サ行|ファッション・アパレル用語辞典

ファッションデザイナー

ファッション用語サ行

サイズ

靴では足長寸法のことです。ウィズと合わせて「8D」などと記されます。また、日本ではサイズをcmで表記するが、実はこれは国によって異なります。なお、米国サイズもあり、英国サイズに対し、そのプラス二分の一サイズが相当となります。

サイドウォール

トウボックスからボールガース(指の付け根回り)に至る部位の側面を指します。緩やかなアールの丸壁が一般的だが、チゼルトウの靴などに見られる、フラットで垂直に屹立した、エッジのきいたウォールなどもあります。

サスペンダーボタン

ウエスト部分に付属された、サスペンダー用のボタンです。1930年代まで使用されていたボタンで、当時のワークウェアは現在よりフィット性が優れておらず、それを向上させる目的で付けられていました。

サドルシューズ

甲部にサドル形のレザーパーツを持つひも締めの短靴で、多くは、そのサドルとそれ以外のアッパーがアンマッチングカラーになっています。20世紀初めにスポーツシューズとして登場しました。30年代半ば以降、アイビーリーガーとして定番靴として一世を風靡しました。

サドルステッチ

伝統的な手縫い法の一種で、1本の糸の両端に2本の針(古くは猪の毛針)を付け、革の表と裏から同時に刺して縫い合わせるというものです。元来はサドル、すなわち馬具の鞍を仕立てるための技術で、強いテンションで堅牢に縫合できるが、これが行なえる職人はごくわずかしかいません。

サドルレザー

タンニンなめしを施した肉厚な成牛革に、オイルや蝋などを加えて仕上げた革のことです。もともと馬具の鞍(サドル)に使われていたことから、こう呼ばれます。

サンダル

蒸し暑い夏を過ごすための必須アイテムです。現在では様々な材質・形状のデザインがあり、ソールとヒモのみで構成されたものが一般的です。ソールとゴムが一体化したサンダル(俗にギョサン)やヘップサンダルなど、TPOに合わせて選ぶことができます。

サービスシューズ

士官(兵士や下士官の上位となる将校)用の靴で、オフィサーシューズともいいます。軍靴だが、式典やパーティなどで履かれるため、細身の木型が使われ、ヒールは高めです。ブルーチャー(外羽根)のプレーントウが基本スタイルです。

サーフ

主に波乗り(サーファー)が好んで愛用するファッションアイテムのことです。日焼けした肌が鉄板で、サーフブランドのTシャツにデニム、ビーサンというラフなスタイルが、彼らの基本形とされています。かつては夏になると陸サーファー(サーフィンをしないでサーフアイテムを着こなす人間のこと)が急増し、南国テイストを好みました。

サーフボード

サーファーにとって欠かせないギアです。ロングボード(9フィート:約274センチメートル)とショートボード’(5~6フィート:約200~240センチメートル)の2種類があります。現代サーファーは6フィートのボードがオールラウンドとされています。車に取り付けるとデコレーションにもなり、部屋におけばインテリアとしても使えます。現在では素材の開発が進み、バリエーションも豊富です。

サーマル

ワッフル生地とも呼ばれ、アウトドア用の下着素材として開発された布地です。伸縮性があり凹凸になった表面が特徴で、厚手のため保温性は抜群となっています。カジュアルの定番インナーとして使われ、Tシャツと重ね着すると、一層オシャレになります。

サーモア

高機能素材であるこの素材は、同僚のサイズのダウンより、1.8倍の保湿性を誇っています。また薄くて軽く、外気温度に合わせた調整機能を備えています。近年ではミリタリージャケットにも使用されています。

サーモント

ウェリントンに似た形状だが、リム下部にメタル素材を使用していることから、よりクラシックなテイストをもちます。あえてカジュアルなファッションに合わせて楽しみたいです。

シアサッカー

ペルシャ語で”ミルクと砂糖”が語源です。生地の表面に凹凸感があるので、さらっとした着心地が味わえます。夏服の定番生地とされ、コードレーンと並んで登板回数が多く、カジュアルやドレスに欠かせない素材となっています。

