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タロットのやり方や注意点

タロットカードで占いをやってみたいけれど、どういう手順で占えばいいのか、どんなやり方があるのか、覚えなくてはいけないことが多くて大変そう・・・そう思ったことはありませんか?実はタロットカードでの占いはちょっとしたポイントを押さえれば誰でも簡単にできるもの。今回は簡単なタロットのやり方や注意点をご紹介します。

これだけは注意したい、タロットのやり方や注意点
目次

01タロット占いの準備

タロットカードでの占いに必要なのはタロットカードだけではありません。上手に占いを行うためには、占いの前の準備も必要です。

1-1場を整える

まず、タロットカードの占いを行うときには、占いをしやすいような場所を整えましょう。タロットカードの占いはシャッフルやカットが必要になります。そのため、ある程度広さがあるテーブルなどが便利。自分がいつも使っている、落ち着いて集中できるような環境を整えましょう。さらに、テーブルの上には布やクロスを敷くこと。布やクロスを敷くことで、大切なタロットカードを保護できるほか、カードのパワーを強くすることができます。布やクロスの素材や柄に決まりはありませんが、できるだけ落ち着いたものにすることと、凶色とされている黒は避けたほうが無難です。

1-2浄化する

場が整ったら、占いを行う場所を浄化します。簡単にできるのは、お香を焚いて、しばらくしたら煙を外に出すこと。ネイティブアメリカンが浄化に使用するホワイトセージの葉があるとさらに場を清めることができます。煙を使うことが苦手な人は、手を叩く、鈴を鳴らすといったことでも浄化を行うことができます。
浄化を行うのは場所だけではありません。タロットカードの占いでは、自分自身も浄化することが必要です。
まずしっかりと手を洗い、タオルなどできちんと手を拭くこと。こうして手をキレイにすることで、タロットカードにエネルギーを伝え、余分な考えなどを送らないように保護できます。

1-3占いたい質問を決める

タロットカードの占いを行うときには、占いたいことをはっきり決めることも重要です。曖昧な問いかけでは、カードもはっきりとした答えを出すことができません。具体的な内容を決めたほうが、カードも答えてくれやすくなります。

02タロットカードの準備

それでは、実際にタロットカードによる占いを始めましょう。
まずタロットカードの占いを行うときの最初のステップは「シャッフル」。シャッフルとはカードを混ぜるという意味で、カードを裏返しにして、両手で時計回りにカードを混ぜていきます。
このとき、占いたいことを頭に思い浮かべながらシャッフルを行いましょう。自分で納得できたらシャッフルを終えてタロットカードを一つにまとめます。
カードを一つにまとめたら、タロットカードを切っていきます。回数に決まりはありません。シャッフルするときと同じように、自分で納得できるまでカードを切っていきましょう。
その後、カードをカットします。カットするというのはカードを山に分けること。
カードを左手で三つの山に分け、次に並べた山を最初に並べたときとは逆の順番でひとつにまとめていきます。

03基本的なタロットのやり方

タロットカードによる占いには様々な方法があり、このときのカードの並べ方を「スプレッド」と呼びます。
今回は、初心者でも簡単なスプレッドをご紹介します。

3-1ワンカードスプレッド(ワンオラクル)

ワンカードスプレッドは「ワンオラクル」とも呼ばれるもので、もっともシンプルな方法です。ワンカードスプレッドは、山になったタロットから一枚カードを引くだけ。このとき、山の中からどの部分のカードを引いてもOK。また、山をくずし、横一列に並べても構いません。占いたいことを頭に思い浮かべて、カードを一枚引いてそれを確認します。非常に簡単なので、毎日の運勢や、イエスかノーかで占える事柄に適したスプレッドの方法です。

3-2ツーカードスプレッド

ツーカードスプレッドは、ワンカードスプレッドを少し複雑にした方法です。ツーカードスプレッドもワンカードスプレッドと同じように、頭の中で質問したいことを思い浮かべながら、カードを二枚引きます。一つ目のカードは、思い浮かべた質問に対する答え。しかし、答えが常に自分が望んでいたものだとは限りません。そんなときの対策や、悪い結果を解決する方法を教えてくれるのが二枚目のカードです。二つの中から一つを選ばなければならなくなったとき、自分の中に迷いがある場合など、ツーカードスプレッドはおすすめの方法です。

3-3スリーカード

スリーカードも基本的な方法はワンカード、ツーカードの場合と同じです。今回はカードから三つのカードを選び、左から並べていきます。
カードは左から「質問の背景」「現在の状況とやるべきこと」「解決法や結果」などを表します。この方法は簡単ですが、幅広い質問に対応できるだけでなく、的中率も高いため、プロの占い師にも愛用されています。

3-4シンプルクロススプレッド

シンプルクロススプレッドは二枚のカードを使用する方法です。まず一枚を選び下に置き、次に二枚目のカードをクロスするように上に置きます。最初のカードは今の状況を、二枚目のカードは自分の邪魔をしているものを表しています。シンプルクロススプレッドは、この二枚を見比べて解決の方法を探っていきます。

04タロット占いの注意点

これらの占いを行うときには、注意したいこともあります。それはタロットの「正位置」と「逆位置」の違いです。タロットでは、一枚のカードに二つの意味があり、上下の正しい位置で現れた場合と、上下が逆さまになった場合では、カードが示す意味が180度異なります。
ただし、占い師によっては「逆位置は採用しない」といった解釈を行う人も少なくありません。

05タロットの効果が上がるやり方

タロットカードによる占いを行うときには、占いの精度や効果を上げるための方法もあります。

5-1タロットカードの意味を覚えるのではなく、インスピレーションを大切に

タロットカードは絵柄による意味も重要ですが、それよりも大切なのは自分自身のインスプレーション。そのカードを引いたときに、自分がどう感じたのかをしっかりと覚えておくと、効果がアップするでしょう。

5-2何を占うのか質問の主体をはっきりさせる

質問の内容が明確ではない場合、カードもはっきりとした答えを出すことができません。また、自分の中ですでに答えが出ているのにそれを認めたくない場合などにも、タロット占いの効果は下がってしまいます。

5-3近い未来を占う

タロットカードによる占いが得意とするのは、一週間からせいぜい一か月といった近い未来。未来は変わるものなので、まず占いを行うときには近い未来から始めましょう。

5-4タロットカードを大切に、信頼する

なによりも重要なのはタロットカードと占いの結果を自分自身が信用することです。少しでも疑いの気持ちがあると、カードからのメッセージを受け取ることができません。またカード自体を大切に扱うことも必要です。

06タロットでやってはいけないこと

タロットカードによる占いでは、やってはいけないこともあります。たとえば「同じ質問を何度も占うこと」。結果に納得できなくても、同じ質問をするときにはせめて翌日、または状況が変わるまで待ちましょう。
また、自分のタロットを他人に触らせるのもNGです。タロットカードに自分以外の念が入ると、占いの精度が低下します。

07まとめ

少し難しいように思えても、タロットカードによる占いは非常に簡単。このほかにも様々な占い方などがありますので、もしタロットをやってみたくなったという人は、詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
あい
あい 先生
スピリチュアルカウンセラー
1978年生まれ。北海道出身。某お笑い養成所で学んだトークスキル、占いコンサルタントの経験を活かし占いの世界に。日本最大級の占いイベント「占1グランプリ2016」にて優勝者。
あい

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