今人気の刺繍資格を通信講座で自宅にいながら簡単に最短で資格取得できます | 

0120-757-592
(平日9:30〜18:00)
ここからスタート!刺繍の始め方と必要な道具について資格取得講座
刺繍アドバイザー

ここからスタート!刺繍の始め方と必要な道具について

手芸の定番と言えば刺繍です。刺繍の魅力といえば、様々な世界観を表現できること。そのため、刺繍には様々な種類があり、種類によって異なった仕上がりや風合いを楽しむことができます。今回は刺繍を始めてみたいという初心者の方のために、刺繍の基本的な種類や必要な道具についてご紹介します。

ここからスタート!刺繍の始め方と必要な道具について

刺繍アドバイザーの資格を取得したい方へ

家にいながら、最短2ヶ月で資格が取れる!
目次

01刺繍の始め方

刺繍は、布地などに糸を通して模様を作るもの。といっても、刺繍には針の刺し方や、平面か立体かなど、様々な種類があります。

1-1どんな刺繍を作りたいか決める

刺繍を始めるとき、まず大切なのがどんな刺繍を作りたいのか決めるということ。刺繍は種類が豊富で、出来上がりも大きく異なります。また、刺繍によっては使用する道具も異なります。そのため、刺繍を始めるときには、まず基本的な種類を知ることが重要になります。

1-2初心者におすすめの基本の刺繍の種類

・クロスステッチ
刺繍の中でも初心者におすすめなのが「クロスステッチ」です。クロスステッチは「カウントステッチ」と呼ばれる刺繍の一種。布目をカウントしながらバツ印の形を刺して作っていくため、難しい技術が不要。さらに図案を移す必要もないため、初心者でも親しみやすいという特徴があります。
さらにクロスステッチは、ワンポイントの刺繍から、風景のような大きなものまで、様々な表現が可能。取り組みやすいと同時に、奥の深い世界を持っているのがクロスステッチです。

・フランス刺繍
一方、様々なステッチを組み合わせて作るのが「フランス刺繍」です。フランス刺繍はヨーロッパの女性のたしなみとして広まったものですが、現在ではすべての刺繍の基本と呼ばれています。
フランス刺繍は様々なステッチを組み合わせて作る分、クロスステッチより高い技術が必要となりますが、絵画のような多彩な表現を行えることが魅力です。
フランス刺繍のステッチや布の扱い、刺繍針の動かし方などの技術は、他の様々な刺繍でも基礎となるため、初心者には特におすすめといえるでしょう。

1-3基本のステッチの種類

刺繍のステッチとは、針の刺し方や縫い方の技法のこと。
ステッチの種類は数百種類と言われ、その中には縦に一本針を刺すストレートステッチ、いわゆる波縫いに当たるランニングステッチ、針を出して戻るように行うバックステッチ、針を戻すときに形を整えていくアウトラインステッチ、図案の中を糸で埋めていくサテンステッチなど様々な種類ややり方があります。
といっても、最初からすべてのステッチを知っておく必要はありません。ステッチにはたくさんの種類があるということだけを覚えておけば十分。
あとは必要に応じて学んでいけば十分に刺繍を楽しむことができます。

1-4作りたいものが決まったら、必要な道具を集める

どのような刺繍を作りたいのかが決まったら、次に必要になるのが道具です。刺繍には針だけでも多くの種類があるため、専門店に行ってもどれを買っていいか分からないことも少なくありません。
ただし、道具も最初から多くのものを買う必要はありません。まず自分が作りたい刺繍に必要なものだけを揃えておくのがよいでしょう。

02刺繍を始めるのに必要な道具

それでは、刺繍を始めるときには最低限、どのような道具が必要になるのでしょうか。

2-1刺繍針

刺繍といえば、まず欠かせないのが刺繍針です。刺繍針には様々なものがありますが、大きく分けると二つに分類することができます。
まずひとつがフランス針。フランス針はフランス刺繍用の針で、布地を通しやすいように、針先が鋭くとがっているのが特徴です。
もうひとつがクロス針で、これはクロスステッチ用の針として用いられます。クロスステッチでは専用の布地やキャンバスに針を通すことがありますが、これらの素材が割れないように、針の先が丸くなっています。
刺繍針は、ステッチや布地、刺繍糸などによって種類が異なります。この種類を号数と呼び、薄くて柔らかい布の場合には細い針、分厚い生地の場合には太い針が用いられます。
ただし、初心者の場合には自分の手に合った縫いやすいものを選ぶとよいでしょう。もしどれを選んでいいのか分からないという場合には、異なる号数の針がセットになっているものを購入すると便利です。

2-2刺繍糸

針と同時に刺繍に欠かせないものが刺繍糸。刺繍糸は色や種類が非常に豊富で、初心者にはなかなか選ぶことができないものですが、もっとも多く使われているのが「25番刺繍糸」と呼ばれるもの。次に使われるのが「5番刺繍糸」というものなので、まずはこれらの糸を選んでワンポイントなど小さなものから挑戦するのがおすすめです。その後、刺繍に慣れてきたら様々な色や素材のもの、デザインに合ったものなどを選ぶのがよいでしょう。

2-3

刺繍はすでに持っているハンカチや布製のバッグなどに行うことも可能ですが、最初は布を購入して小さなものを作ってみましょう。
フランス刺繍の場合、布地は薄いものがよいでしょう。ハリがあるとさらに刺繍しやすくなるため、「カラーリネン」などを選びましょう。
一方のクロスステッチの場合には、専用の布がよいでしょう。クロスステッチの場合、布目を数える必要があるため、やりやすい専用の布を選ぶと初心者でもミスが少なくなります。

