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数秘術の基本的なやり方と計算方法とは?

数字によって運命を読み解く数秘術。自分でもやってみたいけれど難しそうと考えている方も多いことでしょう。しかし、数秘術は基本さえ知っていれば、誰でも簡単に自分の運命を知ることができます。今回は数秘術の基本的なやり方と計算の方法についてご紹介します。

意外に簡単!数秘術の基本的なやり方と計算方法とは?
目次

01数秘術の基本的な計算式

数秘術は、数字を使って行う占いの方法です。特に数秘術の中で中心になるのは、1から9までのひとけたの自然数。数秘術では、ひとけたの数字はルートナンバーと呼ばれ、それぞれ固有の意味があるとされていて、まずはそのひとけたの数字を導き出すことが必要になります。
しかし、生年月日などでは二けたの数字もよく出てくるもの。そのときはどうすればいいのでしょうか。
数秘術で二けた以上の数字を扱う場合には、十の位と一の位を別のものとしてとらえることが必要です。たとえば、10という数字を扱う場合、数秘術では十の位の「1」と一の位の「0」を別々のものと考え、それらを足し合わせます。そうして導き出された「1」が、ルートナンバーとなります。
これは桁数が上がっても同じことで、たとえば「123」という三けたの数字を扱う場合であれば、百の位の「1」と十の位の「2」、一の位の「3」を足し合わせた「6」、「1234」という四けたの数字であれば、千の位の「1」と百の位の「2」、十の位の「3」、一の位の「4」を足したものということになります。「1234」の場合、それぞれを足すと「10」と二けたの数字になってしまいますが、この場合は、再び十の位の「1」と一の位の「0」を足して、「1」というひとけたの数字を導きます。
このように、それぞれを足した結果、二けた以上の数字になった場合には、また数字を分解して足していき、それらがひとけたの数字になるまで繰り返します。
また、数秘術ではアルファベットにも数字が割り振られていて、それらも占いに対しては重要な役割を果たします。
このように、生年月日や誕生日、生命をアルファベットに置き換えたものを足し合わせて求められた数字は「運命数」と呼ばれ、自分と運命を読み解くための大きな手掛かりとなります。

02誕生日から計算する方法

それでは、具体的に自分の運命数を導き出す方法を見ていきましょう。もっとももっともベーシックな方法は生年月日から誕生数を割り出す方法です。
これは生年月日の西暦や月、日などの数字をひとけたになるまで足していくという方法で、誕生数は「バースナンバー」と呼ばれて、その人の運命を知るためには非常に重要な数字だと言われています。
誕生数は神から授けられた現世における役割や果たすべき使命、生まれたときから持っている性格などを示す数字です。
例えば1990年10月15日生まれという場合であれば、「1」+「9」+「9」+「0」+「1」+「0」+「1」+「5」=「26」
となります。
この26という数字は、構成要素と呼ばれます。
しかし26はまだ二けたなので、再び
「2」+「6」=「8」
と計算を行い、8というひとけたの数字を導き出します。
この8というのが運命数となります。
数秘術には、ひとけたの数字にはそれぞれ固有の意味があり、誕生数に現れた数字によって、その人の運命を知ることができます。
ただし、ここでひとつ注意する点があります。それは足し算の結果、「11」や「22」が出た場合は、それ以上足し算を行わないこと。というのも、数秘術の世界ではこれらは「マスターナンバー」と呼ばれ、特別な意味を持っている数字です。
また、誕生数を計算するときには、先ほどのようにすべてを別々の数字にしてまとめて計算する方法だけでなく、

