薬膳レシピ┃肩こりを改善!むくみ・胃の不調にも!

薬膳

中医学で考える肩こり・四十肩・五十肩

筋肉がこり、張りった状態の肩こり。腕を上げたりするだけで方の関節に痛みを伴う四十肩、五十肩。中医学ではこのいずれも大きな原因となっているのは血行不良。そして気の流れや、冷えと考えます。湿布などの処置では一時的に症状か緩和されますが根本的な改善とまではいきません。今回はこういった肩こりを体質から改善していくために有効な食材と薬膳レシピをご紹介します。

肩こりのタイプと効果的な食材

【気滞血瘀タイプ:慢性的な肩こり】

舌の色が暗い、ストレスが多く、眼精疲労、生理前に肩こりがひどくなるといった症状が伴う方は「肝」の働きがわくるくなり、冷えなどによる血・気の流れが滞っていることが原因と考えられます。そら豆、よもぎ、ミント、陳皮、菊花など血行促進の効果もある食材が効果的です。また日本酒なら1合までといった適量のお酒も血の流れを良くしてくれます。

【痰湿タイプ:慢性的な肩こり】

内臓脂肪が多い方、舌苔の色が白っぽく、湿気の多い日や季節に肩こりが悪化するなどの症状を伴う場合はドロドロの血にが原因と考えられます。余分な水分を取り、血をスムーズに流してくれる、はとむぎ、へちま、うど、山椒の実、フェンネルなどが効果的です。また、運動不足や、飲みすぎ、脂っこいものの食べ過ぎも血がドロドロになってしまう原因となりますので気をつけましょう。

【風寒タイプ:急性肩こり】

舌苔が白っぽく薄い、急に肩のこりを感じる、頭や首筋に痛みを伴う、寒いと肩がこりやすいといった症状が伴う場合は「寒邪・風邪」が体内に侵入した事が原因と考えられます。こういった「邪」が侵入しないよう「生気」とよばれる、もともと備わっている抵抗力があり、この生気が弱まるとすぐに体調を崩したり、症状が長引くといったことに繋がりますので抵抗力をつけることも大切です。食材はネギ、生姜、シナモン、葛などがおすすめです。

薬膳「ハトムギと空豆のスペイン風オムレツ」のレシピ

【材料】4人分(15cmフライパン使用)

卵:4個

はとむぎ:20g

玉ねぎ:1個

じゃがいも:2個

空豆:10本

にんじん:1本

オリーブオイル:大さじ2

塩・胡椒:適量

オリーブオイル:大さじ4

【作り方】

  • 下準備:”はとむぎ”は3時間以上水につけて戻し、柔らかくなるまで茹でておく。”そら豆”は外皮から実を外し、軽く塩茹でしてから皮を取り除く。”玉ねぎ”は粗みじん切り。”にんじん”は2~3センチの長さに整え細切り。”じゃがいも”は3ミリ幅のいちょう切りにして水にさらしておく。
  • 中火のフライパンでオリーブオイル大さじ2を熱し、玉ねぎ、人参、水気を切ったじゃがいもを加えしっかり炒める。
  • 全体がしんなり(じゃがいもが少し硬い~柔らかくなった程度が目安)してきたら、そら豆、はとむぎ、塩、胡椒を加え更に炒めます。そら豆に火が通ったら一旦ボールに取り出し粗熱をとる。粗熱がとれたら別のボールで卵をとき、そこに加えてしっかり混ぜておく。
  • 中火のフライパンにオリーブオイル大さじ4を入れてしっかり熱したら、「3」を加え、数本の菜箸で大きくかき混ぜていく。フライパンの縁のほうから徐々に固まってきます。縁から2センチ程度固まったら蓋をして、弱火でじっくりと焼き上げます。焦げないようにたまにフライパンを揺すりながら片面を焼き、火がある程度通ってきたら、フライ返しなどで返して、中火にします。完全に火が通ったら器に盛り付け完成です。※この時、お皿や蓋をフライパンにかぶせてひっくり返すように移すと形がくずれにくいです。

【ポイント】

じゃがいも・人参は気を補い、はとむぎとそら豆は不要な水分を取り除く作用がありますので、肩こり以外にもむくみ、胃もたれなどにも効果的です。ただしハトムギは少し身体を冷ます性質をもっているので冷え性、妊娠初期の方は摂取量を控えめにしましょう。

肩こりは慢性化する前に改善する

肩こりや痛みに対してはそのままにされる方もおおいですが、ほおっておくと慢性化しやすいので注意が必要です。ひどくなれば頭痛、めまいなどの症状も出て非常に辛いものとなります。普段から食事や、マッサージなどを意識して血行が悪くならないよう対策をとっていきましょう。

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