ハ行|ファッション・アパレル用語辞典

ファッションデザイナー

ファッション用語ハ行

ハイカット

足首まで覆う高さのある靴のことを指します。コンバースのオールスターが代名詞で、バスケットボール選手が履いているのが代表的です。靴ひもで便利にアレンジすることもできます。

ハイカーブ

レンズのカーブ具合は数字で表されます。通常は4カーブ未満だが、ハイカーブレンズはそれ以上に強いカーブを描きます。裸眼視力0.2未満の矯正レンズなら、8カーブにまで対応可能です。

ハイゲージ

ニット製品の編み目が細かいものです。ゲージはニット製品の編目の疎密を表す単位で、1インチ(2.54cm)とされています。従来のニットはこのパターンが多いです。

ハイテク

ナイキのエアやリーボックのジグザグソールなど運動性や快適性を考慮した作りのシューズのことです。各メーカーがオリジナリティに富んだデザインを発信し、おしゃれ性も追求されています。

ハイドレンズ

レンズメーカーである乾レンズが開発した眼精疲労を和らげるためのカラーレンズのことです。パソコンモニターや屋外の眩しさやチラつきを抑え、コントラストを高めてくれます。

ハイビスカス柄

ハワイ州で有名なハイビスカスを取り入れたデザインのことです。夏向けのアイテムに多く、アロハシャツやハーフパンツ、Tシャツなどにも使われます。また一点取り入れれば、都会にいてもリゾート気分が味わえる柄です。

ハウンドトゥース

日本では千鳥格子と呼ばれ、犬の牙の形に似ていることから命名されました。スーツやジャケット、マフラーなどに使われ、クラシックかつエレガントな印象を与えられます。基本は黒と白、または茶と白など2色を組み合わせており、大柄のものはジャイアント、スターチェックともいいます。

ハニーセルポケット

ハニーセルとは蜂の巣のことです。ハニーセルのポケットは日本のモルフォ社が開発し、特許をもつ技術で、複数のカード室が蜂の巣状に組み合わされたカードポケットのことです。内造りを開くと、自ずとそのポケットも開く構造で、多くの枚数が効率よく収まり、カードの判別や出し入れも容易となります。

ハードハット

プラスチックや鉄のクラウンを持った頭部を保護するための帽子のことです。ヘルメットがこれで、現在ではデザインやカラーも充実しています。特に半キャップものにはステッカーを貼って、おしゃれ感を演出する傾向があります。

ハーフクッション

パンツの裾丈のことで、パンツの裾が靴の甲に軽く触れるか触れないかの長さです。これによりすっきりとした足を披露できます。またワンクッションやノークッションなどもあります。

ハーフパンツ

ひざ部分に裾があるパンツ、別名ショーツのことです。春夏ファッションでは大定番とされ、涼しげな印象を与えます。最近では機能性にも特化されており、撥水加工やロールアップなどもできる優れものが充実しています。

ハーフムーンバーステッチ

歩行時やシューレース調整の際などに負荷がかかりやすいブルーチャー(外羽根)の付け根に施された補強縫製の一種で、英国靴などに散見します。その名の通り、半月形をなした縫製パターンで、羽根革の補強とともに、控えめながら靴をエレガントに見せる意匠ともなっています。

バイクファッション

速乾性に優れたシャツに伸縮性に富んだパンツ、その下にタイツを履いてソールが硬いスニーカーとヘルメットが定番スタイルです。自転車ブランドもおしゃれなデザインを多く展開しているが、さらに上を行くならファッションブランド物が良好です。

バタフライ

蝶が羽根を広げたような形で、顔を包み込んでくれるラップアラウンド形状のことです。60年代から70年代に流行したレトロな形状だが、大きなフレームが現在再び人気になりました。ファッション志向の高いブランド系のサングラスに使われることが多いです。

バックスシューズ

バックスキン(鹿の揉み革)、またはそれを模したカウスエードのカジュアルダービーのことです。米ウォールオーバーがこれにブリックソールを組み合わせてスタイルを確立しました。白いホワイトバックスと、ベージュのダーティバックスが代表カラーです。

バックストラップ

1940年代に消滅したディティールで、デニムの後背面に取りつけられた、ウエストを調整するためのストラップのことです。当時ベルトが普及していなかったため、このディティールが採用されていました。リーバイス501XXの象徴でもあり、現在発売されている復刻モデルでは、この上からベルトを通すときつく感じることもあります。

