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ファスティングソムリエ

味噌汁ファスティングのやり方と効果

ファスティングをやってみたいけど、空腹に耐えられないかもと心配している方も多いかもしれません。そんな方におすすめなのが味噌汁ファスティング。味噌汁ファスティングなら、比較的楽に行えるだけでなく、ファスティングの効果を実感することが可能です。今回は味噌汁ファスティングのやり方や効果についてご紹介します。

手軽で簡単!味噌汁ファスティングのやり方と効果
目次

01味噌汁ファスティングとは?

誰でも気軽に始めることができる味噌汁ファスティング。味噌汁ファスティングとはどのようなものなのでしょうか。

1-1具なしの味噌汁だけを飲む置き換え方法

味噌汁ファスティングとは、具のない味噌汁を食事の代わりに摂取する置き換え方法です。通常のファスティングの場合、固形物の摂取を辞めて、酵素ドリンクやスムージーなどで栄養を摂取しますが、その代わりに具なしの味噌汁を摂取するのが味噌汁ファスティングです。

1-21日1食のみ~3食置き換える方法まである

味噌汁ファスティングの特徴は、種類が多いということ。1日1食を味噌汁に置き換えるものから、2食を味噌汁にする方法、3食すべてを味噌汁に置き換えるという方法まで様々。
ファスティングの経験がないという人の場合、まずは1食を味噌汁にしてスタートすれば非常に気軽に挑戦することができます。
逆にファスティングに自信のある人や、より効果を得たいという人なら3食にするなど自分のスタイルに合わせて挑戦できるのが味噌汁ファスティングの特徴です。

02味噌汁ファスティングの効果とメリット

味噌汁ファスティングは手軽に挑戦できるのが大きなメリットですが、それ以外にも様々なメリットがあります。

2-1おいしく続けられる

通常のファスティングの場合、食事の代わりに使われるのが酵素ドリンクやスムージー。しかし、酵素ドリンクは購入するとかなり高価なことが少なくありません。一方のスムージーは、野菜を買ってくれば自宅でも作ることができますが、いちいちミキサーやジューサーを使ってスムージーを作り、それらを洗うというのはなかなか面倒なもの。
また、酵素ドリンクもスムージーも、あまり美味しくないという決定的な欠点があります。
しかし、味噌汁は日本人なら誰でも美味しく感じられるもの。ファスティング以外でも普段から飲む機会が多いため、美味しく、長続きできるというのが大きなメリットです。
酵素ドリンクやスムージーの欠点としては、冷たい状態で飲まなければならないというものもあります。
摂取するカロリーを抑えるファスティングの場合、どうしても身体が冷えやすく、そこで冷たい飲み物を飲むと、胃腸の働きが悪くなることもありますが、味噌汁がうれしいのは温かい状態で飲めるということ。
このように、味噌汁ファスティングは様々な効果を持っているファスティングの方法です。

2-2発酵食品から得られる効果

味噌汁ファスティングというと、手軽ではあるけれど、酵素ドリンクやスムージーの方が効果が高そうと思う人もいるかもしれません。
しかしそれは大間違い。味噌汁を使ったファスティングは、酵素ドリンクやスムージーよりも、効果が高い場合が少なくありません。
その秘密は味噌汁に使われている味噌にあります。味噌は日本を代表する発酵食品で、多くの栄養素が含まれています。また、食物繊維や不飽和脂肪酸なども豊富。
これらの栄養素がもっとも影響を与えるのは腸内環境です。
もともとファスティングの目的は、普段は働く時間が長い胃腸に休息を与え、老廃物や不要物の排出を促すことにありますが、味噌汁は腸内環境を整えるだけでなく、食物繊維を摂取することで便秘の改善にも効果が期待できます。
また、味噌汁はしっかり水分も摂取できるため、デトックス効果もバツグン。
味噌汁ファスティングなら、酵素ドリンクやスムージーを使ったファスティングよりも高いデトックスの効果が期待できます。