シェトランドニット

スコットランド北方のシェトランド諸島産の洋毛糸で編みこまれたニットのことです。シェトランドシープ一頭から取れる毛の量がごくわずかなため、貴重とされています。なので、昨今ではこのシェトランドシープに類似した上質な羊毛で編んだニットも含まれるようになりました。その昔ながらの風合いは、現在でも人気があります。

シェパードチェック

白地に黒の格子柄を配した柄のことです。パッと見はギンガムチェックですが、織りの構成や地色と柄色の中間色の織りパターンが異なります。シェパードは羊飼いの意味を持ち、スコットランドの牧羊者が最初にこの柄を使ったことがきっかけで呼ばれるようになりました。

シェルミーボタン

ポリエステル系樹脂のボタンのことです。白蝶貝のような美しい輝きに似せるために作られたボタンで、安く手に入ります。Yシャツやアロハシャツに使われ、このディティール一つでデザインが大きく左右されます。

シガレットポケット

胸に付属されたマチ幅のある、たばこを入れるためのポケットのことです。マチのないものもあり、多種多様に存在します。一説では、山ポケ(胸ポケの上端が山切りの形をしたポケット)もこの名前で呼びます。

シャギードッグ

ニットの表面が毛羽立った風合いです。シェトランドセーターに多く見られ、シェトランドシープドッグのことをこう呼び、その質感が似ていることから命名されました。

シャツ

襟が付いた、上半身に羽織る衣類のことです。古代ローマ時代に着用されていたチュニックがシャツの由来とされ、ヨーロッパ中世期にボタンや襟、袖口が付けられるようになり、現在の形状に近づいてきました。正統派のYシャツから、カジュアルの定番B.D.シャツやポロシャツ、ネルシャツなどバリエーションも多いです。

シャドウステッチモカ

利用面の逆面に手縫いによるスキンステッチを施してできます。革を貫通させないため縫い糸は直には見えず、革にそのアタリのみが現れます。職人の技量が問われる極めて難度の高い技術です。

シャンブレー

縦糸にブルーなどの色糸を使った平織物のことです。純綿のものが一般的だが、ポリエステル、ビニロン、レーヨンなどの混紡もあり、一見するとライトオンのデニムと間違いやすいので注意が必要です。生地が薄いので、夏向けのシャツとして定番化されています。

シャークスキン

サメ革のことです。日本では古くから、神事や鎧兜に利用されてきたという歴史があります。サメの表皮はヤスリのように硬い斑紋で覆われており、皮革にする場合、通常はそれを削って仕上げます(アタマ削り)。流れるような斑紋があり、革質は丈夫で引っ掻き傷に強く、水中生物のかわであるため水にも強いです。背側は傷が多いことから、主に腹側が利用されています。

シャークソール

鮫の歯のように見えることからこう呼ばれ、波形状ゆえリップソールともいいます。元来は1950年代に米国で医療向けに開発されたもので、優れた防滑性を発揮します。90年代にビビアン・ウェストウッドのブーツなどに採用されて一世を風靡しました。

シュリンクレザー

薬品と熱を加えて縮みジワを表した革で、ソフトなタッチに仕上げます。揉み革とも呼びます。また、手もみでしわ付けされた革も稀に存在します。ただしシュリンク調に型押しされた革はシュリンクレザーとは呼びません。

シューキーパー

靴の型崩れや反りを防いだり、履きジワを伸ばすために用いられる器具のことです。シューツリーともいいます。スプリング式、蝶番式、ブロック式と数タイプあり、本体素材に木材、またはプラスチックが使われます。

シューブラシ

砂や埃を落としたり、クリームを伸ばして革に馴染ませたりと、靴ケアで不可欠な道具の一つです。毛の硬い豚毛タイプと、コシはあるがソフトな馬毛タイプに大別できるが、さらにコバ磨き用のコバブラシや起毛革用のクレープブラシなどもあります。

シューホーン

靴ベラのことです。靴の脱ぎ履きをスムーズにする道具で、同時に脱ぎ履きの際にヒールカップにかかる負荷を軽減し、月形(ヒールカップの芯材)が傷むのを防ぐ働きもします。ショートからロングまでサイズは様々で、携帯に便利な折り畳み式などもあります。また、素材もプラスチックの安価品、メタルに高級皮革を張り付けたもの、伝統的なバッファローホーン製など多彩です。