バッファローチェック

1960年代、英国ハイランド地方のアウトローといわれたロブ・ロイ・マクレガーが発案した柄(実際のところは謎)です。タータンの一部として使われ、アメリカではウールリッチに使われていることが有名です。

バッファローホーン

水牛の角を使用した天然素材のことです。長さ数十cmにもなる角から、わずか一部分のみしか使用されないため、高価で希少です。ヨーロッパでは中世のころか比較的ポピュラーな素材で、軽くて肌触りもいいです。

バッファローレザー

水牛の革のことです。多くは南アジアで産出されています。一般の牛革よりソフトで、表面にワイルドなシボがあり、繊維が密なので丈夫です。水に強いとの説もあります。

バータック

金属リベットに変わって登場した、糸で縫われたかんぬき留めのことです。ポケットの縫い付け部分などにストレスを与えないための補強で、デニムによく見られます。これにより破損を減少し、末永く愛用できます。

パイソンレザー

パイソンとは大蛇類の総称です(小ヘビはスネーク)のことです。その革は薄く、細かい斑紋が規則的に並びます。東南アジア産で、最長10mになるダイヤモンドパイソン(別称アミメニシキヘビ)の革は連続するダイヤ形の模様が特徴です。また、不規則模様のモラレスパイソン(インドニシキヘビ)や、網状の不均一な柄を表すボア(中南米産)などの革も利用されています。

パスケース

定期券やスイカなどのICカード収納用ケースのことです。指の腹でカードを押し出せるよう、中央に穴が設けられた透明ビニール張りのポケットや、改札口通過時のエラーを防ぐため、特殊フィルムを張ってカード同士の干渉を防ぐ機能をもつタイプもあります。

パッカブル

「包装が可能な」という意味を持つパッカブル。その名の通り、ダウンジャケットやナイロンジャケットをコンパクトに畳むことのできる機能のことです。小さくなるので、持ち運びが非常に便利です。

パテントレザー

エナメルレザーのことです。極めて強い光沢調に加工された革で、ニスや樹脂塗料などで銀面にコーティングを施し、直射日光や赤外線などで乾燥させて出来あがります。紳士靴ではオペラパンプスやパーティシューズなどで多用されます。

パンチング加工

革に打ち抜きを施す加工のことで、これが施された革はパンチングレザー、パンチドレザーと呼ばれ、夏物のカジュアルシューズやサンダルなどに多用されます。打ち抜きパターンはさまざまあるが、良く見られるのは円形や三角形、四角形などの小穴が規則的に並ぶ連続模様で、これは通気性に富むメッシュレザーの代用として考案されたといわれます。

パーフォレーション

切り替えや履き口に沿い、ポンチなどで打ち抜かれた複数の穴飾りです。そのパターンは多彩だが、伝統的には真円の親穴1点と、縦に並んだ小穴2点がテレコで配された親子穴飾りです。これらパーフォレーションに、記章的意匠の穴飾りであるメダリオン、ギザ状のピンキングに合わせた装飾の総称がブローグで、それらが施された靴をブローグシューズといいます。

ひねり錠

回転するつまみを操作することで開閉できるフラップ留め金具の一種で、ひねりカン、ひねり留めと呼ばれます。紳士鞄以上にハンドバッグに多く使われています。

ヒッコリーストライプ

厚手の綾織り生地に白地と紺地を施したストライプ柄のことです。開発当初はレイルロードワーカーのウェアに使用されていたが、そのトラッドな雰囲気が地位を確立し、現代ファッションにも上手く取り入れられています。

ヒドゥンチャンネル

本底の摩擦により、溝(ドブとも呼ばれる)に施された出し縫いの糸が切れるのを防ぐための工夫で、ドブ伏せともいいます。革底の周囲をすき、甘皮状にめくり上げたのち、そこに溝と出し縫いを施し、さらにその”甘皮”を接着します。ちなみに、このドブ伏せが施されず、溝と出し縫いとが直視できる仕様はオープントラックなどと呼ばれます。

ヒールカップ

踵を固定するためのスニーカー内部に設定されたカップのことです。フィット性の向上をはかり、外部からの衝撃吸収機能のあるものもあります。履き比べてよくフィットするものを選びましょう。

ビキューナ

ラクダ類、ラマの一種です。南米西部のエクアドルからアルゼンチンにかけてそびえ立つアンデス山脈6000~7000mに生息します。臆病な動物であるため家畜化が困難です。また繊密な毛をもち、世界で高価な生地と称されています。

