ミョウガ【身体を温め食欲を高める薬膳食材】

通信教育・通信講座の諒設計アーキテクトラーニング

ミョウガの効能

ミョウガはショウガの仲間で、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。日本全土に自生しています。インドなどにも野生種はあるものの、野菜として栽培しているのは日本のみと言われています。6~7月に収穫されるものを「夏ミョウガ」、8~10月のものを「秋ミョウガ」と呼んでいます。

ふっくらと丸みがあり中身が締まっているものが良く、花が開いていたりツヤが無いものは避けましょう。乾燥すると香りが飛んでしまうので、水気で湿らせたキッチンぺーパーなどに包んで冷蔵庫で保管するのがおすすめです。また鉄の容器に入れると、ミョウガの成分と鉄が反応して、風味や色が変わってしまうので注意してください。

薬膳の考え方では、ミョウガは身体をあたためる食材とされています。気血の巡りをよくして、食欲を高める働きがあり、夏の暑い時期には欠かせない香味野菜のひとつです。ホルモンのバランスを整える作用も知られており、生理痛や生理不順の改善にも有効です。さらに解毒作用もあり、風邪や口内炎予防などにも利用されています。

「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」という言い伝えもあるようですが、科学的な証拠はないようです。むしろ、ミョウガの独特の香りによって、身体の巡りが良くなり集中力が増すと考えられています。

ミョウガにはあくがあるので水にさらしますが、長時間さらしているとミョウガの薬効成分が流れ出てしまうので気を付けてください。また、 加熱することでも効能が減ってしまいます。できるだけ生の状態で食べることをおすすめします。

ミョウガを使った民間療法

ミョウガは昔からさまざまな形で民間療法に使われてきました。

例えば、夏風邪などによるのどの痛みには、ミョウガをすりつぶしたしぼり汁に同量のお酒を加えたものを使って、一日に数回うがいをすると治ると言われています。口内炎や結膜炎にはミョウガの根を水で煎じたものを使います。また、皮膚が腫れた時などには、ミョウガの根(手に入らなければミョウガでも良いです)をすりおろしたものを布に伸ばして湿布として使います。乾いたら取り替えて、何度か繰り返します。

ミョウガは実や根だけでなく、葉も使います。ミョウガの葉は痔に効果的とされており、水を加えて煮詰めたものを腰湯として使うか、患部に塗布します。

薬膳レシピ「ミョウガとナスの和え物」

冷奴やそうめんなど、夏の料理にはミョウガは欠かせません。ミョウガを加えることで身体が冷えすぎるのを防いでくれるので、薬膳の視点から見ても、理にかなっていると言えます。薬味としても使いやすい食材ですが、「ミョウガ」「ナス」を組み合わせて血の巡りを良くする一品にします。

<材料(2人分)>
ナス 1本
ミョウガ 1本
A:ショウガ 1/2片
A:しょうゆ 大1
A:りんご酢 大1
A:みりん 大1
ごま油 小1~2

<作り方>
1. ミョウガは輪切りにする。ナスは縦半分に切り、一口サイズに切る。切ったものから水にさらす。
2. ショウガはすりおろし、Aの材料を混ぜ合わせておく。
3. ナスの水をよく切り、フライパンに油を入れて炒める。
4. バットに3のナスと、A、1のミョウガを入れて、全体を混ぜ合わせる。30分位おいて、味をなじませる。

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