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ハーブの使い方とは?料理・ハーブティー・ドレッシングなど徹底解説!

ハーブは料理や飲み物、ドレッシングに使われる香り高い植物です。
料理では、肉や魚、野菜に風味を加え、食材の味を引き立てます。
また、ハーブティーは、ハーブをお湯に浸して香りや栄養を楽しむ飲み物です。
カモミールやミントなど、リラックス効果や消化促進の効果があります。
ハーブを上手に取り入れることで、料理がより豊かになるでしょう。
様々な香りを楽しめるのがハーブの魅力。女性なら生活の中に取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。でも、種類が多すぎて何をどう使っていいのか分からないというお悩みも少なくありません。今回はハーブの種類や特徴、使い方などについてご紹介します。

こんな方法もあった!ハーブの使い方・用途について
目次

01ハーブの基本的な使い方

ハーブの基本的な使い方は以下の通りです。 ● ハーブとは? ● ハーブの種類一覧 ● 初心者のためのガイド こちらを順に解説していきます。

1-1ハーブとは?

ハーブとは、主に香りや味を楽しむために用いる植物の総称で、料理や飲み物、医療、香料など様々な用途があります。 一般的には葉や茎、花を食材として使いますが、根や種も利用されることがあるのです。 料理においては、ハーブは食材の風味を引き立て、料理に深みを与える役割を果たします。例えば、バジルやパセリはサラダやパスタに用いられます。 これらのハーブは、料理の見た目や香りを高めるだけでなく、栄養価も高いです。 また、ハーブティーとして楽しむことも多く、カモミールやミント、ルイボスなどが人気です。 これらはリラックス効果や消化促進、抗酸化作用が期待されるため、健康面でも注目されています。 さらに、ハーブを活用したドレッシングは、サラダや肉料理に新たな風味を加え、食事を一層楽しませてくれるでしょう。 ハーブを取り入れることで、日常の食生活が豊かになり、自然の恵みを感じることができます。

1-1ハーブの種類一覧

ハーブにはさまざまな種類があり、それぞれ独自の風味や香りを持っています。 代表的なハーブの一覧です。 バジル:トマト料理やパスタに使われ、甘い香りが特徴でイタリア料理によく合います。 オレガノ:ピザやラザニアなど、イタリアンに欠かせないハーブで、香りが豊かです。 タイム:魚や肉料理、スープに使われることが多く、独特の風味で料理を引き立てます。 ローズマリー:肉料理やポテト料理に最適で、香りが強く、食材の味を引き立てます。 ミント:飲み物やデザートに使われ、さわやかな香りと味わいが楽しめ、ハーブティーやデザートに人気です。 カモミール:リラックス効果が期待できるハーブティーとして親しまれています。 パセリ:サラダやガルニテュールに使われ、彩りを添えるだけでなく、栄養も豊富です。 これらのハーブを活用することで、料理がより豊かになり、健康にも良い影響を与えます。

1-1初心者のためのガイド

ハーブは料理や飲み物に香りや風味を加える素晴らしい素材です。 初心者でも簡単に使いこなせる方法を紹介します。 まず、料理にハーブを加えることで、肉や魚、野菜の風味を引き立てます。 バジルはパスタやトマト料理、タイムは鶏肉やスープにぴったりです。 生のハーブは、料理の仕上げに加えると香りが豊かになるでしょう。 次に、ハーブティーを楽しむ方法があります。 お好みのハーブをお湯に浸すだけで、リラックス効果のある飲み物が簡単に作れます。 カモミールやミントは特に人気です。 さらに、オリーブオイルや酢と混ぜてハーブドレッシングを作ることもでき、サラダやグリルした野菜にかけると、風味が一段とアップします。 保存方法も大切です。 生のハーブは冷蔵庫で保存し、乾燥させたハーブは密閉容器に入れると長持ちします。 乾燥ハーブは香りが弱くなるので、使う際は少量で十分です。 これらの基本を押さえて、ハーブを日常に取り入れてみましょう。

01料理でのハーブの活用法

料理でのハーブの活用法は以下の通りです。 ● 人気のハーブ料理レシピ ● トマトと相性の良いハーブ ● フレッシュハーブとドライハーブの使い分け こちらを順に解説していきます。

