スイカ【むくみ対策の薬膳食材】

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スイカの効能

「夏の果物の王様」とも呼ばれる、スイカ。「スイカ割り」などの行事も親しみ深く、夏の風物詩になっています。スイカの原産地はアフリカで、中国では西から伝えられたことから「西瓜」の漢字を当てるようになりました。日本に伝わったのは平安時代で、古くから親しまれてきた果物です。

スイカは90%以上が水分です。糖分やカリウムも豊富なため、塩を少し振っていただくと、熱中症予防にも効果的です。昔の人たちはよくスイカに塩を振って食べていたようですが、これはとても理にかなった食べ方と言えます。

薬膳の考え方では、スイカは身体を冷やす食材になります。身体にこもった熱を冷まし、イライラした気持ちを抑えて、のどの渇きを癒します。暑気あたりや夏バテなど気味のときにもぴったりです。ただし、冷やす性質があるため、身体が冷えている人やお腹が冷えやすい人は食べ過ぎないようにしましょう。

また利尿作用も強く、尿と一緒に余分なナトリウムを排出してくれるため、むくみの改善や高血圧予防などにも優れています。

民間療法には「スイカ糖」というものがあり、昔から慢性的なむくみや腎臓病などに利用されてきました。以前は市販品も出回っていたようです。作り方は、スイカを皮ごとジュースにして水あめ状になるまで5~6時間ほどじっくり煮込みます。生のスイカの出回る時期は限られていますが、スイカ糖にすることで夏以外でも摂取することができます。このスイカ糖を1日数回、スプーン1~2杯ずつ摂取すれば、むくみが取れると言われています。

この他、昔はのどの不調を緩和するのにも利用されており、のどの痛みや痰が多いときなどに、スイカ糖を摂取していたそうです。

スイカの種の活用法

つい捨ててしまうスイカの種ですが、漢方では強壮、止血、のどの痛みなどに効果のある薬として利用されています。
また、スイカの種で作ったお茶は、腎臓のトラブルのある方や尿路感染症の方に良いとされています。作り方は、粉砕したスイカの種(40g)に水(1L)を加えて約1時間火にかけて煮出します。荒熱が取れたら、茶こしなどで濾せばできあがりです。夏場は簡単に種が手に入りますが、それ以外の時期は健康食品店など種が販売されているようなので問い合わせてみると良いでしょう。

スイカ糖よりももっと手軽にスイカの種を使いたい場合は、スイカを種ごとミキサーにかけてジュースを作るのもおすすめです。

薬膳レシピ「スイカの皮の酢の物」

スイカは部位によって効能にすこし違いがあります。赤い部分と皮の間の白い部分は「西瓜翠皮」と呼ばれ、赤い部分より利尿作用に優れています。利尿作用は、一般的に実の部分よりも皮の方が優れていることが多いです。
スイカの白い部分を使い、キュウリと組み合わせた、さっぱり味の酢の物をご紹介します。少量の酸味をとることで、身体が引き締まり、暑さを和らげることができます。

<材料(2人分)>
スイカの白い部分 150g
キュウリ 1/2本
A:ショウガ 1/2片
A:りんご酢 大2
A:はちみつ 大1
塩 少々

<作り方>
1. スイカの固い皮を取り除く。スイカとキュウリはスライスする。塩を振り、しんなりしたら水気を絞る。
2. Aのショウガをすりおろし、りんご酢・はちみつを加えて混ぜ合わせておく。
3. 1のスイカとキュウリにAの調味料を加えて混ぜる。
4. 冷蔵庫で30分以上休ませて、味をなじませる。

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