ショルダーバッグ

肩掛け専用、あるいは肩掛けがメインのショルダーストラップ付き鞄の総称です。大型のものは旅行用に、中型や小ぶりのタイプは旅行の補助用、タウン、ビジネスなどに幅広く使われています。昨今は縦型のミニショルダーバッグの人気が高まっています。

ショールカラー

ジャケットの襟の形で、へちま状に細長く折り曲がって曲線的に作られたデザインです。カーディガンやセーター、タキシードに使われ、最近ではカーディガンタイプがブレイク中です。また着用するだけで優雅な印象を与えられます。

シンカー機

大量生産に適した編み機のことで、コーン90本で90弾積み上げることができます。1970年代の代表機である共和クラシックシンカー機は太い糸でもニットのように柔らかく編みたてることができます。

シングルステッチ

デニムを縫製するステッチの形状が一本の糸であることから命名されました。表面上は一本の糸だが、構造上は上糸と下糸で縫製しているのでほつれにくく頑丈さを兼備しています。リーバイス501の66モデルではこの仕様を66シングルと呼びます。

シングルソール

本底(アウトソール)が1枚のみのソールで、グッドイヤーなどのウェルト製法の靴では、コバを真横から見るとウェルトと本底の2層になっているのが分かります。なお、この底材にはラバーなどもあるが、単にシングルソールといった場合、概してそれはシングルレザーソールを指します。

シングル編み機

針床と呼ばれる、編み針が一列に並んでいる編み機のことで、シングル・ニードルとも呼ばれています。生地の片側から編んで編地を形成します。シングル編み機を採用した編地として天竺編みが挙げられ、使用する糸を変えれば、バリエーションが増えます。

シーアイランドコットン

日本語では海島綿と呼びます。西インド諸島のごく一部のみで製造された綿のことをいいます。ごくわずかな収穫量しかなく、貴重な素材とされています。シルクに次ぐ細さのため、職人が手作業で紡ぐため、生産量もわずかしかありません。この記事を使ったニットでは、ジョンスメドレーが代表的なブランドで、この極上の生地は一度着たらやみつきになるでしょう。

シートメタル

強度と柔軟性を兼ね備えた特殊鋼材を、厚さ0.5mmほどまで薄く板状にスライスしたもののことです。軽量かつシャープで硬質な雰囲気が得られます。ドイツブランドが好んで用いるトレンド素材です。

シープスキン

羊革のことです。毛穴が小さく、キメが細かく、薄く柔らかいです。強度や耐摩擦性は他の革に劣るが、それを差し引いて余りある、しっとり吸い付くような手触りが魅力です。なお、毛を活かしてなめされたものはムートンと、より柔らかい仔羊の革はラムスキンと呼ばれます。

シームレス

主にナイロンジャケットに見られる、縫い目がない状態のことを指します。生地を直接縫い合わせてなく、テープで張り合わせています。その結果、内部への水の侵入を防ぎます。主にアウトドアウェアやレインウェアに使われ、アークテリクスが初採用したともいわれています。

シームレス革小物

縫製を施さず作られた革小物のことです。伊トスカーナの伝統技術で、靴のように木型で成型し、各革パーツを張り合わせて作るモールド製法によります。縫製がない分、見た目がエレガントにできあがります。ペローニのバブル型の小銭入れはつとに有名です。

ジェイルハウスストライプ

ジェイルハウスとは、監獄を意味します。外国の映画やドラマなどの囚人服にみられる、2色使い(ブルーとホワイトが基本とされている)のストライプ柄です。大柄の縞で構成されており、単純ながらも印象に残りやすいです。別名ジェイルバードストライプといいます。

ジッパー

1923年にB・F・グッドリッジ社が開発した開閉具のことです。互いに取りつけられた凹凸の務歯(ムシ)を噛み合わせることで開閉するしくみです。スライダーを引く音がジーッという擬音が名称となり、元々は商品名であったが今では一般的に使われます。

ジッパーフライ

フライという言葉は、デニムを始めとしたフロントのジップを隠すことです。つまり、ジッパーフライはジップ仕様のデニムのフロント部をいいます。ラングラーでは、品番末尾のZがこの言葉の意味です。

ジャンプスーツ

1920年代の飛行服として着用されたのが起源です。シャツとパンツが一体になっており、オールインワンつなぎ、つなぎ、コンビネゾンなど、様々な名称で呼ばれています。昨今の土木作業員が着用しているものもこれと同じです。

