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風水と陰陽五行説五行とは?

風水の土台となる陰陽五行説の陰陽については、前回紹介しました。今回は五行についてまとめてみましょう。火・水・土・金・木の五行が、相互にどのように関連し合い、宇宙を動かす法則とどのように連動しているのかがわかれば、風水の深淵が垣間見えてきます。

風水と陰陽五行説五行とは?
目次

01五行とはなにか?

風水では、この宇宙に存在する森羅万象のすべては、火・水・土・金・木の5つの属性のどれかに、属するととらえます。森羅万象のすべてであるからには、目に見える有形のものも、目には見えない無形のものも含まれます。
ある物が5つの属性のどれに属するのかの判断は、さほど難しくはありません。
植物や花は、もちろん「木」に属します。鉛筆や木製の家具など、木でできている物はすべて「木」です。
水に近いものは、そのまま「水」に属します。プラスチック製品や化繊類などは「火」に属します。照明など光を発するものも火です。
土でできている陶器や、地中からとれる石・クリスタル・玉石・ガラスなどは、「土」に属します。アルミやステンレス、ブロンズなどの金属製品、金や宝石は、「金」に属します。金属の風鈴や振り子時計など、空気を振動させる金気のものは、特に強い金の気を出します。
また、無形の味覚や方位・季節・色なども5つの属性をまとっています。なかでも方位と色は、風水では極めて重要なため、それぞれが五行のどれに属するのか、覚えておいたほうがなにかと役立ちます。
木の方位は東と南東です。青と緑が木に属する色です。火の方位は南です。
赤が火に属する色です。土の方位は中央と北東と南西です。黄が土に属する色です。金の方位は西と北西です。白が金に属する色です。水の方位は北です。黒と紫が水に属する色です。

02五行の関係

風水では、五行のすべてがバランスを保ちながら存在していると考えます。陰陽の気がバランスを保っていることと同じです。そして五行には3つの相関関係があります。
まず、互いを活かしあい、運気を強めていく関係を「相生」と呼びます。たとえば、木を燃やすと火が出ます。火にとって木は、自分の勢いを強めてくれる存在にあたります。
火が燃えて灰になることで、土が生じます。土があるからこそ、土のなかで金が生じます。金の表面には水滴がつきます。
水があるからこそ木は育つことができます。このように、木・火・土・金・水は、その順番通りに互いを高めてくれる相生の関係にあります。風水では、幸運をもたらす吉相の働きを、より強めるために相生を利用します。
その一方で、互いが互いを傷つけ合う関係もあります。これが「相剋」です。水は火によって、消されます。金は火によって溶かされます。金は木の根を傷つけます。木は土から養分を奪い取ります。
土は水を吸い取り、水の流れを阻みます。つまり五行の各要素が、相手を押さえつけて弱めようとする関係にあります。風水では不幸を呼び込む凶相を弱めるために、相剋を利用します。
3つめは「逆生」で、ちょうど相生を裏返しにしたような関係です。火は木を焦がし、土は火を弱めます。金属製の農耕具は土を動かし、水は金属を錆びさせ、木は水を吸い取ります。
このように、相手を適度に弱める関係です。風水では場のバランスを整えるために、逆生を利用します。
風水では陰陽五行説に基づき、陰陽と五行のバランスをとることで、運気の流れをコントロールします。
この原理さえわかれば、方位と部屋の関係や、色の組み合わせの関係などが、自ずからわかってきます。風水を生活のなかに取り込むためには、その基本的な原理をしっかりと理解することが大切です。理解さえできれば、さまざまな応用を、自らの手で紡ぎ出せるようになります。

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山口壹義 先生
風水伝道師
鑑定歴10年以上の実績があり、また八王子占術アカデミーを主宰しており、また個人レッスンにも対応し、占い初心者からプロの方まで丁寧にじっくり土台となる基礎から指導しております。
また「iFSA国際風水協会」正会員として、正しい風水を広める活動をしております。
日頃の生活にも役立ち、すぐに鑑定に使える本格的かつ実践的な中国風水をお伝えいたします。

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