ニラ【薬膳料理・ニラ玉のレシピ】

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ニラの効能

年中見かけるニラですが、旬は3~5月頃と言われています。一度切ってもすぐに成長し、ひとつの株から3回収穫できるそうです。春先のものは、葉も柔らかく一番美味しいとされています。

原産地は中国で、アジア全般に自生または栽培されています。ヨーロッパでは栽培されていないようです。日本では江戸時代から薬用として栽培が行われており、「ニラ」という名前は、「美味しい」という意味を持つ昔の言葉「美良(みら)」の音が変化したものと考えられています。食用としての栽培が始まったのは明治時代に入ってからですが、栽培が盛んになったのは戦後で健康志向のブームに押されたことがきっかけだそうです。

主な生産地は、栃木県、茨城県、高知県などです。家庭菜園などでもよく見かけますが、どこでも作ることができます。多年草で、暑さや寒さに強いのが特徴です。ニラの種類には大きく3つあります。「小葉」「大葉」「花ニラ」と呼ばれ、最も一般的なのは「大葉」です。

ニラは野菜のなかでもトップクラスの効能があります。β-カロテンやビタミンA、ビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれています。ニラの独特の臭いは玉ねぎと同じ「硫化アリル」という成分で、疲労回復に効果が期待できます。また血液をさらさらにして動脈硬化を防ぐ作用や冷えを緩和する作用があります。食物繊維も、豊富なことから便秘解消にも効果的です。

中国ではニラは、別名「起陽草(きようそう)」と呼ばれています。これは「陽気を起こす」という意味であり、冷え性やスタミナを付ける野菜として古くから用いられていたことがうかがえます。ただし食べ過ぎは禁物です。「目ヤニが出るようになる」「頭が重くなる」と言われています。

薬膳の考え方においても、ニラは身体をあたためる食材。「腎」を補う働きがあり、冷えがちな方や腰痛などを持っている方にもおすすめです。「エビ」「ニラ」の組み合わせは、どちらも精力を付ける働きがあり滋養強壮に効果的です。スープや炒め物、餃子などにも活用できます。ここに卵を加えても良いです。

ただし「ニラ」「はちみつ」の組み合わせはしないように気をつけましょう。はちみつがニラのビタミンCの働きを壊してしまいます。また、どちらもお通じを良くする働きがあるのですが、下痢になってしまう場合もあるそうです。

ニラは香りが強く精進料理では「食べてはいけない食材」ひとつとして、にんにくと並んで避けられていました。それほど効能が強い食材ということが良く分かります。

薬膳レシピ「ニラ玉」

「ニラ」「卵」という定番の組み合わせですが、「ニラ玉」は薬膳の考え方から見ても疲労回復にぴったりな料理です。簡単に作れるので、朝食やお弁当のおかずにもぴったりです。「卵」を「豚肉」でアレンジしたり、このレシピに「豚肉」を加えるのも相性がよく、おすすめです。

材料(2人分)
卵2個、ニラ1/2束、ごま油小さじ1~2、しょうゆ小1/2、塩ひとつまみ
1. ニラは、3~4cm幅に刻む。卵はボウルに割り入れ塩を振って、菜箸などで混ぜてほぐしておく。
2. フライパンに油を入れて熱し、1のニラを入れてさっと炒める。
3. 2のフライパンに1の卵液を加える。強めの火で、木べらなどで大きく混ぜる。鍋肌からしょうゆを加えて、さっと全体を絡めて火を止める。

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