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調剤薬局事務
国家資格

調剤薬局事務資格対策講座

調剤薬局事務

調剤薬局事務資格とは? 全6種紹介!
難易度・合格率・取得法を解説

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調剤薬局事務の資格は、国家資格のものはなく、すべて民間資格です。
そのため、必ずしも必要というわけではありません。

無資格で調剤薬局に就職し、現場ですべてを覚える人も少なくないため、資格は必要ないという人もいます。
たしかに、資格を持っていれば必ず就職できるわけではありません。
それはどんな職種でも、同じことです。

しかし、就職するにあたって面接官に、「資格を持っている」=「専門知識を持っている」と認識してもらうことはできます。それほど大きな規模でない限り、たいていの薬局は少数精鋭で回しています。

まったく知識のない人よりも、知識がある人に入ってもらいたいと考えるのは、当然のことです。
そのため、調剤薬局事務資格は、取っておいて損はない資格です。

ただし、資格の種類が豊富なため、どれを受ければいいか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、6種類の資格を比較し、中でもおすすめの3つをご紹介します。

調剤薬局事務

1. 調剤薬局事務とは?

調剤薬局事務とは?

調剤薬局事務の仕事は、主に2種類です。

  • 受付 / 会計業務
  • レセプト業務

事務という名称ですが、実際は窓口業務で患者さんと接することも多くあり、ある程度のコミュニケーション能力も必要です。

「レセプト」とは、健保組合のような保険者に請求する、診療報酬明細書のことをいいます。
レセプトに間違いがあると、勤務先の収益に関わるため、専門知識を身につける必要があります。

このように調剤薬局事務とは、接客能力・経理能力など、オールマイティな能力を必要とする職種なのです。
仕事内容は専門的な知識が必要で、大変なイメージですが、職種としては人気があります。

次に、人気の理由を考えてみましょう。

1-1調剤薬局事務が人気の理由

調剤薬局事務に就くメリットは、主に3つ挙げられます。

調剤薬局事務のメリット
  • 職場が豊富
  • 産後も復帰しやすく、家事・育児との両立がしやすい
  • 初心者からでもOK

厚生労働省の調査によると、平成30年度の薬局数は全国で59,000を超えます。
つまり、一度知識を身につけさえすれば、「全国どこでも働ける」ということです。

また、専門知識は入社後でも身につけられるため、初心者でも採用してもらえることがあります。
さらに、フルタイム・パート・派遣社員など働き方も豊富で、育児で忙しい方でも比較的働きやすい職場です。

これらのメリットから、調剤薬局事務は人気があると考えられます。

初心者でも仕事ができるとはいえ、就職する場合には、やはり資格を持っている方が有利です。
医療関連の資格の中でも、調剤薬局事務の資格は比較的取得しやすいため、就職を考えている人は資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

1-2医療事務と調剤薬局事務の違い

では、同じ医療関連の事務である病院やクリニックで働く医療事務とは、どのような違いがあるでしょうか?

  医療事務 調剤薬局事務
仕事場所 病院・クリニック・調剤薬局 調剤薬局
仕事内容 受付・会計業務
レセプト業務
受付・会計業務
レセプト業務

医療事務と調剤薬局事務は、仕事場所に違いはあるものの、仕事内容はほぼ同じといえます。

しかし、調剤薬局事務で必要な知識は主に「薬剤」であるのに対し、医療事務の勤務先によっては「手術」や「入院」などの知識も必要になります。

そのため、仕事の幅が大きいのは、医療事務といえるでしょう。

1-3平均年収と試験の難易度

では、それぞれの収入と試験の難易度はどうでしょうか?

