薬膳┃眼精疲労・ドライアイに効く簡単レシピ!肝・腎の機能を高める。

薬膳

中医学で考える眼精疲労

パソコン、スマホ、テレビなど疲れ目になりやすい環境の中疲れ目やドライアイに悩む方も多いです。ひどくなれば頭痛や肩こりなどの症状も伴います。なぜ目に疲れや痛みが出るのか。眼球をよく見ると毛細血管が通っていますが、普段私たちは目を使うことでこの毛細血管の血を消耗し目を養っています。目を酷使すればその分沢山の血が必要となり続けば、しっかり行き渡らなくなり、結果疲れや痛みといった症状が出ます。そして中医学では、血を蓄える臓腑「肝臓」そして、造血作用を担う「腎」の機能を高めることが眼精疲労の改善につながるとされています。今回は更に体質にも合わせた食材を3タイプにわけてご紹介します。

眼精疲労・ドライアイに効果的な食材

【肝鬱】

ストレスで肝機能が低下し、目に必要な栄養分が届いてない状態です。イライラ、憂鬱、目の疲れや痛み、頭痛、肩こり、不安感、月経痛などの症状があらわれます。ストレスの解消、気分転換をしっかりと行いましょう。サザエ、あわび、アサリ、ミント、ジャスミンティー、緑茶、ハブ茶などがオススメです。

【肝血虚】

目の酷使、虚弱体質、ストレス、胃腸の不調、疲労、女性なら月経、出産、授乳などで血が不足している状態です。目の疲れ、乾燥、視力の低下に加え、不眠、抜け毛、めまい、手足の冷えやしびれなどの症状があらわれます。血を補うことが大切なのでブルーベリー、ぶどう、干しぶどう、クコの実、ナツメ、人参、ほうれん草などの食材をしっかり摂りましょう。

【肝腎陰虚】

加齢(50歳以上に多い)、慢性的な疾病、「肝血虚(肝機能の低下)」が長く続いたことにより、肝腎の陰液が不足している状態です。目の疲労感やかすみ、視力低下、飛蚊症。更に、手足の熱寒、口の渇き、耳鳴り、難聴、腰痛などの症状が表れます。このタイプの場合これらの症状が長引きやすく、目の病気にもかかりやすくなります。肝・腎両方の機能を補う必要があるので、くるみ、胡麻、松の実、山芋、うなぎの肝、羊レバーなどの食材が効果的です。

薬膳「キャロット・ラペ」のレシピ

【材料】2~3人分

人参:小4本

干しぶどう:適宜

アーモンド:適宜

オリーブオイル:大さじ1杯

レモン汁:大さじ1~2杯

塩:小さじ1/2杯

【作り方】

1.人参は千切りや、幅広めの薄切りなどお好みの形にカットする。アーモンドは小さく刻んでフライパンで軽く煎る。

2.器にレモン汁と塩を入れてよく混ぜる。更にオリーブオイルを加えよく混ぜ合わせたら人参、干しぶどう、アーモンドを加えてしっかり和えます。冷蔵後で1時間~一晩置き味が馴染んだら完成です。

【ポイント】血を補い眼精疲労にもピッタリなレシピです。

レモン果実を、オレンジ果汁に変えたり、おろしニンニク、バルサミコ酢、すり胡麻・しょう油・米酢の組み合わせなど、お好みのバリエーションで楽しめます。

七情と臓腑の関係

中医学では人の感情を、七情「怒・喜・思・憂・悲・恐・驚」とし、この感情が関連する臓器を傷つけるとされています。そして眼精疲労の改善に必要な臓腑「肝」は”怒”によって傷つきますのでストレスの解消がとても大切です。そして「腎」は”驚・恐”によって傷つきます。腎は肝をサポートするだけでなく、水分代謝、ホルモンにも深く関わる臓腑です。心労から老けこむなどの言葉の通り、腎が傷つき機能が低下すれば老化。むくみなどの症状も出てきます。この機会に精神のバランスも整え、是非、眼精疲労・体質の改善を行ってみてください。

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