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数秘術の運命数でみるラッキーカラーとは?

占いが好きという方の中には、ラッキーカラーを気にしている方も多いはず。数秘術は、数字から運命や宿命などを読み解いていく占いの方法ですが、この数秘術の運命数から自分にぴったりのラッキーカラーを探り当てることができます。今回は、数秘術の運命数でみるラッキーカラーについて解説します。

数秘術の運命数でみるラッキーカラーとは?
目次

01数秘術の運命数とは?

数秘術によるラッキーカラーを見る前に、まず数秘術の運命数と呼ばれる数字について解説します。

1-1数秘術とは占術の一種

そもそも、数秘術とは一体どのようなものなのでしょうか。数秘術は古代ギリシアの時代にまでルーツをさかのぼることができる占術で、創始者は当時の数学者・哲学者であったピタゴラスだと言われています。ピタゴラスは、「ピタゴラスの定理」などでも有名な人物ですが、万物には数字があり、その数字を読み解くことで宇宙の真理を知ることができると考えました。そのため、数秘術の基本となるのはすべての数字には意味があるという考え方です。
宇宙のすべてには「数の法則」があり、その法則を知ることで、現在の自分の人生の役割や、未来の状態、過去のカルマなどを知ることができるというのが占術としての数秘術の基本となります。

1-2運命数とは誕生日から導き出した数字

そんな数秘術の中では、「運命数」と呼ばれる数字が重要な役割を果たします。「運命数」は「ライフパスナンバー」「エンジェルナンバー」と呼ばれることもある、その人それぞれに与えられた固有の数字で、運命数は一生変わることがなく、その人の人生や才能を言いあらわすものとされています。
運命数を算出するには、生年月日が必要になります。まず、運命数を算出するためには生年月日を分解して、それぞれの数字を足していきます。
たとえば1980年1月11日生まれの人であれば
「1」+「9」+「8」+「0」+「1」+「1」+「1」=「21」
となります。このとき、出てきた数字がひとけたであればそれがその人の運命数になります。
ただし、今はまだ「21」と二けたの数字なので、再びこれを分解して足し合わせます。
「2」+「1」=「3」
となり、これが1980年1月11日生まれの人の運命数となります。
この運命数は、それぞれの特徴があり、性格や適性、好みなどを知ることができます。

02運命数とカラーの関係

では、運命数とラッキーカラーにはどのような関係があるのでしょうか。

2-1運命数には、それぞれに対応するカラーが存在する

実は運命数には、それぞれに対応するカラーが存在しています。運命数はその持ち主の性格や能力などを示すものであると同時に、「特徴」をも示しています。その特徴をくみ取り、色として表現したのが運命数が持っている色。これらの数秘術と色の視覚効果の組み合わせは、カラーセラピーに使用されることもあります。

03運命数でみるカラーとは?

それでは、実際に運命数でみるカラーをご紹介します。

3-1運命数1 赤色

運命数1は積極性とリーダーシップを表す数字です。人を支配するだけでなく、人を引き付ける魅力も兼ね備えています。その積極性と情熱を表す色がラッキーカラーの赤です。

3-2運命数2 オレンジ色

運命数2を持つ人は、すべてにおいて優しい存在。人に優しくできるだけでなく、誰からも愛される人です。争いを好まず、協調性豊かな人の暖かい心と精神力をオレンジ色が象徴しています。

3-3運命数3 黄色

運命数3を持つ人は非常にエネルギッシュ。自分の力で人生を切り開くことができる強さもあり、新しいことを生み出すことも得意で、黄色は明るさと面白さの追求を表しています。
 

3-4運命数4 緑色

運命数4の人は地道にコツコツと人生を歩んでいくタイプ。マイペースと言われることもありますが、穏やかな性格。緑色は草木のような生命力や創造性、慈悲の心を象徴しています。

