タロットカード占いのスプレッドの基本とは?特徴と展開法一覧
タロット占いには様々なスプレッド(カードの並び方)があります。基本のケルト十字占いやヘキサグラム等のやり方とは。転職や仕事の未来、復縁や恋愛時期、今後の運勢などスプレッドで分かることをまとめました。
占いの中でも、タロットカードによる占いは本格的で人気が高い方法のひとつ。タロットカードによる占いには様々な種類や特徴があります。今回は、タロット占いを行うときのカードの並べ方や、自分の質問に向いている方法、それぞれの特徴などをご紹介します。

- 目次
- 1. タロットの並べ方
- 2. タロットの並べ方(スプレッド)の種類と特徴
- 3. 目的別のおすすめのスプレッド
- 4. タロットのスプレッドとは
- 4-1. どのようにスプレッドを決めるか
- 4-2. 並べ方により質問への向き不向きはある?
- 4-3. 枚数が増えることにより、より複雑なテーマに対応することができる
- 4-4. オリジナルのスプレッドを作ることも可能
- 5. 【カード1枚で読む】ワンオラクル
- 5-1. ワンオラクルの利点
- 6. 【カード2枚で読む】ツーオラクル、ツーマインド
- 6-1. 対策が分かる【ツーオラクル】
- 6-2. 相手の気持ちを読み取る【ツーマインド】
- 7. 【カード3枚で読む】スリーカード、スリーマインド
- 7-1. 過去・現在・未来を見通す【スリーカード】
- 7-2. 相手の気持ちを詳しく読み取る【スリーマインド】
- 8. 【カード4枚で読む】ダイヤモンドクロス
- 8-1. 双方の状況と現在未来を占う
- 9. 【カード5枚で読む】ギリシャ十字
- 9-1. 最終結果だけでなく障害が何かわかる
- 10. 【カード6枚で読む】ピラミッド
- 10-1. 解決策が分かる
- 11. 【カード7枚で読む】ヘキサグラム、二者択一法
- 11-1. 何に対しても的確に答えを出す万能スプレッド【ヘキサグラム】
- 11-2. 二つの選択肢を見比べる【二者択一法】
- 12. 【カード10枚で読む】ケルト十字
- 12-1. 自分の本音や内面の変化を読み解くのに重宝
- 13. 【カード13枚で読む】ホロスコープ法
- 13-1. 毎月の運勢を占うホロスコープ法
- 13-2. 各ハウスに対応した12のテーマを占える
- 14. 恋愛運を占うのにお勧めのスプレッド一覧
- 14-1. 恋愛のテーマ「相手の気持ちが知りたい」
- 14-2. 恋愛のテーマ「出会いの時期が知りたい」
- 14-3. 恋愛のテーマ「どちらと付き合うべき?」
- 14-4. 恋愛のテーマ「この恋はどうなる?」
- 15. 仕事運を占うのにお勧めのスプレッド一覧
- 15-1. 仕事のテーマ「これからの仕事はどうなるか」
- 15-2. 仕事のテーマ「今後の仕事運を知りたい」
- 15-3. 仕事のテーマ「仕事上のトラブルを何とかしたい」
- 15-4. 仕事のテーマ「向いている仕事は何か」
- 15-5. 仕事のテーマ「今の仕事を転職すべきか」
- 16. スプレッドをマスターすることで運命の流れが読める
01タロットの並べ方
タロットカードによる占いは難しそうに思えるかもしれませんが、実はそれほどハードルの高いものではありません。いくつかのポイントを知っていれば、タロットカードでスムーズに占いを進めることができます。
1-1スプレッドとは
タロットカードで占いを行うとき、まず重要なのが「スプレッド」です。スプレッドは「展開法」とも呼ばれるもので、具体的には占いを行うときに、タロットカードをどのように並べるかと言う配置の方法を指しています。
1-2スプレッドにより質問に対するカードの導きが解りやすくなる
タロットカードは集中してカードを並べることで、質問に対する答えが導き出されるようにプログラムが行われているもの。そのため、スプレッドを行うことで、その質問に対する答えを導きやすくなります。
1-3質問の内容によって向いているスプレッドがある
タロットカードは、フルセットでは大アルカナ22枚、小アルカナ76枚で構成されています。そして、大アルカナを使用しただけでも、通常は15種類のスプレッドがあります。それぞれのスプレッドには、カードの使用枚数などがあり、質問の内容についても、向いているスプレッドは異なります。
といっても、最初から15種類をすべて覚える必要はありません。最初は枚数の少ないスプレッドから始めて、少しずつ枚数の多いスプレッドに進んでいくと覚えやすく、初心者でも様々な占いの方法を楽しむことができます。
02タロットの並べ方(スプレッド)の種類と特徴
それでは、実際にいくつかの簡単なスプレッドを紹介していきましょう。
ただし、その前にやっておきたいことがあります。それがシャッフル。タロットカードによる占いでは、最終的なリーディングはカードの種類や絵柄、向きなどによって行われます。しかし、心を鎮めて、占いたい内容を頭に思い浮かべて行うシャッフルは、正しい答えを導き出すためには重要です。
すぐに結果を知りたい気持ちもわかりますが、そういうときほど時間をかけてシャッフルを行うように心がけましょう。
2-1ワンオラクル