地域や職場の規模などで違いはありますが、どちらも年収は250万~300万程度です。

試験の難易度は、医療事務の方が仕事の幅が広い分、高くなります。
どちらも民間資格のみですが、専門知識が伴う職種なため、資格を持っていて損はありません。

2. 【全6種】調剤薬局事務関連の資格一覧

【全6種】調剤薬局事務関連の資格一覧

調剤薬局事務資格といっても、数多くあります。
資格はすべて民間資格で、内容にも大きな違いはありません。

主な調剤薬局事務資格
試験名 管理団体 受験資格 合格率
調剤報酬請求事務専門士検定 一般社団法人専門士検定協会 制限なし 1級 15~20%
2級 40%前後
通信2級 30~40%
3級 50~60%
通信3級 50~60%
調剤事務管理士技能認定試験 技能認定振興協会(JSMA) 制限なし
・協会認定団体の講座受講者
60%程度
調剤薬局事務検定試験 日本医療事務協会 ・受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等
・受験申請のあった一般受験申込み者
84.8%(2019年度)
医療保険調剤報酬事務士 医療保険学院 医療保険学院指定の講座受講者  
調剤薬局事務資格 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP) 認定教育機関のカリキュラム修了者で、カリキュラム開始後から1年以内に受験する者。 非公開
調剤報酬請求事務技能認定 一般財団法人日本医療教育財団 承認機関で技能を習得したのち、修了試験に合格すると認定される。 非公開

このように、受験するために主催団体の講座を受ける必要があるものや、承認機関でカリキュラムをこなし修了試験に合格すると認定申請できるものなどもあり、誰でも受験できる資格はそれ程多くありません。

もし受験するのであれば、誰でも平等に受験資格があり、全国的に行われている試験を受けてみてはいかがでしょうか?

3. 調剤薬局事務資格を取得するならこの3種類

調剤薬局事務資格を取得するならこの3種類

次に詳しくご紹介する3種類の試験は、6種類の試験の中でも、そのような意味でとくにおすすめできる資格です。

3-1最難関でも信頼度抜群|調剤報酬請求事務専門士検定

調剤報酬請求事務専門士検定は、一般社団法人専門士検定協会主催の試験です。

資格は1~3級まであり、調剤報酬のエキスパートとして円滑に、業務に貢献できることを示します。

2年ごとの更新制で、その分信頼も厚い資格です。

主催団体 一般社団法人専門士検定協会
https://www.isiyaku.org/
受験資格 制限なし
試験内容 1~3級共通
学科:択一式(マークシート)基礎30問
実技:処方せんから調剤報酬明細書の設問箇所点数を求める(マークシート)

1級追加問題
学科:択一式(マークシート)応用20問
実技:処方せん1症例 調剤報酬明細書の作成

2級追加問題
学科:択一式(マークシート)応用20問

3級(新入社員レベル)
追加なし
検定日 年2回(7・12月)
検定料 個人受験の場合 (税込)
1級:6,380円
2級:5,280円
3級:5,280円
※1.2級、2.3級併願の場合割引あり
受験場所 全国5か所(第38回の場合)・通信受験
合否判定 非公開
合格率 1級 15~20%
2級 40%前後
通信2級 30~40%
3級 50~60%
通信3級 50~60%
※参考:一般社団法人専門士検定協会 第38回調剤報酬請求事務専門士検定試験概要

調剤報酬請求事務専門士検定は、1級の合格率が15~20%と、調剤事務資格の中でも最難関と言われています。
ホームページ内では、テキストと過去問の購入や、e-ラーニングで試験対策を行うことができます。

3-2認知度もあるメジャー資格|調剤事務管理士技能認定試験

日本で最初に医療事務従事者の技能認定を始めた、技能認定振興協会が主催するのが、「調剤事務管理士技能認定試験」です。
調剤薬局事務の資格のなかでも、メジャーで認知度もある資格です。

