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買う前に知っておきたい収納グッズカラーボックスの選び方

手ごろな値段で多目的に使えるカラーボックス。今までは、A4サイズを縦に収納できない製品が主流を占めていましたが、最近ではニーズの高まりからかA4サイズを立てて入れられる製品も出てきました。

買う前に知っておきたい収納グッズカラーボックスの選び方
目次

01雑誌を収納するならA4サイズを立てて入れられるものを

手ごろな値段で多目的に使えるカラーボックス。今までは、A4サイズを縦に収納できない製品が主流を占めていましたが、最近ではニーズの高まりからかA4サイズを立てて入れられる製品も出てきました。今までのカラーボックスは1段分の高さが約28㎝。A4サイズは縦が29.7㎝なので、わずかな差で入れることができませんでした。見た感じで入ると思い込んで、雑誌やファイル用に購入する人も多いのですが、せっかく買ったのに入れようとしたら、わずかに入らないというケースも少なくありません。もちろん雑誌やファイルを寝かせて入れれば入らないことはないのですが、出し入れが大変ですし、何よりも見た目がよろしくありません。A4サイズ対応型は1段分の高さが約32㎝で、大判の雑誌でも立てて入れられます。従来型よりも若干お値段は高くなりますが、本棚として使うならこちらの方がおすすめです。もし雑誌やファイル収納用に従来型を買ってしまっても、カラーボックス自体を横にして置けばA4サイズを立てて入れられます。ただ3段型では縦置きにすると45㎝ですが、横置きにすると90㎝幅になるのでスペースにゆとりが必要となります。

02価格の差は板の構造の違い

同じカラーボックスなのに、値段に差があるのはどうしてでしょう。それは使用している板の構造が違うからです。カラーボックスに使われている板は「中空構造タイプ」と「パーティクルボード製」の2種類が主流になっています。中空構造タイプは、2枚のべニア板で芯剤はネジ止めが必要な部分だけに挟まっていて、他は中空構造になっています。手ごろな価格の製品は、この中空構造タイプになっています。パーティクルボード製は木材チップに接着剤を混ぜて、板状に成形したものです。中空構造タイプに比べると価格は高めです。
中空構造タイプは、軽量で持ち運びやすいのが特徴です。その反面、クギやネジを止めるときに、薄いベニヤ板だけでは突き抜けて固定できないので、補強板が必要になります。ネジなどをつけずにそのまま使うなら、軽くて運びやすい中空構造タイプを選んだほうが、設置する時やほかの場所に移動させるときに楽です。一方パーティクルボード製は中空構造タイプよりも強度があります。頑丈な分重いですが、クギやネジが直接つけられるのがメリットです。キャスターをつけるときなどはパーティクルボード製がおススメです。

03カラーボックスの耐荷重を覚えておきましょう

本棚は本の重さに耐えられる強度に作られていますが、カラーボックスは軽い衣類から重い本まで多目的に使います。収納したものの重みで棚板がたわまないよう、耐荷重を知っておくことが必要です。パーティクルボード製の場合、棚板1枚当たり約30㎏、一方中空構造のものは、棚板1枚当たり3~15㎏と製品によってまちまちです。きちんと耐荷重を確認してから購入しましょう。重いものを収納したいならパーティクルボード製にしたほうが安心です。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
金原由納
金原由納 先生
片付け講師
1979年生まれ。長崎県出身。半導体メーカーを経て片付け(5S:整理・整頓・清掃・清潔・躾)の世界へ。長崎県大村市で整理収納サービス「きれいなおへや」を運営。
金原由納

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