方角別に見る、風水で飾ると良い絵とは？運気は絵によって劇的に変わる！

北は水の気が強い方角のため、水辺の風景を描いた絵を飾るのがベストです。たとえばモネの睡蓮のような、おだやか池の風景を描いたものや、海や港を主題にした絵画がよいでしょう。ただし、水に関係していればなんでもよいわけではありません。波が荒れ狂った海や、暗い色調に覆われた水辺の風景画は、逆に水の気を阻害してしまいます。あくまで、おだやかで明るさに満ちた水辺の風景画を飾るようにしてください。
ピンクやオレンジなど、暖色系が目立つ絵画のほうが、効果的です。
北東は白雪に覆われた山から運ばれてくる土の気が支配しています。雪に覆われた山岳の風景を飾ることで、土の気のパワーが増し、学業運と発展運が上向きます。特に学業運を底上げしたい場合は、智のシンボルとされる象が描かれた絵を飾ると、より効果的です。
また、春をイメージさせるパステル調の野原や花畑の絵との相性がよく、家族全員の健康運を上げてくれます。
北西は金の気が強く、対人関係を司ります。金の気との相性が抜群なのは、秋の風景を描写した絵画や、オレンジに染まる夕暮れの景観を主題にした絵画です。風水では北西を、主人の方角と定めています。金の気と調和する絵画を飾ることで、出世運や仕事運が上向きます。