スプレッドの中でも、最も簡単なのは「ワンオラクル」と呼ばれるものです。別名「ワンカードスプレッド」とも呼ばれるこの方法は、カードの山から一枚カードを抜きだすだけです。山の一番上だけでなく、中間部分や下のほうなど、どの部分のカードを引いても構いません。ただし、そのときには占いたいことや質問したいことをしっかり頭に思い浮かべること。
この方法は、非常に簡単で毎日でも行えるため、今日の運勢を知りたい場合などに最適です。
また、シンプルな選択をしたいときなどにも適しています。
2-2ツーオラクル
ツーオラクル、別名「ツーカードスプレッド」は、カードを二枚引くスプレッドのやり方です。ワンオラクルの場合、一枚引いたカードが悪いカードだった場合、どうしたらいいのか対処方法を知りたくなる人も多いはず。
その場合、もう一度ワンオラクルを行う方法もありますが、ツーオラクルでは一度で結果と対処法を知ることができます。
ツーオラクルでは、最初にカードを引いて、それを左に置きます。このカードが「今日の運勢」を示すカードになります。次にもう一枚カードを引き、最初のカードの左側に配置します。このカードが「対処法」となります。
このカードスプレッドの場合、カードが複数になることから、カードリーディングの面白さも楽しむことができます。
2-3スリーカード
より本格的なタロットカードを使った占いを行いたいときにおすすめなのが「スリーカード」というスプレッドの方法です。スリーカードは三枚のカードを使用する方法で、シンプルでありながら運勢の大まかな流れを知ることができ、本格的なカードリーディングも必要になって来るスプレッドです。
スリーカードの場合、まずしっかりカードをシャッフルし、質問したいことを頭の中で唱えます。その後、カードの山から三枚を選び、横並びに並べて行きます。
最も左側のカードは「過去」を意味します。質問したいことの内容は過去においてはどうだったのか、また質問を作り出した原因がどういうものだったかなど、過去についての出来事を表します。
真ん中のカードが示すのは「現在」。現在の自分がどのような状況なのか、あるいはその質問をしたいと思った根本的な理由や原因などを表します。
最も右のカードは「未来」を示しています。近い将来、質問の内容はどのような結果となるのか、どうすれば望ましい状況を作り出すのかといったことを表します。
スリーカードは過去から未来の流れに沿って問題を読み解くことができるため、原因と結果がある出来事についてのリーディングに適しています。
また、スリーカードの中には「現状」「未来」「助言」といったバリエーションもあります。
2-4シンプルクロススプレッド
シンプルながら、奥の深いスプレッドと言われているのが「シンプルクロス」です。シンプルクロスでは、二枚のカードを使用しますが、最初に引いたカードを下に、次に引いたカードを最初のカードとクロスする形で配置します。
最初のカードは現状を、上に載っているカードは現在の障害となっているものを表します。
この十字の形はケルトの十字架を表すともされていて「小クロス」と呼ばれることもあります。シンプルクロススプレッドでは、上下二枚のカードの関連性やストーリーを読み取れるかどうかがポイントになります。
タロットカードの魅力は、カードの結果や占いの精度はもちろん、複数のカードからどのような意味を読み取れるかという点にあります。
そのため、シンプルクロススプレッドは初心者にとってはタロットの楽しみとだいご味を味わえるスプレッドと言えるでしょう。
1-1スプレッドとは
タロットカードで占いを行うとき、まず重要なのが「スプレッド」です。スプレッドは「展開法」とも呼ばれるもので、具体的には占いを行うときに、タロットカードをどのように並べるかと言う配置の方法を指しています。
1-2スプレッドにより質問に対するカードの導きが解りやすくなる
タロットカードは集中してカードを並べることで、質問に対する答えが導き出されるようにプログラムが行われているもの。そのため、スプレッドを行うことで、その質問に対する答えを導きやすくなります。
1-3質問の内容によって向いているスプレッドがある
タロットカードは、フルセットでは大アルカナ22枚、小アルカナ76枚で構成されています。そして、大アルカナを使用しただけでも、通常は15種類のスプレッドがあります。それぞれのスプレッドには、カードの使用枚数などがあり、質問の内容についても、向いているスプレッドは異なります。
といっても、最初から15種類をすべて覚える必要はありません。最初は枚数の少ないスプレッドから始めて、少しずつ枚数の多いスプレッドに進んでいくと覚えやすく、初心者でも様々な占いの方法を楽しむことができます。
ただし、その前にやっておきたいことがあります。それがシャッフル。タロットカードによる占いでは、最終的なリーディングはカードの種類や絵柄、向きなどによって行われます。しかし、心を鎮めて、占いたい内容を頭に思い浮かべて行うシャッフルは、正しい答えを導き出すためには重要です。
すぐに結果を知りたい気持ちもわかりますが、そういうときほど時間をかけてシャッフルを行うように心がけましょう。
2-1ワンオラクル