3-5運命数5 青色

運命数5を持つ人は人の中心にいる明るい存在。魅力的で、誰からも尊敬される人です。本人は自由を愛していて、青色は冷静でいながらも自由に変化できる様子を表しています。

3-6運命数6 藍色

 
運命数6を持つ人は人間関係を大切にする人。人の面倒を見る人情家でもあり、自ら行動を起こすため、常に誰かを引っ張る存在。藍色は公平さと心の落ち着きを示した色です。

3-7運命数7 紫色

運命数7は頭の回転が良く魅力的な人間。これと思い込んだことは追及を重ねて実現する粘り強さと志の高さを持っています。紫は冷静さと心の中に持っている高貴な志を指しています。

3-8運命数8 茶色

運命数8を持っている人は自らの願望や思いを実現できる人。困難にも決してくじけず、あきらめずに突き進む強さを持っています。茶色はお金や権力、願望の達成など人間世界での充実を表しています。

3-9運命数9 虹色

運命数9の持ち主は自分の理想の世界を持った人。すでに精神的に完成しているため、物質世界のことよりも精神世界のことに興味を持っている傾向にあります。虹色はすべての完成を表した色です。
このように、運命数によってそれぞれの色は異なりますが、注意すべき点もあります。運命数と色の関係は紹介した通りですが、カバラ数秘術を用いるときには、運命数と色の関係が変化することがあります。
カバラ数秘術とは、数秘術と古代ユダヤの神秘思想である「カバラ」が結びつき、独自に発達したもの。カバラ数秘術では、その思想を図式化した「生命の樹(セフィロト)」というものが用いられますが、カバラ数秘術の色は、この生命の樹に対応したもの。そのため、数秘術とはそれぞれの運命数に当てはめられる色も異なるということになっています。
また、占いによっては数秘術とカバラ数秘術が混ざっていることもあり、その場合も対応するカラーが異なります。
数秘術とカバラ数秘術のどちらの色を選ぶのかについて、決まりはありません。どれだけ幸運を呼ぶラッキーカラーだと言われても、気に入らない色を身につけても幸運は訪れません。そのため、色を選ぶときには自分の好みに合ったものを使用するのがよいでしょう。

04運命数カラーの取り入れ方

では、運命数カラーを身につけて幸運を呼び込むには、どのように色を取り入れればよいのでしょうか。

4-1色はサポートカラーとして意識

まず、色使いはちょっとしたワンポイントなどのサポートカラーとして取り入れるのがおすすめです。たとえば、ラッキーカラーが赤だからといって、全身を真っ赤にコーディネートするのはやりすぎというもの。自分に幸運を呼び込んだり、自分の性質をアップさせたりするものであればあるほど、控え目に使用するのがよいでしょう。
色を使いすぎた場合、例えば赤であればリーダーシップと同時に強引になってしまうなど、その色が持つ長所だけではなく、悪い部分も出過ぎてしまうことがあります。
それぞれの色は、運命数の持つ特徴を象徴するもの。自分の中で大切にしたい部分や、もっと伸ばしたい部分を意識しながら使用しましょう。

4-2日常的に気軽に取り入れてみるのがおすすめ

ラッキーカラーだからといって、大切な日や勝負のときにつけることはありません。特に慣れない色を身につけるとちぐはぐになってしまうこともあります。
普段あまり身につけない色が運命数カラーだというときは、普段から気軽に日常生活に取り入れてみるのがいいでしょう。

05まとめ

生年月日から導き出された運命数とそれに対応する運命数カラー。気軽に取り入れてみると、新しい気分で生活を送れるかもしれませんね!

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
萌花
萌花 先生
誕生数秘学カウンセラー
東京都在住。娘の心の病いをきっかけに誕生数秘学カウンセラーとなり、子育てに悩むママさんたちに向けて活動。口コミが評判となり占いサロンからスカウト。
対面鑑定の他、講師、占いフェスなどイベント出演も多数。
萌花

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