ジャージ

糸を編むことで伸縮性をもたせた生地のことです。動きやすいことから、スポーツのユニフォームやトレーニングウェアなどに使われます。最近ではジャケットやパンツにまで使われ、楽な着心地と共に、デザイン性を高めたものが多くなってきています。

ジャージー 毛糸を経(たて)編み機で編んだ椅子の上張り地。

ジュラルミン

ジュラルミンケースでお馴染みだが、眼鏡フレームにも稀に使われます。チタンの約62%という軽さを持つアルミ系合金で、強度と加工性にも優れ、航空機のボディなどにも用いられています。

ジョドファーブーツ

ジョッパーブーツとも呼ばれます。元来はジョドパーズと呼ばれる乗馬パンツに合わせるべく考案された乗馬ブーツのことで、狭義ではクリスクロスストラップなる革の細帯がシャフトを巡ったデザインの中深ブーツを指します。1870年頃から一般にも履かれるようになり、紳士の定番靴となりました。

ジンバブエコットン

アフリカの大自然で育てられた、世界最高峰の品質を誇る生地のことです。機械を使わず、全て手摘みで採集されているので、損傷や不純物の混入が少なく、光沢とソフト感が良好です。またデニムに使われていることで有名です。

すき

革を薄くする加工のことです。「漉き」「鋤き」と書きます。革を折り返して糊づけしたり、数枚を重ねて縫合すると、その部分に不要な厚みが出てしまうことから、あらかじめそうした部分をすく必要があります。伝統的には手刀で行うが、量産品は機械で施されます。

すくいモカ

プレーンな甲部に、すくい縫いで施された飾りモカのことです。ビスポークや高級靴では、これがスキンステッチモカとなりますが、普及靴では一般に特殊ミシンによって施されています。

すくい縫い

アッパー、ウェルト、中底をつなぐため、水平方向に施す縫製のことです。ハンドソーンウェルテッド製法では釘で糸穴を開け、そこに針を入れて麻糸で縫います。また、グッドイヤー製法では中底に布製リブを張り、機械で縫います。

スエード

革の裏面(床面)を起毛させてビロード仕上げにしたもので、手足が繊細で、柔らかい手触りの革など上質とされます。裏に銀面を残した銀付きスエードはより格上となります。

スカジャン

横須賀ジャンパーの略称です。米軍が横須賀基地駐在時に、日本特有の和柄をジャケットに刺繍を入れたことが始まりで、背中の大きなデザインが特徴となっているので、1枚で2度おいしいジャンパーです。

スキャッグウェイホール

ローファーのサドルベルトに切り抜かれた飾り穴のうち、もっともポピュラーなタイプで、ブレース、カーリーなどともいいます。こうした飾り穴は、このほかにもハーフムーン、キャッツアイ、オーバル(通称は丸窓)などさまざまなパターンがあります。

スクエア

現代のアイウェアの中で、最も多く見られる形状のひとつです。リムが横に長く直線的なラインを描くため、シャープで知的な印象を与えます。日本人に多い平板顔にもよく合います。

スクエアトウ

イタリア靴に多く見られる、角ばった形状のトウの総称で、チゼルトウもこれに含まれます。いずれもラウンドトウに比してややモードテイストで、多くはナローなシルエットです。

スケーター

スケートボードに乗る人のことです。発祥はアメリカ西海岸で生まれた遊びがスポーツへと変化していきました。彼らのスタイルは太めのパンツにTシャツ、スニーカーです。また音楽カルチャーとの関係も深く、ヒップホップやロックなどを好んで聴きます。

ステアハンド

生後3~6カ月以内に去勢され、2年以上経った牡(オス)の成牛革のことです。ブルハイドよりキメが細かく、耐久性に優れており、用途は広いです。

ステンカラーコート

正式名称はパルマカーンコートで、この呼び名は日本だけしか使いません。小型の襟とラグランスリーブが特徴です。比翼仕立ての前打ち合わせが、スーツにもカジュアルスタイルにもマッチします。

ステンシル

型紙と塗料を使用し、衣類に文字やデザインを書く手法です。ミリタリーアイテムに使用することが多く、スプレーで簡単に軍文字をペインティングすることができます。あっという間にアメリカ的な気分を演出でき、無機質なものをかっこよくすることができます。

ストライプ

縦縞模様のことです。横縞の場合はボーダーといい、洋服の柄として使われます。色の組合せや縞の幅によって名称が異なり、ロンドンストライプやペンシルストライプ、キャンディーストライプなど、バリエーションが豊富です。シンプルゆえ、どんなコーディネートにもマッチしやすいです。

縞模様の一種で、何本もの線で縦、あるいは横で構成された文様。使う方向によって動きが出る柄。シャープのイメージにおススメ!