2-4刺繍枠

刺繍の道具といえば、真っ先にイメージするのが刺繍の枠。実は刺繍枠はどうしても必要というわけではありませんが、初心者の場合には揃えておくと便利です。
というのも、刺繍枠を使うと布がピンと張って、針を刺しやすくなります。
刺繍枠には様々な大きさがありますが、8センチから12センチ程度のものが扱いやすく、様々な作品に使えるため便利です。
刺繍枠は百円ショップなどでも購入することが可能。その際はプラスチックよりも木製を選ぶと、滑りにくく、初心者には便利です。

2-5糸切りはさみ

刺繍を行うときに持っていると非常に便利なのが糸切りはさみ。刺繍は糸の始末をしなければならないことも多く、糸切りはさみがひとつあれば大活躍します。
糸切りはさみには刺繍専用のものもありますが、すでに持っているものでも代用できます。もし新しいものを購入するときには、先がとがっていて切れ味のよいものを選ぶとよいでしょう。

2-6チャコペーパー

刺繍の図案を写すときに使われるのがチャコペーパーです。チャコペーパーは刺繍をする布地と図案を書いた紙で挟み、図案をなぞって布地に移します。そのままでは図案が残ってしまうため、チャコペーパーを選ぶときには水で落ちるものがベストです。
なお、クロスステッチの場合、布目を数えて刺繍を行うため、図案を写す必要もないので、チャコペーパーは不要です。

2-7他にもあると便利な道具

刺繍を行うときには、どうしても必要ではないものの、あると作業が便利になるいくつかの道具があります。
まず、刺繍図案の本。これは刺繍の図案のテキストで、細かく解説されているものも多く、図案を考えるのが難しい初心者にもおすすめ。もし図案の本を選ぶときには、細かい解説が載っているものを選ぶとよいでしょう。
それらの図案を写すときのために、トレーシングペーパーなども用意しておくとよいでしょう。
その他にも、糸通しやマチ針、セロテープなどがあるとよいでしょう。

2-8道具はどこで買える?

もしこれらの道具を揃えたいという場合、おすすめなのが手芸屋、刺繍専門店。刺繍の道具はネット通販でも購入することができますが、もし分からないことがあった場合、手芸屋や刺繍専門店なら、スタッフに相談することが可能。
今後も刺繍を続ける場合、強い味方になってくれることもあります。
もし身近に専門店がないという場合には、ネット通販で初心者用のキットを購入するのもよいでしょう。
キットには刺繍を始めるための道具が一通りそろっているため、あれこれと迷うことがありません。
もちろん、キットにも色々な種類があるため、専門店で相談しながら選ぶというのもおすすめの方法です。

03初心者はどんな刺繍をするのがおすすめ?

誰でも簡単に始めることができるのが刺繍のよいところ。では、もし刺繍が始めてという場合、どのような刺繍から挑戦するのがよいのでしょうか。

3-1ワンポイントなど小さなものから始めて達成感を

初心者の場合、いきなり大きなサイズのものや複雑な図案に挑戦するのはおすすめできません。
というのも、大きなものや複雑なものは完成までに時間がかかるもの。また、途中で分からないことが出てきたり、思い通りにならなかったりということも多いものです。
そうなると、せっかく道具や素材を揃えても挫折してしまうことに。
最初はワンポイントなど、小さなものから完成させて、少しずつ達成感と刺繍の楽しみを感じてみましょう。

3-2小物やアクセサリーなら作品を身に着けやすい

刺繍の魅力のひとつは、自分の作品をいつでも持ち歩いたり、身につけたりできるという点です。
ハンカチやポーチ、シンプルな布製トートといったいつも持ち歩くものに小さな刺繍でワンポイントを加えると、世界でたったひとつの自分だけのアイテムに早変わり。
もしハンドメイドが得意なら、フェルトやくるみボタンに刺繍を行い、アクセサリーとして身につけて楽しむという方法もおすすめです。特に立体感のある刺繍を加えると、シンプルなアイテムがぐっと華やかになります。

3-3洋服にはワンポイントで取り入れる方法も

洋服に刺繍を取り入れるというと、非常に難しい技術がいると考えがちですが、ワンポイントの刺繍なら、初心者でも簡単に行うことができます。
たとえば、シンプルなシャツの胸元や襟に刺繍を行うと、小さくて簡単なものでも、ぐっとエレガントな雰囲気に。特に白や青といったシンプルなシャツの場合、刺繍も黒などの一色に抑えたほうが引き立つため、多くの糸がないという場合にも便利です。

04まとめ

刺繍はいつでもどこでも楽しめる趣味。無心に糸を動かしていると心身をリラックスさせることも可能です。もし試してみたいという方は、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
杉尾ゆう子 先生
「はるひな」開業
1992年生まれ。
和歌山県出身で、現在は京都在住。
福祉の仕事をしながら趣味でハンドメイドをしていたが、刺繍の奥深さに惹かれ、2020年に「はるひな」を開業。
ハンドメイド誌にも多数掲載される。
現在は関西を中心にイベント出店も行っている。
杉尾ゆう子

20,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
あなたも資格取得へ!
諒設計アーキテクトラーニングの通信講座で最短資格取得
無料資料請求
受講お申し込み
最短2ヶ月で資格取得!
刺繍アドバイザー
W資格取得講座

トップ
に戻る