ビスポークシューズ

フルオーダーメイドシューズのことです。採寸後、注文者の足形に沿った木型を作成します。デザインは自由か、サンプルを好みのものにアレンジします。素材や部材はパターンオーダーに比し、より多くの選択肢があります。また、製作半ばに仮縫いによるトライアルシューズを使った試着も行われます。

ビットローファー

ビットとは馬具の一種で、手綱を付けるため、馬にくわえさせる金具、すなわちクッワのことです。ビットローファーは、これを模した金属製の飾りを甲部にもつスリッポンで、元来が馬具商のグッチによって創始されました。

ビブラムソール

イタリア人登山家ヴィターレ・ブラマーニ氏が1937年に創立した世界最大の靴底メーカー、ビブラムの底材の総称です。製品は多彩だが、「ビブラムソール=ビブラムのコマンドソール」の認識が根強いです。なお、同社の底材は北イタリアの自社工場で生産されたもの以外に米国製も存在します。これらは米国ブランドを中心に採用されています。

ビーフロール

スリッポンのモカ縫いの両端に、太番手糸を使って施される補強縫製の一種で、ビーフロールのように見えるためこう呼ばれます。アメリカンスリッポンの伝統的ディティールで、ローファーでは甲サドルの両端とモカステッチの接合部分に、これが見られます。

ピスネーム

ポケットの近くに付属した、ブランド名が記載された赤い布です。この呼び名はリーやラングラーで使用されているもののことをいいます。ちなみにリーバイスのオレンジ色のタグは、生産ラインの違いです。

ピッグスキン

豚革のことで、3穴1組の毛穴が特徴です。また、堅牢で耐摩擦性に優れ、雨にも強いです。牛革は油分が抜けると硬化するが、豚革はコシの強さを保ち、少しの汚れならさっと拭くだけで落ちるため、手入れが容易です。日本では安価な革とされるが、欧米では高級素材です。

ピュアチタン

鉄に比べて2倍の強度を持ちながら、重量は鉄の約2分の1ほどです。アレルギーフリーで、なおかつ耐久性に優れているため、フレーム素材に最適です。単にチタンと称されることも多いです。

ピンキング

セレーション、ギザ抜き、ギザ抜き飾りともいいます。ブローギングの一種で、ウイングチップやストレートチップなどの切り替えや履き口にしばしば見ることができる鋸刃形飾りのことです。パーフォレーションとの組み合わせで使われることが多いです。

ピンバックル

美錠、尾錠とも呼ばれます。もっともポピュラーなバックルで、革などに施された小穴に差し込むためのセンターピン(ツク棒)と、それを受け止めるフレームなどからなります。なお、これで留められたベルトの剣先を通すループのうち、移動できるものは遊革、できないものは定革といいます。

ファッジ仕様

革底に出し縫いを施す際、縁沿いに溝(ドブ)を掘り、そこに針を入れるが、普通その溝は縫い糸の太さほどの幅とします。しかしファッジ仕様では溝が細い刻み状で、したがって糸が直には見えにくいものとなります。普及タイプの革底靴に多く見られる仕立てです。

フィッシャーマンズセーター

イギリス北部の漁師が防寒用として着ていた手編みのセーターです。本来は防寒性を高めるために、脂肪分を抜かない太い毛糸で編みこまれ、地域によってデザインが異なります(代表例は雪の結晶柄で、ノルディックセーターと呼ぶ)。

フィッティング

靴購入時に不可欠な試着のことです。「捨て寸は十分か」「踵浮きしないか」など、さまざまなチェック事項があります。なお、フィッティングに対するアプローチはブランドやショップにより異なる場合があるので、購入時、販売員にその点も確認しておきたいものです。

フィドルバック

フィドル、すなわちバイオリンの後胴に似た優雅な立体形状のウエストで、中底に、シャンクとは別に山型のレザーチップが仕込まれています。履き心地や耐久性に貢献するものではなく、あくまで装飾です。ビスポーク由来で、既製靴では散見するのみです。

フィントウ

親指側の捨て寸が長く、小指側が短い形状で、それがダイビング用のフィンを思わせることからこう呼ばれます。ドイツのコンフォートシューズなどに多く見られます。

フォックス

キツネを思わせるつり目型です。”モンロー型”とも呼ばれ、50年代から女優やミュージシャンなどに愛用者が増え、一世を風靡しました。現在では、つり目の角度が浅いタイプが主流となって男性にも愛用されています。