「1」+「9」+「9」+「0」=「19」
「1」+「9」=「10」
「1」+「0」=「1」

「1」+「0」=「1」

「1」+「5」=「6」
トータル
「1」+「1」+「6」=「8」
といったように、年・月・日をそれぞれのブロックに分けて計算し、最後に合計するという方法もあります。これらは理論や考え方の違いによって使い分けられることがあります。マスターナンバーが導かれる場合には計算の結果が変わって来ることもあるため、その場合には運命を読み解くときに注意が必要です。
また、最終的に求めたひとけたの番号は変わらなくても、ひとけたになる前の直前の数字は変わることもあります。
さらに数秘術の中には、マスターナンバーと同様の特別の番号であるカルマナンバーと呼ばれるものもあります。このカルマナンバーは数秘術の専門家や流派によって違いがありますが、特別な数字であることには変わりありません。そのため、ルートナンバーを算出するひとつ手前の二けたの数字についても覚えておくと、より詳しい運勢を読み取ることが可能になると言えるでしょう。

03姓名から計算する方法

数秘術では、生年月日だけでなく、姓名から運命数を算出する方法もあります。

3-1名前をアルファベットに変換する

姓名から運命数を算出する場合、まず必要となるのは名前をアルファベットに変換することです。たとえば、「やまだようこ」さんの場合、「yamada yoko」となります。
このとき、ローマ字はヘボン式表記を使用するのが一般的です。たとえば「ち」は「chi」、「つ」は「tsu」、「し」は「shi」となります。
そのほか、「じ」「ぢ」は「ji」、「ず」「づ」は「zu」、「じゃ」「じゅ」「じょ」は「ja」「ju」「jo」となります。もし「たろう」「いちろう」など、音を伸ばす場合には「tarou」「ichirou」ではなく「taro」「ichiro」となるため、注意しましょう。
なお、姓名の場合、結婚して名前が変わることもあり、旧姓に愛着を持っている人、変わった姓のほうに馴染んでいる人、新しい姓のほうが使っている時間が長い人と様々ですが、生まれたときの姓名を使用するというのが一般的です。
このように、名前をアルファベットに置き換えたら、それぞれを数字に変換していきます。
数秘術では、それぞれのアルファベットに対応する数字が決められています。
A →1  J →1  S →1
B →2  K →2  T →2
C →3  L →3  U →3
D →4  M →4  V →4
E →5  N →5  W →5
F →6  O →6  X →6
G →7  P →7  Y →7
H →8  Q →8  Z →8
I →9  R →9
この分類にしたがって、「やまだようこ」さんの場合を考えていきましょう。「やまだようこ」さんのアルファベット表記は「yamada yoko」となるので、
「7」+「1」+「4」+「1」+「4」+「1」+「7」+「6」+「2」+「6」=「39」
となりますが、39は二けたの数字なので、再び十の位と一の位を足し合わせて
「3」+「9」=「12」
まだ二けたの数字なので、同じ手順を繰り返し
「1」+「2」=「3」
となり、「やまだようこ」さんの姓名による運命数は「3」となります。
また、生年月日と同様に、「11」「22」はマスターナンバーとなるため、もしこれらの数字が出たら、それ以上数字を足し合わせるのを止めます。そのためひとけたになる直前の数字は覚えておいたほうがよいでしょう。
このようにして導き出された運命数はそれぞれの数字ごとに意味合いがあります。また、持っている数字によっては相性のよい数字、相性の悪い数字などもあります。

04まとめ

数秘術はとても歴史があり、奥の深い占いの方法でありながら、実際に行うのは足し算だけと非常にシンプルなもの。生年月日やアルファベットに当てはめた姓名から導き出された運命数によっては、今後の人生の未来や現在の状態、過去のカルマなど様々なことを知ることもできます。もしもっとくわしく数秘術について知りたいという方は、より詳しい知識へとチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
萌花
萌花 先生
誕生数秘学カウンセラー
東京都在住。娘の心の病いをきっかけに誕生数秘学カウンセラーとなり、子育てに悩むママさんたちに向けて活動。口コミが評判となり占いサロンからスカウト。
対面鑑定の他、講師、占いフェスなどイベント出演も多数。
萌花

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