今人気の音楽療法資格を通信講座で自宅にいながら簡単に最短で資格取得できます
メンタル心理ミュージックアドバイザー®

音楽療法資格とは? BGMの選曲が介護や育児に役立つ!?

私たちは常に何らかの音や音楽に触れて生活をしています。
音楽療法は、楽器や音楽が人間の精神に与える影響を利用することでメンタルケアに役立てる方法です。

「今日は何の曲を流そうかな?」
「どうして私はこの音楽が好きなんだろう?」

音楽療法を学ぶと、このような疑問や自身の精神状態を知ることができます。
医療や介護の現場だけでなく、日常生活を豊かにしてくれる音楽療法の知識を身につけたいなら「音楽療法資格」を取得するのが最も効率の良い方法です。
通信講座または学校で取得できる音楽療法資格の種類や、取得方法・受験料・難易度などをご紹介します。

目次

01音楽療法資格とは?

「音楽療法」とは、音楽が人間の精神に与える効果を利用して、メンタルケアに役立てたりリハビリを行ったりする治療方法のこと。
楽器の音や音楽を分析して、精神的に落ち込んでいる人や悩んでいる人を音の力で癒します。
介護施設などで頻繁に取り入れられる療法ですが、年配の方だけでなく子どもから大人まで幅広い年代が対象です。
そんな「音楽療法」に関する知識や、音が人間に与える影響について理解していることを証明する資格が「音楽療法資格」です。

02音楽療法資格で学べること(音楽療法の効果・方法など)

音楽療法資格で学べること(音楽療法の効果・方法など)
「音楽療法資格」は、以下の内容を学ぶことで取得できる資格です。

・「音楽療法」が人に与える効果
・「音楽療法」の働き
・「音楽療法」で患者さんにアプローチする方法

書籍やネットを利用して独学で「音楽療法」を学ぶこともできますが、専門的な内容のため難しかったり、とっつきづらいと感じたりするかもしれません。
「通信講座」ならプロの講師によるサポートと分かりやすいテキストが付いてくるため、心理学や医療関係について詳しくなくても効率的に学べます。

03音楽療法資格で広がる活躍の場

「音楽療法資格」を取得すれば、このようなことに役立ちます。

・自宅で行う介護や育児に役立てる
・自宅や店内で効果的なBGMを選曲できる
・ストレスを上手に発散できる

「音楽療法」は医療や介護関係者だけに関わる内容ではありません。
普段の介護や育児にも役立てられますし、いつも聞いている音楽の効果を最大限に引き出して自身の生活をより豊かに彩れます。

04音楽療法資格の取得方法は?

「音楽療法資格」を得るには、「通信講座」で学んだり、あるいは「大学・短期大学」へ通ったりする方法があります。
どちらも民間資格で、国家資格ではありません。
それぞれのメリットや特徴をご紹介します。

4-1通信講座で取得する

「通信講座」で資格の取得を目指す方法には、以下のメリットがあります。

・パソコンとネット環境があれば、自分のペースで好きな時間・場所で勉強ができる
・後から何度でも見返せる
・「音楽療法」について必要な知識を効率よく学べる

自宅で気軽に、ちょっとした知識として「音楽療法」を学びたい方や、音楽を利用して生活を豊かにしたい場合におすすめです。

4-2大学や専門学校で取得する

大学・短期大学で「音楽療法資格」を取得する場合は、以下のメリットがあります。

・実習や研修で技術が身につく
・「音楽療法」を用いた仕事に携われる
・より深い「音楽療法」の知識や専門的な内容が学べる

「音楽療法」を用いたお仕事や、介護・医療施設で患者さんに癒しをアプローチしたい方は大学・短期大学で学んで、資格を取得しましょう。

05通信講座で取得!おすすめの音楽療法資格2選

通信講座で取得!おすすめの音楽療法資格2選
「通信講座」で気軽に取得できる「音楽療法資格」を、2種類ご紹介します。
今すぐ「音楽療法資格」を学び、短期間で資格を取得したい方におすすめです。