フッ素加工

水や汚れから革を保護する目的から、その表面にフッ素をコーティングする加工法で、とりわけ日本が得意にしています。雨天時の使用では大変重宝する素材だが、この加工により、革本来の風合いが損なわれるデメリットもあります。

フラットレンズ

その名の通りレンズ表面を平らにしtレンズのことです。角度によっては、レンズに当たった全ての光を跳ね返すことが可能で、よく漫画にあるようなキラッとした白光りをします。

フリース

ポリエステルの一種で作られた、柔らかい起毛のウェアのことです。軽量で保湿性が良好です。さらに簡単に洗うこともできお手頃価格と、いいこと尽くしです。最近ではエコ的発想で、ペットボトルを再生して作られたものも多いです。

フローティング

近年になって生み出された新しいフレームのことです。レンズの周囲にあるリムの一部が、後方に大きくカーブすることで、まるでレンズがフレームから浮いているようなデザインを指します。立体的な表情をつけることができます。

ブダペストスタイル

名称は靴の一大産地だったハンガリーの首都に由来します。トウボックス&甲がフラットで、ウォールが屹立する武骨なラウンドトウのフォルムで、ドイツや東欧の靴に多く見られます。

ブッシュパンツ

ブッシュとは「やぶ、茂み」の一種で、ワークパンツの一種です。デニムやチノ、コーデュロイなどの厚手で作られることが多いです。前ポケットに大きめのポケットが貼られ、その上にフラットポケットが付いているのが特徴です。アウトドアでも履かれることが多いです。

ブッテーロ

イタリアのワルピエ社が生産する高級オイルドヌメの製品名のことです。独自開発のバケッタ製法により、発色が美しく、使い込むほどプルアップする特性を持ちます。

ブライドルレザー

馬に装着するくつわや手綱などに使われる素材として開発された英国の伝統素材のことです。なめされた成牛革に蜜蝋や牛脂を塗り込むことで、滑らか、かつ堅牢に仕上がります。また、長期間放置すると、芯通しされた蝋が表面に浮き出すという特性もあります。

ブランケット

毛布のことです。ネイティブやチェック柄などのデザインが基本で、部屋のインテリアとしても使える代物です。またコンパクトに畳めることから車などにも入れられます。

ブリーフケース

ブリーフ、すなわち書類収納に対応したハンドル付き、またはハンドルがメインの2ウェイ式鞄の総称です。広義ではダレスバッグやポートフォリオも、これに含まれます。革製のフラップタイプが伝統的だが、近年ではナイロン製のファスナータイプが主流です。

ブルハイド

生後3年以上たった、去勢されていない牡牛の革のことです。牛革のなかで最も丈夫で厚口です。ことに首と肩の部分は厚みがあり、かつ繊維組織が粗いため、靴底や工業用革など強度が求められる製品にパーツ利用されています。

ブレスサーモ

ミズノが開発した吸湿発熱素材のことです。身体から発生する水分を吸収し、それを熱に変えるしくみです。これによりひんやり感がなくなり、暖かさを持続できます。また肌にも優しく、常にベストな状態をキープできます。

ブローギング

メダリオン、パーフォレーション、ピンキングなど、アッパーに施された穴飾りの総称で、これが施された靴をブローグ(ブローグス)と呼びます。これらは16世紀ごろ、アイルランドやスコットランドの高地に暮らしていた暮らしていた人々の民族靴に源流を求めることができる、英国靴の伝統的意匠です。

プリント加工

革の加工のうちで最も”遊べる”のがこれです。革とは思えないカラフルな柄が施されたものも多く、極めて自由度の高い加工といえます。表面に柄入りのフィルムを貼る熱圧着式、転写紙を用いる転写プリント式、写真やイラストなどを顔料やインクで印刷するインクジェット式などもあります。

プリーツ

パンツのセンターに入った、折りひだのことです。衣服に運動服をつける目的があり、いわばしわの一種とされています。主にドレスパンツに入っており、しっかりラインが付いていることできちんと感を演出できます。プリーツ(pleat) 襞または折り目。 カーテンの場合は片襞、箱襞、摘み襞、ギャザー襞等の種類がある。襞付け加工のことを「プリーツ加工」といい。 「プリーツ加工」とは、英語で”pleats manufac-tured”の意。合成繊維の熱可塑性を利用して熱と樹脂で折り目を施す。

