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POP広告デザイナー

印象的なPOP広告

POP広告と言われてとっさにピンとこない人もいるでしょう。

でもこれ実はすっごく見慣れた広告なのです。
例えば近所のスーパーで「揚げ物バイキング 一個50円」や「本日限り 100g198円」など、比較的大きめの紙に大きな字で書かれたものが商品の周りに下がっていることがあります。
あるいは飲食店の店頭で「本日のランチセット 780円」などと、派手な字で書いてある看板を見かけることもあるでしょう。

こうしたものは全てPOP広告です。

印象的なPOP広告
目次

01印象的なPOP広告

POP広告は大きなスーパーでは印刷してあったりテンプレ化しているのが普通ですが、地場スーパーや個人運営の小規模なお店だと手書きのものも見かけますね。
また「手書き風印刷(コピー)」のPOP広告も見かけます。
一見した限りでは手書き風の文字なんだけれども、同じものがあちこちのお店にあるのでいくつかのお店に行ってみると印刷してあることがわかる、というものです。
私自身は十年以上前から見かけたことがあって、確か最初は某メーカーのプリンターでした。
白い厚紙に黒い字で書いてあり今にして思えばPOP広告としては地味でしたが、周りが派手な色のゴシック体だったので手書きの文字が目立ってかえって足を止めて読んだことを覚えています。
その後他の店に行った際同じものがあったことから、印刷してあることが分かって少し幻滅したんですが……。
POP広告も最近ではずいぶん派手になってフルカラーが当たり前になり、手書き風でも印刷だと推測できるものが増えてきた印象があります。
手書きだとはっきりさせたければあえて塗りムラを作るなどのコツが必要かもしれません。
POPは広告だけでなくお知らせや謝罪などの目的でも使われることがあります。
昨年(2013年)『進撃の巨人』という作品がアニメ化されて人気を博しました。
そして原作の漫画が売り切れるという事態になった時に福岡の書店が出したPOPは非常に秀逸で、ネットでは大きな話題になりました。
原作漫画の一ページをコピーしてセリフを入れ替え、入荷の遅れをお詫びしたり他社(特に重版が遅れている出版社)への体当たり攻撃に使ったりしたものですが、パロディとして見事に成立しており好評でした。
POP広告にはセンスが大事と言われますが、本当に大事なのは売るものに対する愛情なのかもしれませんね。

02効果的なPOP広告イメージ作り

私がショッピングに行くとよくPOP広告を見かけます。
いったいどのように作られているのでしょうか?
まずは、POP広告の中にイラストや絵や写真を多く入れるようにすることです。
字ばかりになると、その広告は読む気がしないものです。
消費者は、店舗で細かいことを考えて買い物をするということはほとんどありません。
POP広告の大きな字とイラスト、絵、写真に目が飛び込むものです。
POP広告は人の視覚をいかに利用するかにつきるところがあります。
基本は黄色地に黒字、黒で縁取った赤字など、注目される色使いが必要です。
文字はできるだけ大きく、わかりやすく。特に注目されてほしい部分は少し大きめに書くのがコツです。
汚い字は絶対にだめです。読めなければ意味はありません。
しかし字は個性のある字がよい効果を得ることができます。
無料素材サイトなどでイラストを集めるとよい効果が出ます。
値ごろ感を出す場合は、金額を大きく出します。
ある商品を押し出す場合は、押し出す商品のコピーをいかに目立たせるようにします。
雰囲気を押し出す場合は、季節感があるように年間行事などのイラストを描いたり、色紙を用いるのもひとつの手段です。
POP広告を書く場合は、上から販促品のタイトル、品名、値段の順で書くと効果的です。
これらの文字のバランスがよいものが、POP広告として効果があるといえます。
イメージの場合は上からタイトル、品名、コピーの順になるようにします。
POPを書くときは、ペンは習字の小筆を持つ感覚で、力を入れすぎずに一定の筆圧で書きます。
なれないうちは一字ずつに枠を書いて、その中に書いていくとよいでしょう。
アンケートなどでお客様の声を集め、それをPOP広告の文章にすると、リアルな感覚の文章になり、「いかにも」という文章になります。
また、自分でその商品を使った感覚をストレートにpop広告の文章にしても、「いかにも」という文章になります。
よくない点があるものは、よくないことを先に文章に書き、そのうえでよりよいところを書くようにします。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
Yukiko Kikuchi
Yukiko Kikuchi 先生
「Atelier Salon Design 」を運営中
1990年生まれ。
北海道出身。
エステティシャン、大手美容広告会社の営業、美容サロンの広報担当の経験を経て、デザイナー兼コンサルタントとして独立。
美容専門デザイン/広告「Atelier Salon Design 」を運営中。
Yukiko Kikuchi

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