スプレッドの中でも、最も簡単なのは「ワンオラクル」と呼ばれるものです。別名「ワンカードスプレッド」とも呼ばれるこの方法は、カードの山から一枚カードを抜きだすだけです。山の一番上だけでなく、中間部分や下のほうなど、どの部分のカードを引いても構いません。ただし、そのときには占いたいことや質問したいことをしっかり頭に思い浮かべること。
この方法は、非常に簡単で毎日でも行えるため、今日の運勢を知りたい場合などに最適です。
また、シンプルな選択をしたいときなどにも適しています。
2-2ツーオラクル
ツーオラクル、別名「ツーカードスプレッド」は、カードを二枚引くスプレッドのやり方です。ワンオラクルの場合、一枚引いたカードが悪いカードだった場合、どうしたらいいのか対処方法を知りたくなる人も多いはず。
その場合、もう一度ワンオラクルを行う方法もありますが、ツーオラクルでは一度で結果と対処法を知ることができます。
ツーオラクルでは、最初にカードを引いて、それを左に置きます。このカードが「今日の運勢」を示すカードになります。次にもう一枚カードを引き、最初のカードの左側に配置します。このカードが「対処法」となります。
このカードスプレッドの場合、カードが複数になることから、カードリーディングの面白さも楽しむことができます。
2-3スリーカード
より本格的なタロットカードを使った占いを行いたいときにおすすめなのが「スリーカード」というスプレッドの方法です。スリーカードは三枚のカードを使用する方法で、シンプルでありながら運勢の大まかな流れを知ることができ、本格的なカードリーディングも必要になって来るスプレッドです。
スリーカードの場合、まずしっかりカードをシャッフルし、質問したいことを頭の中で唱えます。その後、カードの山から三枚を選び、横並びに並べて行きます。
最も左側のカードは「過去」を意味します。質問したいことの内容は過去においてはどうだったのか、また質問を作り出した原因がどういうものだったかなど、過去についての出来事を表します。
真ん中のカードが示すのは「現在」。現在の自分がどのような状況なのか、あるいはその質問をしたいと思った根本的な理由や原因などを表します。
最も右のカードは「未来」を示しています。近い将来、質問の内容はどのような結果となるのか、どうすれば望ましい状況を作り出すのかといったことを表します。
スリーカードは過去から未来の流れに沿って問題を読み解くことができるため、原因と結果がある出来事についてのリーディングに適しています。
また、スリーカードの中には「現状」「未来」「助言」といったバリエーションもあります。
2-4シンプルクロススプレッド
シンプルながら、奥の深いスプレッドと言われているのが「シンプルクロス」です。シンプルクロスでは、二枚のカードを使用しますが、最初に引いたカードを下に、次に引いたカードを最初のカードとクロスする形で配置します。
最初のカードは現状を、上に載っているカードは現在の障害となっているものを表します。
この十字の形はケルトの十字架を表すともされていて「小クロス」と呼ばれることもあります。シンプルクロススプレッドでは、上下二枚のカードの関連性やストーリーを読み取れるかどうかがポイントになります。
タロットカードの魅力は、カードの結果や占いの精度はもちろん、複数のカードからどのような意味を読み取れるかという点にあります。
そのため、シンプルクロススプレッドは初心者にとってはタロットの楽しみとだいご味を味わえるスプレッドと言えるでしょう。
03目的別のおすすめのスプレッド
このようにタロットカードの占いでは、様々なスプレッドがありますが、これらは占いたい内容によって使い分けることができます。
たとえば、恋愛について占いたいときには、過去と現在、そして未来を読み解けるスリーカードが適しています。この場合、自分と現在の恋人がどのような未来を迎えるのかということだけでなく、片思いの相手とどうなるのかという未来、なぜうまくいかないのかといった原因などを読み解くこともできます。
一方、仕事の場合におすすめしたいのがシンプルクロススプレッド。仕事が順調な場合はもちろん、自分では原因が分からないけど上手くいかないといった場合、何が自分の障害となっているのかといった点を読み取ることができるシンプルクロススプレッドは最適の方法です。また、シンプルクロススプレッドは具体的にどのように行動すればいいかといった点を探るにも最適のスプレッドです。
このほか、ざっくりした未来の運勢を知りたいときにはワンオラクルなど、占いたいないようによってスプレッドを使い分けられるというのもタロットカードの占い魅力のひとつです。
01タロットのスプレッドとは
スプレッドとは、タロットカードの意味をテーマ別に深く読み取るための並べ方であり、展開図を意味します。
スプレッドは様々なものがありますが、どれも便利で、人生の様々なシーンに役立てることができるでしょう。
このため基本的なスプレッドを覚えておくと便利です。
1-1どのようにスプレッドを決めるか
スプレッドを選ぶ前に、どのような質問なのか、内容を明確にすることが大切と言えます。
なぜなら同じ恋愛がテーマでも、悩んでいる事柄によっては「知りたいこと」が変わるからです。
相手の気持ちを知りたいのか、単純に結果だけが知りたいのか、障害の有無が知りたいのか、解決策が知りたいのか、ここもスプレッド選びに重要です。
1-1並べ方により質問への向き不向きはある?
