薬膳スープの簡単レシピ。発熱・喉の痛み・食欲不振に!

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症状に合わせた食材を摂る

中医学で風邪は寒気を伴う「風寒」・寒気のない「風熱」と、大きく2つのタイプに分けられます。風邪をひいたら、とにかく身体を温める!と、生姜、にんにく、ねぎ、黒糖、ニラなどの身体を温める作用の食材ばかりを摂られる方も多くいらっしゃいます。もちろん、寒気、くしゃみ、鼻水などの症状を伴う「風寒タイプ」の風邪の場合はとても効果的です。しかし、寒気はなく、発熱、喉の乾きや痛み、咳の症状を伴う「風熱タイプ」の風邪に同じ対応をするという事は「熱がこもり冷まさないといけない状態の体に対して、更に熱を与えている状態」で、改善どころか全くの逆効果になってしまいますので、注意が必要です。今回は、この「風熱タイプ」に効果的な食材や薬膳をご紹介します。

熱・喉の痛みなどに効果的な食材

「風熱タイプ」の発熱・喉の乾きや痛み・咳の症状を緩和するには、身体にこもった余分な熱を冷ます。炎症を抑える。喉に潤いを与える。身体の水分を補給する。咳を抑える。このような作用のある食材が効果的です。
<熱・喉の乾き・痛みに効果的な食材>
ミント(薄荷)、葛粉、菊花、梨、柿、みかん、キウイ、スイカ、林檎、牛蒡、大根、白菜、トマト、きゅうり、ズッキーニ、セロリ、セリ、緑豆、豆腐など。
<咳を抑えてくれる食材>
びわ、柿、梨、きんかん、かりん、銀杏、蓮根、百合根、大根、白菜など

レシピに使用する食材の効能

【林檎】涼性
身体の余分な熱を冷まし、潤いを与えてくれます。更に疲労回復、消化不良、下痢、便秘、消炎、頭痛、ねんざ、高血圧、動脈硬化、生活習慣病の予防、口臭防止、二日酔い、美白・美肌、アンチエイジング、ダイエットなどにも効果的です。
【ミント(薄荷)】涼性
身体の余分な熱を冷まし喉の痛みを緩和してくれます。他にも発熱、悪寒、頭痛、目の充血、イライラなどにも効果的です。
【葛粉】平性
生薬でもある葛は、葛根湯の成分の一部です。発熱、口の渇き、肩こり、下痢、解毒、免疫力向上、アンチエイジングなどに効果的です。

薬膳「りんごとくずのミントスープ」のレシピ

【材料】2人分
林檎(中):1個(3/4個すりおろし用、1/4個飾り用
ミントの葉:20枚(16枚千切り、4枚飾り用)
葛粉:大さじ1と1/2
水:50cc
鶏がらスープ:300cc(鶏がらスープの素小さじ1)
塩:少々
【作り方】
1.下準備:鍋で鶏がらスープを作る。葛粉は分量の水でとく。ミントは洗ってキッチンペーパーなどで水分を拭き取り千切り。林檎の3/4個分は皮を剥きすりおろす。残り1/4(トッピング用)は皮つきのまま5mm幅のいちょう切りにしておく。
2.鶏ガラスープの入っている鍋を火にかけ煮立ったら、林檎のすりおろしを加え、混ぜてからミントも加え軽く混ぜる。塩ひとつまみ程度で味を整え、といておいた葛粉を加えしっかりと混ぜ合わせていく。
3.とろみがついたら火を止め、器に注ぎ林檎とミントをトッピングして完成です。
【ポイント】
体の余分な熱を冷まし、喉を潤し、痛みを緩和してくれる、まさに「風熱タイプの症状」にピッタリのレシピです。食欲不振にも効果的です。

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