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食卓が楽しくなる!初心者が育てやすいハーブとは

プランターを使ってベランダで野菜を育てるベランダ菜園。栽培する野菜の中でも特におすすめしたいのがハーブです。スーパーなどで購入すると少しお値段の高いハーブも、ベランダで育てていれば使いたいだけお料理などに使用することができます。さらに取れたてのハーブは香りもバツグン。今回は初心者でも育てやすいハーブの種類や育て方のコツなどについてご紹介します。

食卓が楽しくなる!初心者が育てやすいハーブとは
目次

01初心者でも育てやすいハーブの選び方

ベランダ菜園を始めるとき、まずハーブを育ててみようと考えている方も多いかもしれません。では、初心者でも簡単に育てられるハーブはどのような種類を選べばよいのでしょうか。
まずハーブ選びのポイントは寒さに強い種類を選ぶということ。
ハーブには寒さに強いものや弱いものなど様々な種類がありますが、初心者にとって寒さ対策はハードルが高いもの。そのため、できるだけ寒さ対策を行わなくても越冬できるものを選びましょう。
また、ハーブを選ぶときは多年草か一年草かにも注目しましょう。一般的に、一年草に比べると多年草は育てやすい種類が多いためおすすめ。ただし、一年草の中にも育てやすいものがあり、それらの種類はベランダ菜園にもおすすめです。

02おすすめの食べられるハーブ

料理が好きという方の場合、ハーブを育てていると普段の食事に非常に重宝。とれたてのハーブをたくさん使うと、いつもの料理がワンランクアップします。

2-1バジル

ハーブの中でも日本人に一番親しまれているものといえばバジル。バジルはイタリア料理に欠かせないハーブで、ピザやパスタのトッピング、サラダの具材としても多く使われます。
バジルは一年草のシソ科のハーブで、日当たりと水はけのよい土を好みます。
植え付けは五月から七月にかけての時期で、六月から十月に収穫を行うことができます。
バジルは種からも育てることができますが、初心者の場合にはある程度成長している苗から育てるのがおすすめ。
苗を選ぶときは、茎が太くてしっかりと葉がついているものを選びましょう。また、バジルはアブラムシなどの害虫がつきやすいもの。そのため、すでに虫がついているものや、葉に穴が開いているものなどは避けたほうがよいでしょう。
バジルを育てるときに重要なのが水やり。といっても、水をやり過ぎると枯れてしまうこともあるため、土が乾いたら鉢底から水が流れるぐらいたっぷりと水を与えましょう。
土はハーブ用の培養土であれば元気に育てることができますが、できれば苗を植える前にもしっかり肥料を与え、植え付けから約二週間程度で液体肥料を与えるとよいでしょう。
バジルを収穫するときには、わき芽を残しておけばその部分が伸びて新しい葉を収穫することができます。また、花が咲いてしまうとバジルの葉に栄養が不足してしまうため、花穂が伸びてきたらその部分はすぐに摘み取るのがよいでしょう。

2-2オレガノ

オレガノはバジルと同様イタリア料理に用いられるハーブです。特にトマトとの相性がよく、ピザやパスタに用いられます。また、ドレッシングや肉や野菜の香り付けなどにも使われる便利なハーブ。市販されているものは乾燥したドライタイプが中心ですが、フレッシュなものを使うと、スパイシーでさわやかな香りを楽しむことができます。
オレガノの植え付けは四月から六月ごろと九月から十月ごろが最適。株が横に大きくなるため、大きめのプランターがよいでしょう。
土はハーブ用の培養土でOK。自分で土を作る場合や、以前に別の野菜を育てた土の場合、酸性の土壌を嫌う性質があるため苦土石灰などを使用して酸性度を下げておくのがよいでしょう。
初心者の場合、オレガノも苗から育てるのが簡単ですが、苗を植え付けるときには隣の株とは20センチ以上離しておくこと。もし近すぎる場合、根が詰まったり蒸れの原因になったりすることも。また、すでに色が悪くなっている葉などがある場合、植えるときに取り除いておくとよいでしょう。
オレガノは日当たりと感想を好むため、風通しの良い場所に置いておくとよいでしょう。逆に雨などに当たりすぎないように注意しましょう。湿度が高すぎる場合にはカビによって株が腐ってしまうことがあります。もしカビを見つけたら早めに殺菌スプレーなどで対処を行いましょう。
また、あまり枝が込み入ってしまうと風通しが悪くなるため、様子を見て枝を刈りこんであげましょう。

