今人気の建築模型・住宅模型資格を通信講座で自宅にいながら簡単に最短で資格取得できます
0120-757-592
(平日9:30〜18:00)
建築模型・住宅模型デザイン

建築模型の作り方とコツ

建築模型を作るには最低限カッターナイフ、カッティングマット、金属製の定規、スチのり、スプレーのり、スチレンボード等の材料が最低限必要になります。

住宅模型建築模型
目次

01建築模型の作り方とコツ

建築模型を作るには最低限カッターナイフ、カッティングマット、金属製の定規、スチのり、スプレーのり、スチレンボード等の材料が最低限必要になります。
作業は以下のような手順で行います。1.CAD等で作った図面をスプレーのりでスチレンボードに貼る。2.外形線をカットする。3.のりしろを作る。4.組み立てる。建築模型を上手く作るためのコツは1.カッターの刃はこまめに折って切れ味の良い状態にしておく。2.材料を1回で切ろうとするとボロボロになりやすいので数回に分けて切る。3.カッターは材料に対して垂直に刃を入れる。4.スプレーのりは付け過ぎない。5.のりしろ部分のスチレンはきちんと取り除く。以上の事に気をつけるだけで仕上がりがぐんと良くなります。
建築模型は建築物の完成予想として、小さな縮尺で製作します。また飾って見て楽しむ物として製作される物もあります。
これらの多くは、スチレンボードを主な材料として製作されています。スチレンボードはスチレンをケント紙の様な紙で挟んだボードで、加工しやすく軽いので模型に最適なのです。厚みにも種類があり、カッターなどで簡単に切る事が可能なのです。このボードは加工のやり方が多くあって、建物のカーブまで再現できます。完成予想としての模型は、ホワイトのままで完成の場合が多くなります。作業効率の点や、その後の修正点や変更点が出た場合に、模型に手を加えるのが容易になるからです。飾るタイプの建築模型であれば、色を付けたり装飾を施します。
建築模型とは、造ろうとする構造物や街並みを完成した物を予想して作る物で設計図に忠実に作られた模型です。
建物を建てる前の打ち合わせや、プレゼンテーションの際には図面だけでは説明しにくいような所を説明するのに、大変便利なツールの一つです。
建築模型は、プラモデルとは違いその模型自体を造るのが目的ではなく、本物の家や建物を立てる際の参考資料として使います。
建築模型を作るときには、その建物の基本的なあり方や考え、概念などを伝えるためのものです。
建築模型を作る際に、建物を建てようとする現地はもちろんですが、その周りにも目を向けて見ると完成した時のイメージがよりはっきりしてきます。
今や安心安全を求められる世の中です。
周りの環境などをよく観察して、どこに危険があるかを見極めてどこに死角があるのかなども確認すると、防犯カメラの位置や角度なども分かってきます。
作り始めようとする時、まず図面を作成してそれに基づいて材料と道具を準備します。
材料は出来るだけ軽くて、加工し易い物が、一般的に用いられます。
作業をする際に気を付けなければいけないのが、縮尺です。
全部を同じスケールで作らないと、全体の構成がばらばらになってしまい組み立てること自体が困難になってしまいます。
図面の寸法の、何分の1かに合わせてまず部品を作りその時に、彩色をしておくと出来上がりがきれいになります。
組み立てに入る時は、まず土台を決めその上に部品を下の方から組み立てて行きます。
接着面は、やすりやペーパーを使いきれいにしておきます。
ある程度出来上がった時に、一度全体を見直して自分のイメージに合っているのかを確認しながら組み上げていきます。
出来上がったらもう一度、自分が作ったものとその周りの構造物を思い浮かべてみて光りの当たり具合などを考慮して、庭の配置やその他の構造物の配置をしていきます。
外装やインテリアなど細かい部分のイメージも膨らんでいきます。
全体が出来上がった時の達成感は、何ともいえません。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
小林裕貴
小林裕貴 先生
小林建築模型運営
1995年生まれ。福岡県出身。建築専門学校を卒業後、建築模型の世界へ。福岡を拠点に全国から模型製作の受注を受けている。
小林裕貴

20,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
無料資料請求
受講お申し込み
通信講座で資格が取れる!
建築模型・住宅模型デザインの講座を詳しくみる

トップ
に戻る