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違いが分かると美味しくなる!コーヒーの飲み方の種類と特徴

コーヒーチェーンなどに行くと、様々な種類のコーヒーメニューが並んでいます。自分好みのものを注文したいのに、種類が多すぎてよくわからないという方も多いのではないでしょうか。今回はコーヒーの飲み方の種類やそれぞれの特徴についてご紹介します。

違いが分かると美味しくなる!コーヒーの飲み方の種類と特徴
目次

01コーヒーの飲み方の種類

コーヒーのアレンジと言えば、カフェラテやカフェモカなど、コーヒーに何かを加えたものが有名ですが、単に「コーヒー」と言われているものの中にもいくつかの種類があります。

1-1ストレート

コーヒーの中には、「キリマンジャロ」「マンデリン」「ブルーマウンテン」など、様々な豆の種類があります。これは生産した場所、環境、加工の方法が異なるため、それぞれまったく異なる特徴や味わいを持っています。
この豆の味わいをダイレクトに楽しむのがストレートコーヒー。
ストレートコーヒーは一種類だけの豆を使用したコーヒーで、他の豆が混ざらないため、その豆が持つ特徴や風味をそのまま味わうことができます。そのため、初めての豆を試してみる場合や、高級な品種のコーヒーを飲む場合におすすめです。
なお、紅茶の場合には「ストレートティー」というと、紅茶以外の砂糖やミルクを使わないといったことを指しますが、コーヒーの場合ではミルクや砂糖を用いることもあります。

1-2ブレンドコーヒー

コーヒーの中でも、一番一般的な飲み方が「ブレンドコーヒー」です。カフェや喫茶店などでは、コーヒーのメニューの一番上に書いてあることも多い「ブレンド」。ではブレンドとは、どのようなものを指すのでしょうか。
ブレンドコーヒーとは、数種類の豆を混ぜ合わせることによって生まれるコーヒーです。コーヒー豆は産地によって味や香りが異なるだけでなく、焙煎や粉を引く粗さによっても味も香りも変わるもの。さらに、豆を混ぜ合わせることでブレンドコーヒーは誕生します。
コーヒーをブレンドすることで、複数の種類の豆の特徴を同時に楽しむことができるほか、それぞれの豆が持っているくせの強さを和らげて、不足している部分を補う、自分の好みを追求できるといったメリットが生まれます。
一般的にはストレートコーヒーのほうが高価なので、そちらのほうがいいと考えがちですが、コーヒーをブレンドするためには高い技術が必要。またストレートの場合、どうしても酸味や苦味が突出していたり、香りが独特であったりすることもあるため、職人によってブレンドされたコーヒーは、ときにストレートを超える味わいがあるとも言われています。

1-3フレーバーコーヒー

コーヒーといえば、独特の香りが特徴ですが、フレーバーコーヒーはコーヒー豆がもともと持っている香りに加えて、さらに別の香りをプラスしたものです。
たとえば、バニラやチョコレート、シナモンといった、コーヒーに合った香りを加えたのが、フレーバーコーヒーです。
フレーバーコーヒーはリキュールなどを加えるなど、かなり古くから行われていたコーヒーの飲み方ですが、大量生産ができるようになったことから八十年代に大きく発展、現在では世界中に広がっています。最近では、大手コーヒーショップなどでキャラメルなどのフレーバーシロップが販売されているため、気軽に家庭でも楽しむことができます。

02エスプレッソ式コーヒーの飲み方の種類

エスプレッソはしっかりと焙煎したコーヒーを細かく引いて、そこに圧力をかけて行う抽出の方法です。エスプレッソは濃厚な香りやコクが魅力ですが、このエスプレッソを使うと様々なコーヒーアレンジを行うことができます。

2-1カフェラテ

カフェラテはエスプレッソに蒸気で泡立てたスチームミルクを加えた飲み物です。同様の飲み物として「カプチーノ」という飲み物がありますが、これはイタリア式の呼び方。カフェラテと呼ぶのは、アメリカ式のスタイルです。ただし、お店によってはさらにきめの細かい泡状のクリームを加えるものを「カフェラテ」と呼ぶこともあります。