主催団体 技能認定振興協会(JSMA)
https://www.ginou.co.jp/qualifications/chozai-jimu.html
受験資格 制限なし
試験内容 学科:マークシート10問
実技:レセプト点検1問・レセプト作成2問
検定日 年6回、奇数月第4土曜日(一般会場の場合)
検定料 6,500円
受験場所 在宅(*要問合せ)
合否判定 学科:約85点以上
実技:点検・レセプト作成それぞれ約60%以上、かつ合計85%以上
合格率 75%程度(2020年度平均)
※参考:技能認定振興協会 調剤事務管理士技能認定試験

関連会社である株式会社ソラストの講座で、資格取得を目指すこともできます。
比較的合格率も高く、受験しやすい試験です。
公式の試験問題集も販売されており、一部過去問題も紹介されています。

3-32018年開始で注目度抜群|調剤薬局事務検定試験

調剤薬局事務検定試験は日本医療事務協会主催で、2018年より始まりました。
同協会で行っていた「調剤報酬請求事務技能検定試験」の、後継試験ともいえる注目の資格です。

主催団体 日本医療事務協会
http://www.japanmc.jp/
受験資格 ・協会認定団体の講座受講者
・受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等
・受験申請のあった一般受験申込み者
試験内容 学科:調剤報酬算定に関わる基礎知識(マークシート)
実技:調剤報酬の算定および調剤報酬明細書作成
検定日 毎月第4日曜日
検定料 5,500円(税込)
受験場所 自宅受験・会場受験(*要問合せ)
合否判定 学科・実技それぞれ60%以上(難易度等により変動あり)
合格率 84.8%(2019年度)
※参考:日本医療事務協会 医療事務検定情報サイト 調剤薬局事務検定試験とは

まだできたばかりの試験ですが、受験者数が急増しており、今後は認知度も高くなっていく可能性があります。

試験を受ける場合は、日本医療事務協会の通学・通信講座を受講する方法や、独学で学ぶ方法があります。
通学コースの講座を選べば、3日間通うだけで必要な知識をすべて学べるため、早く資格を取得したい方におすすめです。

4. 調剤薬局事務資格取得方法

調剤薬局事務資格取得方法

主催団体認定の講座を受講しなければ受験資格が得られない資格以外は、3種類の方法で学ぶことができます。

それは、「独学」「スクール」「通信教育」です。

4-1独学で調剤薬局事務資格を取得する

調剤薬局事務資格のためのテキストも、数は多くありませんが販売されています。
そのため、独学でも取得を目指すことは可能です。

できるだけお金をかけずに取得したい方に、おすすめの方法です。

ただし、普段聞かないような専門用語も多く、粘り強く勉強していく必要があります。

4-2スクールで調剤薬局事務資格を取得する

専門学校やスクールなどで資格が取得できることもあります。

専門学校に通学するメリットは、他の資格もあわせて学べるとことです。
調剤薬局事務は、医療事務関連の資格と通じる部分もあるため、同時に取得することで、仕事の幅も広がるでしょう。

しかし専門学校の場合、通学期間が長くなることや、高額な授業料など、デメリットもあります。

他にも受験資格ではないものの、資格を主宰している団体が講座を開講している場合もあります。
その場合は、資格取得のポイントを短期間で学ぶことができるため、至急資格取得を目指したい方におすすめです。

4-3通信教育で調剤薬局事務資格を取得する

通信教育では、解らないことを質問できたり模擬試験があるなど、モチベーションを保ちやすいメリットがあります。

調剤報酬請求事務専門士など難関資格は、独学より通信教育で学ぶ方がおすすめです。

「諒設計アーキテクトラーニング」でも、調剤薬局事務資格の講座があります。
手厚い学習サポートで、効率的に学ぶお手伝いをします。

5. まとめ

まとめ

調剤薬局事務資格は、今後需要が増えることも考えられ、就職に有利になりうる資格です。
また、資格を持っていることで、自信にもつながります。

さまざまな資格がありますが、種類によっては、講座を受講し試験資格を得る必要があるものもあります。

試験資格や勉強方法等考慮して、自身に一番合った資格の取得を目指しましょう。