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どれぐらいがいいの?タイ古式マッサージを受ける頻度

「世界で一番気持ちいいマッサージ」とも呼ばれるタイ古式マッサージ。一度体験してみたいという方や、もうすでに体験して気持ちよさにはまっているという方も多いのではないでしょうか。タイ古式マッサージを受けるとき、気になるのが適正な頻度です。タイ古式マッサージを受けるには、どれぐらい間隔を開けて施術を受けるのがベストなのでしょうか。今回はタイ古式マッサージを受ける頻度についてご紹介します。

どれぐらいがいいの?タイ古式マッサージを受ける頻度
目次

01タイ古式マッサージがおすすめな人

タイ古式マッサージに対しては「痛そう」「辛そう」といったマイナスのイメージを抱いている方も少なくありません。しかし、実はタイ古式マッサージは非常に優しい、ソフトなマッサージです。では、タイ古式マッサージはどんな人におすすめなのでしょうか。

1-1体がだるい

タイ古式マッサージは、頭の先からつま先まで、時間をかけて全身に施術を行います。その際、指圧とヨガに似たストレッチを組み合わせるのがタイ古式マッサージの特徴。一般的なマッサージでは指の先でしか施術を行いませんが、タイ古式マッサージの場合、セラピストのひざやひじ、足などなどを使い、身体を伸ばしたり、身体の上に乗ったりという形で行われます。
そのため、施術後は非常に血行が促進、身体中がすっきりとする気分を味わえます。なんとなく身体がだるい、血行がいまひとつすっきりしないという方には最適のマッサージと言えるでしょう。

1-2体の凝りをほぐしたい

タイ古式マッサージは「セン」という部分を刺激します。これはツボ押しにも似ているため、筋肉の凝りをほぐしたいという方にはぴったり。また、通常の指圧などの場合、筋肉や脂肪の奥にあるツボを刺激しなければならないため、場所によっては身体を強い力でぎゅうぎゅう刺激することがあります。こういった強い刺激は、施術直後はすっきりしても、急激に伸ばされた筋肉がもとに戻ろうとするため、施術の翌日にだるさや筋肉痛に似た痛みを覚える「揉み返し」になってしまうことも珍しくありません。
しかし、タイ古式マッサージの場合、直接「セン」を押すというよりも、周辺に適度な圧力をかけることで、人工的なポンプの作用を働かせて「セン」の周辺の血行やリンパの流れを促進することを目的にしています。
そのため、指圧などに比べると刺激や圧力は非常にソフトで、揉み返しになる心配もありません。

1-3リラックスしたい

タイ古式マッサージは、インドの医術やアーユルヴェーダにルーツを持っています。施術の最中にヨガのポーズに似たストレッチを取り入れるのはこのため。
ご存じの通り、ヨガは呼吸やポーズを通じて瞑想を行い、深いリラクゼーションを導くもの。その要素を取り入れているタイ古式マッサージは、リラックス、ストレスを解消したいという方にもおすすめです。

1-4体質改善をしたい

タイ古式マッサージは、本場のタイではマッサージやリラクゼーションというより、本格的な医療行為として認められています。タイの保健省も、高血圧や生理不順、頭痛、肩こり、冷え性、アレルギーなど約六十の病気や症状に効果があると認定しているため、身体に不調を感じる、体質を改善したいという方にも最適です。

1-5姿勢を矯正したい

人間の身体は人によって異なり、身体の使い方のクセなどもあるため、日常生活を送っているだけでもどうしても歪みが蓄積してしまいます。
タイ古式マッサージでは、指圧とストレッチによって身体の歪みを解消、姿勢を矯正することができます。
身体が歪んでいると内臓が圧迫されることもあり、それが長年の不調の原因となることもあるため、姿勢を矯正したい人はもちろん、原因不明の不調やストレスに悩んでいるという方にもぴったりの施術と言えるでしょう。

02タイ古式マッサージを受ける頻度は?

