トマト【夏の身体を潤す薬膳食材】

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トマトの効能

夏野菜の代表格・トマト。瑞々しい真っ赤なトマトは、暑い時期に美味しくなる食材です。トマトには少し身体を冷す作用、水を補う作用、胃を健やかにする作用があり、暑さで内臓が疲れてくる夏に積極的に食べたい野菜です。
肝の働きを助け、解毒作用を高めるため、老化防止や美肌づくりなど女性にうれしい効能も大いに期待できます。
また、昨今注目されている「リコピン」は、トマトの鮮やかな赤い色のもとになっている色素のこと。体内の活性酸素を消去するカロテノイドの一種です。
活性酸素が増えすぎると正常な細胞や遺伝子を傷つけ、その細胞を癌化させると言われています。リコピンは、カロテノイドの中で最も活性酸素の消去能力が強く、脂溶性で熱に強いので油と一緒に調理すると吸収率がアップします。
ただし身体を冷やす作用があるので、冷蔵庫で冷やしていただくのは、胃腸の弱い人、冷え症の人にはおすすめできません。できれば常温、もしくは加熱して召し上がってください。

トマトの種類

トマトはナス科トマト属で、原産地はアンデスの高地といわれています。16世紀にジャガイモと一緒にヨーロッパに渡ったと言われています。当時は毒を持っていると考えられ鑑賞用として伝わりましたが、19世紀に入り食用としての栽培がスタート。特にスペイン、イタリアなどの地中海料理には、トマトは不可欠です。
日本のスーパーにも現在たくさんの種類が並んでいていますが、世界中には数え切れないくらいの種類があるようです。大きく分けると「桃色系」「赤色系」「ミニトマト/マイクロミニトマト」などに大別されますが、薬膳の効能という意味では大きな違いはなく、地場産のものや好みの味のものを見つけて食べると良いでしょう。

トマトは加熱すると効能が変わる!

先に書いたとおり、生のトマトには体の余分な熱を冷まし、体を潤すはたらきがあります。そのため夏バテ防止や熱中症対策にぴったりです。
ところが、加熱したトマトは、血を補い、血行をよくする効果が高まり、体を冷やす効果は弱まります。血が不足したり、血の巡りが悪くなることで起きる月経前後の不調や生理不順、冷え症などのお悩みを抱える方はトマトを加熱して食べると良いでしょう。
トマトの旬は、夏と言われていますが、本来トマトは高温多湿に向いておらず、最も美味しくなるのは、春から初夏と秋頃。日光をたくさん浴び、比較的乾燥した気候の中でトマトは糖度をあげ、栄養価も最も高くなります。肌寒い日もある頃なので、特に加熱調理をおすすめします。

薬膳レシピ「トマトと卵の炒め物」

トマトを使ったレシピ「トマトと卵の炒め物」をご紹介します。トマトと卵はどちらも身体を潤す食材で、トマトの酸味が程よい味のアクセントになり相性の良い組み合わせです。簡単に作れるので、朝食にもおすすめ。ぜひ作ってみてくださいね。

<材料(2~3人分)>
トマト 2個
卵 3個
豆乳(または牛乳) 大さじ3
スープ 大2
塩 適量
黒コショウ 少々

<作り方>
1.トマトはくし形に切る。
2.卵に豆乳、塩を加え溶きほぐしておく。
3.油(分量外)を入れて熱したフライパンに2の卵を流し入れる。ざっとかき混ぜ、ボウルに戻す。
4.フライパンに油を入れ熱し、1のトマトを入れ強火で炒め、すぐにスープを入れる。
5.4のトマトに塩を軽く振り、3の卵を入れ全体を混ぜ合わせる。器に盛り黒コショウを振る。

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