幼児食で注意すべき調味料

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幼児食はほぼ大人が食べている料理と同じ物を食べる事が出来る時期です。大人の料理の取り分けが家庭でも外食時でも増えるものです。ただ幼児はまだまだ内臓機能含め未発達の状態です。すべての料理が大人と同じ様に味わえるというわけではありませんので、注意が必要です。

幼児食で注意すべき調味料

一般的に料理で使用する調味料は、下記の様に分類することが出来ます。

①下味をつける為の物(出汁やコンソメ、みりん、料理酒など)

②塩分をつける為の物

③糖分をつける為の物

④インパクトをつける為の物(香辛料)

⑤風味を付けるもの(ハーブ類)

⑥調理後に使用するもの(マヨネーズやケチャップなど)

幼児食においては、基本的にすべての料理を薄味で作ります。これは素材本来の風味、食感を感じる為と未発達の味覚を正常に成長させる為です。

濃い味付けがあたり前と幼児期に認識をしてしまうと、その後成長と共にますます濃い味付けを求めるようになり、塩分や糖分の過剰摂取のリスクが高まります。

素材に下味をつける為に料理酒を使用する場合は、アルコール分を完全に飛ばしておくことが原則です。加熱することでアルコール分が消滅するので、十分に加熱することを前提に、少量だけ使用します。ただし日ごろ、料理酒を使用した料理を口にしている場合でも、製菓に使用される酒類や酒粕などのように酒の強い風味や成分が残る食べ物には注意が必要です。

塩分、糖分は大人の感じる薄味の基準以上に薄く仕上げる事が基本です。醤油を使用する場合は、素材に醤油の色が残らない程度が目安です。料理の途中段階で、子供分だけを少量取り分けておきます。

ハーブや香辛料は素材本来の風味を消してしまう効果があるので、基本的に幼児食には不要ですが、幼児食後期には少量であれば接取を始め、次第に慣らしの機会ももつことも問題ありません。辛味は少量であっても幼児には刺激が強い素材です。基本的には控える事が基本です。

幼い時期から辛い物を食べる事が出来ると、大人びているように感じたり、周りの大人がはやし立てる事もあり、幼児自身が無理をして辛い物、刺激物を摂取したがる傾向があります。

あくまでも未発達の幼児に適した食材ではないという事を重々承知しておく必要があります。

料理に添加する調味料は分量の注意を

マヨネーズ、ケチャップ、醤油、ドレッシングといった調味料は完成後の料理に添加する部類です。これらの調味料を幼児に与える時は、使用する分量にも注意が必要です。それまで、食事は大人主導で提供されていたものの、幼児食後期になり自分で食べる事が増えると、興味本位で過剰にこれらの調味料を使用する傾向があります。

容器から出すこと、料理に添加する行為が楽しく感じ、つい過剰に使用してしまいます。このような調味料も、塩分、糖分の接取過多につながり、未発達な味覚には刺激が強すぎます。

幼児に調味料を使用させる時は、適量がどの程度かをまずはしっかりと教える必要があります。また食材と調味料の組み合わせにはそれぞれの素材にあった組み合わせがあるという事も食育として指導をします。最近は幼児期のこの様な教えがおろそかになりつつあることで、白米にマヨネーズなどのミスマッチを当たり前と感じる世代が増えつつあり、日本食の文化の乱れが起きています。

 

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