5-1メンタル心理ミュージックアドバイザー

「メンタル心理ミュージックアドバイザー」は人間の心の動きについて理解した上で、音楽が精神に与える影響を基礎から学べる講座です。
「音楽療法」について興味があり、勉強を始めたい方におすすめです。
資格試験があるものの、自宅で受験できる上に難易度もそれほど高くないため「音楽療法」の入門に最適。
その場合、独学で資格取得を目指すより「通信講座」がおすすめです。
というのも「メンタル心理ミュージックアドバイザー」の資格取得を目指す「通信講座」では、プロの講師によるサポートが受けられるため、効率よく必要な知識が学べるからです。

「メンタル心理ミュージックアドバイザー」資格試験概要
主催団体 日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格 特になし
受験料 10,000円(税込)
受験方法 在宅受験
合格基準 正答率70%以上
試験日程 年6回
難易度 ★☆☆

様々な資格の取得をサポートしてくれる「諒設計アーキテクトラーニング」には、次章でご紹介する「音楽療法カウンセラー」とダブルで取得できるお得なコースがあります。
「メンタル心理ミュージックアドバイザー」で、人間の心理と「音楽療法」の基礎を学び「音楽療法カウンセラー」で、音楽を用いたアプローチ方法や実践に近い内容を学ぶとよいでしょう。

メンタル心理ミュージックアドバイザーW資格取得講座
  基本講座 スペシャル講座
料金 59,800円(税込) 79,800円(税込)
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削 5回 5回+卒業課題1回
資格試験 受験が必要 受験免除

「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類があり、どちらも受講期間は同じで「メンタル心理ミュージックアドバイザー」と「音楽療法カウンセラー」2つの資格が取得できます。
ただし資格試験が免除になるため、確実に資格を取得したい方は「スペシャル講座」がおすすめです。

5-2音楽療法カウンセラー

「音楽療法カウンセラー」ではライフスタイルや身の回りにおける音楽の役割や、人とのコミュニケーションに音楽を用いる方法について学べます。
音楽を使いこなし、人とのコミュニケーションを図ったり自分の生活を豊かにしたりするために、役立てたい方におすすめ。
「音楽療法カウンセラー」の資格試験は在宅で受けられ、わからない問題があっても調べながら解けるため、試験の難易度はそれほど高くありません。

「音楽療法カウンセラー」資格試験概要
主催団体 日本インストラクター技術協会(JIA)
受験資格 特になし
受験料 10,000円(税込)
受験方法 在宅受験
合格基準 正答率70%以上
試験日程 年6回
難易度 ★☆☆

5-1でもご紹介しましたが、様々な資格の取得をサポートしてくれる「諒設計アーキテクトラーニング」の通信講座なら「音楽療法カウンセラー」とダブルで取得できます
「メンタル心理ミュージックアドバイザー」で人間の心理と「音楽療法」の基礎を学び、「音楽療法カウンセラー」で音楽を用いたアプローチ方法や実践に近い内容を学ぶ・・・というやり方がおすすめ。

メンタル心理ミュージックアドバイザーW資格取得講座
  基本講座 スペシャル講座
料金 59,800円(税込) 79,800円(税込)
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削 5回 5回+卒業課題1回
資格試験 受験が必要 受験免除

「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類があり、どちらも6か月(最短2か月)の受講期間で「メンタル心理ミュージックアドバイザー」と「音楽療法カウンセラー」2つの資格が取得できます。
資格試験が免除になる「スペシャル講座」は、確実に資格が取得できるためおすすめです。

06専門学校で取得!おすすめの音楽療法資格2選

大学・短期大学で取得できる「音楽療法資格」を、2種類ご紹介します。
「音楽療法」を用いて医療・介護施設で本格的に働きたい、患者さんに寄り添いたいと考えている方におすすめです。

