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ママ友との付き合い方について

子供が成長するにつれて増えていくのがママ友との付き合いです。しかしこのママ友との付き合い方について、不安に思っている人も少なくありません。それでは、どうすればママ友との付き合い方を上手にこなせるのでしょうか。今回はママ友との付き合い方についてご紹介します。

どうするのがベスト?ママ友との付き合い方について
目次

01ママ友をつくるメリット

ママ友との付き合いというと「怖そう」「面倒かも」と考えている方も多いかもしれません。しかしママ友を作ることには様々なメリットもあります。

1-1情報交換

ママ友を作る大きなメリットは、情報交換ができるということです。幼稚園や保育園、小学校や地域の情報などが手に入るメリットは非常に大きいもの。また、ママ友に上の子供がいるという場合には、園や学校での行事のポイントや持ち物といった点でもアドバイスをもらうこともできます。
さらにママ友からは、普段は分からない園や学校での子供の様子を聞くこともできます。
子供を育てるという点では、ママ友から教えてもらう情報は非常に便利です。

1-2子供の相談ができる

どれほど親しい学生時代の友人でも、子供がいるかいないかは大きな違い。子供の相談をしたいという場合でも、相手に子供がいなければこちらの気持ちを理解してくれません。
しかしママ友であれば、話題の中心は子供。しかも、年齢の近い子供の場合、悩みも共通していることが多いため、困ったときの相談相手になってくれます。
また、子供同士がトラブルになったときでも、ママ友がいれば安心。
特に小さな子供を育てているときにはストレスも多いものなので、同じ境遇にいるママ友は強い味方になってくれます。

1-3気の合う友達を探せる

同じ年代の子どもを持っている場合、ライフスタイルが似てくることが多いもの。また、ママ友として知り合っても気の合う友達になることも少なくありません。
大人になると新しい友達はなかなか見つけにくいものですが、ママ友であれば将来にわたって付き合いの出来る友達になる可能性も少なくありません。

02ママ友との出会いの場

それでは、実際にママ友を作りたいという場合には、どのような場所やきっかけがあるのでしょうか。

2-1子供の送迎

ママ友を作る場所として多いのが子供の送迎です。子供の送迎や通学には色々な形がありますが、待ち時間も多いもの。そういった中で交流を重ねてママ友になることが多いようです。

2-2役員をひきうける

幼稚園や小学校に通っていると、様々な役員をお願いされることがあります。できるだけ断りたいと考えている人も多いかもしれませんが、もしママ友を作りたいなら大きなチャンス。
確かに役員は面倒な仕事が多いものの、これらの仕事を通じて多くのママ友と親しくなれます。

2-3ランチ会に参加する

ママ友を作る場所としてはランチ会があります。ランチ会であれば参加も気軽。情報交換もできるため、ママ友を作る場所としては最適です。
ランチ会によっては、いろいろなママと知り合えるように、席をくじ引きにしたり、自己紹介する時間を設けたりと工夫されていることもあるため、ママ友を作りたいという方にはぜひおすすめです。

03ママ友の悩み

ママ友には大きなメリットもありますが、付き合っていく上でママ友が悩みになることもあります。
それではママ友と付き合うときの悩みにはどのようなものがあるのでしょうか。

3-1悪口や噂がある

女性が集まるとうわさ話になることも少なくありませんが、ママ友のグループの場合には、それが広がることも珍しくありません。
また、ママ友の間でもグループができてしまうと、本人がいないところで陰口を叩かれたり、事実と違う形で話が伝わってしまうこともあります。
最悪の場合、仲良くしていたママ友に誤解されてトラブルになってしまうことも考えられます。
また、ママ友の社会は狭いものです。中にはボスのような存在のママも。
そういったママに嫌われて、悪口を言われたり、いじめられたりといった事態に発展することも考えられます。

