ピーマン・パプリカ【気血の巡りを良くする薬膳食材】

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ピーマンの効能

ピーマンは唐辛子の仲間で、コロンブスが南米から私たちに届けてくれた野菜のひとつです。辛味はなくて甘味があり、近頃は赤や黄色の「パプリカ」も出回っています。

暑い太陽を好む緑黄色野菜で、栄養が豊富に含まれています。中でもビタミンCは、レモンの約2倍、トマトの約4倍含まれています。ビタミンCは、通常熱に弱いのが特徴ですが、ピーマンのビタミンCは熱を加えても壊れにくく、炒め物などさまざま料理に利用することができます。油との相性もよく、一緒に摂ることでベータカロチンの吸収率がアップします。

薬膳の考え方では、ピーマンは夏野菜には珍しく「身体をあたためる」性質があります。ほのかな香りがあるため気血を巡らせて風邪予防や肌トラブルの解消や、栄養が豊富なので疲労回復や夏バテ予防にも効果的とされています。また、濃い緑や赤には優れた抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などにも用いられています。

ピーマンには苦味がありますが、薬膳では「苦味は心を癒す」と考えられています。心は夏に疲れやすいため、ピーマンを夏に食べるのはとてもおすすめです。ただしお子さんなど「ピーマンの苦味がどうしても苦手」という場合には、白いワタの部分が苦味成分ですので、調理する際に取り除くと良いでしょう。加熱調理することによってもも、苦味は軽減します。

パプリカの効能

通常パプリカと言うと、赤色、黄色、橙色などの大きいピーマンのことを言いますが、厳密には一般的なピーマンとは違う種類です。

甘味もあり食べやすく、ピーマンに比べてビタミンCは約2倍、カロテンや約7倍あるとされています。国内での生産もありますが、オランダ、ニュージーランド、韓国などからの輸入品が多く出回っています。

こちらもピーマンと同じく、気血を巡らせる働きや、抗酸化作用が高く生活習慣病の予防などに効果的です。

巡りの悪さによる「冷え性」に効果的

薬膳のもとになる中医学では、一口に「冷え性」と言ってもいくつかのタイプがあると考えられています。そのうちのひとつが、体を温める力はあるにもかかわらず、気の巡りが悪いために冷えているというものです。気は内臓を動かしたり、血巡らせたりする働きがあります。
こうした場合には、ピーマンやパプリカなど香りのよい食材をとるのが効果的とされています。このほか、セロリ、紫蘇、みかんやレモンなどの柑橘類、三つ葉や茗荷などの香味野菜にも同じような効果が期待できます。
冷え性の他のタイプとしては、「血が足りないタイプ」「身体をあたためる力が足りないタイプ」などがあり、それぞれに合った食材を継続して食べることが大切です。

薬膳レシピ「ピーマンの黒酢炒め」

気血を巡らせる「ピーマン」と「黒酢」を組み合わせた、簡単につくれる一皿です。

<材料(2人分)>
ピーマン 4~6個
A:黒酢 大1
A:しょうゆ 小1
ごま油 小1

<作り方>
1. ピーマンは縦半分に切り、千切りにする。Aの黒酢としょうゆは混ぜ合わせておく。
2. フライパンにごま油を入れて熱し、1のピーマンを炒める。
3. しんなりとしたら、Aを回しかける。水分を飛ばしながら全体を絡ませる。

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