1-1人気のハーブ料理レシピ

料理でのハーブの活用法は多彩で、香りや風味を引き立てる素晴らしい方法です。 人気のハーブを使った料理レシピをいくつか紹介します。 バジルを使ったトマトソースは、パスタやピザに最適です。 生のバジルを刻んで、トマト缶とオリーブオイル、ニンニクを煮込むだけで、フレッシュな香りが楽しめます。 また、バジルはモッツァレラチーズとトマトを合わせたカプレーゼサラダにもぴったりです。 オレガノは、ピザやラザニアに欠かせないハーブです。 トマトソースに加えると、深い味わいになり、鶏肉のマリネにも使え、オリーブオイルやレモン汁と混ぜることで風味が引き立ちます。 ミントは、羊肉料理やサラダにアクセントを加えます。 特に、ミントとヨーグルトのソースは、グリルした肉との相性が良いです。 これらのレシピを参考に、ハーブを料理に取り入れてみましょう。 食卓がより一層華やかになります。

1-1トマトと相性の良いハーブ

料理でのハーブの活用法は、特にトマトとの組み合わせが魅力的です。 トマトはその甘みと酸味が特徴で、多くのハーブと相性が良いです。 まず、バジルは定番の組み合わせになります。 新鮮なバジルを刻んで、トマトサラダやパスタに加えると、香りが引き立ちます。 特にカプレーゼサラダでは、トマトとモッツァレラチーズとの相性が抜群です。 次に、オレガノもおすすめです。 トマトソースやピザに欠かせないハーブで、香りが深まり煮込み料理に加えると、風味豊かになります。 タイムもトマト料理にぴったりです。 肉料理やスープに使うと、トマトの味を引き立てます。 また、パセリを加えることで、見た目も鮮やかに仕上がります。 最後に、ローズマリーは、ローストトマトにぴったりです。 オリーブオイルと一緒に使うと、香ばしい風味が楽しめます。 これらのハーブを活用して、トマト料理をさらに美味しくしてみましょう。

1-1フレッシュハーブとドライハーブの使い分け

料理でのハーブの活用法では、フレッシュハーブとドライハーブの使い分けが重要です。 フレッシュハーブは香りが豊かで、料理の仕上げに使うのが効果的です。 生のバジルやパセリをサラダやパスタに加えると、鮮やかな色とフレッシュな味わいが楽しめます。 一方、ドライハーブは風味が凝縮されているため、煮込み料理やソースに最適です。 例えば、オレガノやタイムを煮込むことで、味が深まります。 また、ドライハーブは保存が効くため、常備しやすいのもメリットです。 使う際の目安として、フレッシュハーブはドライハーブの3倍量を使うと良いでしょう。 料理の段階によって使い分けることで、風味を最大限に引き出すことができます。 状況に応じてフレッシュとドライを使い分け、ハーブの魅力を存分に活かしましょう。

01ハーブティーの作り方

ハーブティーの作り方は以下の通りです。 ● おすすめのハーブティー ● ハーブティーの効果と保存方法 ● ドリンクとしてのハーブの楽しみ方 こちらを順に解説していきます。

1-1おすすめのハーブティー

ハーブティーの作り方はとても簡単で、リラックス効果や健康効果が期待できます。 基本的な手順は、まずお好みのハーブを用意します。 フレッシュでもドライでも大丈夫です。 次に、ハーブをティーポットやカップに入れ、熱湯を注ぎ約5〜10分蒸らしてから、ハーブを取り除いて完成です。 おすすめのハーブティーには、カモミール、ミント、ルイボス、そしてレモングラスがあります。 カモミールはリラックス効果が高く、睡眠前に最適です。 ミントティーは爽快感があり、消化を助けると言われています。 ルイボスはカフェインフリーで、抗酸化作用が期待できるため、健康志向の方に人気です。 レモングラスはさっぱりとした香りで、気分をリフレッシュさせてくれます。 これらのハーブを組み合わせたり、他のハーブとミックスして楽しむこともできます。 自分好みのハーブティーを見つけて、リラックスタイムを充実させてみましょう。