相手からの印象を知りたいのに、結果を重視するスプレッドだと、質問者にとって不満が残るでしょう。
またイエスノーが知りたいのに、深層心理を詳しく読み取るスプレッドだと、なかなか決断できずに悩むことになります。
このように、スプレッドによっては質問やテーマへの向き不向きがあるため、慎重に選ぶといいでしょう。
質問に適したスプレッドを選ぶのも、鑑定者の腕の見せ所と言えます。
1-1枚数が増えることにより、より複雑なテーマに対応することができる
スプレッドを構成するカードの枚数が多いか少ないかにより、対応できるテーマの幅も変わってきます。
カードが多ければ多いほど、複雑なテーマに対応しやすくなるでしょう。
1-1オリジナルのスプレッドを作ることも可能
自分専用のスプレッドを考案して用いることも可能です。
しかし既存のスプレッドは大変便利なので、これらを全部習得しても「物足りない」と感じた時に作るといいでしょう。
まずは基本をマスターすることが大事です。
01【カード1枚で読む】ワンオラクル
混ぜ合わせたカードの中から一枚のカードをランダムに引く方法です。
この時、質問者がカードを選ぶことが重要であり、引き寄せたカードが答えを表します。
ワンオラクルは逆位置も読みますが、質問によっては正位置だけで判断することもできるでしょう。
1-1ワンオラクルの利点
ワンオラクルは最も簡単な方法であるため、初心者でもすぐに占うことができます。
また、どんなテーマでも対応可能なのも強みと言えるでしょう。
01【カード2枚で読む】ツーオラクル、ツーマインド
二枚のカードで読むことができます。
スプレッドが分かりやすいので、初心者に向いているでしょう。
1-1対策が分かる【ツーオラクル】
一枚が結果、一枚がそのための対策を意味します。
改善策のアドバイスを知りたい時は、これを利用するといいでしょう。
1-1相手の気持ちを読み取る【ツーマインド】
好きな人の気持ち、職場の上司からの印象、友人の本音など「特定の人の気持ち」を知りたい時に力を発揮するスプレッドです。
相手の表面上の意識と、深層心理を読み取ることができます。
あなたに対する印象や、普段の対応などの表面意識が表われているようです。
最も強い意味があるのは潜在意識(深層意識)で、これはあなたに対しての本音を意味しているので重視するといいでしょう。
01【カード3枚で読む】スリーカード、スリーマインド
三枚のカードでより詳細を読み取ることが可能です。
簡単なため覚えやすいですが、三枚だけで読み取るため、難解なテーマには対応しにくい点があります。
1-1過去・現在・未来を見通す【スリーカード】
その問題にたいする過去・現在・未来(最終結果)を暗示します。
過去はその問題の背景や原因が含まれています。
未来は近い将来どうなるかを暗示するでしょう。
1-1相手の気持ちを詳しく読み取る【スリーマインド】
相手の深層意識、中層意識、表層意識を読み取ることができます。
ツーマインドより深い心情を見ていくことができるでしょう。
この中で最も重視すべきは深層意識です。
01【カード4枚で読む】ダイヤモンドクロス
四枚のカードで読み取るスプレッドは、やや難解なテーマにも対応することができます。
なぜなら「相手の状況」や「現在未来」という風に、複数のテーマの答えを同時に暗示しているからです。
1-1双方の状況と現在未来を占う
あなたの状況と相手の状況、二人の現在と今後の近い将来どうなるかを見通すことができます。
相手がどのような立場でいるのか、気持ちはどうなのかを読み取りながら、最終結果を占うことができる便利なスプレッドです。
01【カード5枚で読む】ギリシャ十字
十字のようにカードを並べて占います。
《十字の左側》今のあなたの状況を示しているようです。
《十字の右側》こうなってしまったトラブルの原因、障害の有無などを示します。
《十字の上》近い将来など今後の流れを暗示しているようです。
《十字の下》こうすれば良いという大まかな対策や、アドバイスを示しています。
《十字の真ん中》最終結果であり、このままの状況で辿り着く未来を予測しているようです。
1-1最終結果だけでなく障害が何かわかる
何がまずかったのか、自分自身に原因があるのかなど、見極めることができます。
反省点や改善のポイントが明確になるため、物事に対処することができるでしょう。
01【カード6枚で読む】ピラミッド
ピラミッドのような三角に構成されたスプレッドです。
下の3つは「現在の状況」「このような状況に至った原因」「このような状態になった流れ・経過」を示します。
真ん中の2枚は「元凶となる問題や、障害など」を表すようです。
一番上は「対策・改善案、解決策・結果」を暗示しています。
1-1解決策が分かる
どうやればいいのか、原因を深掘りした上で対策を読むことができるのがポイントです。
深刻な悩みであったとしても、この方法ならば読み解くことが可能かもしれません。
01【カード7枚で読む】ヘキサグラム、二者択一法
7枚で構成されたスプレッドは、複雑な質問やイエスノーなど選択の未来のように、少ないカードでは見極めが難しいテーマを読み解くことが可能です。
覚えるのは難しいかもしれませんが、マスターすると良いでしょう。
1-1何に対しても的確に答えを出す万能スプレッド【ヘキサグラム】
六角形に配列したカードで占います。
《カード1》自分自身の過去の状況や心境。
《カード2》自分自身の現時点の状態や気持ち。
《カード3》今後の流れや近い未来。
《カード4》改善策やアドバイス。
《カード5》相手の心境や状況、気持ち。
《カード6》自分自身の本音、心境、気持ち。
《カード7》最終結果。
代表的なスプレッドであり、多くの占い師に愛用されているのが特徴と言えるでしょう。
1-1二つの選択肢を見比べる【二者択一法】