ストレートチップ

トウに横一文字の切り替えを持つ靴の総称です。英国ではキャップトウとも呼びます。ワーク系の中にはつま先の安全を図るため、キャップ内側に鉄芯が入っている靴も存在します。ドレス系ではプレーントウに縫製を入れてストレートチップに見せた靴もあります。

ストームウェルト

アッパーとウェルトにL字形に当てられ、そこに2重の縫製が施されたウェルトのことです。アウトドア仕様の一種で、アッパーとソールの境界から水や砂の侵入を防ぎます。見た目は同じだが、この機能がないタイプはリバースウェルトといいます。

スニーカー

19世紀後半に誕生した、足を覆う靴のことです。スニーカーの流行は1970年代後半からで、1980年代には当時のバスケットボールの大スター、マイケル・ジョーダンの新ラインは爆発的なヒットを記録しています。90年代にはハイテクブームが到来し、流行のスニーカーの盗難が相次ぐなど、社会現象にもなり、年代ごとにセンセーショナルを起こしています。

スニーカーソックス

くるぶしが露出する、丈が短い靴下のことです。ローカットスニーカーを履く際に使用し、スタイルよく見える長さとなっています。この靴下はカジュアル向きなのでスーツスタイルのときは決して履かないことです。

スノーブーツ

極寒地での使用に対応したブーツのことです。ノルウィージャン製法の靴などが伝統的だが、近年はより機能的に進化しました。4レイヤーインナーを備え、防寒性と放湿性を両立させたソレル「カリブー」はその代表格です。

スピードフック

マウンテンブーツなどで、シューレースを引っ掛けるためレースステイに取り付けられた金具の一種です。グローブをした状態でもスムーズな脱ぎ履きを可能にします。甲部はアイレットで、シャフトにこのフックという混合使いされたブーツが多数派です。

スプレッドスリーブ

前身頃の袖付けがセットインスリーブになっていて、後ろ身頃がラグランスリーブになっている袖のことをいいます。スプリングコートやレインコート、スタジアムジャンパーなどに使われることが多いです。別名スプリットラグランやワンサイドラグランとも言われています。

スペードソール

指の付け根付近のコバが尖ったシルエットで張り出したソールのことです。形状が農具の鋤(スペード)に似るため、こう呼ばれます。米国タイプの武骨なドレス靴に散見します。ちなみに日本ではなぜか、前足部のみダブルソールというハーフミッドソールをスペードソールを解する向きがあります。

スポンジソール

EVAなどの樹脂発砲体からなる高クッション性ラバーソールの一種です。リラックス志向のなか、この数年でさらに人気が高まっている底材で、カジュアル系やワーク系などの靴に採用されることが多いです。なお、耐摩擦性では革や合成ゴムの底材に劣るが、クレープソールには勝っています。

スポーツスタイル

ナイロンジャケットに高機能パンツ、そしてスニーカーが基本スタイルです。オシャレなデザインが多く、そこへ防水や透湿、耐久性などをミックスしたアイテムが数多くラインアップされています。ゴルフやスノーボードブランドもデザインに力を注いでおり、カジュアルスタイルに溶け込みやすくなっています。

スライバー

紡績工程で、ほぐした繊維を石鹸とソーダで洗い不純物を取り除き、均等の長さに揃えて太いひも状にしたものをスライバーといいます。さらに精紡機(糸を紡ぐ機械のこと)にかけ引き伸ばし、糸蒸し(単糸を撚ること)加工を行い、それを2本組み合わせると双糸ができあがります。

スリッポン

シューレースがないシューズのことです。ヴァンズがスニーカーの中で代名詞となっており、ドレスシューズではタッセルやローファーがこの形といえます。近年ではスリッポン用ソックスも充実しています。

