玉ねぎ【薬膳料理・スープのレシピ】

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玉ねぎの効能

スーパーなどでは一年中見かける玉ねぎ。一般的な玉ねぎは保存性も高く旬は「通年」とされていますが、新玉ねぎだけは春に旬を迎えます。原産地は中央アジアとされていますが、不確実と言われています。紀元前のエジプトですでに栽培されており、ニンニクと一緒に労働者の疲労回復に配給されたり、魔除けとして用いられていたという歴史も残っています。日本には、江戸時代に伝わりましたが始めは観賞用にとどまっていたそうです。食用としての歴史は明治時代以降になります。

玉ねぎの種類は大きく2つに分かれ、「辛玉ねぎ」と「甘玉ねぎ」です。一般によく流通しているのは「辛玉ねぎ」のほうで、切ると涙が出てくるのが特徴のひとつです。品種はたくさんあり、黄玉ねぎ、白玉ねぎ、小玉ねぎなどです。西洋料理などに使われるエシャロットなどもあります。

通年見かける玉ねぎは、このうち黄玉ねぎに属するもので、収穫後に皮を干して保存性を高めます。これに対して新玉ねぎは、白玉ねぎに属し、乾燥に向かないことから、収穫後すぐに出荷されます。私たちが普段食べている部分は、玉ねぎの「根」ではなく「鱗茎(りんけい)」と言いますが、新玉ねぎの場合は鱗茎だけでなく葉も食べることができます。

国内での生産は、北海道、佐賀、兵庫、愛知などで盛んに行われています。それぞれの生産地で、収穫時期がうまくずれており、消費者は一年中美味しく玉ねぎを食べることができます。

玉ねぎの辛味成分には中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させる作用があり、血液サラサラ効果が期待できると言われています。また玉ねぎに含まれる「アリシン」はビタミンB1の吸収を促進することから肉・魚・大豆・玄米などと一緒に食べることで、疲労回復効果が高まります。

薬膳の考え方では、身体をあたためる食材です。気や血を巡らせる作用があります。胃の働きを高める作用もあるので、胃もたれを感じている時や消化促進をはかりたい時にもおすすめです。玉ねぎを酢漬けにしたものは、「玉ねぎ」「酢」のダブルの血液サラサラ食材の組み合わせで血栓の予防に役立ちます。まとめて作って少しずつ食べるようにしましょう。また、「玉ねぎ」「じゃがいも」の組み合わせは、気を補い消化を促進する働きがあり、味噌汁や炒め物、煮物などにも活用できます。

薬膳レシピ「小玉ねぎのスープ」

食欲がない時にもおすすめのスープです。小ぶりの玉ねぎでつくるのがおすすめですが、手に入らなければ大きいものをざっくり切って使うこともできます。春先に出てくる新玉ねぎで作ると短時間で作ることができます。通常の皮が茶色のものは、ことこと煮込むとやわらかい風味のスープになり、玉ねぎがたくさんいただけます。火にかけておくだけの、とてもシンプルな作り方です。きのこを加えたり、ハーブ類を加えて味の変化をつけるのも良く合います。変わったところでは、練り梅や紫蘇など和の食材で消化を促すものと合わせるのも、おすすめです。
材料(2人分)
小玉ねぎ4~6個、チキンスープ350㏄、塩・コショウ少々
1. 玉ねぎは皮をむき鍋に入れる。
2. 1の鍋にチキンスープを加えて、玉ねぎが柔らかくなるまでじっくりと煮る(30~50分)。塩・コショウで味をととのえる。

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