6-1一般社団法人 日本音楽療法学会「音楽療法士」

「音楽療法士」とは、音楽を通じて子どもの発達支援や健康の維持、高齢者の認知症改善を助ける人のことです。
資格を取得すれば、医療や介護の現場で「音楽療法士」としてお仕事に携われます。
資格を認定する「一般社団法人 日本音楽療法学会」は、音楽の可能性を追求し健康や精神医療に役立てるための研究を行なっている団体です。
すでに大学を卒業された方でも、臨床経験5年以上などの条件を満たした上で、団体が主催する講習会を受講し試験に合格すれば「音楽療法士」の資格を得られます。

【「音楽療法士」資格取得までの流れ】

■「一般社団法人 日本音楽療法学会」が認定する大学へ入学し資格を取る方法

①認定する大学に入学し「音楽療法」に関するコースを専攻する
②コースの必修単位を取得し卒業する
③音楽療法士(補)試験に合格する
④面接試験に合格する
⑤「音楽療法士」資格取得

■「一般社団法人 日本音楽療法学会」が主催する講習会に参加し資格を取る方法
※資格取得までの期間は最短

①「一般社団法人 日本音楽療法学会」の会員になる
(会員になるために必要な条件)
・学部学科問わず大学・短期大学・高等専門学校・専門学校(2年以上)いずれかを卒業している
・海外の大学(短期大学以上)卒業の場合は書類審査を受けて合格する
・5年以上の臨床経験(音楽を使用した臨床経験2年を含む)がある

②受講前試験に合格する(ピアノ実技および弾き歌い、音楽理論、小論文)
③全90コマの講習会に参加する(修了まで約2年半)
④音楽療法士(補)試験に合格する
⑤面接試験に合格する
⑥「音楽療法士」資格取得

「一般社団法人 日本音楽療法学会」が主催する講習会の概要
主催団体 一般社団法人 日本音楽療法学会
受講前試験の受験料 15,000円(税込)
団体が主催する講習の受講料 1コマ:4,000円(税込)
全90コマ:360,000円(税込)
難易度 ★★★
「音楽療法士」資格試験概要
主催団体 一般社団法人 日本音楽療法学会
受験料 10,000円(税込)
試験内容 マークシートによる筆記100問(100分)
提示するテーマに沿った小論文60分
難易度 ★★★

「音楽療法」を専門に取り扱う大学を卒業するか、臨床経験が5年以上など資格試験を受けるまでのハードルが非常に高いです。
正式な合格率が発表されていないものの、小論文が含まれているため試験自体の難易度は高いと思われます。

6-2全国音楽療法士養成協議会 「音楽療法士」

正式な音楽療法団体「全国音楽療法士養成協議会(JECMT)」が主催・認定する「音楽療法士」です。
6-1の「音楽療法士」と異なる点は、専修・1種・2種と3段階に分かれているところ。
資格を取得するには、団体が認定している大学に入学し、指定された単位数を取得して卒業する必要があります。

・専修:大学院含め91単位以上取得して卒業する
・1種:95単位以上取得して大学を卒業する
・2種:短期大学含め53単位以上取得し卒業する

なお3種類とも単位を取得し卒業した時点で「音楽療法士」の資格が与えられ、卒業後にさらに試験を受ける必要はありません。

07まとめ

通信講座と大学・短期大学で取得できる「音楽療法資格」をご紹介しました。
「療法」とありますが、医療や介護だけでなく自身のための音楽知識としても非常に役立つため、音楽に興味のある方にぜひ取得していただきたい資格です。
通信講座なら自宅で好きな時間に勉強できるためおすすめです。
また、音楽療法は通常とは異なるアプローチで他者のメンタルケアを行うため、専門知識を持つ方はかなり重宝されるでしょう。
医療や介護現場で活躍したい方は、学校に通って取得するのがおすすめです。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
川島光将
川島光将 先生
指揮者・作曲家・編曲家
1980年代生まれ。東海地方出身。音楽教員として中学高等学校で勤務。現在は指揮者・作曲家・編曲家として活動。また障がい児への音楽療法に携わる。
川島光将

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