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作品を売ってみたい!手編み作品を販売する方法について資格取得講座
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作品を売ってみたい!手編み作品を販売する方法について

上手に手編みの作品ができたとき、思い切って販売に挑戦したくなることがあるはず。では、手編みの作品を販売したいと思ったときにはどんな方法があるのでしょうか。今回は手編みの作品を販売する方法や、注意したいポイントについてご紹介します。

作品を売ってみたい!手編み作品を販売する方法について

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目次

01手編み作品は販売できる?

初めて手編みの作品を販売するときに気になるのが、そもそも販売してもいいのかということ。手編みの作品は販売できるのでしょうか。販売できないケースにはどのようなものがあるのでしょうか。

1-1著作権に抵触していなければ販売できる

手編みの作品を販売するときに注意しなければならないのが著作権です。著作権は、知的財産権の一種で、文学や美術、音楽などの著作物を財産として所有できる権利。
編み物の場合、著作権は関係ないように思えるかもしれませんが、実は編み物にも著作権は大きく関係しています。
というのも、編み物を作るときに使用する「編み図」には、それを考えた人に著作権が与えられます。そのため、他人の編み図を参考にして、それを元に作った作品を勝手に販売すると著作権を侵害したことになってしまいます。
もしインターネットなどの編み図を参考にする場合、その編み図の作者が著作権を放棄しているかどうかを確認しましょう。

1-2販売するための免許や資格は不要

それでは、販売に関しては他の規則はないのでしょうか。
手編みの作品を販売するときには、そのための免許や資格は必要ありません。
それが自分のオリジナル作品であれば、誰でも作品を販売することが可能です。

02手編み作品を販売する方法

手編みの作品を販売したいと思ったときに重要になるのが販売の方法です。手編み作品の販売方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

2-1オフライン

手編み作品の販売方法は大きく分けてネットを利用しないオフラインと、ネットを利用するオンラインという二つの方法があります。
オフラインの場合、基本となるのはお客さんに手売りすることです。
販売の場所となるのはハンドメイド関係のイベントやフリーマーケットへの出展。
この方法の場合、お客さんの反応を直接確かめることができる、作品を売った実感があるということが大きなメリット。ただし、初対面の人とコミュニケーションを取りながら作品を販売するため、慣れていない人や、コミュニケーションが苦手な人にとってはちょっと辛いかもしれません。
もしお客さんと顔を合わせたくないという場合には、お店のスペースの一部を借りる委託販売という方法があります。
委託販売であれば、接客はお店のスタッフが行ってくれるだけでなく、宣伝をする必要もないのがメリット。ただし、委託を行うための料金が必要なので、イベントやフリーマーケットよりもコストがかかります。

2-2オンライン

現在、ハンドメイド作品を販売するときに中心となっているのはオンラインでの取引です。
最近ではハンドメイド販売サイトの数も増加、初心者でも販売が行いやすい状況になっています。
ハンドメイド販売サイトを利用するメリットは手軽であるということ。また、出品の段階では無料で利用できるサイトが多く、コストを低く抑えることができます。
ただし、ハンドメイド販売サイトの場合、非常に多くの作品が掲載されているため、目立つための工夫が必要。また、注文の受付や交渉、梱包、発送などを自分で行わなければいけません。
同じくオンラインの販売方法としては、フリマアプリやオークションサイトへの出品という方法もあります。
この方法で販売を行った場合、作品に対する評価を知ることができるというのが大きなメリット。
ただし、こちらも注文を受けた後の手続きなどは自分で行う必要があり、人気がない場合にはまったく商品が売れないといったことになってしまいます。
もし本格的にネットで販売を行いたいというときには、自分でネットショップを立ち上げるという方法もあります。
自前のネットショップを運営すれば、手数料が不要になるため、収入アップを狙うことができます。しかし、集客や宣伝などを自分で行うことが必要。そのため、実際に利益が出るまでやや時間がかかる傾向にあります。

