明日葉【薬膳料理・青汁のレシピ】

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明日葉は、青汁などにも使われているセリ科の健康野菜のひとつです。切っても明日には葉が生えてくることからこの名前が付いたと言われています。旬は春(2月後半~5月頃)ですが、最近はハウスでの水耕栽培のものなども出回るようになり、大き目のスーパーやデパートなどでは一年中購入できるようになりました。

原産地は日本で、房総半島、三浦半島、紀伊半島など比較的温かい太平洋沿岸に自生しています。古くから食用として活用されており、江戸時代には貝原益軒などの著書でも「滋養強壮によい草である」と紹介されています。

明日葉を切ると切り口から粘り気のある汁が出てきますが、これには「カルコン」と呼ばれる成分が含まれています。抗酸化作用が強く、がん予防の効果も期待できると言われています。ベータカロテンも豊富に含まれ、ほうれん草の含有量よりも多いといわれています。健康を維持し、皮膚を正常に保つのにも有効です。また食物繊維も豊富で、その含有量は同じく青汁に使われているケールの2倍になるそうです。便秘解消にも効果的ですが、摂取しすぎると便が緩くなることもありますので適量を守るようにしましょう。

明日葉は、油との相性が良いため天ぷらや炒め物も美味しくいただけますが、お浸しや和え物、スープなどのあっさりとした食べ方もおすすめです。八丈島では縄文時代から食べられていたという説や、秦や漢の時代に「不老長寿の妙薬」として称されていた野菜は明日葉だったのではないかという説もあります。

現在明日葉は、収穫量のうち約9割が加工用として使われています。お茶やパウダー、サプリメントなど健康食材として広く使われており、日本のスーパーフードとも言うべき存在になっています。青汁にもよく使われており、明日葉の青汁は他のものと比べて飲みやすいと言われています。

明日葉の薬膳の効果

薬膳の考え方では、セリ科である明日葉は、薬膳や漢方でよく使われるトウキにも似ており、血液を浄化するはたらきが高いとされています。この他、便秘解消や利尿作用、高血圧対策などにも用いられます。明日葉の根っこは、中国では古くから高麗人参の代用として使われていたそうで大変栄養価の高い野菜です。

薬膳レシピ「明日葉の青汁」

青汁は市販品も出回っていますが、もし生の明日葉が手に入ったらぜひ手づくりしてみることをおすすめします。明日葉が少量の場合や、独特の香りが気になるという方はキャベツ・パセリ・紫蘇や他の緑野菜などをブレンドしても良いでしょう。ただし、ほうれん草はシュウ酸が含まれており腎臓結石や膀胱結石を引き起こす可能性があるため使わないようにしましょう。
青汁は、出来立てをいただくのが一番です。時間が経つと味や色が変わり、栄養価も変わってしまいます。その都度、飲む分を作るようにしましょう。

材料(2人分/作りやすい分量)
明日葉ひとつかみ、水350㏄、はちみつ(お好みで)適量
1. 明日葉は丁寧に洗って、包丁で刻む。
2. ブレンダー(またはミキサー)に明日葉と水を入れて、なめらかになるまで粉砕する。お好みではちみつを加えていただく(ブレンダーもミキサーもない場合は、すり鉢などですり、ガーゼやふきんなどで絞る)。

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