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生垣に向く植物カロライナジャスミンとハゴロモジャスミン編

お隣との境界用にフェンスを立てたり、道路から簡単に侵入されないようにフェンスを立てることがあると思いますが、なんだか少し味気ないですよね。そんな時は、生垣としてツル性植物を育ててみませんか?外部からの視線も気にならず、かつ無機質なフェンスがお花のフェンスに生まれ変わります!今回は、生垣に向くツル性植物の中からカロライナジャスミンとハゴロモジャスミンをご紹介します。

生垣に向く植物カロライナジャスミンとハゴロモジャスミン編
目次

01カロライナジャスミン

「カロライナジャスミン」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは何でしょうか?思わずジャスミン茶を思い出してしまった人は、注意が必要です。
実は、カロライナジャスミンはマチン科の植物で毒性があります。ジャスミン茶に利用されるモクセイ科の植物とは全くの別物です。
カロライナジャスミンはアメリカ原産の植物で、ノースカロライナやサウスカロライナとして知られるカロライナ周辺地域が自生地となります。

02カロライナジャスミンの性質

常緑性で生育は旺盛、耐寒性もあるため、ツルをフェンスなどに絡ませるのに向いています。伸ばしたい方向にツルを誘引してあげれば、立派な生垣となってくれるでしょう。環境が良ければ、5、6メートル近く伸びることもあります。生育が旺盛過ぎて隣家にまで伸びるようであれば剪定します。
カロライナジャスミンは、4月から7月ごろかけて、黄色のラッパ状の花をたくさん咲かせます。黄色い小花がお隣や道路の境界一面に咲く姿は、生垣としてだけでなく観賞用としての役割も十分に果たしてくれそうです。

03ハゴロモジャスミン

一方、同じ「ジャスミン」という名前の付く植物に「ハゴロモジャスミン」があります。こちらもツル性で生垣に向く植物のうちの一つです。
ジャスミン茶に利用されるモクセイ科の植物ですが、「ハゴロモジャスミン」そのものはお茶に利用される植物とは別種となります。
ハゴロモジャスミンは中国原産の植物で、常緑性です。カロライナジャスミンほどはツルが伸びず、3メートルぐらいまでとなります。

04ハゴロモジャスミンの性質

花が咲くのは3月から4月ごろにかけてとなりますので、カロライナジャスミンと比較すると若干花期は短いです。薄いピンク色のつぼみをつけ、後に白い花を咲かせます。フェンス一面に咲けば、愛らしい感じとなるでしょう。
カロライナジャスミンとハゴロモジャスミン。今回は同じ「ジャスミン」という名称が付き、共に生垣に向く植物の一つとして取り上げてみました。どちらも香りが比較的強い花が咲きますので、近隣への影響を考慮した上で生垣として検討してみてください。

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講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
森沢潤子
森沢潤子 先生
癒しのガーデニング教室運営
兵庫県神戸市出身。
出版業界、園芸生花業界を経てガーデニング教室を設立。
フリーランスとして教室運営、カルチャー講座開講指導、ガーデンエクステリア施工請負。
店舗、在庫を持たないスタイルで活動している。
森沢潤子

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