2-3ローズマリー

ローズマリーは生命力が強く、とても育てやすいハーブだと言われています。特に乾燥を好む性質を持っているため、水やりの回数も少なくて済みます。逆に水を与えすぎた場合、蒸れて弱ってしまうため注意しましょう。
また、土を作るときには根が蒸れてしまわないように、水はけに注意しましょう。
ローズマリーのプランターは日当たりと風通しの良い場所がベスト。ただし午前中しか日が当たらないという場所でも栽培を行うことができます。
もしローズマリーが大きくなってきたら、できるだけ内側の重なっている葉をカットして、風通しを良くしておきましょう。ただし夏の間はあまり剪定を行わないこと。
カットした葉は、肉をローストする場合に加えると、臭み消しと独特の香りをプラスすることができます。大量に収穫しても、オイルなどに漬けこんでおくと、ローズマリーの香りを油に移すことができるため、常備しておくと便利に使うことができます。

2-4ミント

ベランダで野菜を育てるときに悩みの種になるのが害虫です。しかし、ミントは害虫に強いハーブ。そのため、虫が苦手な人にも最適です。
ミントはアイスなどに添えるのはもちろん、ソーダ水などを加えてさわやかなドリンクにすることもできるため、女性にはおすすめのハーブです。
ミントを育てるときには寄せ植えに注意。生命力が強いため、一緒に植えた植物の養分を奪ってしまうことがあります。また、ミントは一年草で冬になると地上の部分は枯れてしまいますが、根は生きているため、次の年には新しい芽が生えてきます。このようにミントにとって根は非常に重要なので、あらかじめ大きめのプランターを選んで育てるとよいでしょう。
なお、ミントは乾燥には弱いため、土が乾いた場合にはしっかりと水を与えるとよいでしょう。

2-5イタリアンパセリ

イタリアンパセリはサラダやパスタの彩りや、パン粉と合わせてフライの衣、ソースなどにしても使える重宝なハーブです。苗も一年中手に入るため、どの時期からでも栽培を始めることができます。
他のハーブのように大きくなることもないため、小さめの浅型プランターでも栽培が可能。土はハーブ用の土を選ぶとよいでしょう。特に水はけのよい土を好むため、水の上げすぎには注意しましょう。
収穫は高さが20センチを越えれば行うことができますが、葉が増えすぎると風通しが悪くなり、病気になってしまうこともあるため、あまり葉が増えてしまった場合には早めに収穫を行い、風通しを良くするとよいでしょう。

2-6タイム

魚料理などに活躍するハーブといえばタイムです。タイムは繁殖力が強いこともあり、ベランダ菜園に向いています。
タイムはローズマリーと同じように、背を伸ばすタイプと、横に広がるタイプの二種類があります。横に広がるタイプは思ったよりも大きくなるため、スペースに限度がある場合には、背が伸びるタイプのものを選ぶとよいでしょう。
タイムの植え付けは四月から六月と、九月から十一月が最適。土はハーブ用の土を使用するとよいでしょう。
タイムは半日陰でも育てることができますが、日差しのよい場所では葉がつややかになります。ただし、夏の暑さと多湿に弱いため、プランターの下にレンガなどを置いて風通しを良くするのも良い方法です。また、水を上げすぎずやや乾燥した環境で育てるのがおすすめです。
タイムを育てる場合、葉が込み合うと湿度が高くなりすぎてしまうため、葉が増えすぎた場合には内側を刈って葉の数を減らすとよいでしょう。特に梅雨や長雨の時期には注意が必要です。

