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キャンドルのモールドの代用方法資格取得講座
キャンドルデザイナー

キャンドルのモールドの代用方法

オリジナルのキャンドルは好きな形に作れるのも楽しみのひとつです。キャンドルの型にはモールドと呼ばれる専用のものもありますが、身近にあるものでも代用が可能。今回はキャンドルのモールドと、代用のアイデアについてご紹介します。

こんなものも使える!キャンドルのモールドの代用方法

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目次

01モールドとは?

キャンドルの型であるモールドには、そもそもどんな意味があるのでしょうか。

1-1キャンドル専用の容器

モールドはキャンドルを成型するときに使用する専用の容器です。
モールドには様々なタイプがあり、それぞれ形や大きさ、高さなどが異なります。
また、モールドにはアルミでできたものやポリカーボネート製のもの、シリコンのものなどがあります。それぞれの材質により、耐熱温度がことなったり、中を確かめられたり、強度に差があったりといった特徴があるため、自分が作りたいキャンドルに応じて種類を選ぶのが一般的です。

1-2型にロウを流し込み、キャンドルの型をつくる

モールドの基本的な使い方は、型にロウを流し込み、固まるまで待つだけ。それだけで自分の好きな形のキャンドルを作ることができます。
また、モールドがあると便利なのは「ボタニカルキャンドル」を作る場合。ボタニカルキャンドルとは、ドライフラワーや葉など使ったキャンドルで、天然素材の温かさやナチュラル感が人気を集めているオリジナルキャンドル。特に外から見たときのドライフラワーの美しさも魅力です。
ボタニカルキャンドルは芯となるキャンドルを一回り大きなモールドに入れ、その隙間にドライフラワーなどを配置して作るもの。そのため透明素材のモールドがあれば、誰でも簡単にボタニカルキャンドルに挑戦することができます。

02モールドの代用となるもの

モールドはキャンドル専門店やホームセンターで市販されていますが、身近にあるもので代用することもできます。

2-1製氷皿

どこの家庭の冷凍庫にはひとつある角形の製氷皿ですが、この製氷皿もモールドとして利用することができます。製氷皿は小さな四角に区切られているため、小さなキャンドルを作るときに最適です。
シリコンで出来たものであれば、ワックスを流し込んで固めたあとも型から外しやすいためにベストですが、もし通常のプラスチック製のものでも、シリコンスプレーやサラダ油で下準備しておくと型から抜きやすくなります。

2-2トイレットペーパーの芯

トイレットペーパーの芯といえばすぐに捨ててしまうものですが、こちらもモールドとして使用することができます。
トイレットペーパーの芯をモールドにするメリットは、まず無料であること。そしてワックスが固まったあと、紙を破けばすぐに型を外すことができるという点です。
市販されているモールドでも、ワックスの温度などによっては型に張り付いてなかなか外れてくれないことも少なくありませんが、トイレットペーパーの芯であれば簡単に型から外すことができます。また、サイズ的にもキャンドルにぴったりの大きさという点でも便利です。
トイレットペーパーの芯をモールドにする場合には、まず片方にラップやアルミホイルで蓋を作り、輪ゴムでしっかり止めておきましょう。そのままでは底が抜けてしまうこともあるため、輪ゴムの上からテープなどで補強しておくと安心です。
より大型のキャンドルを作りたいという場合には、ラップの芯などもモールドとして使えますが、トイレットペーパーの芯よりも太く頑丈なので、あらかじめきちんと外せるかチェックしておくとよいでしょう。

2-3紙コップ

紙コップはオリジナルのキャンドル作りではしばしばモールドとして用いられるものです。紙コップは簡単に手に入るだけでなく、サイズも豊富。外すときも破って捨てるだけなので、簡単に取り扱うことができます。また、紙製なので穴を開けるのも簡単です。
ただし、もし高温のワックスを注ぐ場合には外側が熱くなる場合もあるため、二つコップを重ねておくと安全でしょう。

2-4牛乳パック

サイズの大きなオリジナルキャンドルを作りたい場合、モールドとしておすすめなのが牛乳パックです。牛乳パックの場合、厚手の紙を使っているため、多少高温のワックスを流し込んでも安心。水漏れが起きることもありません。
ただし、牛乳パックの欠点は底が平らではないということ。そのまま使ってしまうと、キャンドルが微妙に傾いてしまい、火をつけると片側だけが燃焼してロウが溶けてしまうため、注意したほうが良いかもしれません。

2-5お菓子の空き箱

キャンドル作りのモールドとして意外に役立ってくれるのがお菓子の空き箱です。たとえばポテトチップスの筒や、クッキーなどの紙箱を使うと、個性的な形のオリジナルのキャンドルを作るときには便利です。また、ワックスを流し込んでも外側を破るだけで簡単に取り外すことができるのも魅力です。
ただし、お菓子の空き箱は見た目よりも紙が薄いこともあり、その場合にはワックスを入れると漏れを起こします。
あらかじめ破れそうな場所を補強しておくことが必要です。

03モールドを選ぶポイント

様々なものでも代用できるモールドですが、選ぶときにはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

3-1デザインを決めてから想像と近い型を探す

キャンドルの型であるモールドは、出来上がりの形にダイレクトに現れます。そのため、まずはキャンドルのデザインを決めて、その形と近いものを探すとよいでしょう。

3-2下があくもの、押し出せるものがおすすめ

意外に苦労するのがモールドからキャンドルを外すときです。モールドの素材によっては、温度によって張り付いてしまうこともあり、初心者にはなかなかうまく外すのが難しいもの。
そのため、モールドを選ぶときには下があくものや、シリコンのように押し出して外せるものがおすすめです。
まったくの初心者の場合には、紙パックなど破ってとれるもののほうが安心かもしれません。

04まとめ

様々な形が作れるようになるとキャンドル作りはますます楽しくなるものです。まずはお気に入りのモールドを見つけてみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
間白まあや 先生
アロマキャンドル講師
1985年生まれ。銀座のエステサロンでセラピストとして活躍した経験を活かし、現在はフリーで活動中。アロマキャンドルなど、アロマクラフトのワークショップの主催もしています。

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