犬猫ストレス資格取得講座 | 通信教育講座・資格の諒設計アーキテクトラーニング

0120-757-592
(平日9:30〜18:00)
0120-757-592
(平日9:30〜18:00)
知っておくと役立ち!カーミングシグナルの意味と重要性について資格取得講座
犬猫ストレスケアアドバイザー

知っておくと役立ち!カーミングシグナルの意味と重要性について

「カーミングシグナル」という言葉をご存じでしょうか。カーミングシグナルはペットとよい関係を築くために非常に重要な存在。カーミングシグナルを知ることで、さらにペットとの関係性を高めることができます。今回はカーミングシグナルの意味と重要性についてご紹介します。

知っておくと役立ち!カーミングシグナルの意味と重要性について
目次

01カーミングシグナルとは?

ペットの気持ちを知り、よりよい関係を築くためのヒントになるカーミングシグナル。では、カーミングシグナルとはどのようなものなのでしょうか。
カーミングシグナルとは簡単にいえば、自分の気持ちを伝えるために犬が行う動作や行動のこと。「落ち着く」「冷静になる」という意味の「カーミング(Calming)」と、信号や合図を表す「シグナル(Signal)」を組み合わせた言葉です。
犬は人間の言葉を話すことはできませんが、普段の動作や仕草によって様々な気持ちや感情を伝えています。
カーミングシグナルは飼い主さんだけでなく、他の人や犬に対しても行われます。つまり、このカーミングシグナルをしっかり読み解くことによって、犬の気持ちを知ることができるのです。

02ボディーランゲージとの違い

犬が自分の気持ちを伝える方法としては、動作や仕草などによるボディランゲージが挙げられます。
ではこのボディランゲージとカーミングシグナルにはどのような違いがあるのでしょうか。
言葉を使わず、自分の感情を伝えているという意味ではボディランゲージもカーミングシグナルも変わりはありません。
ただし、ボディランゲージが伝えているのは、そのときの感情。ボディランゲージはうれしい、遊びたい、怖いといった感情を表します。
一方のカーミングシグナルは、自分や相手を落ち着かせるための行動。
遊びが楽しくて興奮しすぎたときに、自分や一緒に遊んでいる相手を落ち着かせようとして行うのがカーミングシグナルです。

03カーミングシグナルの具体例

それでは、代表的なカーミングシグナルとそのときの気持ちをご紹介します。

3-1ゆっくりと歩いて近づく

犬を呼んだとき、まっすぐこちらに来るのではなく、ゆっくりと円を描くように遠回りをして近づいてくることがあります。これは相手に恐怖を感じているサインです。
ゆっくりと犬が近づいてくるのはできるだけ相手に近づくのを避けたい、あまりすぐに近づきたくないと思っている証拠。また、近づいているときに脇腹を見せているのは、相手に対して服従している印になります。

3-2しっぽを振る

犬がしっぽを振っているのは機嫌がよい証拠などと言われますが、実はしっぽの振り方によっても犬がどう感じているかは異なります。
機嫌がよい証拠になるのは、しっぽを下向きにして大きく振っているとき。
逆にしっぽが上に向いて先端だけが震えているのは強い警戒心を感じている証拠です。
また、しっぽが垂れているときは相手を怖がっている、しっぽが立っているときには自信があるなど、しっぽを見るだけでも犬の気分を判断することができます。

3-3あくびをする

人間の場合、あくびをするのは眠気を感じたときや退屈しているときですが、犬の場合では大きなストレスを感じていたり、相手に対して「落ち着いて欲しい」と思っているサインです。
たとえば叱っているときやしつけのときなどに犬があくびをすることがあります。その場合、つい「真面目に聞いていない」「反省していない」などと判断しがちですが、実際には犬は非常に強いストレスを感じているため、その状態でさらに叱り続けることは逆効果になります。
また、ストレスが強い場合だけでなく、体調が悪い場合などにもあくびをすることがあります。