二つの選択肢の「現在・現状」「予想される流れ・近い将来に起こること」「最終的な結果」を見極めます。
双方の選択の結果を見通すだけではなく、悩むに至った本人の状況も最初のカードにより明らかにされるでしょう。
01【カード10枚で読む】ケルト十字
非常に人気が高い王道のスプレッドと言えます。
タロットのプロを目指す場合、必ずマスターした方が良いスプレッドです。
《カード1》本人の状況や、今の立ち位置などを示す。
《カード2》妨害していること、障害を暗示。
《カード3》本人の表層意識。
《カード4》本人の心の奥にある本音、深層意識。
《カード5》過去に起きたこと、きっかけ、背景。
《カード6》今後予想されること、近い未来に起こる何か。
《カード7》本人を取り巻く流れ、置かれている環境や立場など。
《カード8》相手の状況や気持ち、相手の環境など。
《カード9》本人の願い、願望。
《カード10》最終的な答え。
1-1自分の本音や内面の変化を読み解くのに重宝
自分自身の表面的な感情と深層心理を明らかにするため、自分自身が「本当はこう思っていた」「印象はこうだが、本音はこっち」という風に心を深掘りできます。
心を深く理解できるということは、悩みの本質を明確に出来るということでもあるのです。
01【カード13枚で読む】ホロスコープ法
タロットカードで西洋占星術のように、自分自身の未来を詳細に占うことができます。
ホロスコープスプレッドでは二種類の占い方ができ、ひとつは毎月の運勢、ひとつは一年のなかの12のテーマについて占うことが可能です。
1-1毎月の運勢を占うホロスコープ法
これから一年の毎月の運勢と、全体運を占います。
たとえば一枚目のカードは1月の運勢、あるいは一ヶ月目の運気を占うでしょう。
1-1各ハウスに対応した12のテーマを占える
【ホロスコープ法】第1ハウスが象徴する事柄
自分自身がテーマです。
自身の生き方や普段の生活態度などをここで表すようです。
【ホロスコープ法】第2ハウスが象徴する事柄
所有運や金運を暗示します。
自らが稼いで得たもの、獲得したお金など金運全般を表示しているようです。
【ホロスコープ法】第3ハウスが象徴する事柄
旅行運や勉強運を意味します。
兄弟や近い親戚との関係性が表われることもあるようです。
【ホロスコープ法】第4ハウスが象徴する事柄
家の居心地やプライベートなど、家族運を意味します。
ここが凶だとじっくり休めなかったり、家庭でいざこざがあったりするようです。
【ホロスコープ法】第5ハウスが象徴する事柄
恋愛運や娯楽運、ゲームなどの遊戯を示しています。
また創造性や、創作活動など表現することでの運気も表すようです。
【ホロスコープ法】第6ハウスが象徴する事柄
労働運であり、一般的には「雇われている状態」の仕事運を意味します。
また健康運も暗示しており、ここと第8ハウスが弱いと体調不良になりやすいようです。
【ホロスコープ法】第7ハウスが象徴する事柄
広範囲の対人運やパートナー運を表します。
契約を示すため、結婚運を示すこともあるのがポイントです。
【ホロスコープ法】第8ハウスが象徴する事柄
セックス、誰かのお金、配偶者のお金、疾病運を意味します。
このハウスが良いと他人からの良い影響が期待できるでしょう。
【ホロスコープ法】第9ハウスが象徴する事柄
遠方への旅行や、大学などの高度な勉強運などを示します。
語学などの難しい習い事や資格取得運も表示しているようです。
【ホロスコープ法】第10ハウスが象徴する事柄
天職であり仕事に対する姿勢を示しています。
社会的な役割を意味するため、ここが良いと仕事で活躍できるでしょう。
【ホロスコープ法】第11ハウスが象徴する事柄
友人運やサークル運などを意味します。
ネットでの繋がりや、SNSでのやりとりも含まれているようです。
【ホロスコープ法】第12ハウスが象徴する事柄
見えにくい物や神秘性などを示します。
良い場合は霊性が高く他者に奉仕し、様々な良いインスピレーションが降りてくるでしょう。
悪い場合は秘密などに悩まされるようです。
【ホロスコープ法】全体運が象徴する事柄
その年一年のキーワードとなるカードです。
ポジティブなカードなら明るい展開を、ネガティブな場合は調子の悪さを示すこともあります。
西洋占星術の知識があるとなお深く読み取れる
ホロスコープ法は、西洋占星術をマスターすることにより深い解釈が可能となります。
それぞれのハウスに含まれた意味、他のハウスとの関連性などを知る事で、より占う事柄への詳細なアドバイスが可能となるのです。
西洋占星術にはこのような資格があるので、取得を目指して学ぶのも良いかもしれません。
《西洋占星術のお勧め資格》
・西洋占星術士
・ホロスコープ鑑定士
01恋愛運を占うのにお勧めのスプレッド一覧
恋について占う時、テーマ別にスプレッドを選択するといいでしょう。
なぜならスプレッドによっては「このテーマでは深く読み取れない」「この質問は得意」という風に、向き不向きがあるからです。
質問にぴったりのスプレッドを選ぶことにより、より詳細に内容を理解し、あるいは深掘りしていくことができます。
ではテーマ毎に適したスプレッド例と、その理由を挙げてみましょう。
1-1恋愛のテーマ「相手の気持ちが知りたい」
相手がどう思っているか、脈はあるのか、自分のことを好きなのかを知りたい時は「相手の深層意識」がキーワードとなります。
現在の相手の気持ちを深く読み取ることができるスプレッドを選択するといいでしょう。
表層意識では「善き友人である」と出ていても、本音は「情熱的」という風に、隠された本心が明らかになることもあります。
逆に表層意識では「好き」と出ていても本心はあやふやな場合、どうアプローチすべきか、これから対策を講じることもできるでしょう。