03オンラインで手編み作品を販売するステップ

自宅に居ながらにして商品を販売できるのがオンラインのメリット。ではオンラインで手編み作品を販売する場合、どのような手順が必要なのでしょうか。
まず必要なのは、どの方法で販売するかということ。ハンドメイド販売サイトやオークション、フリマアプリにはそれぞれのメリットデメリットがあるため、それらを考えて方法を決めましょう。
また、必ず行わなければいけないのが、商品のリサーチ。どのような作品をどのような価格で売ればよいかなどを、他に販売している人のサイトなどを参考にしながら決定します。
さらにオンラインでの販売には掲載するための写真や説明文が不可欠。特に写真は消費者の印象を決める上で非常に重要です。
この写真を撮影するときに役立つのが写真を加工するアプリですが、使いすぎると実際の商品とは色や風合いなどが異なってしまい、クレームの原因となることもあります。そのため、写真を撮影するときには「実物に近いかどうか」も大切な基準になります。
これらの準備が出来て、作品が完成したらいよいよ公開となります。
もし作品が売れた場合には、梱包や発送作業を行います。作品が売れない場合には、なぜ売れなかったのか、どのように改善すればいいのかなどの反省を行うことも忘れないようにしましょう。

04手編み作品を販売するときの注意点

初心者でも簡単に行える手編み作品の販売。しかし、実際に作品を販売するときにはいくつかの注意点があります。

4-1著作権に気を付ける

作品を自由に販売できるのは、それがオリジナルの作品である場合に限られています。別の作家のデザインをまるっきり模倣するというのは論外ですが、キットなどを使ってしまうのも著作権の侵害に当たる可能性があります。

4-2必ず売れるとは限らない

作品販売を始めたときには、作品が売れて稼げるかも!とついつい考えてしまいますが、実際には作品は必ず売れるとは限りません。
ただし、作品が売れないのには必ず原因があるもの。「商品価格は適正か」「商品のネーミングは間違っていないか」「写真はきちんと撮影しているか」など、ひとつひとつのポイントを確認しましょう。

4-3採算

商品を販売するときに重要なのが価格です。価格を決めるときには、材料費のほかにも、ラッピングなどの梱包費、送料もしっかり考慮すること。
もしこれらを考えずに適当に値段をつけてしまうと、売れても売れても損をするという事態に陥ってしまいます。

4-4販売サイトやフリマアプリの場合、販売手数料も

ハンドメイド販売サイトやフリマアプリを利用する場合、意外に高くなってしまうのが販売手数料です。販売手数料は販売代金の8~20%と、サイトによっても異なります。
「人気があるから」「有名だから」という理由でサイトを選んでも構いませんが、手数料がどの程度なのかということはしっかり確かめておきましょう。

4-5問い合わせ対応も必要

商品販売を行う場合、顧客対応も大切です。問い合わせへの対応だけでなく、商品を買ってくれたお客さんにアフターケアを行うことで、ネット上のよい口コミを広げ、自分のファンを作ることができます。

05まとめ

手編み作品の販売はちょっとハードルが高いように思われがちですが、始めてみれば意外に簡単。自分の作品がどう評価されるのか知りたいという方にはぜひおすすめです。

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めんま 先生
棒針編み監修者
1993年生まれ、東京都出身。
学生の頃に編み物の自由な世界観に魅了され独学で編み物を始める。
その後、めんまとしてSNSで活動を開始。
輪針を使って編む手編...
中尾結美 先生
かぎ針編み監修者
1983年生まれ。愛知県出身。
幼い頃から手芸と芸術が好きで小中学で絵画教室に通い、高校で家政科、ジュエリーの専門学校でデザインを学び、百貨店での販売員勤務をしながら編み物小物の委託販売...
my floret 先生
アフガン編み監修者
育児休業中にかぎ針編みを始める。
minne、Creemaでかぎ針編み専門店「my floret~マイフローレット~」を運営。
新しい表現方法を模索する中でアフガン編みに出...

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