プレーントウ

飾りや切り替えをもたないシンプルなトウ、またはそのトウを持つ靴のことです。一般的には、その短靴を指します。内羽根タイプにはフォーマルな印象があり、外羽根タイプにはカジュアルなモデルが多いです。

プーマ

ダスラー兄弟社として、1948年に設立しました。ピューマがブランド名の由来で、サッカーのディエゴ・マラドーナや陸上選手のウサイン・ボルトなどが愛用しています。

βチタン

チタンにバナジウム22%、アルミニウム4%を加えたチタン合金のことです。純チタンに比べて2倍以上の引っ張り強度を持つ超弾性素材で、ブリッジなどに単体で使われることも多いです。

へし折り

へり返しともいいます。コバ処理の一種で、薄くすいた革の端を折り込んで張り合わせる仕立てのことです。またはそのコバのことです。普通、ここにさらに縫製が施されます。切り目磨き仕上げに比し、概して短時間で行なえるが、美しく仕上げるには高い技術を要します。

ヘアシール

北太平洋や北大西洋などに広範囲に棲息するアザラシの毛付き革のことです。こうしたアザラシ類の毛皮は硬くつやのある獣毛が特徴で、種によって色や模様も多様です。この毛を取り除いた革も稀に利用され、こちらは流れるような斑紋が特徴です。

ヘビモカ

ヘビーモカとも呼ばれます。外粋革の端を折り曲げ、それをくるむようにしてモカ革の端を乗せ、真横から縫製を施すもので、リブにモカ革の切り目が見てとれます。多くはカジュアルな靴に採用されています。

ヘリンボーン

西洋ではニシンの背骨、日本では杉の葉に似ていることから、こう呼ばれるようになりました。綾線の向きが互い違いに並び、ジグザグの流れが特徴となっています。クラシックな趣でジャケットなどに使われています。

ヘリンボーンソール

アウトソールの溝を互い違いに構成したソールのことです。ヘリンボーン柄に見えることから呼ばれるようになり、ナイキのランニングシューズ、コルテッツが有名です。

ヘンリーネック

前身頃の上部分にボタンが2~3個付属された、丸首のカットソーのことです。英国のボートレース選手が着ていたシャツのネックラインからこの名が付けられました。一枚でも通用するが、重ね着ならよりおしゃれに見せられます。

ベルトタブ

タブとは引っ張ったり吊るしたりするためのつまみのことです。ベルトタブはその名の通り、ベルト状のタブで、鞄ではフラップを胴に留めるためのストラップとして利用されるが、最近ではトートやショルダーバッグなどのコンパートメント開口部に、これが取り付けられることも多いです。

ベルトループ

フィット性を向上するためのものだが、デニム誕生当初にこれはありませんでした(サスペンダーが主流だったため)。1920年代ごろから採用され始め、現在ではフロントに2本、後ろ身頃の外に各1本、センターバックに1本のレギュラーが基本です。

ベルベット

パイル編みの一種で、ビロードとも呼びます。滑らかなタッチで光沢感をもち、フォーマル用のドレスやカーテンなどに使われます。またコーデュロイやベロアと類似されるが、織り方の違いで区別されています。

ベロア

基本的にはベルベットと同義語で、パイル編みの一種です。繊維原料はレーヨンやアセテートが主流になっています。仕上げの工程で、シャーリング加工を施し、表面を刈り揃え、毛羽の長さを一定にしています。

床面を研磨して起毛させた革のことです。すなわちスエードのことだが、スエードよりも起毛が粗いもの、あるいは銀層を剥ぎ取った状態のスエードがベロアであるなど諸説あって、実は明確な定義がないのが実際です。

ベンチメイド

靴職人が作業椅子に座り、膝上で作業することです。あるいは、そうして作られた靴のことです。早い話がフルハンドメイドを意味します。機械縫いが存在しなかった1829年に創業したトリッカーズは、今なお自らをベンチメイドシューメーカーと謳っています。

ペイズリー

松かさ、水滴状の柄で、日本では勾玉模様ともいわれており、ネクタイなどに使われます。アクが強いと思われるが、ドレスアップした時のアクセント付けとして最適です。

ペコスブーツ

米レッド・ウィングの商標で、ペコスはテキサス州を流れる川の名前に由来します。1953年、同社が同州の農場や牧場、製油所の労働者向けに発売しました。ベースはウエスタンブーツだが、リフトを低くするなど、より歩行に適した実用的な仕様にアレンジされています。