このスプレッドでは「現在の相手の心境」が表示されるので、未来や過去について知りたい時は別のスプレッドを見る必要があります。
①ツーマインド
相手の心の外側と内側を浮き彫りにすることができます。
あなたに対する印象や、表面的な行動は「表層意識」に出て来るでしょう。
本人の本音や、気づいていない心の奥深くを「深層意識」で読み取ることが可能です。
いずれもネガティブなカードの場合、諦めるのではなくこれから努力して振り向かせるという選択肢もあります。
②スリーマインド
相手の本音や表層意識などをより細かく見るスプレッドです。
こちらも「深層意識」の方がより真実の想いを暗示しているので、重視するといいでしょう。
1-1恋愛のテーマ「出会いの時期が知りたい」
出会いの時期を読み解くことも可能です。
たとえば今年一年の恋愛運を読み取ることにより、出会いのチャンスがいつ頃あるのかを見極めることができます。
ホロスコープ法(毎月の運勢)
毎月の運勢を占うホロスコープ法で、出会いのチャンスの有無を見定めることができるでしょう。
たとえば「太陽」や「運命の輪」のような素晴らしいカードが正位置で出た場合、チャンスや出会いのきっかけが生じるかもしれません。
また「審判」の正位置が出た場合、過去に諦めた人との再会や復縁などもありえます。
1-1恋愛のテーマ「どちらと付き合うべき?」
恋では一気にモテ期に突入することがあります。
出会いのチャンスが多い時、同時に意識する人が複数ということもあるでしょう。
こういう時に適しているスプレッドはこちらです。
二者択一法
どちらの異性と交際へと進むべきか、あるいはどちらなら両思いになれるかなどを見極めることができます。
二つの選択肢の行く末が暗示されているのです。
1-1恋愛のテーマ「この恋はどうなる?」
恋の結末を知りたいならヘキサグラムやギリシャ十字、ダイヤモンドクロスが良いでしょう。
スプレッドの枚数によって深く読むか、イエスノーをはっきりさせるかを選ぶことが出来ます。
01仕事運を占うのにお勧めのスプレッド一覧
職場での人間関係や、出世するか、天職は何かなど仕事について悩む人は多いでしょう。
仕事について調べたいなら、これらのスプレッドが有効です。
1-1仕事のテーマ「これからの仕事はどうなるか」
スリーカードやケルト十字法が向いているでしょう。
特にケルト十字は自分自身の本音が見えるので、どういう流れとなるかの心の変化も見ていくといいでしょう。
1-1仕事のテーマ「今後の仕事運を知りたい」
ホロスコープ法が向いています。
仕事運をテーマとして、毎月の運気を読み解くといいでしょう。
1-1仕事のテーマ「仕事上のトラブルを何とかしたい」
原因を把握するために、ピラミッドで占うのが良いでしょう。
特に障害や原因を注視することにより、根本的な解決をはかることができます。
1-1仕事のテーマ「向いている仕事は何か」
自分の才能や向いている仕事は何か、ワンオラクルで出てきたカードが暗示する職種を選ぶのもいいでしょう。
たとえば女帝なら女性に関する仕事が良いかもしれません。
月なら夜間の仕事や、人の悩みに対する仕事もいいでしょう。
この場合、カードの正位置で読むとイメージが分かりやすいです。
1-1仕事のテーマ「今の仕事を転職すべきか」
仕事を転職しても上手く行くのか、悩む場合は二者択一法のスプレッドがお勧めかもしれません。
質問内容を変えることで、様々なパターンに対応できます。
たとえば「転職をした場合と、今の仕事を続けた場合」の両者の道を明らかにすることができるでしょう。
また「転職先A社と、転職先B社のどちらかがいいか」という選択も有効です。
01スプレッドをマスターすることで運命の流れが読める
スプレッドは運勢の流れや運気の強弱、妨害する事柄や人物、相手の気持ちなどの様々な要素を読み取ることが可能です。
目的に合ったスプレッドを用いることで、原因や選ぶべき道が分かり、心の迷いが晴れていくでしょう。
さらに占い師として成長していきたいのなら、しっかりと基礎から学ぶことも必要です。
タロットにはこのような資格があるので、学びを深めつつチャレンジするのも良いかもしれません。
《タロットカード占いのお勧め資格》
・タロットカード士
・スピリチュアルタロット士
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たとえば、恋愛について占いたいときには、過去と現在、そして未来を読み解けるスリーカードが適しています。この場合、自分と現在の恋人がどのような未来を迎えるのかということだけでなく、片思いの相手とどうなるのかという未来、なぜうまくいかないのかといった原因などを読み解くこともできます。
一方、仕事の場合におすすめしたいのがシンプルクロススプレッド。仕事が順調な場合はもちろん、自分では原因が分からないけど上手くいかないといった場合、何が自分の障害となっているのかといった点を読み取ることができるシンプルクロススプレッドは最適の方法です。また、シンプルクロススプレッドは具体的にどのように行動すればいいかといった点を探るにも最適のスプレッドです。
このほか、ざっくりした未来の運勢を知りたいときにはワンオラクルなど、占いたいないようによってスプレッドを使い分けられるというのもタロットカードの占い魅力のひとつです。
1-1どのようにスプレッドを決めるか
スプレッドを選ぶ前に、どのような質問なのか、内容を明確にすることが大切と言えます。 なぜなら同じ恋愛がテーマでも、悩んでいる事柄によっては「知りたいこと」が変わるからです。 相手の気持ちを知りたいのか、単純に結果だけが知りたいのか、障害の有無が知りたいのか、解決策が知りたいのか、ここもスプレッド選びに重要です。
1-1並べ方により質問への向き不向きはある?
