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アーユルヴェーダアドバイザー

アーユルヴェーダセラピストは資格が必要?仕事内容や活躍の場を紹介

アーユルヴェーダは、心身の健康を目的とし、体を整えるための予防医学です。では、アーユルヴェーダセラピストになるためには、何か資格は必要なのでしょうか。
この記事では、アーユルヴェーダの概要と、セラピストになるための方法について解説します。また、アーユルヴェーダセラピストとして活躍したい人向けの、おすすめの資格についても見ていきましょう。

目次

01アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダは、約5000年前にインド・スリランカで発祥した伝統医療です。サンスクリット語で生命と、真理・科学の造語で「生命科学」を意味し、自身の体質の特徴を知り、それに合った食事法や健康法などを生活に取り入れ、毎日の暮らしを心地良いものに変えながら心身のバランスを整えていくことを目的とします。まずはアーユルヴェーダの基本の考え方や、期待できる効果について見ていきましょう。

1-1アーユルヴェーダの考え方

アーユルヴェーダの考え方

アーユルヴェーダは、あらゆるものは空、風、火、水、地という5つの元素から成り立つというのがベースの考え方です。そして、「ドーシャ」と呼ばれるすべての人に宿るエネルギーを、大きく「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3種類に分け、人の心や体の性質を表すそれらのバランスを保つことで、健康を維持していきます。この3種類のドーシャの主な特徴とあてはまるタイプを紹介しましょう。

<3種類のドーシャの特徴とあてはまるタイプ>
・ヴァータ:空と風の性質を表す。体格は華奢で、性格は自由で独創的。
・ピッタ:火と水の性質を表す。体格は中肉中背で、性格はエネルギッシュ。
・カパ:水と地の性質を表す。体格はふくよか、骨格はしっかりタイプ。性格は穏やか。

1-2アーユルヴェーダで期待できる効果

アーユルヴェーダを暮らしに取り入れることによって、健康面では病気の予防のほか、メンタルケアや免疫力アップに期待ができると考えられています。
また、美容面では、全身のデトックスをはじめ、髪や肌などの若返りを目指すこともできるため、幅広い年齢層の人から注目されているのです。

アーユルヴェーダで期待できる効果

02アーユルヴェーダセラピストの仕事内容

アーユルヴェーダセラピストの主な仕事は、「その人の持つドーシャバランスを、瞑想や施術、ヨガ、食事などで整えること」です。
アーユルヴェーダの伝統的な施術のひとつが、「シロダーラ」です。これは、額や頭部に温めた専用のオイルを垂らし、脳をリラックスさせることから、脳のトリートメントやマッサージなどとも呼ばれています。

2-1アーユルヴェーダセラピストの活躍の場

アーユルヴェーダセラピストが活躍する場所はたくさんあります。専門サロンで正社員として働くほか、契約社員やフリーランスとして自由な場所でセラピストとして施術を行うなど、働き方はさまざまです。アーユルヴェーダの専用サロンを自宅で開業する人や、培った技術を講師として教える立場になる人もいます。
また、アーユルヴェーダは、年齢を問わず施術ができて健康な体づくりに役立つことから、介護施設やリハビリ施設などで活動するセラピストもいます。

03アーユルヴェーダに関する資格はセラピストになるために必要?

アーユルヴェーダセラピストになるためには、資格が必要なのでしょうか?本場インドでは、専門の大学を卒業し、アーユルヴェーダ医師の資格取得が必須ですが、日本では特に資格が義務付けられているわけではありません。

日本でのアーユルヴェーダに関する資格は、国家資格ではなくすべて民間資格です。資格を持っていない状態で活動することは、法律上は問題ないのです。
しかし、無資格でアーユルヴェーダセラピストを目指すと、下記のようなデメリットが考えられます。

<アーユルヴェーダに関する資格がないことによるデメリット>
・就職先が見つかりにくい
・お客様の信頼を得られない
・アーユルヴェーダの理解が浅い
・相手に伝わる教え方に悩みやすい

「アーユルヴェーダの魅力や、正しい知識を誰かに伝えたい」「アーユルヴェーダセラピストとして認められたい」と考えている人は、資格の取得がおすすめです。

04アーユルヴェーダセラピストになるには?