2-7コリアンダー(パクチー)

最近流行しているハーブといえばコリアンダー。タイではパクチーと呼ばれ、様々なタイ料理に使用されています。
コリアンダーを育てる場合、プランターの大きさによって生育の状況が変わるため、株の数が大きい場合には大きめのプランターを使用するとよいでしょう。
また、コリアンダーは一般的に種から育てるハーブですが、ひとつの種から二つの芽が発芽します。殻が固く、直接土にまいても発芽しないこともあるため、種まきの前に一晩水に漬けるか、殻を軽く潰して種まきをすると発芽率が高くなります。
コリアンダーは比較的密度が高い状態を好みますが、あまり葉が込んでいる場合にはある程度間引きを行い風通しを確保するのがよいでしょう。
なお、コリアンダーは葉を収穫する場合には一か月半程度、種を収穫する場合には三か月から四か月程度が必要です。
葉を収穫する場合には外側から葉を摘み取っていくと長い期間楽しむことができます。

03ハーブティーとして楽しめるハーブ

ハーブは食べるだけでなく、ハーブティーなどの飲み物として楽しむことができます。ではハーブティーを楽しむときにはどのようなハーブを選べばよいのでしょうか。

3-1レモンバーム

フルーティな香りが楽しめるレモンバームはハーブティーにおすすめのハーブです。
レモンバームを育てるときには苗から育てるのがおすすめ。苗は五月から十月までいつでも植え付けを行うことができます。特に初夏から秋にかけては多くの苗が出回るので、その時期を選ぶのもよいでしょう。
レモンバームを育てるときには、日当たりがよい場所だけでなく、半日陰でもOK。半日陰で育てるほうが、葉は柔らかくなります。
またレモンバームは多年草なので、寒い季節には枯れたように見えますが、温かくなるとまた新しい芽を出します。
収穫を行うときには、少しだけ節を残して葉だけをカットすると、そこから別の芽が出てさらに多くの収穫を楽しむことができます。

3-2レモングラス

レモングラスはハーブティーだけでなく、タイ料理にも使われることが多いハーブです。
レモングラスの植え付けは四月から十月ごろ。インドやスリランカなどの暑い地域で生息するハーブなので、暑い気候を好みます。
レモングラスを栽培するときにはプランターの大きさに注意。というのも、レモングラスは大きくなると1メートルを超えるサイズになります。そのため、できるだけ大きく、深さのあるプランターを選びましょう。
プランターの置き場所は日当たりがよく、風通しがよい場所がよいでしょう。高さだけでなく葉が茂りやすいので、蒸れないように注意します。肥料は月に一度程度、水は乾いたら与える程度で構いません。
病害虫にも耐性がありますが、葉が込みすぎると風が通らなくなり、枯れてしまうことがあるため注意しましょう。
刈った葉はハーブティーなどに使うだけでなく、乾燥させてドライハーブとして、防虫などに使用することができます。

3-3カモミール

リンゴに似た香りのカモミールはハーブティーとして人気があります。
カモミールを育てるときにはハーブ用の培養土を用いるほか、赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜると、カモミールが好む土を作ることができます。プランターは大きすぎるものを使用しないこと。プランターのサイズが大きすぎる場合、土の中が多湿になり、株が腐ってしまうことがあります。
種で育てる場合、三月から五月、九月から十月の季節がよいでしょう。種は非常に小さいので、直接まくと風などで飛ばされることがあります。それを避けるため、種まき用の土にまき、発芽してから移すのがよいでしょう。なお、水やりでも種が流れてしまうため、霧吹きなどを使用することをおすすめします。
なお、カモミールは寒さに強い丈夫な植物ですが、夏の強い日差しは避けましょう。夏場は半日陰に移動し、プランターの下にレンガなどを置いて風通しを確保するとよいでしょう。