3-2プライベートと割り切れない

ママ友との付き合いは、幼稚園や学校だけに限りたいという考え方の人もいますが、実際にはそうはいかないこともあります。たとえば習い事なども一緒だとどうしても接する時間が長くなるため、密接な付き合いになりがち。
また、急に自宅に遊びに来る、休日のお出かけに誘われるといったことも多くなるため、どうしてもプライベートと割り切れない部分も増えてしまいます。

3-3付き合いにお金がかかる

ママ友とのお付き合いは意外にお金がかかるもの。ママ友同士のランチ会を行う機会も増えてしまい、出費がかさんでしまいます。
また、ママ同士の間では意外にしっかり服装のチェックが行われているものです。いい加減な服装やノーメイクでお迎えに行くと、だらしない人だと思われて、お付き合いを敬遠されてしまうこともあります。
かといってしっかりメイクをしていると逆に浮いてしまったり、悪口を言われたりすることもあるため、季節ごとに新しく服を買わなければならないといったことにもなりかねません。

04ママ友と上手に付きあうコツ

良い点も悪い点もあるママ友との付き合い。それでは、上手にママ友と付き合うためにはどんな点に注意すればよいのでしょうか。

4-1一線を引いておくこと、深入りしない

ママ友との付き合いで大切なのは距離感です。どれだけ仲良くなっても、深く付き合いすぎるとトラブルになり、子供にも影響を与えてしまうことがあります。
それを防ぐためにも、最初から深入りしないように適度な距離を保つことに注意しましょう。

4-2子育てに口を挟まない

どれだけ仲良くなったとしても、相手の子育てに口を挟むのはNG。子育てには、それぞれの家庭にやり方や方針があるもの。相手のやり方を批判したり、注意したりといったことは絶対に避けましょう。

4-3ママ友同士の悪口を言わない

ママ友のグループの中で、陰口や噂話になってしまうのは仕方がないこと。しかし、自分もそこに参加して積極的に悪口を言うのはやめましょう。もしその場が盛り上がっても、あとで必ず自分の悪口を言われることになります。
もしママ友のグループの中で悪口や噂話が始まった場合、決して参加することなく、適当に流してしまうのが無難でしょう。

4-41人でも大丈夫という気持ちをもつ

ママ友がいると情報交換ができるといったメリットもありますが、だからといってママ友がいなければ子育てができないかといえばそうではありません。
もしママ友が負担やストレスの原因になっている場合、バッサリと関係を切ってしまうことも必要です。
子供は自然に成長していくもの。数年後にはママ友の情報などは不要になっているものだと考えて、一人でも大丈夫だという気持ちを持ちましょう。

4-5子供と大人の世界は別

ママの中には、ママ友との付き合いを子供の世界に持ち込む人がいますが、これもやめたほうがいいでしょう。
子供と大人の世界はまったく別のもの。もし子供の世界に大人の関係を持ち込んだ場合、子供の精神的な成長に悪影響を与えることも考えられます。

4-6SNSに気をつける

最近のママ友の付き合いの中で意外にトラブルになることが多いのがSNSです。多くの人がやっているSNSですが、ママ友の中には相手を詮索するといった目的でSNSを使っている人もいます。
無用のトラブルを避けるためには、SNSをやっていることを伝えない、公開範囲を限定するといった対策を行うか、ママ友が見ても問題ない内容の投稿だけを行うようにしましょう。

05まとめ

面倒なことも多いママ友との付き合いですが、上手に付き合うことで子育ての役に立つこともあります。無理をして付き合うのではなく、軽い気持ちで接することが良いかもしれませんね。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
古山あかり 先生
子供心理カウンセラー講師
千葉県出身。東北大学大学院博士前期課程修了。臨床心理士と公認心理師の資格を持ち、首都圏公立学校のスクールカウンセラーや不妊カウンセリング、司法関係に携わる。神奈川県緊急支援対策チームスーパーバイザー。東京都千代田区でカウンセリングルーム「Hanacel」を運営。

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