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知っておけば役に立つ!ビーズステッチの種類について資格取得講座
ビーズアクセサリーデザイナー

知っておけば役に立つ!ビーズステッチの種類について

通常のビーズアクセサリー作りはビーズに手で糸を通していきますが、裁縫のように針を使って糸を通していくのが「ビーズステッチ」。ビーズステッチは初心者でも簡単に楽しめるだけでなく、種類も豊富で様々な美しい作品作りを楽しむことができます。今回はビーズステッチの種類についてご紹介します。

知っておけば役に立つ!ビーズステッチの種類について
目次

01ビーズステッチとは?

それでは、ビーズステッチとはどのようなものなのでしょうか。ビーズステッチとは、専用の針と糸を使って行うもの。ビーズ専用の針で一粒ずつビーズに糸を通して作品を作っていきます。
日本ではビーズステッチという呼び方が一般的ですが、実はビーズステッチは1990年代にアメリカで大流行したもの。
アメリカでは「ビーズ織り機(Loom)」を使わないという意味で「オフルーム(off-Loom)」と呼ばれています。
このオフルームは日本でもブームとなり、編み物の編地を指す「ステッチ」という言葉を取ってビーズステッチと呼ばれるようになりました。

02ビーズステッチの魅力

アメリカや日本でもブームとなって、今でも根強いファンを抱えるビーズステッチ。ではビーズステッチの魅力とはどのようなものなのでしょうか。

2-1テグスよりもビーズを拾いやすい

ビーズステッチの最大の魅力は、テグスを使ったときよりもビーズを拾いやすいということ。
テグスは柔らかく、細かいビーズを使うときはなかなか穴を通らないということも少なくありません。特に手先に自信のない人や、手元がよく見えないという場合、なかなかテグスを通すことができないもの。
これが原因でビーズが嫌になってしまうことも珍しくありません。
しかしビーズステッチは専用の針と糸を使用するもの。針はテグスよりもしっかりしていて、簡単にビーズの穴を通すことができます。
そのため、ビーズステッチは初心者はもちろん、あまり手先に自信がない人や、これまでビーズ作りに挫折したという人にとっても最適ということができます。

2-2低コスト

ビーズステッチのメリットは低コストという点。というのも、通常のビーズアクセサリー作りの場合、ビーズはもちろん、ピンなどのパーツが必要になります。また、ビーズ作りのパーツは金属製のものが多いため、それを扱うペンチややっとこなどの工具も必要。
もちろん素手でもできないわけではありませんが、力が弱い人は思うようにパーツを加工できないことも。
パーツや工具のひとつひとつはそれほど高価というわけではありませんが、始める前からいくつも揃えるということになると、敷居の高さを感じるかもしれません。
その点、ビーズステッチの場合、必要なのは針と糸だけ。作品の種類や使用する素材によっては、ビーズステッチ専用の針ではなく、家庭になる縫い針で楽しめるものも。
「ちょっと体験してみたい」「これから始めて向いているようだったら長く楽しみたい」という人の場合、工具やパーツを揃える必要のないビーズステッチは最適ということができるでしょう。

2-3初心者でも完成させることができる

趣味の手芸やハンドクラフトの最大の楽しみはひとつの作品を作り上げたときの達成感。そのため、なかなか作品ができない、作品を作るのに時間がかかるというものでは、ついつい途中で投げ出してしまうということも。
しかしビーズステッチは作品の種類やサイズによっては、比較的短時間で作品を完成させることができます。自分が手を動かした結果をすぐに見ることができるのは大きな喜びとなるでしょう。
また、基本的にはルールを守って同じ動きを繰り返すため、ちょっとしたコツを知っておくだけですぐに作品を完成させることができます。
といっても、ビーズステッチは底が浅い趣味というわけではありません。
ビーズステッチには編み方の種類やパターンが非常に豊富で、それを組み合わせることでさらに無限のバリエーションを楽しむことができます。アクセサリーの場合なら、シンプルに毎日楽しめるものから、ちょっとゴージャスで特別な場所で身につけたいものなど、作品は非常にバリエーション豊か。
ビーズステッチ作りを楽しんでいる人の数も多いため、手芸店やビーズ専門店に行けば豊富な種類のビーズが手に入りやすいというメリットも。
特に日本性のものは高品質で扱いやすく世界的にも人気があり、それらの素材を手軽に入手できるという点も初心者にとってはうれしいポイントです。

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03ビーズステッチの種類

ビーズステッチには様々な種類のステッチがあります。これらのステッチを覚えるのがビーズステッチ作りの第一歩です。

3-1ペヨーテステッチ

「ペヨーテステッチ」は、ビーズステッチの中でももっとも基本的なもののひとつ。規則的にビーズが並ぶステッチで、レンガのような雰囲気が特徴です。なお、ペヨーテステッチの中には偶数編みと奇数編みがあり、それぞれ編み方が異なります。

3-2ヘリンボーンステッチ

「ヘリンボーンステッチ」は、魚の骨の形に似たステッチです。ビーズが「V」の形に並ぶことが特徴で、ステッチの名前である「ヘリンボーン」は「ニシンの骨」を表しています。
ヘリンボーンステッチは糸の扱い方で作品の固さが変わってしまうステッチで、緩めすぎるとビーズの間の隙間が大きくなってしまう難易度の高いものですが、身につけると作品作りの幅が広がります。

3-3スパイラルロープ

「スパイラルロープ」は、ビーズがらせん状のロープのように織り上がるのが特徴。芯になるビーズに、模様となるビーズを巻き付けて編んでいくステッチで、ビーズの種類や大きさによって大きく雰囲気が変わるため、アクセサリー作りには非常にベンチなステッチです。

3-4ブリックステッチ

「ブリックステッチ」は規則的にビーズが並んだステッチです。「ペヨーテステッチ」と似たステッチですが、ペヨーテステッチが横に並ぶのに対して、ブリックステッチはビーズが積みあがったような仕上がりになります。

3-5ネッティング

「ネッティング」はビーズがネットの形になるステッチです。ビーズステッチのステッチの中では古典的なステッチで、柔らかい風合いと軽さが特徴。小さなアクセサリーから大きな作品まで使い勝手がよいため、ぜひ身につけておきましょう。

3-6ライトアングルウィーブ

「ライトアングルウィーブ」は、ビーズが互い違いに向かい合うデザインのステッチです。テグスの「八の字編み」に似たステッチですが、テグスの場合、硬さが出るのに対して、ビーズステッチの場合には柔らかい作品になります。

04ビーズステッチ以外の手法

ビーズステッチは糸と針を使用しますが、別の手法や道具が用いられることもあります。

4-1ビーズ織り機

ビーズ織り機はビーズを織るための専用の道具。ビーズステッチとは異なり、ゆがみが少なく、正確に織ることができます。

4-2テグス編み

ビーズステッチでは専用の糸でビーズをつないでいきますが、テグス編みではテグスを使用して形を作ります。テグス編みの場合、作品に型さが出るのが特徴です。

4-3ビーズクロッシェ

ビーズクロッシェとは、ビーズを糸に通してかぎのついたレース針で編む方法です。ビーズをつかった編み物というイメージです。

05まとめ

ステッチの種類を知っておくと、初心者でも簡単に楽しめるのがビーズステッチの魅力です。手先が不器用な人も楽しめるので、ビーズに苦手意識を持っている方は、ぜひビーズステッチからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
平岡望 先生
ハンドメイド作家
1991年生まれ。愛媛県出身、工業系メーカーで技術職として就職後、ビーズアクセサリーのハンドメイド作家になる。 現在は愛媛県内でイベント出店も行う。

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