04他にも人気のハーブ

今まで紹介した以外にも、ハーブには様々な種類があります。得意な料理や用途によって複数の種類を育てておくと、毎日の食卓はもちろんベランダも華やかになります。

4-1シソ

日本のハーブを代表する存在がシソ。シソは薬味など様々な料理に用いることができます。
シソは赤しそ、青しそなどの種類がありますが、育て方はほぼ同じです。
種から育てる場合、四月から六月、苗で育てる場合は五月から七月が種まき・植え付けの時期です。もし種から育てる場合、一日浸水させておくと発芽が早くなります。また、光を好む性質があるため、種をまいたあと、上から薄く土を掛けるのがよいでしょう。シソの根は浅くはるので、プランターは浅いものでもOK。
シソは丈夫な植物ですが、水が切れると生育が遅くなります。そのため、十分に水を与えることが必要です。
また、生育期間が長いため、あらかじめしっかりと土に肥料を混ぜておくことが必要です。
シソの収穫は高さが40センチを越えれば可能です。シソは次々に葉が出て来る植物なので、若い葉をできるだけ多く収穫すると、わき芽によってさらに新しい葉が生まれ、収穫量もアップします。

4-2セージ

肉料理や魚料理、クリームやバターとの相性もよいセージ。セージは手に入りやすく育てやすいため、初心者にも最適。
セージを育てるときは水はけのよい土と日当たり、風通しがよい場所が重要。弱アルカリ性の土を好むため、ハーブ用の土を用いるとよいでしょう。
植え付けの季節は五月から十月。ハーブの中では比較的大きくなるため、大きめのプランターを用意しておきましょう。
地中海原産のハーブなので乾燥には強いものの、多湿は苦手。水を上げすぎると根が腐ってしまうことがあります。
また、葉が多すぎると蒸れてしまうため、収穫するときには増えすぎた茎や葉をハサミで摘み取ると、風通しを良く保つことができます。

4-3ルッコラ

サラダなどに用いられるルッコラは寒さに強く育てやすいハーブのひとつです。成長も早く、種をまいてから収穫までの時間が短いため、ベランダ菜園を楽しみたい人にも向いています。
ルッコラを育てるときには水はけと日当たりが重要です。
ルッコラは種から育てるのが一般的で、プランターなどにじかにまくことも可能。ただし、じょうろなどで直接水を与えると種が流れてしまうこともあるため、発芽するまでは霧吹きを用いるとよいでしょう。
また、ルッコラは込み合うと風通しと日当たりが悪くなるため、こまめに間引きを行うことが必要です。ある程度成長してきたら、様子を見ながら株同士の間隔が狭くなりすぎないように間引きを行いましょう。
なお、間引いた株もサラダなどで食べることができます。

4-4ラベンダー

ハーブといえば、香り高いラベンダーを思い浮かべる方も多いはず。
ラベンダーはシソ科の多年草で、収穫した花も料理やドライフラワーとして楽しむことができます。
種から育てることもできますが、初心者の場合には手がかからない苗がおすすめです。土はハーブ用の培養土を使用するのがよいでしょう。
植え付けの時期は三月から五月と九月から十月にかけて。高温多湿に弱いハーブなので、梅雨から夏の時期には、強い雨に当たらないように注意しましょう。また、プランターの下にレンガなどを置いて通気性を確保しておくのがよいでしょう。
水を上げるときは土が乾いたのを確認してからたっぷりと行いますが、乾燥した土を好むため、ある程度時間を空けるとよいでしょう。ただし、夏場は水が切れやすいため、気温の低い朝夕に水を上げてもよいでしょう。気温の高い時間帯に水を上げると、根が腐ってしまうことがあるため注意しましょう。

4-5ナスタチウム

ナスタチウムはサラダなどに用いられる食べられる花の一種です。独特の辛みがあり、アクセントとしても用いられます。
ナスタチウムを育てるときには水はけと通気性のよい土を用意しましょう。特に水はけは重要で、自分で土をブレンドするときには、赤玉土6に対して腐葉土4をブレンドするか、さらに軽石などを混ぜておくとよいでしょう。
ナスタチウムは日当たりのよい場所を好みますが、夏の日差しは苦手なので、真夏だけは半日陰に移動させるとよいでしょう。

