の大学院を修了し、所定の条件を満たしている者」「臨床心理士を養成する専門職大学院を修了する者」「医師免許取得者で、免許取得後に2年以上の心理臨床経験を有する者」といった条件があります。認定試験の受験申請書類の請求に1,500円、審査料として3万円が必要です。

1-2独学で取得ができる心理カウンセラーに関する資格

独学で取得ができる心理カウンセラーに関する資格には、どのようなものがあるのでしょうか。独学で取得ができる資格には、受験資格が不要で、在宅受験が可能なものも多くあります。

1-2-1メンタル士心理カウンセラー®

メンタル士心理カウンセラー®は、日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)による民間の認定資格です。心理学の基礎知識をはじめ、ストレスから起きる症状と症状別の治療方法を十分に理解し、カウンセラーとして活動するレベルに至っているとされた人へ認定されます。資格取得後はプロのカウンセラーとして活動することができます。受験料は1万円で在宅受験となっており、誰でも受験が可能です。

1-2-2メンタル心理インストラクター®

メンタル心理インストラクター®は、日本インストラクター技術協会(JIA)による民間の認定資格です。資格保有者は、心理学やカウンセリングに関する専門知識に加え、さまざまな医療知識も身に付けていることが証明されます。受験料は1万円で在宅受験となっており、誰でも受験が可能です。

1-2-3メンタルヘルス・マネジメント®検定試験

メンタルヘルス・マネジメント®検定試験は、大阪商工会議所による公的認定資格です。労働者の心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指すために必要な知識や対処法を習得するための資格です。年2回、全国15都市の指定会場で行われる公開試験の受験料は、I種(マスターコース)は1万1,550円、II種(ラインケアコース)は7,480円、III種(セルフケアコース)は5,280円です。

02独学で資格を取得する方法とおすすめの理由

独学で心理カウンセラーに関する資格を取得する方法には、どのようなものがあるでしょうか。主な方法と、おすすめの理由について見ていきましょう。

2-1参考書などを使って勉強する

心理カウンセラーに関する資格の受験対策用の参考書にはたくさんの種類があります。1冊をとことん読み込んで完璧になるまで解いたり、軽めの問題集を何冊もこなしたりするなど、活用方法はさまざま。スクールや学校に通うよりも、書籍購入のほうが勉強に対しての費用は抑えられるというメリットもあります。

2-2通信講座で取得する

自宅で受講できる通信講座は、いつでも好きな場所で学習ができるのが特徴。本業や家事が忙しく、まとまった時間が取れない人におすすめです。質の高いカリキュラムや権威のある資格が取れる講座のほか、受講と同時に資格が取得できる通信講座も存在します。テキストでわからない部分は質問ができたり、オンライン授業を積極的に取り入れたりしている講座もあるので、「自宅学習では一人が不安…」という人でも安心して受講が可能です。

03心理カウンセラーの資格は、通信講座なら独学で挑戦可能!

心理カウンセラーに関する資格には、独学でも取得できるものもあります。通信講座なら修了試験もそれほどハードルは高くないため、誰でも気軽に受けることができるでしょう。
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あーちゃん 先生
精神科クリニック勤務
1992年生まれ。静岡市出身。精神科クリニック勤務と学校のスクールカウンセラーを兼任しており、普段はカウンセリングや知能検査を実施している。

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