3-4体を振る

犬が身体を振るのは拒絶の印。この状態を早く終わらせたいということを示しています。たとえば、しつけの時間が長すぎる場合や、触られたくないのに身体を触られたとき、慣れていない人に触られたときなど、身体を振るしぐさが見られることがあります。

3-5そっぽを向く

犬がそっぽを向いたり、視線を外したりする場合、それは強いストレスを感じている証拠です。
犬が視線を合わせるのは相手に敵意を感じていたり、威嚇したりしている場合。逆に視線を合わせないというのは、その状態を解消したいということ。そのため、まだ犬との信頼関係が築けていない場合や、慣れていない犬の場合には、あまり視線を合わせないか、視線を合わせ続けるのは避けたほうがよいでしょう。

3-6口と鼻の周りを舐める

口や鼻の周りを舐めるのは犬に良く見られる行動ですが、これもひとつのカーミングシグナルです。
犬が口の周りを舐めているのは、緊張や不安を感じている証拠。特に慣れていない場所や嫌いな場所にいるときに見られる行動です。
一方、鼻を舐める場合は、相手に対して敵意がないことを伝えています。

04カーミングシグナルの重要性

犬がどのように感じているのかを知ることができるカーミングシグナル。カーミングシグナルを知ることは、犬とのよい関係を築くためにも重要です。

4-1犬に対しての勘違いをさける

カーミングシグナルを知る大きなメリットは、犬に対して勘違いを避けることができるということです。
たとえば、飼い主さんがしつけをしているときに、犬があくびをしたり、そっぽを向いたりすることは珍しいことではありません。その場合、ついつい犬を叱ってしまうことがありますが、実際は犬がすでに強いストレスを感じている状態。そのため、さらに叱られることで犬は委縮してしまいます。
また、名前を呼んだときに犬がすぐに近づいてこないと馬鹿にされているように感じることもありますが、これも同じように犬が怖がっている証拠です。
もし犬がこれらの動作を示したときは、まず飼い主さんが落ち着くことが必要。カーミングシグナルを知ることで、犬の気持ちを正確に知り、勘違いを避けることができるのです。

4-2犬のストレスを早期に軽減する

犬も人間と同じようにストレスを感じる生き物です。さらに人間と同じように、犬も長い時間ストレスにさらされることで、病気になったり健康を損なったりすることも珍しくありません。
そのときにも役立つのがカーミングシグナル。もし犬がカーミングシグナルを示している場合、ストレスの原因が近くにあるはず。
それを取り除くことで、できるだけ早期に犬のストレスを軽減することにつながります。

05飼い主がとるべき行動

それでは、犬がカーミングシグナルを発したとき、飼い主さんはどのような行動をとればよいのでしょうか。
まず犬がカーミングシグナルを発したとき、飼い主さんはそれを正しく理解することが必要です。たとえばあくびの場合、不調やストレスを表すこともありますが、人間と同じく、眠気を感じていることもあります。
そこで大騒ぎすると犬にとっては新しいストレスになります。そのため、まずは犬のシグナルを正しく読み取ること。
もし不安やストレスを感じている場合には、出来るだけ犬とコミュニケーションを取りながら、犬や周囲の様子を観察し、不安やストレスの原因になるものを取り除いてあげましょう。そうすることで、ペットとの間に信頼関係を生み出すことができます。

06まとめ

犬の気持ちを知り、ペットとよりよい関係を築き上げるために大切なカーミングシグナル。もしペットとの関係に悩んでいる方や、もっとペットの気持ちを知りたいという方はさらに詳しくカーミングシグナルについて学んでみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
岸本誠也 先生
犬友学園運営
1992年生まれ。神戸出身。大阪の動物病院、整形外科リハビリテーション科に勤務。個人ではペット服のセレクトショップやオンラインマッサージ教室を経営。愛犬のためのオンラインサロン「犬友学園」を運営。

20,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
あなたも資格取得へ!
諒設計アーキテクトラーニングの通信講座で最短資格取得
無料資料請求
受講お申し込み