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ワインの正しい注ぎ方とマナー

ワインの正しい注ぎ方をご存知でしょうか?もし間違った注ぎ方をしていると、知らず知らずのうちにマナー違反になってしまうこともあります。ここではワインの正しい注ぎ方について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください!

ワインの正しい注ぎ方とマナー
目次

01ボトルは底か下部を持つ

ワインを注ぐ際は、ボトルの底か下部を持つようにしましょう。ボトルの底にはくぼみがあるので、そこに指を押し当てて固定すればプロのソムリエのように片手で注ぐことも可能です。
ただし、開けたてのワインはかなりの重量があるため、慣れていない方は無理に片手で注ぐ必要はありません。無理に片手で注ごうとすると、ワインをこぼしてしまったり、ボトルを落としてしまう危険もあるので、両手でしっかりとボトルの下部を支えるようにして持ちましょう。もちろん両手で注いでもマナー違反にはなりません。

02エチケットを上に向けて注ぐ

日本酒やビールと同様、ワインも注ぐ際はエチケット(ラベル)を上に向けて注ぐのがマナーです。そうすることで、注ぎ口から垂れたワインの雫でエチケットが汚れてしまうのを防ぐことができるのです。

03なみなみと注がない

いくらワインが好きな相手だからといって、なみなみとワインを注ぐのはマナー違反です。スパークリングワインは例外としても、発泡性のないスティルワインの場合、グラスの4分の1から3分の1くらいの量を注ぐようにしましょう。目安としては、ワイングラスが一番膨らんだ部分より少し下くらいです。なみなみ注いでしまうと、ワインをグラスの中で回して空気に触れさせることができないため、十分にその香りを楽しむことができなくなってしまうのです。

04ボトルの注ぎ口をグラスにあてない

ボトルの注ぎ口をグラスにあてると、グラスが転倒したり、割れてしまうこともあり、とても危険です。ワインボトルの注ぎ口は、グラスの縁から上に数cm離して注ぐようにしましょう。
また、慣れてきたら、注ぎ終わった後にボトルを少しくるっと回してみてください。ボトルの注ぎ口からワインのしずくが垂れるのを防ぐことができ、よりスマートに見えるでしょう。

05少しずつ丁寧に注ぐ

あまり勢いよくドボドボとワインを注いでしまうと、ワインが飛び散ってグラスやテーブルを汚してしまったり、多く注ぎ過ぎてしまうことにもなりかねません。そのため、ボトルを一気に傾けるのではなく、少しずつ傾けながら、ゆっくりと丁寧に注ぐようにしましょう。

06注いでくれる店員がいる場合は任せる

注いでくれる人がいるレストランやバーでは、お互いに注ぎ合うのはマナー違反になることもあります。そのため、ワインを注いでほしいときは店員に頼むようにしましょう。

07まとめ

ここで紹介したワインの注ぎ方をしっかりとマスターすれば、友人や恋人に堂々とワインを注ぐことができ、好感度アップにつながるかもしれません。ただし、女性から男性にワインを注ぐのはあまり良しとされていないので、カップルでワインを飲む際は、男性が積極的にワインを注ぐ役を買って出ましょう。

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勝山美幸
勝山美幸 先生
社団法人日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ(No.1676)
北海道 美瑛町生まれ札幌市在中
1999年 当時日本で最年少で社団法人日本ソムリエ協会ソムリエ資格を取得。
2002年 C.I.V.C日本シャンパーニュ委員会デュプロム取得 No.235
2005年 札幌大通り公園で毎年5月に開催されるさっぽろライラック祭り内で、7丁目に北海道のワインと食のイベント「ワインガーデン」を自らプロデュースし立ち上げる。
(総合プロデュースは2005年〜2009年)
2011年FBO唎酒師呼称資格認定
2012年 社団法人日本ソムリエ協会シニアソムリエ資格取得
2015年 シャンパーニュ騎士団ショバリエ叙任
(フランス、ルイ14世時代から続く歴史的、由緒正しき伝統ある騎士団)
2016年 フランスシャンパーニュ地方「ニコラフィアット社」公式アンバサダー任命 (世界初のニコラフィアットアンバサダーに任命)※15年連続フランス国内生産量No.1
2017年豆腐マイスター、おから味噌インストラクターライセンス取得
2018年 シャンパーニュ騎士団オフィシエ叙任
2019年から現在、料理屋botanの専属シニアソムリエール
勝山美幸

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