05ベランダでハーブを育てる時に必要なもの

ハーブはベランダ菜園の初心者にとっておすすめの野菜。では、ハーブを育てるときにはどのようなものが必要なのでしょうか。

5-1準備するもの

ハーブを育てるときも、必要なものは一般的なベランダ菜園の野菜と同じです。
まず必要になるのが鉢やプランター。その鉢底に敷くネットや鉢底石です。
ハーブを育てる土は、ハーブ用の培養土がよいでしょう。培養土はすでに肥料も混ぜ込まれているため、初心者でも安心です。
そのほか、土を移すためのミニスコップや水やりのじょうろも必要です。

5-2ベランダで育てる時の注意点

ハーブに限らず、ベランダで野菜を育てるときにはいくつか注意したいポイントがあります。
まずひとつはプランターの置き場所。マンションなどのベランダにプランターを置くときには避難経路をふさがないようにしましょう。
また、ベランダ菜園で野菜を育てているとどうしても落ち葉や枯れた枝などが出てくるもの。これらを放置しておくと排水口が詰まって大雨のときなど水があふれてしまうことがあります。さらにプランターの底から土などが流れてしまうとベランダが汚れるため、周囲の環境には十分に注意しましょう。
特にベランダでハーブや野菜を育てるときには、プランターや鉢の落下に注意。もしプランターや鉢が落下すると、大きな事故につながってしまうことがあります。特にベランダの場合、風が非常に強くなる場所があります。しっかり重さがあるものでも風が強い日には思わぬ落下事故が起きてしまうこともあります。

06プランターでハーブを育てるコツ

プランターで元気なハーブが育つのはベランダ菜園の楽しみのひとつ。では、プランターでハーブを育てるときにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

6-1良い苗を選ぶ

ハーブは種でも苗でも育てることができますが、種を発芽させるのは意外に難しいもの。そのため、初心者には苗からの栽培がおすすめです。
苗を選ぶときには、元気なものを選ぶこと。茎や葉がしっかりしていて害虫のついていない苗を選べば、ハーブ栽培の成功率はぐっとアップします。

6-2サイズの合うプランター選び

植物を育てるときにはプランターのサイズも重要です。「大は小を兼ねる」と、なんでも大きめを選んでしまう方もいらっしゃいますが、大きすぎると過湿状態になり、株が傷んでしまうことも。
かといって小さすぎるプランターでは根が込み入ってきちんと成長することができません。
ハーブを育てるときには種類に合った大きさのプランターを選びましょう。

6-3土作り

ハーブを育てるときには、ハーブ専用の培養土を使うのがおすすめです。もし自分で土を作りたいという場合には、それぞれのハーブが好む環境を整えることが必要です。特に酸性度はハーブによって大きく好みが異なるため、慎重に行うことが必要になります。

6-4適切な日当たり、適切な水やり

初心者がやってしまいがちなのが、たくさん水をやって日に当てればいいと思い込むこと。しかしハーブは種類によって水の上げすぎや日の当てすぎによってダメージを受けてしまうことがあります。
ハーブは日向だけでなく、半日陰を好む種類も多いもの。特に日本の場合には、四季によって日当たりや日光の強さが大きく異なります。
そのため、気温や日射量を考えながらプランターの場所を変えて、環境を調整してあげましょう。

07まとめ

ハーブはベランダ菜園で育てる野菜の中では初心者でも育てやすいもの。ちょっとした工夫をするだけで香り高いハーブを楽しむことができます。まずは自分のお好みのハーブから栽培を始めてみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
れいこの家庭菜園さん
れいこの家庭菜園さん 先生
家庭菜園エヴァンジェリスト(伝道師)
大阪府出身。
元・航空会社勤務。
海外での出産、育児の中でオーガニック、無農薬野菜の大切さに目覚める。
帰国後、当時海外ほど無農薬食材が普及していない日本の現状に気付き、自ら栽培を始める。
れいこの家庭菜園さん

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