03味噌汁ファスティングのやり方

それでは、味噌汁ファスティングはどのように行えばよいのでしょうか。

3-1赤味噌か豆味噌を使う

味噌汁ファスティングは普段の食事の代わりに味噌汁を摂取するというものですが、このとき、注意したいのがどの味噌を選ぶかということ。
一口に味噌といっても、赤味噌や白味噌、豆味噌、麦味噌、合わせ味噌など、様々な種類が販売されています。
通常の味噌汁であれば、自分の好みや地域性などで味噌を使い分けるものですが、味噌汁ファスティングの場合であれば、赤味噌や豆味噌を使用するのがよいでしょう。
というのも、白味噌や甘味噌といった種類の味噌には、意外に糖質が多く含まれています。ファスティング中に糖質を多く摂取すると、血糖値が急上昇して血管にダメージを与えたり、糖尿病のリスクが増えたりといった可能性があります。
できるだけ糖質を減らすためにも、赤味噌や豆味噌がよいでしょう。

3-2昆布だしを使用

味噌汁といえば、大切になるのがだしですが、味噌汁ファスティングを行うときには、昆布のだしがよいでしょう。
味噌汁のだしとしては、ほかにもかつお節やいりこだしなどがありますが、これら動物性の食材からとっただしは動物性たんぱく質を多く含んでいます。この動物性たんぱく質は、ファスティング中の消化器官にとって、負担が大きすぎるもの。
そのため、味噌汁ファスティングを行うときには、昆布だしの実を使用するとよいでしょう。

04味噌汁ファスティングの注意点

誰でも簡単に取り組める味噌汁ファスティングですが、実際に試してみるときにはいくつか注意したいポイントがあります。

4-1インスタントの味噌汁はNG

味噌汁を飲むときにはいつも手軽なインスタントを使用するという方も少なくないかもしれません。
しかし、味噌汁ファスティングの場合、インスタントは避けたほうがよいでしょう。
というのも、インスタントの味噌汁には、味噌とだし以外にも添加物が多く含まれています。
ファスティングで重要なのは体内の不要物をデトックスすることですが、不要物の中には普段の生活で摂取した添加物なども含まれています。
もし味噌汁の中に添加物が含まれていると、せっかくデトックスしても、新しいものが口から入ってくるということになり、ファスティングの意味がなくなってしまいます。
そのため、味噌汁を選ぶときには、インスタントのものを避けることはもちろん、市販のだしなどを使うときにも注意したほうがよいでしょう。

4-2通常のファスティング同様、準備期間と回復期間をもうける

味噌汁ファスティングは自分の好きな期間やペースで行うことができるものですが、もち一日以上の期間で行う場合や、三食を味噌汁に置き換える場合、通常のファスティングと同様の準備期間と回復期間を設けることが必要です。
準備期間と回復期間は、ファスティングに備えて身体の調子を整えたり、ファスティングから通常の食事に戻すときの胃腸のケアを行ったりするためには非常に重要。
この準備期間と回復期間をいい加減に行うと、強い空腹に襲われたり、ファスティング後にリバウンドが起きたりすることがあります。

4-3体調が安定している時におこなう

味噌汁ファスティングは手軽で簡単な方法ですが、それでも体調が安定しているときに行うのがよいでしょう。
女性の場合、生理の期間などは気分がいらいらしてしまいがちで、ファスティングによってそれがひどくなることもあります。
また、妊娠している方の場合も注意したほうがよいでしょう。

05まとめ

味噌汁ファスティングは非常に優れたデトックスの方法です。もし通常のファスティングで失敗した経験があるという方の再チャレンジにも最適です。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
るーみん
るーみん 先生
ファスティング講師
1990年生まれ、大阪出身。
エステ業界にて11年間勤め、人体構造などを学び、国際ライセンスINFAを取得。
IBMF認定ファスティングカウンセラー、ダイエットマスター、ベジタブルフルーツアドバイザーの資格も保有。
現在はファスティングアドバイザーとして活動中。
るーみん

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