1-1ハーブティーの効果と保存方法

ハーブティーは、リラックス効果や健康促進に優れた飲み物です。 例えば、カモミールはストレスを和らげ、睡眠を促進します。 ミントは消化を助け、爽快感を与えます。 また、ルイボスティーはカフェインフリーで、抗酸化作用が期待できるため、健康志向の方に人気です。 これらのハーブは、心身のバランスを整えるのに役立つでしょう。 ハーブティーの保存方法も大切です。 ドライハーブは湿気を避け、密閉容器に入れて冷暗所に保管することにより、香りと風味が長持ちします。 レッシュハーブを使用する場合は、冷蔵庫で保存し、湿らせたペーパータオルに包むと鮮度が保たれます。 ハーブティーを日常に取り入れることで、リラックスや健康効果を楽しむことができ、心地よい時間を過ごせるでしょう。 自分に合ったハーブを見つけて、ぜひ試してみてください。

1-1ドリンクとしてのハーブの楽しみ方

ドリンクとしてのハーブの楽しみ方は多彩で、さまざまなシーンで活用できます。 まず、ハーブティーが基本です。 カモミールやミントを使ったハーブティーは、リラックス効果があり、特に就寝前におすすめです。 フレッシュなハーブを使うことで、香りが豊かになり、心地よいひと時を過ごせるでしょう。 次に、ハーブを使ったアイスティーも人気です。 ハーブティーを冷やし、氷を加えることで、暑い日でも爽やかに楽しめます。 さらに、ハーブを使ったカクテルも楽しめます。 バジルやローズマリーを加えたジンやモヒートは、独特の香りが楽しめる一杯になるでしょう。 フルーツと組み合わせることで、色鮮やかで美味しいドリンクが完成します。 最後に、ハーブシロップを作って、炭酸水やヨーグルトに加えるのも良いアイデアです。 日常のドリンクにハーブを取り入れて、より豊かな味わいを楽しんでみましょう。

01ハーブを使ったドレッシングやソース

ハーブを使ったドレッシングやソースは以下の通りです。 ● オリーブオイルを使ったハーブペースト ● 簡単ハーブドレッシングレシピ ● 料理に合うハーブソースの作り方 こちらを順に解説していきます。

1-1オリーブオイルを使ったハーブペースト

ハーブを使ったドレッシングやソースは、料理に風味を加える素晴らしい方法です。 特にオリーブオイルを使ったハーブペーストは簡単に作れて、さまざまな料理に合います。 基本的なハーブペーストの作り方は、まずフレッシュなハーブを用意します。 バジルやパセリ、ミントなどがおすすめです。 ハーブを洗って水気を切ったら、フードプロセッサーに入れます。 次に、オリーブオイルを加え、好みのテクスチャーになるまで混ぜます。 塩やニンニクを加えると、風味が一層引き立つでしょう。 このハーブペーストは、サラダのドレッシングとしてや、グリルした野菜、肉料理にかけても美味しいです。 また、パスタに和えたり、トーストに塗っても楽しめます。 冷蔵庫で保存すれば、数日間楽しめるので、まとめて作っておくと便利です。 オリーブオイルとハーブの組み合わせで、自宅で簡単に風味豊かな料理を楽しんでみましょう。

1-1簡単ハーブドレッシングレシピ

ハーブを使ったドレッシングは、料理に香りと風味を加える簡単な方法です。 ここでは、簡単なハーブドレッシングのレシピをご紹介します。 まず、必要な材料を用意します。 フレッシュなハーブ、オリーブオイル、酢、塩、胡椒です。 作り方は簡単です。 ハーブを洗い、水気を切ったら、みじん切りにします。 次に、ボウルにオリーブオイル(約大さじ3)、酢(大さじ1)、刻んだハーブ、塩、胡椒を入れます。 好みに応じてニンニクやレモン汁も加え、全体をよく混ぜましょう。 このドレッシングは、サラダやグリルした野菜、魚料理にぴったりです。 冷蔵庫で保存すれば、数日間楽しめます。 フレッシュなハーブの香りが食材を引き立て、簡単に健康的な味わいを楽しむことができます。

