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どれを選べばいい?インテリア関連の資格について

家具が好き、インテリアが好きという方は大勢いらっしゃいますが、実はインテリアに関連した資格は数多く存在することをご存じでしょうか。視覚を取得しておけば、もしインテリアを仕事にするときにも非常に役立つもの。今回はインテリア関連の資格についてご紹介します。

どれを選べばいい?インテリア関連の資格について
目次

01インテリア関連の資格とは?

インテリア業界で働いたり、インテリア関連の仕事をしたりするときには、必ずしも資格が必要だというわけではありません。また、インテリアの資格があるからといって、インテリアの仕事が増えるというわけでもありません。しかし、美大や専門学校を卒業していないという人にとって、資格を取得する際に身に付くインテリアの基礎知識は非常に役立ちます。

1-1インテリアデザイナーやコーディネーターになるために特別な資格はない

インテリア関連の仕事といえば、インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターが有名ですが、これらの仕事に就くために、必ずしも資格取得が必要というわけではありません。インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターは技能はもちろん、経験がものを言う仕事です。そのため、資格を持っていなかったとしても、センスや経験を財産に独り立ちして働いている人も少なくありません。
ただし、インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターという資格も存在します。
ここがややこしい点なのですが、この資格は医師や看護師のように国家資格ではないため、インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターの資格を持っていなかったとしても、これらの仕事に就けないというわけではありません。
また、インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターの資格取得を通じてインテリアの基礎知識を身につけることができるというメリットがあるため、インテリア関連の仕事を目指す場合、どちらの資格取得も大きなメリットがあります。また、これらインテリアデザイナーやインテリアコーディネーターといった資格以外にも、インテリアに関連した資格は数多く存在します。たとえばインテリアのデコレーションに特化した「インテリアデコレーター」や、インテリアの中でも照明器具のスペシャリストとなる「照明コンサルタント」などがそれにあたります。
インテリアの中でも、「リビングスタイリスト」や「キッチンスペシャリスト」は部屋の形態に特化したインテリアの資格と言えるでしょう。
もしインテリアの資格取得を目指す場合、自分の長所やどのようにインテリアの仕事に関わりたいのかなどを考えて、自分の将来のキャリアに合った資格を選ぶとよいでしょう。

02「インテリアデザイナー」の資格

インテリアの資格の中でも有名なのが「インテリアデザイナー」です。インテリアデザイナーは、日本デザインプランナー協会が主催する民間の資格で、インテリアに関する基本的な知識や商品に対する知識、インテリアデザイナーとしての表現力などが問われる試験が行われます。
受験料は約一万円程度。申し込みを行うと、試験問題が送られてくるため、自宅で回答して返送、合格基準を上回っていると認定が与えられます。二か月に一度開催されていることや、受験資格は特に設けられていないことなどから、手軽に受験できるため、初心者がまず目指す資格としては最適だと言えるでしょう。

03「インテリアコーディネーター」の資格

インテリアデザイナーと同様に人気が高いのが「インテリアコーディネーター」の資格です。
インテリアコーディネーターは公益社団法人インテリア産業協会が主催する資格で、家具や照明、ファブリック、住宅設備などについての広い商品知識が問われます。
受験料は一万五千円から二万円程度で、試験には一次試験と二次試験があり、一次試験は学科、二次試験は実技となっています。
開催は年一回で、実技試験もあることからハードルはやや高めですが、本格的にインテリアを学びたい人や、仕事でのステップアップを求める方におすすめできる資格です。

04持っていると強い国家資格

インテリアに関連する資格の中には、インテリアと直接関係はないものの、持っているとインテリア業界で働く上で強みになる資格もあります。

4-1一級建築士

建築士は、建物の設計や施工の管理などを行う仕事です。インテリア関連の仕事の中でも、総合的に空間のプロデュースなどを行うインテリアデザイナーの場合、建築の段階からプロジェクトに関わることもあるため、建築士の資格は非常に有効です。
一級建築士は、学校や病院、劇場など、延べ面積が500立方メートル以上の建造物を扱うことができるため、大規模施設のデザインに関わりたいという人には必要な資格です。
ただし、一級建築士の試験は建築に関する履修科目を修了していて実務経験を積んだ人、または二級建築士として四年以上の実務経験を積んだ人などの制限があるため、長いスパンでの取得を考えたほうがよいでしょう。

4-2二級建築士

二級建築士は、延べ面積が30立方メートルから1000立方メートルの建物を設計することが可能です。高さなどにも制限がありますが、もし個人の住宅や小規模の施設のインテリアデザインに関わりたいという場合、二級建築士の資格でも十分役に立つでしょう。
また二級建築士の場合には、指定科目を修了していなくても実務経験があれば試験を受けることもできます。

4-3木造建築士

木造建築士は平屋建てか二階建ての建物で、延べ面積が300平方メートル以下の木造の建物を建築することができます。
こちらも個人の住宅などについてのインテリアデザインに関わりたいという場合に取得がおすすめです。また、建築の基礎を学びたいという人にも最適な資格と言えるでしょう。

05他にもおすすめの資格

これまで紹介した以外にも、インテリア関連ではおすすめの資格があります。

5-1インテリアプランナー

インテリアプランナーは公益社団法人建築技術教育普及センターが主催する資格です。インテリアプランナーは社会や個人のニーズに合ったインテリアを高いレベルで実現する知識と技術を持ったインテリア設計のスペシャリストということができます。
受験料は二万五千円で、試験にはインテリアの基礎知識を問われる学科試験と、設計製図などの実技試験に分かれています。
インテリアプランナーはインテリアの中でも建築や設計寄りの資格なので、難易度は高いものの、資格を取得するとインテリア業界で働く上ではかなり有効な資格と言えるでしょう。

5-2カラーコーディネーター 

カラーコーディネーターは東京商工会議所が主催している資格試験です。
カラーコーディネーターは、文字通り色に関する資格ですが、空間のインテリアでは色のバランスや配色も非常に重要な要素です。そのため、色の基本を学べるカラーコーディネーターの資格を持っていると、インテリアの仕事をする上でも非常に便利です。
またカラーコーディネーターは一級から三級まで三つの段階に分かれているため、少しずつ勉強を重ねてステップアップしていきたいという人にはぴったり。特に一級になると、「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の三つの分野に分かれるため、より専門的な知識を身につけることも可能になります。

06まとめ

様々な分野や適性に特化しているのがインテリア関連の資格の特徴。難易度や、資格取得に必要な時間も様々なので、まずは自分の都合に合った資格を見つけてみるのがよいでしょう。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
河野由美子
河野由美子 先生
一般社団法人感性ひらく空間代表理事
nook interiors代表。一般社団法人感性ひらく空間代表理事。
設計・インテリアコーディネート業務のほか、セミナー講師やコラム執筆などにも精力的に携わっている。
河野由美子

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