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カリグラフィーデザイナー

オリジナリティを求めるなら!ウェディングで人気のカリグラフィーについて

手書きで美しい文字を描くカリグラフィー。趣味として楽しむだけでなく、ロゴデザインやグリーティングカードなど、様々な場面で役立ちます。中でも特に人気があるのがウェディング。今回はカリグラフィーをウェディングに取り入れるときの注意点やコツなどについてご紹介します。

オリジナリティを求めるなら!ウェディングで人気のカリグラフィーについて
目次

01ウェディングで人気のカリグラフィー

カリグラフィーは様々な書体を用いて美しい手書きの文字を描く技術です。書体の中には装飾も多く非常に華やかな印象を与えるものも多く、ラグジュアリーな雰囲気を演出できることから結婚式やパーティーでも大きな人気を集めています。
ウェディングといえば一生の記念に残るもの。他の人と同じではなくオリジナリティがあるものだと、記憶にも残りやすいため、豊富な書体があり、結婚式の雰囲気に合わせやすいカリグラフィーは高い人気を集めています。

02ウェディングでの取りいれ方

それでは、実際にカリグラフィーをウェディングに取り入れる場合にはどのような方法があるのでしょうか。

2-1取り入れるポイント

実は名前を書く機会やアイテムが多いのがウェディング。そのため、カリグラフィーは様々な場面で活躍します。
たとえば、お客様を迎えるためのウェルカムボード。豪華なリボンやお花で装飾されることが多いウェルカムボードには新郎新婦の名前や文字が欠かせません。オシャレな結婚証明書として新婚家庭のインテリアをしても最適です。
また、意外に重要なのがタペストリー。最近ではフォトスポットとしてパーティーなどでタペストリーを取り入れる機会も増えていますが、そのときにもカリグラフィーを使用すると、オリジナリティあふれる雰囲気を演出することができます。
その他、結婚式のアルバムづくりなどでも、メッセージや日付、感謝の言葉など、カリグラフィーの出番は非常に多いといえるでしょう。

2-2取り入れやすいペーパーアイテム

自分の結婚式にもカリグラフィーを取り入れてみたいけど大変そうと思っている方も少なくないかもしれません。
そんなときにおすすめなのがペーパーアイテム。大掛かりなボードなど、手の込んだウェルカムアイテムの場合、確かに時間も手間もかかりますが、ちょっとしたペーパーアイテムならDIY初心者でも簡単。たとえばお礼のギフトなどにつけるカードも、カリグラフィーを取り入れれば素敵な雰囲気に変身します。
また、ペーパーアイテムを自分で用意することは費用の節約にもつながります。
結婚式やパーティーは様々な出費が必要ですが、会場にすべてを依頼してしまうとどうしても高額になってしまいがち。一部分だけでも手作りのものを取り入れるだけでも、費用をリーズナブルに抑えることができます。
お金を掛けたポイントは人それぞれ。少しでも節約することで、自分好みのウェディングをプロデュースすることにつながります。

03DIYでナンバー1人気は席札

自分でカリグラフィーを使ったウェディングアイテムを手作りしたいという場合、おすすめなのが席札です。
席札はそれほど大きくないため、カリグラフィー初心者でも取り組みやすいもの。
さらに、どのようなものに書くのか、どんな書体を選ぶのかなど、自分の好みで選べるため、同じ席札でもバリエーションが生まれます。
小さく、お持ち帰りにもぴったりなので、結婚式の思い出を長く楽しんでもらうことも可能です。

04席札のつくり方

それでは、実際に自分で席札を作る場合にはどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

4-1書体、書くもの(土台)を決める

手作りの席札を作る場合、まず決めなければならないのが書体と、どのようなものを土台にするかということ。
パソコンを使えば簡単に印刷することもできますが、おすすめはやはり手書きです。手書きの文字は均一ではありませんが、そこに温かみが生まれるもの。
さらに、印刷した文字はどうしても冷たい印象を与えるだけでなく、使用できる土台の種類も限定されてしまいます。
手書きで席札を作るときには、まず書体を選ぶことが必要になります。本来のカリグラフィーは書体によって厳密なルールがありますが、ウェディングでは比較的自由なデザインができるモダンカリグラフィーがおすすめです。
モダンカリグラフィーは書体にこだわらず、自分の個性を表現するために適した方法。そのため、おめでたい席であるウェディングの席札には最適です。

4-2席札をかくときのマナー

席札を書くときには、デザイン性やおしゃれさだけでなく、きちんとマナーを守る必要があります。
まず注意しなければならないのは「丁寧に書く」ということ。雑に書いたり、殴り書きになったりすると、来てくれた方に非常に不快な思いをさせてしまいます。
また、字や名前の間違いには注意。知っていると思い込んでいると、ついうっかり間違ってしまうこともあるため、事前にしっかりと確認を行いましょう。
さらに最低限のマナーはきちんと守ること。たとえばゲストには「様」を付けて、親族には就けない、席次表には肩書を付けるなどは社会人としては知っておきたいポイント。
もし可能であれば、日本語と英語の両方の表記を行うとよいでしょう。

05席札カリグラフィーのアイディア実例

席札はウェディンググッズの中でも個性を出しやすいポイントです。サイズも小さいため、様々な工夫が可能なのもうれしいところ。
でも実際に席札を作るとなると、何を使っていいのか分からないということも少なくありません。
もしおしゃれな席札を作りたい場合、どのようなものにゲストの名前を書くのかという土台選びが重要です。
席札の場合、紙を使ったものに名前を書くのが一般的ですが、もしおしゃれな席札にしたいなら、紙以外のものがおすすめ。
たとえば今人気が高いのがシーグラス。
シーグラスとは、海岸で見つけることができるガラス片のことで、波や風の影響で、丸く曇ったすりガラスのような色合いが特徴。
見た目も涼し気なので、夏のウェディングには最適です。
シーグラスは海で拾うこともできるため、ウェディングの準備の思い出作りにもぴったりです。
もし数が多い場合には、アクリルのプレートを使用するのも良い方法です。アクリルプレートは加工も簡単なので、季節に合わせたアイテムの形にカットしたり、新郎新婦にゆかりのある品物を選んだりといった工夫がしやすく人気があります。
さらにオシャレな席札にしたいという方には、アゲートスライスがおすすめです。
アゲートスライスは天然石である「メノウ」をスライスしたもので、ひとつひとつ石の模様や色が異なるため、非常に上品な印象を与えるもの。
海外のウェディングなどでも使われることが増えているため、特別な雰囲気を演出したいという方には最適です。
これらの土台にカリグラフィーを行った席札は雰囲気を盛り上げるだけではなく、テーブルの会話を盛り上げる効果もあります。特に知らない人同士でひとつのテーブルを囲む場合、会話が続かないこともありますが、特別な席札を使用することで、会話を盛り上げるお手伝いをすることもできるでしょう。

06まとめ

心のこもった暖かい雰囲気を演出できるウェディングでのカリグラフィー。上級者だけでなく、初心者でも気軽に取り入れることができるのもうれしいポイントです。自分のため、友人のためなど、ぜひウェディングでカリグラフィーを活用してみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
成瀬真弓 先生
カリグラフィー教室TIARAを開講
東京都出身 1996年よりカリグラフィーを始める 海外カリグラファー等による本格カリグラフィーも習得 2003年よりカリグラフィー教室TIARAを開講 主催 都内5か所にて講師を務める

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