相手からの印象を知りたいのに、結果を重視するスプレッドだと、質問者にとって不満が残るでしょう。 またイエスノーが知りたいのに、深層心理を詳しく読み取るスプレッドだと、なかなか決断できずに悩むことになります。 このように、スプレッドによっては質問やテーマへの向き不向きがあるため、慎重に選ぶといいでしょう。 質問に適したスプレッドを選ぶのも、鑑定者の腕の見せ所と言えます。
1-1枚数が増えることにより、より複雑なテーマに対応することができる
スプレッドを構成するカードの枚数が多いか少ないかにより、対応できるテーマの幅も変わってきます。 カードが多ければ多いほど、複雑なテーマに対応しやすくなるでしょう。
1-1オリジナルのスプレッドを作ることも可能
自分専用のスプレッドを考案して用いることも可能です。 しかし既存のスプレッドは大変便利なので、これらを全部習得しても「物足りない」と感じた時に作るといいでしょう。 まずは基本をマスターすることが大事です。
01【カード1枚で読む】ワンオラクル
1-1ワンオラクルの利点
ワンオラクルは最も簡単な方法であるため、初心者でもすぐに占うことができます。 また、どんなテーマでも対応可能なのも強みと言えるでしょう。
01【カード2枚で読む】ツーオラクル、ツーマインド
1-1対策が分かる【ツーオラクル】
一枚が結果、一枚がそのための対策を意味します。 改善策のアドバイスを知りたい時は、これを利用するといいでしょう。
1-1相手の気持ちを読み取る【ツーマインド】
好きな人の気持ち、職場の上司からの印象、友人の本音など「特定の人の気持ち」を知りたい時に力を発揮するスプレッドです。 相手の表面上の意識と、深層心理を読み取ることができます。 あなたに対する印象や、普段の対応などの表面意識が表われているようです。 最も強い意味があるのは潜在意識(深層意識)で、これはあなたに対しての本音を意味しているので重視するといいでしょう。
01【カード3枚で読む】スリーカード、スリーマインド
1-1過去・現在・未来を見通す【スリーカード】
その問題にたいする過去・現在・未来(最終結果)を暗示します。 過去はその問題の背景や原因が含まれています。 未来は近い将来どうなるかを暗示するでしょう。
1-1相手の気持ちを詳しく読み取る【スリーマインド】
相手の深層意識、中層意識、表層意識を読み取ることができます。 ツーマインドより深い心情を見ていくことができるでしょう。 この中で最も重視すべきは深層意識です。
01【カード4枚で読む】ダイヤモンドクロス
1-1双方の状況と現在未来を占う
あなたの状況と相手の状況、二人の現在と今後の近い将来どうなるかを見通すことができます。 相手がどのような立場でいるのか、気持ちはどうなのかを読み取りながら、最終結果を占うことができる便利なスプレッドです。
01【カード5枚で読む】ギリシャ十字
1-1最終結果だけでなく障害が何かわかる
何がまずかったのか、自分自身に原因があるのかなど、見極めることができます。 反省点や改善のポイントが明確になるため、物事に対処することができるでしょう。
01【カード6枚で読む】ピラミッド
1-1解決策が分かる
どうやればいいのか、原因を深掘りした上で対策を読むことができるのがポイントです。 深刻な悩みであったとしても、この方法ならば読み解くことが可能かもしれません。
01【カード7枚で読む】ヘキサグラム、二者択一法
1-1何に対しても的確に答えを出す万能スプレッド【ヘキサグラム】
六角形に配列したカードで占います。 《カード1》自分自身の過去の状況や心境。 《カード2》自分自身の現時点の状態や気持ち。 《カード3》今後の流れや近い未来。 《カード4》改善策やアドバイス。 《カード5》相手の心境や状況、気持ち。 《カード6》自分自身の本音、心境、気持ち。 《カード7》最終結果。 代表的なスプレッドであり、多くの占い師に愛用されているのが特徴と言えるでしょう。
1-1二つの選択肢を見比べる【二者択一法】
二つの選択肢の「現在・現状」「予想される流れ・近い将来に起こること」「最終的な結果」を見極めます。 双方の選択の結果を見通すだけではなく、悩むに至った本人の状況も最初のカードにより明らかにされるでしょう。
01【カード10枚で読む】ケルト十字
1-1自分の本音や内面の変化を読み解くのに重宝
自分自身の表面的な感情と深層心理を明らかにするため、自分自身が「本当はこう思っていた」「印象はこうだが、本音はこっち」という風に心を深掘りできます。 心を深く理解できるということは、悩みの本質を明確に出来るということでもあるのです。
01【カード13枚で読む】ホロスコープ法
1-1毎月の運勢を占うホロスコープ法
これから一年の毎月の運勢と、全体運を占います。 たとえば一枚目のカードは1月の運勢、あるいは一ヶ月目の運気を占うでしょう。
1-1各ハウスに対応した12のテーマを占える
【ホロスコープ法】第1ハウスが象徴する事柄
自分自身がテーマです。 自身の生き方や普段の生活態度などをここで表すようです。
【ホロスコープ法】第2ハウスが象徴する事柄
所有運や金運を暗示します。 自らが稼いで得たもの、獲得したお金など金運全般を表示しているようです。
【ホロスコープ法】第3ハウスが象徴する事柄
旅行運や勉強運を意味します。 兄弟や近い親戚との関係性が表われることもあるようです。
【ホロスコープ法】第4ハウスが象徴する事柄
家の居心地やプライベートなど、家族運を意味します。 ここが凶だとじっくり休めなかったり、家庭でいざこざがあったりするようです。
【ホロスコープ法】第5ハウスが象徴する事柄
恋愛運や娯楽運、ゲームなどの遊戯を示しています。 また創造性や、創作活動など表現することでの運気も表すようです。
【ホロスコープ法】第6ハウスが象徴する事柄
労働運であり、一般的には「雇われている状態」の仕事運を意味します。 また健康運も暗示しており、ここと第8ハウスが弱いと体調不良になりやすいようです。
【ホロスコープ法】第7ハウスが象徴する事柄
広範囲の対人運やパートナー運を表します。 契約を示すため、結婚運を示すこともあるのがポイントです。
【ホロスコープ法】第8ハウスが象徴する事柄
セックス、誰かのお金、配偶者のお金、疾病運を意味します。 このハウスが良いと他人からの良い影響が期待できるでしょう。