1-1料理に合うハーブソースの作り方

ハーブソースは料理に風味を加える絶妙なアクセントです。 ここでは、基本的なハーブソースの作り方をご紹介します。 まず、必要な材料を用意します。 フレッシュなハーブとしてバジル、パセリ、またはコリアンダーが人気です。 他に、オリーブオイル、レモン汁、ニンニク、塩、胡椒を用意します。 作り方は簡単です。 ハーブを洗って水気を切り、粗く刻みます。 フードプロセッサーに刻んだハーブ、オリーブオイル(約1/2カップ)、レモン汁(大さじ2)、みじん切りのニンニク(1片)、塩、胡椒を入れます。 全ての材料をなめらかになるまで混ぜ合わせましょう。 このハーブソースは、グリルした肉や魚、野菜にぴったりです。 また、パスタやサラダのドレッシングとしても使えます。 冷蔵庫で保存すれば数日間楽しめるので、まとめて作っておくと便利です。 フレッシュなハーブの香りが料理を引き立て、食卓を華やかにします。 ぜひ試してみてください。

01ハーブの香りを楽しむ

ハーブの香りを楽しむは以下の通りです。 ● ハーブの香りの持続方法 ● ハーブを使った芳香剤の作り方 ● 暮らしに取り入れるハーブの香り こちらを順に解説していきます。

1-1ハーブの香りの持続方法

ハーブの香りを楽しむためには、保存や活用方法に工夫が必要です。 まず、フレッシュハーブを長持ちさせるためには、冷蔵庫での保存が効果的です。 ハーブを湿らせたペーパータオルで包み、密閉容器に入れて保存すると、鮮度を保ちやすくなります。 また、ハーブの香りをより楽しむためには、乾燥させて保存するのもおすすめです。 フレッシュなハーブを束ねて逆さに吊るし、風通しの良い場所で乾燥させます。 完全に乾燥したら、密閉容器に入れて保存しましょう。 乾燥ハーブは香りが強く、料理にも使いやすくなります。 香りを楽しむ方法としては、ハーブを煮込んだり、スチームすることで香りを広げることができます。 特に、ミントやローズマリーを使ったハーブティーや、アロマバスもおすすめです。 これにより、心地よい香りを楽しみながら、リラックス効果も得られます。 ハーブの香りを生活に取り入れて、より豊かな時間を過ごしましょう。

1-1ハーブを使った芳香剤の作り方

ハーブを使った芳香剤は、自然な香りを楽しむ素晴らしい方法です。 ここでは、簡単に作れるハーブ芳香剤の作り方をご紹介します。 まず、必要な材料を用意します。 フレッシュなハーブ(ミント、ラベンダー、ローズマリーなど)、水、スプレーボトル、鍋、そしてお好みでエッセンシャルオイルを用意しましょう。 作り方は簡単です。 鍋に水を入れ、好みのハーブを加え、中火で温め、沸騰しないように注意しながら10〜15分煮込みます。 ハーブの香りが水に移ったら、火を止めて冷まします。 冷えたら、スプレーボトルに移し替えましょう。 この時、お好みでエッセンシャルオイルを数滴加えると、香りがさらに引き立ちます。 このハーブ芳香剤は、部屋や車の中にスプレーして楽しむことができます。 冷蔵庫で保存すれば、数日間持つでしょう。 自然な香りで空間を心地よくし、リラックスしたいときにぴったりです。 手軽に作れて、生活に癒しをプラスしてみましょう。

1-1暮らしに取り入れるハーブの香り

ハーブの香りを暮らしに取り入れることで、心地よい空間を作り出すことができます。 まず、フレッシュなハーブを使ったアレンジメントを作るのがおすすめです。 ミントやローズマリーを花瓶に飾ると、見た目も美しく、香りも楽しめるでしょう。 次に、ハーブティーを日常に取り入れることで、リラックスしたい時間を演出できます。 カモミールやレモンバームのハーブティーは、心を落ち着ける効果があります。 また、ハーブを使ったアロマバスもおすすめです。 バスタブにハーブを入れた布袋を浮かべるか、エッセンシャルオイルを数滴加えると、心地よい香りが広がります。 最後に、ハーブの香りを感じる芳香剤を手作りして、部屋や車にスプレーするのも良いアイデアです。 これらの方法で、日常生活にハーブの香りを取り入れ、リラックスした心地よい空間を楽しんでみましょう。