ペッカリー

南米に生息するイノシシの仲間です。この革で作られた手袋は、はめたまま紙幣が数えられるほどのキメ細かさが特徴です。また、通気性や伸縮性に富み、濡れても硬くなりにくいという特性から、靴や手袋の超一級素材とされます。ただし希少な革のため、価格も超一級です。

ペース

レザーソールやヒールリフトに打ち込まれる木釘で、ウッドネイルとも呼ばれます。打ち込まれたペースは膨張することで、革にしっかりと固定されます。元来は接着剤を補強するためのパーツだが、接着剤が進化した現在では装飾の意味が強いです。なお、真鍮製のネイルは普通、ペストは呼びません。

ホッタレンズ

日本レンズのすぐ隣にあるメーカーです。知恵と独創的な技術で、ガラスの特性を生かした眼鏡レンズを製造しました。1986年には日本で初めて非球面ガラスレンズを発表しました。創業は1932年です。

ホリゾンカラー

襟先が180度近く開いたもののことです。英語で水平線という意味から名前が付き、着こなしが難しいが、着こなすことができればおしゃれ上級者に見られることでしょう。

ホースハイド

馬革のことです。コードバンを除く馬革は牛革に比べ、繊維の密度も強度も低いです。しかし柔らかいため、その面の広さを活かして衣類に加工される場合が多いです。ちなみにハイドは大きな動物の皮を指します。したがって、ステアやカウといった成牛革も実はハイドの仲間です。

ホーンバック

背(バック)や尻尾(テイル)上面の斑紋は高く隆起しており、その中心にはピークがあります。この斑紋がピークバックで、これらから構成される部位を背ワニと呼びます。昔、この部分の革は盛んに使われていたが、昨今、そのワイルドな風合いが逆に敬遠されているためか、あまり利用されなくなっています。

ボタンダウンシャツ

アメトラの定番ワードローブで、ブルックス・ブラザーズが起源となっています。襟先をボタンで留めたデザインが特徴で、英国乗馬競技のポロのプレイヤーの動きを抑制するために開発されました。1900年ごろに登場したのを皮切りに、そのスポーティなデザインがアイビーリーガーに好まれ、アメリカで一つのスタイルを確立しました。

ボックスカーフ

クロームなめし、または混合なめしで製革されたカーフの一種です。耐久性に富み、コシが強いため、積み荷用ボックス素材に使われたことでこの名が付きました。生産地はフランスやドイツなどで、かつては独カール・フロイデンベルクの製品が有名でした。

ボロネーゼ製法

イタリア伝統の製法で、ボローニャ製法とも呼ばれます。木型にライナーのみを吊り込んだ後、その上からアッパーとライナーの密着性がより高まり、マッケイ以上の返りの良さが得られます。

ボールガース

ボールとは指の付け根のことで、ボールガースは足の五指の付け根をひと回りしたときの寸法、すなわち足囲を意味します。靴のフィッティングにおいて「親指と小指のボールで靴を支える」ことに最も重きを置くブランドやショップが少なくありません。なお、ボールガースはウィズとほぼ同義です。

ポケット

両手を寒さから防ぐために、コートのポケットはハンドウォーマーの役割もあります。手首とポケット口が擦れてもいいように、レザーで縁取りをする工夫も見られます。

ポニーレザー

ポニーは体高が140cm程度にしかならない小型の馬です。その皮は毛を活かしてなめされることが多く、一般にそれらはポニーヘアと呼ばれます。なお、死産や早産した仔牛の毛付き革をハラコというが、その質感に似たポニーヘアもハラコと呼ぶことが少なくありません。

ポーチ

小物収納用の小ぶり鞄で、抱え式、またはハンドストラップ付きが多いが、ショルダーストラップ付きなどもあります。コスメポーチなどのバッグインバッグ専用はセカンドバッグともいいます。

ポーチ(porch)

一般には玄関の外側に付属した屋根付きの構造物。その屋根は建物の本屋根と別にし、一般に車寄せに建設される。

ポートフォリオ

英語で「紙ばさみ」という意味です。書類収納に特化した薄型クラッチバッグで、三方ファスナーで全開する構造ゆえ、三方開きの別称もあります。伸び手と呼ばれる、胴に収まるハンドルを搭載するタイプもあります。

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