スワッチ

生地見本のことです。オーダーメイドのスーツ店ではバンチやゲージと呼ぶこともあります。ブランドや素材ごとにブック形式となっており、オーダーする際にこれを見ると完成象のイメージが湧きやすいです。またスーツ生地の超高級ファブリックといえば、エルメネジルドゼニアやロロ・ピアーナ、スキャバルなどが有名です。

スワンネックステッチ

主として内羽根式ドレス靴にて、羽根革両サイドに施される縫製の一種で、白鳥の首を思わせるカーブを描くためこう呼ばれます。英国靴の伝統的意匠で、エドワードグリーンの「チェルシー」などに見ることができます。なお、こうした羽根革両脇の縫製はタング留めを兼ねる場合も多いです。

スワールモカ

モカがトウまで延びたデザインで、流れモカとも呼ばれます。ビスポーク由来だが、既製靴では10年ほど前、靴のエレガント化が進む中で、イタリア靴などに盛んに取り入れられるようになりました。

スーツケース

衣類などが収納できる旅行用のトランクのことです。伝統的な革製から金属製、強化樹脂性など胴素材は様々です。また、近年のトロリーバッグの流行から、スーツケースもホイール付きが主流になりました。

スーピマコットン

Superior Pimaの略称で、米国スーピマ協会の商標です。高級コットンの一つで、コットンの繊維長が長ければ長いほど高級とされる超長綿の代表格です。特徴はシルクのような光沢感とソフトでしなやかな風合いを持っています。

セイコー

前身の服部時計店が眼鏡フレームの輸入販売を開始したのが1921年です。レンズ事業開始後の64年には国内初の本格ラボを導入しました。80年に発売した国産初の累進レンズ「P-1レギュラー」は、日本の累進レンズテクノロジーの出発点となりました。以降も、両面非球面などを世界に先駆けて開発しています。正式な社名はセイコーオプティカルプロダクツ株式会社です。

セミブローグ

英国靴の伝統的なデザインで、メダリオンやパーフォレーション、ピンキング(ギザ飾り)をもつストレートチップのことです。

セミワイドスプレッドカラー

襟の角度が100度以上あるシャツを指し、ワイドカラーに次ぐ長めの襟羽根と高めの襟足を兼備しています。

セルビッチ

旧式の織機で織られた生地の両端に取りつけたデニム地のことです。当時リーバイスが発注していた生地メーカーのものに赤いステッチが使われていたことから、赤ミミとも呼ばれます。一時期消滅したが復刻版で採用され、ヴィンテージデニムを語る上で外せないディティールです。

セルロイド

硝化綿を主原料に樟脳などの可塑剤を加えて作られます。かつての樹脂系フレームの主流を占めた素材で、そのため今でもプラフレーム系のことを、”セルフレーム”と呼んでいます。

センタークリース

スラックスにつけるセンターラインのことです。デニムでは滅多にないが、テキサスのカウボーイはラングラーのデニムにこれを付けるのが常識とされています。脚長効果とともに上品さを与え、近年では加工技術の進歩で新品時にこのデザインを使用するなど、トレンド化されています。

センターボックスプリーツ

シャツの背中の中央に生地を寄せ、ボックス状のプリーツを作ったデザインです。ボタンダウンシャツなどのトラッドスタイルに使用されることが多く、肩周りが動きやすいのが特徴です。またこの上からハンガーループを使用するなど、機能も充実しています。

ソットブラッチョ

二つ折りできるブリーフケースのことです。ソットブラッチョはイタリア語で「脇の下」の意味で、この言葉どおり、折りたたむと脇抱えで持ち運べます。伊ナポリの伝統的な鞄で、同地のある役人が使用していたものが原型とされます。フラップ留め金具の受けが前胴のほかに、後胴にもう一つ取り付けてあり、この受けにオス側を差し込めば、二つ折りが固定されます。ナポリのマリネッラの製品がとりわけ有名です。

ソフトハット

ソフトフェルトハットの略語です。センタークリースや中折れ帽ともいいます。柔らかいフェルト生地を使った男性用の防止の総称でもあります。ニューヨークハットやボルサリーノが代表的なブランドで、ショップでいえば銀座にあるトラヤ帽子店が有名です。

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