【ホロスコープ法】第9ハウスが象徴する事柄
遠方への旅行や、大学などの高度な勉強運などを示します。 語学などの難しい習い事や資格取得運も表示しているようです。
【ホロスコープ法】第10ハウスが象徴する事柄
天職であり仕事に対する姿勢を示しています。 社会的な役割を意味するため、ここが良いと仕事で活躍できるでしょう。
【ホロスコープ法】第11ハウスが象徴する事柄
友人運やサークル運などを意味します。 ネットでの繋がりや、SNSでのやりとりも含まれているようです。
【ホロスコープ法】第12ハウスが象徴する事柄
見えにくい物や神秘性などを示します。 良い場合は霊性が高く他者に奉仕し、様々な良いインスピレーションが降りてくるでしょう。 悪い場合は秘密などに悩まされるようです。
【ホロスコープ法】全体運が象徴する事柄
その年一年のキーワードとなるカードです。 ポジティブなカードなら明るい展開を、ネガティブな場合は調子の悪さを示すこともあります。
西洋占星術の知識があるとなお深く読み取れる
ホロスコープ法は、西洋占星術をマスターすることにより深い解釈が可能となります。 それぞれのハウスに含まれた意味、他のハウスとの関連性などを知る事で、より占う事柄への詳細なアドバイスが可能となるのです。 西洋占星術にはこのような資格があるので、取得を目指して学ぶのも良いかもしれません。 《西洋占星術のお勧め資格》 ・西洋占星術士 ・ホロスコープ鑑定士
01恋愛運を占うのにお勧めのスプレッド一覧
1-1恋愛のテーマ「相手の気持ちが知りたい」
相手がどう思っているか、脈はあるのか、自分のことを好きなのかを知りたい時は「相手の深層意識」がキーワードとなります。 現在の相手の気持ちを深く読み取ることができるスプレッドを選択するといいでしょう。 表層意識では「善き友人である」と出ていても、本音は「情熱的」という風に、隠された本心が明らかになることもあります。 逆に表層意識では「好き」と出ていても本心はあやふやな場合、どうアプローチすべきか、これから対策を講じることもできるでしょう。 このスプレッドでは「現在の相手の心境」が表示されるので、未来や過去について知りたい時は別のスプレッドを見る必要があります。
①ツーマインド
相手の心の外側と内側を浮き彫りにすることができます。 あなたに対する印象や、表面的な行動は「表層意識」に出て来るでしょう。 本人の本音や、気づいていない心の奥深くを「深層意識」で読み取ることが可能です。 いずれもネガティブなカードの場合、諦めるのではなくこれから努力して振り向かせるという選択肢もあります。
②スリーマインド
相手の本音や表層意識などをより細かく見るスプレッドです。 こちらも「深層意識」の方がより真実の想いを暗示しているので、重視するといいでしょう。
1-1恋愛のテーマ「出会いの時期が知りたい」
出会いの時期を読み解くことも可能です。 たとえば今年一年の恋愛運を読み取ることにより、出会いのチャンスがいつ頃あるのかを見極めることができます。
ホロスコープ法(毎月の運勢)
毎月の運勢を占うホロスコープ法で、出会いのチャンスの有無を見定めることができるでしょう。 たとえば「太陽」や「運命の輪」のような素晴らしいカードが正位置で出た場合、チャンスや出会いのきっかけが生じるかもしれません。 また「審判」の正位置が出た場合、過去に諦めた人との再会や復縁などもありえます。
1-1恋愛のテーマ「どちらと付き合うべき?」
恋では一気にモテ期に突入することがあります。 出会いのチャンスが多い時、同時に意識する人が複数ということもあるでしょう。 こういう時に適しているスプレッドはこちらです。
二者択一法
どちらの異性と交際へと進むべきか、あるいはどちらなら両思いになれるかなどを見極めることができます。 二つの選択肢の行く末が暗示されているのです。
1-1恋愛のテーマ「この恋はどうなる?」
恋の結末を知りたいならヘキサグラムやギリシャ十字、ダイヤモンドクロスが良いでしょう。 スプレッドの枚数によって深く読むか、イエスノーをはっきりさせるかを選ぶことが出来ます。
01仕事運を占うのにお勧めのスプレッド一覧
1-1仕事のテーマ「これからの仕事はどうなるか」
スリーカードやケルト十字法が向いているでしょう。 特にケルト十字は自分自身の本音が見えるので、どういう流れとなるかの心の変化も見ていくといいでしょう。
1-1仕事のテーマ「今後の仕事運を知りたい」
ホロスコープ法が向いています。 仕事運をテーマとして、毎月の運気を読み解くといいでしょう。
1-1仕事のテーマ「仕事上のトラブルを何とかしたい」
原因を把握するために、ピラミッドで占うのが良いでしょう。 特に障害や原因を注視することにより、根本的な解決をはかることができます。
1-1仕事のテーマ「向いている仕事は何か」
自分の才能や向いている仕事は何か、ワンオラクルで出てきたカードが暗示する職種を選ぶのもいいでしょう。 たとえば女帝なら女性に関する仕事が良いかもしれません。 月なら夜間の仕事や、人の悩みに対する仕事もいいでしょう。 この場合、カードの正位置で読むとイメージが分かりやすいです。
1-1仕事のテーマ「今の仕事を転職すべきか」
仕事を転職しても上手く行くのか、悩む場合は二者択一法のスプレッドがお勧めかもしれません。 質問内容を変えることで、様々なパターンに対応できます。 たとえば「転職をした場合と、今の仕事を続けた場合」の両者の道を明らかにすることができるでしょう。 また「転職先A社と、転職先B社のどちらかがいいか」という選択も有効です。
01スプレッドをマスターすることで運命の流れが読める
- 通信講座の諒設計アーキテクトラーニング編集部
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280講座以上の資格取得できる通信講座を運営する諒設計アーキテクトラーニング編集部が運営するコラムです。心理カウンセラー、ドッグトレーナー、リンパケアセラピストなど、実践的で需要の高い資格を提供しており、学習者は自分のペースで学べる柔軟なカリキュラムを受けることができます。専門知識を短期間で習得できるよう設計されており、仕事や趣味に役立つスキルを身につけることが可能です。
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