せり【薬膳料理・おひたしのレシピ】

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七草粥などにも使われる「せり」。セリ科の野菜で、原産地は日本です。中国原産という説もありますが、「水芹」と「旱芹」があり、日本で昔から食べられているものは「水芹」のほうです。「旱芹」はより香りが強く、別名中国セロリとも呼ばれています。

せりとは

せりは湿り気のあるところを好むため休耕田や湿地などに自生し、昔から「せりごはん」などの料理で農家の人たちに愛されてきました。旬は12月~4月頃とされていますが、現在はハウス栽培も多くスーパーなどでもよく出回っています。天然のものは、栽培ものよりも丈が小さく香りが強いのが特徴です。7月~8月になると白い花が咲きます。

せりの主な生産地は、宮城県、茨城県などです。この2県で全体の生産高の約60パーセントを占めると言われています。栽培ものは、見た目が三つ葉に似ていますが、三つ葉が葉が3枚なのに対して、せりの葉は5枚です。1カ所からせりあうように葉が出ていることからこの名前が付いたと言われています。

せりには、ビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。ビタミンCは免疫力を高めるとともに肌の潤いを保つはたらきがあります。ミネラルは、血液や骨をつくるのに欠かせない成分です。また、ベータカロテンも多く含まれており、活性酸素を抑えて動脈硬化を改善したり皮膚や目の調子をすこやかに保つはたらきがあります。食物繊維も多く、腸の働きを整えお通じを促してくれます。独特の香りはオイゲノールと呼ばれ、鎮静作用があるとされています。

比較的傷みの早い野菜なので、購入したら早めに食べ切るようにしましょう。保存する場合は、水で湿らせたキッチンペーパーなどに包み冷蔵庫に立てて保存するのがポイントです。葉が黄色くなっているものや、葉の緑色が薄いものは選ばないようにしましょう。また、香りは刻むと飛びやすくなるので、まとめて刻むのではなく、必要な分ずつ刻むようにしましょう。

薬膳の考え方では、せりは身体を冷やす食材です。身体にこもった熱を取り、水分代謝を高める働きがあります。また爽やかな香りが気の巡りを良くして気分をリラックスさせたり、興奮を鎮める効果などが期待できます。天然のものは香りやアクが強いので茹でた後水にさらしますが、市販品は香りやアクも少ないので、水にさらさずに軽く茹でるだけでも大丈夫です。

薬膳レシピ「せりのおひたし」

せりの香りを閉じ込めた味わい深いおひたしです。「せり」「かつおぶし」という鉄分の多い食材をシンプルに組み合わせて、貧血予防にもぴったりの一品にします。シャキシャキ感を楽しみたいので、茹ですぎないように注意してください。

材料(2人分)

せり1束、出汁100㏄、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1、かつおぶし適量、塩少々

せりは根元を切り、よく洗っておく。

鍋にたっぷりの熱湯を沸かす。塩少々を入れて、1のせりを根元から入れる。

やや固めに茹でたら(1分程度)、ザルにあげる。荒熱を取ってしっかりと水分を絞り、3~4㎝幅に刻む。

ボウルに出汁、しょうゆ、みりん、塩を入れて混ぜる。

4のボウルに3のせりを加えて、全体をさっと和える。30~1時間ほど置いた方が、味がなじんで美味しくいただける。食べる時にかつおぶしを盛る。

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