続いては、アーユルヴェーダセラピストになるまでの手順をご紹介します。

<アーユルヴェーダセラピストになるための手順>
1. 多様なアーユルヴェーダを体験する
2. 取りたい資格を決める
3. 資格が取得できる通信講座またはスクールを探す
4. 指定の講座をすべて修了する
5. 修了試験を受けて合格する
6. 資格を取得する
7. 通信講座またはスクールや、資格の認定団体から就職支援を受ける
8. 就職先を決めて、アーユルヴェーダセラピストとしてデビューする

まずは、みずからアーユルヴェーダを体感し、興味を持つことから始めましょう。
アーユルヴェーダへの理解が深まることで、取るべき資格や学びたい内容、伝えたい魅力なども自然と決まります。

4-1アーユルヴェーダに関する資格の取得にかかる費用と期間

アーユルヴェーダに関する資格の取得にかかる費用は、講座の受講料と修了試験の受験料です。
講座の受講料の中に修了試験の受験料が含まれている場合もありますが、講座の受講料は10万〜40万円程度で、修了試験の受験料はおよそ1万円です。
資格の取得までにかかる期間は、数日から3ヵ月程度と幅があり、スクールや受講内容によって異なります。

4-2アーユルヴェーダセラピストに向いている人

アーユルヴェーダセラピストには、どのような人が向いているのでしょうか。
誰かを心から癒やしてあげたいと考える人や、人のために動くことが苦にならない人におすすめです。また、アーユルヴェーダに関する知識や技法をしっかりと突き詰めて自分のものにしたい人にも向いています。

なお、アーユルヴェーダを求めるお客様のほとんどは、健康意識が高く美容やダイエットに強い関心を持つ人が多いと考えられます。そのため、確かな技術による施術と正しい知識を基にしたアドバイスを求められるケースが多いでしょう。

05アーユルヴェーダに関する資格を取得する方法

アーユルヴェーダに関する資格はどこで取得すべきでしょうか。目指す資格は、自分が勉強できる時間や生活習慣といったライフスタイルに合わせることが重要です。
ここでは、忙しい人にこそおすすめの、自宅で勉強できる「通信講座」と、通って学ぶ「養成スクール」のそれぞれのメリットをご紹介します。
アーユルヴェーダに関する資格を取得する方法

5-1通信講座で取得する

自宅で受講できる通信講座には、下記のようなメリットがあります。

<通信講座のメリット>
・好きな時間に学習できる
・周りの人を気にせず自分のペースで勉強できる
・何度でも納得いくまで質問できる
・費用がリーズナブル

本業や家事などで忙しく、まとまった時間が取れない人におすすめです。
通信講座でも、養成スクールに匹敵するほど質の高いカリキュラムや権威のある資格が取れる講座もあります。オンライン授業を積極的に取り入れている講座もあるため、「自宅学習ではセラピストになれないのでは?」と心配している人でも安心して受講できます。

5-2セラピスト専門の養成スクールに通って取得する

勉強するための時間をある程度確保できるなら、セラピスト専門のスクールに通う方法もあります。1日の短期集中コースから、数ヵ月や数年にわたる長期コースなどさまざまな種類から選ぶことが可能です。養成スクールに通うメリットには、下記が挙げられます。

<養成スクールのメリット>
・実技までしっかり学べる
・仲間ができるのでモチベーションが上がる
・勉強スケジュールを立ててくれる

一人ではなかなかモチベーションが続かないという人でも、同じ目的を持った仲間ができる養成スクールなら楽しく続けられるでしょう。
ただし養成スクールの雰囲気や講師との相性があるため、できれば体験授業を受けてから決めることをおすすめします。

06おすすめのアーユルヴェーダに関する資格と認定団体4選

アーユルヴェーダに関する資格はたくさんありますが、ここではおすすめの資格を4つご紹介します。それぞれ特徴が異なりますので、チェックしてみてください。
おすすめのアーユルヴェーダに関する資格と認定団体4選

6-1アーユルヴェーダアドバイザー

どんな資格? アーユルヴェーダ式オイルトリートメントをはじめとした知識や技能を学び、それを生活に取り入れるためのアドバイスが可能に。アーユルヴェーダセラピストを目指す前に、アーユルヴェーダの基礎をしっかり身につけたいと考えている人におすすめ。
認定団体 日本占い師協会(JFTA)
受験資格 特になし
受験料(税込) 1万円
申請 インターネットより申込み
受験方法 在宅受験、期日までに解答用紙を提出
合格基準 得点率70%
試験難易度 在宅でわからないところは調べながら受けられるため、難易度はやさしい

