薬膳レシピ┃腰痛は症状に合わせた食材で改善!

薬膳

中医学で考える腰痛

中医学で腰痛は主に「気と血」の不足や滞りとされます。「経絡」と呼ばれる臓腑・器官・組織を結ぶところを、通常この気血が流れていますが、この流れが腰のあたりで滞った場合「腰痛」として症状が出るとされています。また、この症状によって「瘀血・腎虚・寒湿」と、大きく3つのタイプに分類されます。更に薬膳として考えると、腰痛の原因が異なるため、タイプごとに効果的な食材を組み合わせて摂取する事が大切です。

腰痛の各タイプに効果的な食材

腰痛を3タイプにわけてオススメ食材をご紹介していきます。

【瘀血タイプの腰痛】

血の流れが悪くなっている。いわゆる血行不良の状態です。血がドロドロの状態になっていたり、腰を何度も痛めたことがある、腰を強打した、普段中腰や同じ姿勢で腰に負担をかけている。このような事が原因と考えられます。そして、腰に刺すような痛みがある、夜に痛みが強くなる、膝裏のくぼみに静脈が浮きあがる、便秘がち、月経痛などの症状があらわれます。このタイプは血流を良くする事が大切なので、にんにく、玉ねぎ、トマト、パプリカ、セロリ、パセリ、茄子、らっきょう、青魚、蕎麦などの食材がオススメです。そして飲酒、喫煙、脂っこい食事も控えましょう。

【寒湿タイプの腰痛】

寒湿の邪気の影響で、水分代謝の低下、冷えなどがおこり気血の流れが悪くなっている状態です。寒さ・湿度の高い環境の中に長時間いた、冷たいものや生ものを摂り過ぎなどが原因と考えられます。そして寒い日や雨の日は腰に痛みが出る、または強くなる。手・足・腰・おなかが冷える。足のむくみ。腰まわりを冷やすと悪化し温めると緩和される。このような症状がでます。このタイプの場合、身体を温め、水分代謝を上げる事が大切ですので、生姜、ネギ、唐辛子、山椒、香菜、ピーマン、うど、黒砂糖、海老、そら豆、小豆などがオススメです。腰のまわりも冷えないよう注意しましょう。

【腎虚タイプの腰痛】

腎機能の低下。加齢により腰痛が出ている状態です。動いたり、疲れがたまると悪化し、横になったり、マッサージをすると一時的に緩和される。かかとに痛みが伴う。耳鳴り。などの症状が出ます。このタイプの場合は、腎を養い、身体(特に下半身)を温めることが大切ですので、腎に効果的な黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、黒米、ひじき、昆布、海藻などの黒い食材や、オクラ、山芋、なまこ、ニラ、海老、シナモン、クルミなどがオススメです。

薬膳「黒豆とじゃがいものセサミボール」のレシピ

【材料】5人分

じゃがいも:450g

蒸し黒豆:130g

玉ねぎ:1/2個

鶏ひき肉:100g

塩、胡椒: 少々

サラダ油: 少々

<A>

豆乳(牛乳でも可):大さじ1

もみ海苔:大さじ2

しょうゆ:小さじ1

塩 、胡椒: 少々

黒ごま:適量

【作り方】

  • 下準備:玉ねぎはみじん切り。じゃがいもは綺麗に洗ってラップに包み電子レンジで加熱する。竹串がスッと通る位が目安です。
  • しゃがいもが熱いうちに、蒸し黒豆を半量だけ加え、一緒につぶして、更に塩、胡椒を加える。
  • フライパンに油を熱し、玉ねぎ、鶏ひき肉を入れて炒める。塩、胡椒も軽く降り火が通ったら「2」に加える。更に<A>の豆乳・しょうゆ・海苔を加え一旦混ぜたら、黒豆の残り半量も加えしっかり混ぜる。
  • 全体が混ざったら、食べやすい大きさに丸め、ひとつひとつ、黒ごまをまぶしていく。
  • 形成が終わったら、天板に並べて上から少量の油を垂らし「210℃」のオーブンで約15分焼く。焼き上がったら器に盛り付けて完成です。

【ポイント】

「腎」機能を高める黒い食材“黒豆・黒ごま・海苔”を組み合わせたレシピなので【腎虚タイプの腰痛】

に効果的です。腰痛だけでなくアンチエイジングにも有効です。

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