様々な効果が期待できるタイ古式マッサージですが、それでは実際に施術を受ける場合、どのような頻度で受ければよいのでしょうか。
実はタイ古式マッサージを受ける場合、整体などとは異なり、施術を受けてから何日間、間を開けなければいけないという決まりはありません。そのため、もし受けたければ毎日でも施術を受けることは可能です。
ただし、どの程度の期間を明けるかという決まりはないものの、その人の体調や、どのような不調を改善したいかによって、おすすめの頻度は異なります。
もし自分で軽症だと思う場合、月1度あるいは2週に1度の施術で十分です。月1度あるいは2週に1度程度であれば、マッサージの効果も十分に持続し、リフレッシュとしても最適です。
同時にタイ古式マッサージはリンパや血行を促進するという特徴があるため、あまり間を開けすぎるのはよくありません。せっかくマッサージを受けて体調が回復しても、施術の間隔を開けすぎてしまうと、身体の不調が戻ってしまいます。
慢性的な身体の不調やトラブルで悩んでいるという場合には、もう少し回数を増やして2週に1度、または週に1度程度の施術が良いでしょう。
また、痛みや凝り、だるさなどがひどい場合には短期的に週に2、3度といった頻度で施術を受けるのが効果的です。このように痛みや凝りなどが溜まっている場合には、一度の施術では十分に身体の不調をケアできないことがあります。
身体の歪みや血行・リンパの不良が慢性化しているときには、マッサージを受けて一時的に回復したとしても、すぐに悪い状態になることが考えられます。その場合、しっかりと重点的に身体のケアを行うことが必要です。

03タイ古式マッサージの注意

タイ古式マッサージは肉体的にも精神的にも非常に効果的ですが、施術を受けるときには注意したい点もあります。

3-1食後1時間以内は避ける

タイ古式マッサージを受けるときは、食事の直後は避けましょう。と言うのも、タイ古式マッサージでは腹部のマッサージを行います。もし食事をした直後で、胃の中に物が入っていると、胃腸に負担がかかることになります。
また、タイ古式マッサージの特徴はストレッチを加えることですが、もし満腹の状態では身体が十分に伸ばせないというケースがあります。特に食事の直後は消化器に血液が集中していることから、マッサージなどを受けると気分が悪くなってしまうこともあるため、できれば食事から一時間以上は時間を空けたほうがよいでしょう。

3-2体調不良、怪我があるとき

タイ古式マッサージは痛みを伴わない施術で、ストレッチも筋肉を柔らかくほぐすためのものですが、もし脱臼や捻挫といったトラブルがある場合、悪影響を与えることもあります。もしケガがあるときにはあらかじめその旨をセラピストに伝えておきましょう。
また、もともと体調が悪い、気分が悪いというときにはマッサージが逆効果になるため、注意が必要です。

3-3生理が重い時(基本はうけられる)

タイ古式マッサージは全身の血行を促進するものです。そのため、生理が重い場合、出血がひどくなることがあります。基本的には施術を受けても構いませんが、あらかじめセラピストに相談しておくのがベストです。
なお、タイ古式マッサージを受けると子宮が収縮することがあるため、妊娠しているときには避けたほうがよいでしょう。

04まとめ

タイ古式マッサージは体質改善をはじめ、様々な効果が期待できる施術です。もし興味が出てきたという方は、思い切って施術を体験してみてはいかがででしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
小野しずか
小野しずか 先生
セラピスト活動歴10年以上
医療従事者として病院で勤務する中で身体のケアの大切さに興味を持ち、国内に留まらずバリやタイの現地技術や知識を学び続け、追求。
サロンを営みながら、体得した技術と知識を日本で伝えたいと思いスクールを始め、セラピスト育成にも努める。
タイ古式マッサージ・バリニーズ・筋膜ストレッチが専門分野。
小野しずか

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