01ドライハーブとフレッシュハーブの使い分け

ハーブは大きく分けると、ドライハーブとフレッシュハーブの二種類に分けることができます。
ではそれぞれのハーブはどう使い分ければよいのでしょうか。

1-1乾燥させたもの… ドライハーブ

ドライハーブとは、ハーブの種類ではなく、ハーブを乾燥させたものを指しています。ハーブは強い香りを持っているため、乾燥させても香りが飛ばず、しっかりと残っています。
ドライハーブは乾燥しているため、長持ちするのが特徴。また、様々な使い方をすることができます。

1-2ハーブティーにする

ドライハーブのもっとも一般的な使い方といえばハーブティーです。ハーブティーは乾燥させたドライハーブにお湯を注いで、香りや薬効成分を引き出すもの。ミントやレモングラス、ラベンダーなど、ハーブによって異なる香りを楽しめるだけでなく、複数のハーブを組み合わせることで自分だけのオリジナルハーブティーをブレンドすることもできます。

1-3ハーブバス

ドライハーブをお風呂に入れて楽しむのがハーブバスです。ハーブバスはたっぷりとした香りでリラックスタイムには最適。
ハーブバスを楽しむときには、お湯にそのままハーブを入れてしまうと、排水口が詰まってしまうことがあるため、袋やネットに入れるか、あらかじめ鍋で煮だしたものを濾してお湯に入れる方法がおすすめです。

1-4ハーブオイル

たくさんドライハーブがある場合、ハーブオイルづくりに利用するという方法もあります。ハーブオイルは好みのハーブをオイルにつけておくだけで簡単に作ることができます。
しっかりと香りを引き出したオイルは料理だけでなく、マッサージオイルなどとしても使用することができます。

1-5虫よけのインテリア

ハーブの中には、香りの中に害虫が嫌う成分が含まれているものもあります。ドライハーブにしてもこれらの成分はしっかりと残っているため、インテリアとして部屋に置いておくだけで虫よけの効果も期待できます。
市販の防虫剤や虫よけの成分が気になるという方には最適の使い方です。

1-6生のもの… フレッシュハーブ

フレッシュハーブは生の状態で使用されるハーブです。フレッシュハーブの特徴は、なんといっても香りの強さ。ハーブといっても生の植物なので、それほど長い期間保存することはできませんが、フレッシュハーブの香りは生ならではの楽しみと言えるでしょう。

1-7臭み消し風味付けに料理に使う

フレッシュハーブを使うとき、まずおすすめは料理の臭み消しや風味付け。臭いが気になる肉や魚にくわえると、臭いが消えるだけでなく、素材の味を引き立てて、料理の味をワンランクアップしてくれます。
また、どうしてもシンプルになりがちな野菜料理でも、フレッシュハーブを使うだけで料理にコクやアクセントをプラスしてくれます。
ドリンクにいれる
フレッシュのハーブは、ドリンクとしても使用することができます。ドライハーブ同様にハーブティーにすれば、ドライとはまた違った風味を楽しむことができます。
また、フレッシュハーブのドリンクとしておすすめなのがカクテル。カクテルにハーブをほんの少し加えると、バーで味わうような本格的なカクテルを楽しむことができます。

1-8ソース、ドレッシング、ハーブビネガー 

フレッシュハーブが使いきれないほどたくさんある場合、おすすめなのがソースです。たとえばバジルはニンニクやオリーブオイルなどと一緒にミキサーにかけると、家庭でも本格的なジェノベーゼソースを作ることができます。
その他、刻んでドレッシングに使ったり、お酢につけてハーブビネガーにしたりと、様々な用途で使用することができます。

02料理に向いているハーブと使い方

ハーブには様々な種類がありますが、それぞれ香りや特徴などが異なり、料理によって使い分けることもできます。

2-1オレガノ… 肉の臭みを消す

肉料理によく使われるハーブといえばオレガノです。オレガノを加えると、肉の臭みを消すだけでなく、肉本来の旨みや味わいをアップしてくれます。
また、オレガノはトマトとの相性も良いので、イタリアンやピザなどに使うと、いつもの料理を本格的な一皿にしてくれます。

