黒きくらげ【薬膳料理・スープのレシピ】

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黒きくらげの効能

こりこりとした食感が美味しく、中華料理でよく見かける「黒きくらげ」。一見海藻のようにも見えますが、実はきのこの一種です。見た目やネーミングの響きから、きくらげがきのこの仲間だと知らない人も多いようです。

きくらげは、耳のような形をしていることから漢字では「木耳」と書きます。ケヤキなどの広葉樹の枯れ木などに生えます。現在出回っている黒きくらげの9割以上が中国からの輸入物ですが、もともとは日本にも自生しており、昔から利用されてきました。国産のものは、夏から秋にかけて旬を迎え、生の状態で売られています。肉厚で弾力があるのが特徴です。

黒きくらげは他のきのこと比べてビタミンDと食物繊維が多く、栄養に富んでいます。またカルシウム、鉄も多く含まれています。ビタミンDにはカルシウムの吸収力を高める促進する働きもあることから、骨粗しょう症の予防や血液サラサラ効果などが期待できます。

また、黒きくらげは低カロリーであることも見逃せないポイントです。茹でた状態で、100gあたり13キロカロリーです。先述したとおり、食物繊維が豊富なのでゆっくりよく噛んで食べるととても満腹感があり、ダイエットにはおすすめです。黒きくらげの食物繊維は「不溶性食物繊維」なので、胃の中で水分を吸収してふくらみ、満腹感を覚えることができます。

薬膳の考え方では、黒きくらげは血を増やして巡らせる食材と言われています。貧血気味の女性や、言わゆるドロドロ血傾向の方にはぜひ食べていただきたい食材のひとつです。血を若々しく保つことで、アンチエイジング効果も期待できます。また独特のトロリとしたゼラチン質は、胃腸の粘膜を保護したり肌を丈夫にする働きがあると言われたり、最近ではガン予防効果も期待されています。

黒きくらげとなつめを煮込んだスープは、どちらも血を補う食材の組み合わせなので、血不足による月経不順や女性特有の不調などにもおすすめです。なつめが手に入らなければ、赤や黒のドライフルーツで代用することもできます。また、黒きくらげと大根を組み合わせたスープや煮物は、胃腸の働きを助ける組み合わせで消化力を高めてくれます。食べ過ぎの時などに取り入れると良いでしょう。

乾燥したものを購入したら、水で20~30分漬けて戻すか、熱湯で5~10分戻すと使えます。生のままだと、皮膚炎やかゆみを引き起こすことがあるので必ず加熱して食べるようにしましょう。比較的安価に手に入るので、日ごろから少しずつ食べるのがおすすめです。

薬膳レシピ「黒きくらげと紅花のスープ」

血の巡りをよくする食材「黒きくらげ」と「紅花」を組み合わせたスープです。血の巡りが悪い方や、秋冬など血行の悪くなりやすい時期などにおすすめです。黒きくらげのコリコリとした食感が楽しめます。長ネギやラー油などをお好みで加えるのも良く合います。

材料(作りやすい分量)

黒きくらげ3~4個、紅花ひとつまみ、しょうが1/2片、しょうゆ小さじ1、塩少々、昆布と干ししいたけの出汁350㏄

黒きくらげは戻しておく。大きければ一口サイズに切る。
鍋にしょうが(すりおろし)・出汁を入れて火にかける。
沸騰したら黒きくらげを加えて2~3分加熱して、紅花を加える。しょうゆ・塩で味を調える。

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