「諒設計アーキテクトラーニング」の通信講座なら、試験免除の上、最短2ヵ月で取得できます。

6-2アーユルヴェーダインストラクター

どんな資格? アーユルヴェーダを用いたリラクゼーションをはじめ、健康や美容などに関する専門知識について深く学べる資格。「アーユルヴェーダアドバイザー」といっしょに受講できる「アーユルヴェーダアドバイザーW資格取得講座」を受ければ、アーユルヴェーダの基礎は網羅することが可能に。
認定団体 日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格 特になし
受験料(税込) 1万円
申請 インターネットより申込み
受験方法 在宅受験、期日までに解答用紙を提出
合格基準 得点率70%
試験難易度 在宅でわからないところは調べながら受けられるため、難易度はやさしい

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6-3日本アーユルヴェーダ普及協会(JAPA)認定資格

どんな資格? スリランカ政府認定の組織団体であるスリランカ・アーユルヴェーダ医学協会(SLAMA)と協力し2004年に設立されたJAPAの認定資格。アーユルヴェーダ アドバイザー、アーユルヴェーダ フットセラピスト、アーユルヴェーダ セラピスト、アーユルヴェーダ インストラクターの資格がある。
認定団体 日本アーユルヴェーダ普及協会(JAPA)
受験資格 特になし
受講料(税込) アーユルヴェーダ アドバイザー養成講座[三吉2](JAPA資格対応コース):2万9,040円
申請 インターネットより申込み(無料説明会も随時開催)
受験方法 修了テスト後、認定証を発行

6-4日本・スリランカ アーユルヴェーダスクール認定資格

どんな資格? アーユルヴェーダの技術と理論に沿ったリンパケアドレナージュの教育を受けることが可能。基礎コース、本科コース、専科コース、プロフェッショナルコースのほか、入門コースとしてオンラインコースもある。
認定団体 日本・スリランカ アーユルヴェーダスクール(JSLAS)
受講資格 基礎コースから順次受講が必須
受講料(税込) ・基礎コースI:11万1,000円(18単位)
・基礎コースII:11万5,500円(18単位)
・本科コースI:28万3,800円(30単位)
・本科コースII:34万9,800円(30単位)
・専科コース:67万1,000円(60時間)
・プロフェッショナルコース:45万1,000円(40時間)
申請 インターネットより申込み
受験方法 所定の課程を修了後、修了証・認定証を発行

07アーユルヴェーダに関する資格の取得なら通信講座の「諒設計アーキテクトラーニング」

アーユルヴェーダに関する資格を取るなら隙間時間で学べる通信講座が一番!中でも「諒設計アーキテクトラーニング」には、下記のようなメリットがあります。

<諒設計アーキテクトラーニングの受講メリット>
・1つの講座で「アーユルヴェーダアドバイザー」と「アーユルヴェーダセラピスト」のダブルで資格取得が可能
・資格協会認定教材を使用するため安心
・最短2ヵ月で資格が取得できる
・スペシャル講座なら試験免除で資格が取得できる

1つの講座で2つの資格が取れるため、勉強する時間がなかなか取れない人に特におすすめです。

08隙間時間を活用してアーユルヴェーダセラピストの資格取得を目指してみよう

資格がなくても、アーユルヴェーダセラピストとして活動することは可能です。しかし、資格を取得しているほうが正しい知識が身に付き、スキルの証明にもつながるため、セルフケアに役立てたり、仕事としてお客様へ質の高いサービスの提供をしたりすることができます。
アーユルヴェーダに興味のある人や、誰かの健康をしっかりサポートしたいと考えている人は、資格の取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。

なお、アーユルヴェーダに関する資格の取得には、通信講座や養成スクールで学んだのち、修了試験を受ける方法が一般的です。
中でも通信講座の「諒設計アーキテクトラーニング」は、「アーユルヴェーダアドバイザー」と「アーユルヴェーダセラピスト」の2つの資格が一度に取得できるため、なかなか勉強のための時間が取れない人におすすめです。まずは無料の資料請求から、お気軽にお問い合わせください。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
高羽麻未 先生
アーユルヴェーダ講師
1977年生まれ。 20代後半に体調を崩し自分自身で身体と心のケアができるようにしたいとあらゆる方法を探していた時に、5000年以上の歴史を持つインド発祥の医学体系アーユルヴェーダと出会い専門学校にてアーユルヴェーダビューティーセラピスト資格を取得。以来、サロンのみならず、野外フェスタなどで多くの方に施術や体質ごとのアドバイスを行う。 現在はオンラインでのカウンセリングを中心に活動し、心と身体のさまざまな不調に対するケアを行っている。

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