2-2ディル… 魚に風味をつける

魚料理によく使われるハーブがディル。ディルはさわやかな香りが特徴のハーブで、気になる魚の生臭さを消して、風味をプラスしてくれるハーブです。
魚料理は独特のにおいが苦手という人も少なくありませんが、刻んだディルを使うことで、誰にでも食べやすい魚料理を作ることができます。

2-3バジル… さまざまな料理に

ハーブ初心者におすすめなのがバジル。バジルはパスタやピザ、野菜料理など使い勝手のよいハーブです。
ちぎってチーズやトマト、オリーブオイルと合えるだけでも本格的な前菜になり、キッチンに常備しておくと非常に便利な存在と言えるでしょう。
なお、ハーブは生命力が強く育てやすいという特徴もあるため、キッチンやベランダハーブとしてもおすすめです。

2-4ローズマリー… 肉料理に添える

バジルと同様、使い勝手のよいハーブといえばローズマリー。ローズマリーは肉料理に添えると、独特の香りによって美味しさをアップしてくれる存在です。
また、ポテトと一緒にローストすると、それだけで立派な一皿に。
ローズマリーは乾燥に強いためインテリアとしても便利な存在でキッチンなどに飾ってもよいでしょう。

03ハーブの保存方法と使う時の注意点

様々な使い方ができるハーブですが、保存するときや使用するときにはちょっと注意したい点もあります。

3-1長期保存にはドライハーブがおすすめ

もしハーブを長期保存したい場合には、あらかじめ乾燥してあるドライハーブがおすすめです。
フレッシュハーブは生ものなので、どうしても長期保存には向きません。また、植物なので旬があり、収穫時期以外には楽しめないという欠点もあります。
一年中ハーブの香りを楽しみたいという場合、ドライハーブが便利です。

3-2良く洗って自然乾燥、または電子レンジで乾燥させる

もしフレッシュハーブがたくさん手に入ったという場合、家庭でフレッシュハーブからドライハーブを作ることもできます。
家庭でハーブを乾燥させる場合はまずよく洗ってざるなどで自然乾燥させましょう。もし枝つきのものであれば、枝をしっかりと縛って切り口を上にして吊るします。
なお、乾燥する際は直射日光に当てるとすぐに香りが飛んでしまうため、日陰の涼しい場所を選びましょう。
もし適当な場所がない場合には、電子レンジによる乾燥も便利です。

3-3清潔で密閉できる瓶に乾燥剤とともに入れる

ハーブが乾燥したら、清潔で密閉できる瓶に乾燥剤とともに保存しましょう。その際、細かくしてしまうと香りがなくなってしまうため、なるべく粉砕せずに大き目の形を保つのが理想的です。

3-4フレッシュの場合は湿らせたキッチンペーパーで包んで容器保存

もしフレッシュの状態で保存したいという場合、湿ったキッチンペーパーなどに包んで容器に入れて保存するのがおすすめです。そうすることで水分の蒸発を防ぎ、ハーブを長持ちさせることができます。

01まとめ

ハーブの使い方は非常に多様で、料理やハーブティー、ドレッシングに活用できるのが魅力です。 料理では、ハーブが食材の風味を引き立てる、バジルやタイムなどが特におすすめです。 ハーブティーでは、カモミールやミントがリラックス効果をもたらし、心地よいひとときを提供します。 また、ハーブを使ったドレッシングは、サラダに新鮮な香りを加え、食事を一層楽しませてくれるでしょう。 これらを取り入れることで、毎日の食卓が豊かになります。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
にーな 先生
「リンパケアサロンにーな」を運営
1982年生まれ。広島県出身。 ハーブガーデンでの花苗の生産販売、就労支援としての花苗の生産の仕事を経験。その後園芸療法士となり、植物や自然に携わる仕事に移行。 現在は園芸療法士・ハーブセラピストの視点を生かし、身近な自然での自然体験を通じて五感を磨くネイチャーゲームイベントの主催や、講師やセラピストとして広島を拠点に活動。 オンラインでの講座および出張にも対応。
「リンパケアサロン にーな」を運営。

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