キャベツ【薬膳料理・サラダのレシピ】

私たちの食卓に最もよく登場する野菜のひとつ、キャベツ。生産量が多い野菜ですが、種類が多いことでも有名です。年中スーパーなどで見かけますが、旬は春・夏・冬です。もともとは寒い地方で栽培されていましたが、品種改良も進み全国的に作られるようになりました。

キャベツの歴史は古く、紀元前から食べられていたと考えられています。原産地は地中海とされ、日本には江戸時代に伝わりましたが、本格的に食卓にのぼるようになったのは明治時代以降と言われています。

キャベツの種類によって、生産地が異なります。「冬キャベツ」は愛知県、「春キャベツ」は千葉県や神奈川県、「夏キャベツ」は「高原キャベツ」とも呼ばれ、北海道・群馬県・長野県などで盛んに栽培されています。品種に合わせて生産地が変わることから、年中美味しいキャベツを食べることができるという訳です。

キャベツは淡色野菜ですが、豊富に栄養を含みます。胃腸薬の名前でもある「キャベジン」はビタミンUのことでキャベツの搾り汁に含まれています。胃の粘膜を保護し、胃腸のはたらきをととのえてくれます。また、ビタミンCも豊富に含まれ、その含有量は淡色野菜ではトップクラスです。

キャベツの薬膳の効能

薬膳の考え方では、キャベツは身体を温めも冷やしもしない食材。胃腸の働きを助けて気力を高めてくれる働きがあるとされています。胃もたれや胃の痛みを感じた時や、もともとの体質として胃腸が弱く食欲がないという方には、特におすすめの食材です。

おすすめの食べ合わせとして、胃痛を和らげたいときには「キャベツ」「鶏肉」の組み合わせが良いです。どちらも胃の働きを高めてくれます。スープにしたり、蒸し煮にしたりとさっぱりとした調理法がおすすめです。また、血栓を予防したいときには「玉ねぎ」「黒きくらげ」などの血液をきれいにしてくれる食材と組み合わせるようにしましょう。

注意したいのは、生のにんじんとは組み合わせないこと。生のにんじんに含まれるビタミンC分解酵素が生のキャベツのビタミンCを壊してしまいます。にんじんと組み合わせる場合は、にんじんを加熱してから使うようにしましょう。

民間療法では、「キャベツ枕」というものがあります。発熱時などに頭の下にキャベツの葉を敷いておくと、熱を吸い取ってくれるというものです。筋肉痛や身体の痛みなどがある場所に、キャベツの葉にアイロンをかけたものを当てておく、という使い方もあります。子どもの発熱時や薬を使いたくないときなどに、覚えておくと役に立つかもしれません。

薬膳レシピ「キャベツとわかめのナムル風サラダ」

「キャベツ」「わかめ」の組み合わせで、胃腸の働きを整え便秘解消にも効果的なサラダをつくります。ナムルのような感覚で、たくさん召し上がっていただけます。お好みで玉ねぎや黒酢などを加えても良く合います。
材料(2人分)
キャベツの葉3~4枚、乾燥わかめ小2、塩ひとつまみ、しょうゆ小さじ1、ごま油小さじ1
1. わかめを水でもどして柔らかくする。ザルにあげて、しっかりと水気を絞る。
2. キャベツはざく切りにする。ボウルに入れて塩を振り、水気が出てきたらしっかりと絞る。
3. 2のボウルにわかめとごま油を加えて、全体をさっと和える。
4. 3のボウルにしょうゆを加えて、もう一度さっと全体を和える。

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