菜の花【薬膳料理・おひたしのレシピ】

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春になると登場する野菜「菜の花」。アブラナ科の野菜で、ブロッコリーやチンゲン菜、カリフラワーなどの仲間です。「花菜」とも呼ばれることもあり、こちらは京野菜として売られています。原産地は地中海沿岸と言われ、その後中国に伝わり日本に伝わったのは弥生時代とされています。はじめは、なたね油の原料として使われていたそうです。食用として使われるようになったのは明治時代に入ってからです。現在ではその栄養価や風味が注目され、食用として人気の高い野菜のひとつになっています。

菜の花は「つぼみ」「葉」「茎」を食べる野菜ですが、一般的に「花やつぼみを食べるタイプ」と「茎や葉を食べるタイプ」に分かれます。前者は千葉県、香川県、徳島県などで盛んに生産され、花が咲ききっていないつぼみの状態のものの方が美味しいと言われています。後者は、三重県、福岡圏、群馬県などでの生産量が多いです。

緑黄色野菜のひとつですが、とてもたくさんのベータカロテンを含んでいます。ベータカロテンには免疫力を高めガン予防に効果的であるほか、髪・目・皮膚などを正常に保つ働きがあります。また、カリウムやカルシウムも豊富に含み、骨粗しょう症予防やイライラ防止にも効果的です。

菜の花の薬膳の効果

薬膳の考え方では、菜の花は身体を冷やす食材です。独特のほろ苦い風味には、春先の山菜などと同様に解毒作用が期待できます。気や血の流れを良くしてくれるので、おできや吹き出物などの肌トラブルの解消に効果的です。また、鉄分も豊富に含んでいることから、貧血予防にもおすすめです。

また昔の中国の民間療法では、菜の花は寄生虫予防としても使われていたそうです。

おすすめの食べ合わせとしては、「菜の花」「いか」という貧血予防に効果的な食材の組み合わせなどがあります。炒め物やスープなどにも良く合います。「菜の花」「干しエビ」や「菜の花」「チリメンジャコ」などと組み合わせれば、カルシウムがしっかり取れて骨粗しょう症予防にも効果的な一品になります。

ただし、菜の花は「レバー」とは組み合わせないようにしましょう。菜の花に含まれるビタミン類をレバーが破壊してしまうと考えられています。

薬膳レシピ「菜の花のおひたし」

ほろ苦い独特の風味を逃さないように、できるだけシンプルに食べるのがおすすめです。お好みでからしを加えると「からし和え」にもなり、味のバリエーションが広がります。だし汁の代わりに、菜の花のゆで汁を使うのがポイントです。美味しく作れて、時間短縮にもなります。冷蔵庫に入れておけば、数日間は美味しくいただけます。

材料(2人分)
菜の花1束、菜の花のゆで汁80~100㏄、しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2
1. 菜の花は根元を切り、よく洗っておく。
2. 鍋にたっぷりの熱湯を沸かす。塩少々を入れて、1の菜の花を根元から入れる。
3. やや固めに茹でたら、ザルにあげる(ゆで汁は捨てずに取っておく)。荒熱を取ってしっかりと水分を絞り、3~4㎝幅に刻む。
4. ボウルに菜の花のゆで汁、しょうゆ、みりんを入れて混ぜる。
5. 4のボウルに3の菜の花を加えて、全体をさっと和える。30~1時間ほど置いた方が、味がなじんで美味しくいただける。

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