2-2カフェモカ

カフェモカはエスプレッソにチョコレートのシロップとホイップクリームを加えた飲み物です。しっかりとしたエスプレッソの風味に甘さが加わるため、女性にも飲みやすくデザート感覚で楽しむことができます。
なお、大手のコーヒーチェーンではカフェモカにナッツやフレーバーなどをトッピングして、オリジナルの飲み物を作れるというところもあります。

2-3エスプレッソ・マキアート

エスプレッソ・マキアートとは、エスプレッソに泡立てたフォームドミルクを加えて作るメニューです。本来エスプレッソは苦味が強いものですが、エスプレッソ・マキアートはミルクが加わるため、苦味を押さえながらコクや旨みだけを楽しむことができる飲み方です。
ちなみに「マキアート」はイタリア語で「染みついた」という意味。ミルクを注ぐときに染みが生まれることで、この名前で呼ばれるようになりました。

2-4アメリカ―ノ

アメリカーノはエスプレッソにお湯を加えて作るコーヒーです。お湯を加えることで苦味やコクも薄まりますが、その分すっきりとした飲み口を楽しめます。
日本では「アメリカン」が有名ですが、実はアメリカンとアメリカーノは別物。アメリカーノがエスプレッソにお湯を加えて作るのに対して、アメリカンコーヒーはそもそも焙煎の浅い豆を使って入れたもの。どちらも口当たりはあっさりしていますが、味わいは異なります。

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03コーヒーが苦手な人でも楽しめるコーヒーアレンジ

女性の中にはコーヒーの香りは好きだけど、強い苦味や酸味が苦手という人は少なくありません。そんな人でも楽しめるのがコーヒーアレンジ。ちょっと一工夫を加えるだけで、コーヒーが苦手な人でも楽しめるメニューを作ることができます。

3-1カフェオレ

コーヒーアレンジの中でも、もっとも簡単なのがカフェオレです。カフェオレは濃く淹れたコーヒーにたっぷりミルクを加えたもの。もともと、朝食のときに濃いコーヒーで目を覚ましたいけれど、空腹のときには刺激が強すぎるのを何とかしたいと誕生したメニューなので、コーヒーの苦味や酸味が苦手だという人にはぴったりです。
なお、「カフェオレ」はフランス式の呼び方ですが、日本ではエスプレッソを用いたものが「カフェラテ」、通常のコーヒーを使用したものが「カフェオレ」と呼ばれています。
また、泡立てたミルクを加えたものは、フランスでは「カフェ・クレーム」と呼ばれます。

3-2コーヒーフロート

コーヒーフロートはコーヒーにアイスクリームをトッピングした飲み物です。アイスクリームの甘味やクリームによって、コーヒーをまろやかにしてくれます。
コーヒーフロートには、ブラックのアイスコーヒーにアイスクリームをトッピングする方法や、ガムシロップを追加してさらに甘味を増したものなどがあります。
なお、コーヒーフロートとは逆にアイスクリームにエスプレッソを掛けた「アフォガード」もデザートとして人気があります。

3-3キャラメルコーヒー

キャラメルコーヒーはコーヒーにキャラメルフレーバーをプラスしたものです。キャラメルコーヒーは独特の風味が特徴で、お店で楽しむものと思われがちですが、コーヒーにキャラメルチョコレートを加えたり、キャラメルフレーバーのシロップをプラスしたりと、自宅でも簡単に楽しむことができます。

04まとめ

コーヒーはアレンジや加えるものなどによって全く味わいが変わるもの。アイデア次第でいくらでも新しい味を作ることができるので、もし興味がある方はオリジナルメニューの開発にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
satsuki 先生
バリスタ
札幌市出身。バーテンダースクール卒業後、沖縄に移住。カフェ巡りにハマる。北海道に帰郷後、外国文化が盛んなニセコエリアでバリスタとして働き始め、本格的にコーヒーを学ぶ。現在、オーガニックイタリアンバルで、バリスタとして奮闘中。

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