にんじん【薬膳料理・しりしりのレシピ】

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にんじんの効能

にんじんはセリ科に属し、根や葉を食用とする野菜ですが、一般的に葉ではなく根を食べることがほとんどです。代表的な緑黄色野菜のひとつです。子どもが苦手な野菜の上位に挙げられることも多いですが、昔のものに比べると独特の香りも弱くなり、甘みが増して食べやすくなってきています。

にんじんは年中スーパーなどに出回っていますが、旬は10月~12月の寒い時期ですが、春や秋にも生産されています。生産量のトップは北海道(全体の3割ほど)、続いて徳島県や千葉県などでも栽培されています。産地が幅広いのが特徴です。旬のものは甘く、栄養価も豊富です。

にんじんの原産地は中東と言われています。ヨーロッパで栽培が盛んな西洋系と、中国などアジアで栽培が盛んな東洋系があり、日本で流通しているにんじんの多くは西洋種です。ただし、おせち料理などによく使われる「京にんじん」は、「金時にんじん」と呼ばれ東洋種のひとつです。

にんじんはベータカロテンが豊富に含まれており、カロテンと言う名前の由来にもなっているほどです。ベータカロテンには、ガン予防の効果や免疫力を高める効果があることで知られています。体内でビタミンAに変わり、目や粘膜や皮膚の調子を保つ働きがあります。夜盲症対策としてもよく食べられてきました。油と一緒に食べることで、ビタミンAの吸収率が高まることから、揚げ物や炒め物などに幅広く利用されています。また、皮つきの物の方がベータカロテンが多く含まれています。

薬膳の考え方では、にんじんには胃の働きを助け、消化を促す作用があるとされています。気を補うとともに、肝にはたらくことから、肝系の目の不調や、目のかすみやドライアイなどの症状改善にも効果的です。

例えば、目の不調改善には「にんじん」「レーズン」の組み合わせがおすすめです。茹でたにんじんにレーズンを加えてサラダにするとたくさん食べられます。また貧血予防には「にんじん」「牛肉」を組み合わせた、炒め物がおすすめです。色々な料理に使いやすく保存の効く野菜ですが、湿気に弱い特徴があるのでしっかり水分をふき取って保存するようにしましょう。

にんじんの葉も、常備菜として美味しく食べられます。よく洗って土などの汚れを落とし、さっと茹でてザルにあげ細かく刻みます。フライパンにごま油を入れて熱し、にんじんの葉を入れて炒め、しんなりしてきたら塩・しょうゆ・みりんを加えて水分を絡めながら味を染み込ませます。

薬膳レシピ「にんじんのしりしり」

沖縄の郷土料理です。にんじんに卵やツナを組み合わせて、油で炒めたシンプルな料理で簡単に作ることができます。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもぴったりです。
材料(2人分)
にんじん1本、卵1個、しょうゆ小1~2、オリーブオイル小1~2、白ごま小さじ1/2、塩ひとつまみ
1. にんじんを細めの千切りにする。卵はボウルなどに割りほぐしておく。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて熱する。にんじんを加えて、時々混ぜながらしんなりするまで炒める。
3. 2のフライパンに塩を振り、さらに炒める。
4. 卵を加え、しょうゆを鍋肌から入れてもう一度全体を和える。すぐ食べられるが、少し時間を置いた方が味がなじんで美味しい。仕上げに白ごまを振る。

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