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模型用のりの特性と使い方【スチのり】
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模型用のりの特性と使い方【スチのり】

建築模型を作るのに、必ず必要になる、部材と部材の接着。もちろん「のり」を使うわけですが、素材に適したのりを選び、使う必要があるんです。これから模型つくりを始める人に、またアルバイトに自前の道具を持っていきたいという人に、建築模型で揃えておくべきのりの種類をお教えします。

模型用のりの特性と使い方【スチのり】
目次

01スチロール同士だけじゃない!?

スチロール同士の接着だけではなく、多くの模型製作で「専門ののり」として使われているのがこのスチのりです。スチレンボード同士の接着に使うのが一般的ですが、スチレンボードとは、スチレン部分に紙が貼り付けてあるので、紙はくっつかないんじゃ…と思っている方もいるかもしれません。そこは心配要らず、汎用性の高い接着剤だと思ってもらって大丈夫です。紙と紙の接着にも使えますが、のりの状態を見てもらえば分かるとおり、ネバ~っとしています。強固に取り付けたい場合は、ボンドや紙専門のセメダインなどを用いるほうが安心でしょう。

02便利な点付け

また、便利なスチのりの使い方として挙げられるのは、通称「点付け」。これは、敢えてのりをポイントで使うことで、後ではがせるようにするという繊細なテクニック。模型を後で修正する可能性があるときは、この「点付け」がオススメです。

03使いやすくするために

ネバ~っとした接着剤なので、使うときに、いちいち逆さにしてしばらく待ったり、また強く押し出さないと出てこないというのは、単純に作業時間のロスになりますし、またストレスを感じてしまうでしょう。そのときのために、逆さにしたままキープできるように、専用の台を用意することをオススメします。針金などを手ひねりで作ることもできますし、重量のあるカップなどを利用してもいいでしょう。

04管理方法

ほうっておくと固まってしまい、粘度がなくなって使いにくくなってしまうのがスチのりの弱点とも言うべきところ。一度封を切ると、キャップをはあるものの、いつの間にかどこかへ行ってしまったり、キャップをしてても粘度がなくなるのを止められなかったりと、長期で使わない期間がある場合はなかなかむずかしいのが現状です。
オススメなのは、使い終わりのたびに、マスキングテープなどを切り口に巻いておくことです。こうすることで密封度が高まり、粘度の現象を食い止めることができます。また、専用の薄め液もありますので、使用期間が飛び飛びになることが分かっている場合は準備しておきましょう。

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